JPH04111711A - パイプ切断装置 - Google Patents

パイプ切断装置

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JPH04111711A
JPH04111711A JP22878890A JP22878890A JPH04111711A JP H04111711 A JPH04111711 A JP H04111711A JP 22878890 A JP22878890 A JP 22878890A JP 22878890 A JP22878890 A JP 22878890A JP H04111711 A JPH04111711 A JP H04111711A
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JP
Japan
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pipe
under
cutting
roller
rollers
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Application number
JP22878890A
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English (en)
Inventor
Yukio Inukai
犬飼 幸男
Nobuhiro Mitsusaki
光崎 信広
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Sumitomo Riko Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Riko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明はパイプ切断装置に関し、特に生産性向上のた
めの技術に関する。
(従来の技術) 第9図は従来のパイプ切断装置を示すもので図示のよう
にこの装置においては、刃具200をパイプ202に押
し付けてこれを切断する際、パイプ202内にその内径
寸法に対応した外径寸法ノマントレル204を嵌入し、
パイプ202の切断部位をこのマンドレル204で支持
してその軸心回りに安定して回転させるようにするとと
もに、刃具200の押付萄重をこのマンドレル204で
受けて、パイプ202をその刃具200の押付部位で安
定して切断するようにしている。
(発明が解決しようとする課!iり しかしながらかかる従来の装置においては、刃具200
の押付部位でパイプ202を安定して切断する必要上、
マンドレル204の外径寸法をパイプ202の内径寸法
に常に正確に対応させる必要があり、径の異なるパイプ
202毎に専用のマントレル204を用意しなければな
らないといった不具合かあった。
またこの装置の場合には、パイプ202の径寸法が変わ
る毎にマンドレル204を交換しなければならないため
に、その交換作業に多大の手間と時間を委するといった
不具合もあった。
(課題を解決するための手段) 本発明のパイプ切断装置はこのような課題を解決するた
めに案出されたもので、その要旨は(イ)一対のアンダ
ーローラを有し、それらアンダーローラによってパイプ
を下側から回転可能に支持するパイプ支持手段と、(a
)該パイプを該支持手段による支持状態の下で回転駆動
するパイプ回転駆動手段と、(ハ)前記アンダーローラ
によって所定部位を支持されたパイプに対して刃具を押
し付け、該パイプを所定寸法に切断するカッターと、(
ニ)パイプ内部に挿入され、所定寸法に切断されたパイ
プを受けて自由落下するのを防止するパイプ受具と、(
*)前記アンダーローラをパイプ切断に適した高さ位置
に位置決めする位置決め手段とを有することにある。
(作用及び発明の効果) 本発明装置においては、パイプを下側から支持する一勾
のアンダーローラを位置決め手段でノくイブ切断に適し
た高さ位置に位置決めするとともに、そのパイプ内にパ
イプ受具を挿入した状態でパイプをパイプ回転駆動手段
にて回転し、そのツクイブの回転駆動下にカッターの刃
具を/々イブに押し付けてパイプを切断する。このよう
にするとパイプ切断時において、刃具の押付荷重をアン
ダーローラで受けることができ、また刃具と一対のアン
ダーローラとパイプ外面を少なくとも3点で保持しつつ
、パイプ切断部位をその軸心回りに安定して回転させる
ことができるため、パイプを刃具の押付部位で安定して
切断することかでJる。
本発明の装置は、一対のアンダーローラがパイプを下側
から支持するため、パイプの径寸法が変化した場合にも
そのまま対処することができ、従って従来装置のマンド
レルのような専用治具をパイプの径寸法毎に用意したり
、これを取り替えたりすることを必要としない。
尚本発明装置においては、切断されたパイプをパイプ受
具で受けるようにしているため、その切断されたパイプ
の取出しが簡単に行えるといった特長もある。
(実施例) 次に本発明の実施例を図面に基づいて詳しく説明する。
第1図において10は、切断するパイプ12を支持する
ためのフレームであって、このフレーム10にパイプ回
転駆動装置14と、複数のアンダーローラ装M16と、
一対のアッパーローラ装置18とが設けられている。
パイプ回転駆動装置14は、切断すべきパイプ12をそ
の軸心回りに回転駆動させるためのものであって、第1
図に示されているようにパイプ12を把持するチャック
24と、このチャフ・り24を回転駆動するモータ26
とを有しておりチャック24でパイプ12の一端を把持
してこれをその軸心回りに回転駆動し得るようになって
いる。
この回転駆動装置14は下部の嵌合部28においてフレ
ーム10に配されたカイトレール30に嵌合されており
、またこの回転駆動装M14には、モータ32によって
環状駆動されるチェーン34が連結されている。そして
この回転駆動装置1”4は、かかるモータ32によるチ
ェーン34の環状駆動により、ガイドレール30に案内
されてチャック24の中心線方向、即ちチャー2り24
で把持されたパイプ12の軸方向に進退されるようにな
っている。
またアンダーローラ装N16は、パイプ12を上記パイ
プ回転駆動装fi14のチャック24と同心的に支持す
るためのものであって、ガイドレール30に泊って相互
に所定の間隔を隔てて配されている。
これらのアンダーローラ装置16は、第1図及び第3図
に示されているように、チャック24の中心線を含む鉛
直面を挟んで左右対称に設けられタ一対のアンダーロー
ラ36と、それらアンダーローラ36を一体的に昇降さ
せるシリンダ38とを有しており、またアンダーローラ
36と一体的に昇降されるガイドロッド68の下端部間
にストッパポルト80を有している。一方これらアンダ
ーローラ装置16に対応するフレームlOの部位には、
それぞれストッパ機構40がストッパポルト80と上下
で対向するように設けられている。
これらストッパ機構40は、各対応するアンダーローラ
36の上昇端位置をパイプ12の外径寸法に応じて規定
するためのもので、アンダーローラ装置16は、これら
ストッパ機構40で規定された上昇端位置でパイプ12
をアンダーローラ36で下側から受け、パイプ12を軸
心回りに回転可能に且つ軸方向に移動可能にチャック2
4と同心的に支持する。
更に前記アッパーローラ族W18は、これらアンダーロ
ーラ装fi16からのパイプ12の浮き上がりを防止す
るために設けられている。このアッパーローラ族211
8は 第1図に示されているように、フレームlOの前
端側(図中右端側)のアンダーローラ装置16に対応し
て設けられており、アンダーローラ36と同様の一対の
7−・バーローラ44をシリンダ42で下降させてパ、
イブ12の上側面に当接させるようになってし・る、そ
してこのアッパーローラ装置18は、かかるアッパーロ
ーラ44の当接作用により、パイプ12をアンダーロー
ラ36との間で回転可能に保持してアンダーローラ装f
i16からのパイプ12の浮き北がりを防止する。
上記フレーム10の側方には、第3図に示されているよ
うにサイドフレーム20が設けられている。そしてこの
サイドフレーム20にパイプ供給装置22が設けられて
いる。
このパイプ供給装置22は、図示のようにパイプ搭載部
45を備えた供給フレーム46をガイドレール47の案
内下にシリンダ48でフレーム10偏に出し入れするよ
うにしたもので、パイプ12がこの供給フレーム46の
パイプ搭載部45に搭載されてフレーム10側に差し出
されると、前記アンダーローラ装置16のアンダーロー
ラ36が上昇して供給フレーム46からアンダーローラ
36偏にパイプ12が移載される。
一方i1図に示されているように、フレームlOの前端
側にはテーブル52が設けられている。そして第1図及
び第2図に示されているようにこのテーブル52に、パ
イプ12を切断するためのカッター装置54、該カッタ
ー装置54によるパイプ12の切断部位を下側から支持
するためのパイプ支持手段としてのアンダーローラ装置
56、パイプ12内に突入されて切断後のパイプ12の
自然落下を阻止するための一対のパイプ受ローラ58.
及びこれらパイプ受ローラ58から切断パイプ12を取
り出すための一対のパイプ取出装置108が配されてい
る。
アンダーローラ装置56は、前記フレームlOに配され
たアンダーローラ装置16と同じ構成を成すもので、第
2図及び第4図に詳しく示されているように、前記チャ
ック24の中心線を含む鉛直面を挟んで左右対称に設け
られた一対のアンダーローラ62と、それらアンダーロ
ーラ62を一体的に昇降させるシリンダ64とを有して
おり、テーブル52前面にブラケッ)60を介して取り
付けられている。
即ち第2図に示されているように、ブラケット60には
シリンダ64とともに、このシリンダ6−4を挾むよう
に一対のガイド筒66が固設されている。そしてこれら
ガイド筒66にガイドロッド68がそれぞれ上下に摺動
可能に嵌合され、それらガイドロッド68の上端部間及
び下端部間にそれぞれ上連結部材70及び下連結部材7
2が配されている。
上連結部材70の上面には、一対のローラ支持ブラケッ
ト74(第4図参照)がパイプ12の軸方向において相
対向するように立設されており、それらブラケッ)74
.74間にそれぞれ軸76を介して一対のアンダーロー
ラ62が回転可能に支持されている。そして前記シリン
ダ64のピストンロッド78がかかる上連結部材70に
連結されており、これによりそれらアンターローテロ2
かシリング64で上Fに一体的に昇降ごれるようになっ
ている。
また不連結部材72には、第2図に示されているように
ストッパホルト80が螺着されており、−4フレームI
Oの前端部には、前記ストッパ機構40と同様のストッ
パ機構82がかがるスト−7ノぐポルト80と上下で対
向するように配されている。
このストッパ機構82は、不連結部材72のストッパボ
ルト80に当接してカイトロット68ひいてはアンダー
ローラ62の上昇端位置を規定するためのもので、軸8
4に取り付けられた円板部材86と、この円板部材86
の外周部に所定の位相差をもって螺着された#1数のス
トッパホルト88とを有しており、且つそれらストッパ
ボルト88の円板部材86外周面からの突出量が、切断
対象とするパイプ12の太さに応じて予め設定されてい
る。そして本例装置においては、これにより軸84を回
転させてパイプ12の太さに応じたス出夛のストッパホ
ルト88をストッパホルト80と当接させるようにする
ことにより、アンダーご−ラ62の上昇端位lをパイプ
12の太さに対応した位置に規定して、パイプ12の軸
心を前記チャック24の中心と一致させるようになって
いる。
尚第1図から明らかなように、本例装置におりて−は、
かかるストッパ機構82の軸84が前記各ストッパ機構
40と共通に用いられていると共に、それらストッパ機
構40におけるストッパボルト88の突出位置及び突出
量がかかるストッパ機構82と同じ関係に設定されてい
る。そしてモータ90で軸84を回転させると、それら
アンダーローラ装置16.56におけるアンダーローラ
36,62の上昇端位置が同時に同じ高さに設定ぎれる
ようになっている。
一方前記カツター装置54は、第6図に詳しく示されて
いるように、パイプ12の上方においてパイプ12と平
行な軸心回りに回転可能に配置された刃具92と、この
刃具92をその回転軸心に沿って進退させる進退機構を
備えた昇降体94と、この昇降体94をカイトレール9
3の案内下に昇降駆動するプリンタ95とを有している
。そしてこのカッター装置54は、進退機構による刃具
92の進退によってパイプ12の切断長さを調節すると
共に、シリング95による昇降体94の下降作動により
、前記アンダーローラ62によるバイブ12支持部位上
面に刃具92を押し付けるようになっている。
また前記一対のバイブ受ローラ58は、第2図に示され
ているように、切断するパイプ12の軸心と直交する水
平方向において所定の距離を隔てて配されており、第5
図から明らかなように、ここではこれらのローラ58か
共通のスライダ96上に搭載されている。
このスライダ96は、第4図に示されているように下部
の嵌合部98においてテーブル52 、、hに配された
ガイドレール100に嵌合されておりまたこのスライダ
96には、第5図に示されているように、テーブル52
に固定されたシリング102のピストン口、・ト104
が連結されている。そしてこのスライダ96は、上記ガ
イトレール100の案内下にかかる7リンダ102でバ
イア’102の軸心と直交する方向に移動されるように
なっており、ここではその移動端位置がストッパ106
(第2図)で規定されて、スライダ96がその移動端位
置に移動されたとき、何れか一方のパイプ受ローラ58
がパイプ12と同心に配置されるようになっている。
更に前記一対のバイブ取出装置f 08は第2図に示さ
れているようにテーブル52の前面において、前記アン
ダーローラ装置56を挟んで対称的に設けられている。
これらのパイプ取出装z108は、アンダーローラ装置
56から前記パイプ受ローラ58間の距離と同距離を隔
てて配されており、スライダ96が移動端位置に達した
とき、それらパイプ取出装Ml 08のバイブ取出位置
に何れか一方のパイプ受ローラ58が位置されるように
なっている。そしてこれらのパイプ取出装置108は、
切断されたパイプ12がパイプ受ローラ58でその取出
位置まで運ばれて来ると対の把持アーム110でその切
断パイプ12を把持してローラ58から抜き取るように
なっている。尚これらの把持アーム110は軸109回
りに回転可能とされている一方、シリンダ111によっ
て昇降可能とされている。
ここで前記パイプ受ローラ58は、第4図に示されてい
るように、パイプ12の軸端に当接してその軸方向位置
を決めるストッパプレート112から前方(パイプ12
側)に突出する形態で設けられており、ストッパプレー
ト112の背面から延び出た回転軸114において保持
体116に回転可能に且つ軸方向に移動不能に保持され
ている。一方この保持体116の下部にはを合部118
が設けられており、保持体116はこの嵌合部118に
おいてスライダ96上に配されたガイドレール120に
嵌合されている。そしてこの保持体116にシリンダ1
22のピストンロッド124が連結され、これによりパ
イプ受ローラ58が、前記アンダーローラ装置56のア
ンダーローラ62上に延び出す前進位置と、スライダ9
6七に退避される後退位置との間で進退移動されるよう
になっている。
次に本例装置の作動を説明する。
先ずパイプ供給装置22における供給フレーム46のパ
イプ搭載部45に搭載したパイプ12を、アンダーロー
ラ装置f16のアンダーローラ36上に移載する。この
とき、各アンダーローラ36の上昇端位置はその移載す
るパイプ12の太さに応じて予め設定しておく、即ちモ
ータ90で軸84を回転させ、各ストッパ機構40にお
いて、パイプ12の太さに厄じた突出量のストッパボル
ト88が、アンダーローラ装M16側のストッパポルト
80と当接するようにしておく、尚このアンダーローラ
36の上昇端位置の設定により、アンダーローラ装M5
6におけるアンダーローラ62の上昇端位置も同時に同
じ高さに設定される。
アンダーローラ装置16のアンダーローラ36上にパイ
プ12か移載されたら、次にパイプ回転駆動装置14を
前進させ、そのチャック24でパイプ12の端部を把持
させる。そしてその後、パイプ12の軸端がストッパプ
レート112に当接する位置までパイプ回転駆動装置1
4を更に前進させ、パイプ12の軸方向位置を位置決め
する。尚このパイプ12の軸方向の位置決め操作と同時
に一方のパイプ受ローラ58がパイプ12内に挿入され
ることとなるが、このパイプ受ローラ58は、予めシリ
ンダ122によってアンダーローラ62上の前進位置に
移動させておく、パイプ12の軸方向の位置決め操作が
完了したら、アッパーローラ装置18の7ツパーローラ
44を下降させ、パイプ12の浮き上がりを防止する。
そしてその状態で、パイプ回転駆動装置14によってパ
イプ12をその軸心回りに回転駆動し、そのパイプ12
の回転駆動下に、予めパイプ12の切断長さに応じた位
置に設定したカッター装置54の刃具92を下降させて
バイブ12外面に押し付け、これを切断する。(第7図
参照)。
尚この刃具92か押し付けられるパイプ12の切断部位
は、前述のように下側から一対のアンダーローラ62で
支持されているため、刃具92の押付荷重がそれらアン
ダーローラ62によって良好に受けられることとなり、
またこのパイプ12の切断時においては、刃具92とそ
れら一対のアンダーローラ62でパイプ12の切断部修
が3点で支持されて、かかる切断部位がその軸心回りに
安定して回転させられることとなるため、パイプ12が
その刃具92の押付部位において安定して切断されるこ
ととなる。
かかるパイプ12の切断操作が完了したら、刃具92及
びアンダーローラ装!156のアンダーローラ62をそ
れぞれ′上下に退避させ、第8図に示すように切断した
パイプ12をパイプ受ローラ58で受けさせる。そして
その後、シリンダ122によってそのパイプ受ローラ5
8をスライダ96上の退避位置に退避させ、そのパイプ
受ローラ58の退避状態でシリンダ102によってスラ
イダ96を他方の移動端位置にスライド移動させる。
このようにすると、上記切断パイプI2を受けたパイプ
受ローラ58が一方のパイプ取出装置108のパイプ取
出位置に移動される。従ってそのパイプ取出位置にパイ
プ受ローラ58か移動したら、そのパイプ受ローラ58
を前進させてパイプ取出装置108の把持アーム110
間に切断パイプ12を挿入し、パイプ12を把持アーム
110で把持させる。そしてその把持状態で、パイプ受
ローラ58を再び後退作動させ、パイプ12をローラ5
8から抜き取る。
一方本例の装置においては、上記スライダ96の移動に
より、他方のパイプ受ローラ58がアンダーローラ装置
i16で支持されたパイプ12と同心となる位置に移動
される。従ってこの他方のパイプ受口−558を利用し
て、前述と同様のパイプ切断操作を上記パイプ12の抜
取操作と並行して行い、以下同様にしてパイプ12を次
々に切断する。
このような操作によりパイプ12が短くなりそれ以Lパ
イプ12を切断できなくなったら、パイプ回転駆動装置
14を当初の位置まで後退させてパイプ12を壬ヤフク
24から外し、パイプ供給装置22から新たなパイプ1
2を供給してセットする。そしてその際、新たにセy 
トされるパイプ12の太さが前のものと異なるときには
、モータ90で軸84を回転させてアンダーローラ装置
16.56側のスト−2パポルト80と当接するストッ
パ機構40.82側のスト−2パポルト88をその新し
いパイプ12の太さに対応したものに設定する。
このように本例の装置においては、アンタローラ装置1
6.56におけるアンダーローラ36.62の上昇端位
置をパイプ12の太さに応じてストッパ機構40.82
で調節するだけでパイプ12の太さに拘わらず、刃具9
2の押付位置でパイプ12を安定して切断することがで
きる。
従って従来装置のマンドレルのような、パイプ12の径
寸法に応じた専用の治具が不要となり、経済的に有利と
なる。
また切断対象とするパイプ12の径寸法か貧化した場合
にも、単にアンダーローラ装Jl16゜56におけるア
ンダーローラ36.62の上昇端位置をストッパ機構4
0.82で調節するだけで済むため、従来装置における
マンドレルのような治具の交換を行う必要がなく、段取
り作業か筒中となって、生産性が大幅に向上する。
更に本例装置においては、切断されたパイプ12をパイ
プ受ローラ58で受け、このパイプ受ローラ58でアン
ダーローラ62hから外れた位置に切断パイプ12を運
んで取り出すようにしているため、切断パイプ12の取
出しにアンダーローラ62が邪魔にならないといった特
長もある。
以上本発明の一実施例を詳述したが、本発明はこれに限
定されるものではない。
例えば前例では、パイプ12における刃具92の押付部
位が拳に一組のアンダーローラ62で下側から支持され
ていたが、刃具92の押伯部位が広範囲にわたるような
場合などには、その刃具92の押付範囲を複数対のアン
ダーローラ62で支持させるようにすることもできる。
また前例では、パイプ12がその全長にわたって同様の
構成のアンダーローラ装置16.56でド側から支持さ
れるようになっていたが、刃具92の押付部位以外のパ
イプ12部分は他の支持r構で支持させるようにしても
よい。
この外来発明は、位置決め手段として前例以外の構成の
ものを採用できるなど、その主旨を逸脱しない範囲にお
いて、当業者の有する知識に基つき様々な変更を施した
形態で構成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に従うパイプ切断装置の一例を示す一部
切欠正面図であり、第2図は同切断装置におけるテーブ
ル前面部を示す要部拡大説明図であり、第3図は同切断
装置のフレームに配されたアンダーローラ装置周縁部を
パイプ供給装置と共に示す説明図であり、第4図は同切
断装置のテープルに配されたアンダーローラ装置とパイ
プ受はローラの保持機構を示す断面説明図であり、第5
図は同切断装置におけるスライダと同スライダの移動用
シリンダ周辺部を示す説明図であり、第6図は同切断装
置におけるカッター装置の周辺部を示す説明図であり、
第7図は同切断装置における刃具のパイプへの押付状態
を示す説明図であり、第8図は同切断装置におけるパイ
プ受はローラによるパイプの支持状態を示す説明図であ
る。 第9図は従来例の説明図である。 12:パイプ 14:パイプ回転駆動装置 16:アンダーローラ装置 54:カッター装置 58:パイプ受ローラ 62:アンダーローラ 64ニジリンダ   82:ストッパ機構92:刃具 
    108:パイプ取出装2第4 図 第 図 第 図 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (ィ)一対のアンダーローラを有し、それらアンダーロ
    ーラによってパイプを下側から回転可能に支持するパイ
    プ支持手段と、 (a)該パイプを該支持手段による支持状態の下で回転
    駆動するパイプ回転駆動手段と、 (ハ)前記アンダーローラによって所定部位を支持され
    たパイプに対して刃具を押し付け、該パイプを所定寸法
    に切断するカッターと、 (ニ)パイプ内部に挿入され、所定寸法に切断されたパ
    イプを受けて自由落下するのを防止するパイプ受具と、 (ホ)前記アンダーローラをパイプ切断に適した高さ位
    置に位置決めする位置決め手段と、 を有することを特徴とするパイプ切断装置。
JP22878890A 1990-08-29 1990-08-29 パイプ切断装置 Pending JPH04111711A (ja)

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