JPH04110599A - 車両からの作業装置の緊急離脱装置 - Google Patents
車両からの作業装置の緊急離脱装置Info
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- JPH04110599A JPH04110599A JP2226644A JP22664490A JPH04110599A JP H04110599 A JPH04110599 A JP H04110599A JP 2226644 A JP2226644 A JP 2226644A JP 22664490 A JP22664490 A JP 22664490A JP H04110599 A JPH04110599 A JP H04110599A
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- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims 2
- 239000002360 explosive Substances 0.000 abstract description 6
- 238000004880 explosion Methods 0.000 abstract description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 3
- 239000003721 gunpowder Substances 0.000 description 8
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 5
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F41—WEAPONS
- F41H—ARMOUR; ARMOURED TURRETS; ARMOURED OR ARMED VEHICLES; MEANS OF ATTACK OR DEFENCE, e.g. CAMOUFLAGE, IN GENERAL
- F41H11/00—Defence installations; Defence devices
- F41H11/12—Means for clearing land minefields; Systems specially adapted for detection of landmines
- F41H11/16—Self-propelled mine-clearing vehicles; Mine-clearing devices attachable to vehicles
- F41H11/30—Self-propelled mine-clearing vehicles; Mine-clearing devices attachable to vehicles with rollers creating a surface load on the ground, e.g. steadily increasing surface load, for triggering purposes
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Harvester Elements (AREA)
- Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
- Operation Control Of Excavators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は2例えば戦闘車両の前方に連結部材を介して取
付けた地雷処理ローラ(作業装置)を迅速に離脱させる
車両からの作業装置の緊浪、離脱装置に関するものであ
る。
付けた地雷処理ローラ(作業装置)を迅速に離脱させる
車両からの作業装置の緊浪、離脱装置に関するものであ
る。
(従来の技術)
従来、戦闘車両に連結部材を介して取り付けた地雷処理
ローラ(作業装置)を車両から迅速に離脱させる緊急離
脱装置としては1戦闘車両内に設けた操作レバーを人手
により操作し、その動きをコントロール用ワイヤ又はロ
ッドを介して地雷処理ローラと戦闘車両とを連結するリ
ンクに伝え同リンクを切離し方向に回転させて、地雷処
理ローラを戦闘車両から迅速に切り離すか、あるいは地
雷処理ローラから延びた連結部材の先端部を戦闘車両に
取り付けている取付ボルトを火薬により切断して、地雷
処理ローラを戦闘車両から迅速に切り離すようにしてい
る。
ローラ(作業装置)を車両から迅速に離脱させる緊急離
脱装置としては1戦闘車両内に設けた操作レバーを人手
により操作し、その動きをコントロール用ワイヤ又はロ
ッドを介して地雷処理ローラと戦闘車両とを連結するリ
ンクに伝え同リンクを切離し方向に回転させて、地雷処
理ローラを戦闘車両から迅速に切り離すか、あるいは地
雷処理ローラから延びた連結部材の先端部を戦闘車両に
取り付けている取付ボルトを火薬により切断して、地雷
処理ローラを戦闘車両から迅速に切り離すようにしてい
る。
(発明が解決しようとする課H)
前記従来の車両からの作業装置の緊急離脱装置のうち、
コントロール用ワイヤ又はロッドを使用する前者のもの
は、操作力に限界があるため5作業装置の重量が大きい
場合、これを戦闘車両から迅速に切り離すことができな
い。
コントロール用ワイヤ又はロッドを使用する前者のもの
は、操作力に限界があるため5作業装置の重量が大きい
場合、これを戦闘車両から迅速に切り離すことができな
い。
また取付ボルトを火薬により切断する後者のものは1作
業装置が地雷処理ローラのように地面を相手とする場合
、取付ボルトの強度を正確に把握して1通常の作業時に
この取付ボルトを切断させないようにするのが困難であ
る。また切り離した際には、取付ボルトが切断するため
、再組立て時元の状態に復帰させるのに、かなりの時間
と費用とを必要とするという問題があった。
業装置が地雷処理ローラのように地面を相手とする場合
、取付ボルトの強度を正確に把握して1通常の作業時に
この取付ボルトを切断させないようにするのが困難であ
る。また切り離した際には、取付ボルトが切断するため
、再組立て時元の状態に復帰させるのに、かなりの時間
と費用とを必要とするという問題があった。
本発明は前記の問題点に鑑み提案するものであり、その
目的とする処は9作業装置の重量が大きい場合でも1作
業装置を車両から迅速に切り離すことができる。また切
離し後5元の状態に容易に迅速に復帰させることができ
る車両からの作業装置の緊急M脱装置を提供しようとす
る点にある。
目的とする処は9作業装置の重量が大きい場合でも1作
業装置を車両から迅速に切り離すことができる。また切
離し後5元の状態に容易に迅速に復帰させることができ
る車両からの作業装置の緊急M脱装置を提供しようとす
る点にある。
(課題を解決するための手段)
上記の目的を達成するために2本発明の車両からの作業
装置の緊急離脱装置は2作業装置から延びた連結部材の
先端部を車両本体に着脱自在に取り付けるカブラを有し
、同カブラを、上記連結部材の先端部に取り付けた係合
ビンに片側から係合する一方の係合部材と、同係合ピン
に残る片側がら係合する他方の係合部材と、同他方の係
合部材を離脱方向に回転させる回転駆動装置とにより構
成して、これらの係合部材と係合レバーと回転駆動装置
とを車体側に取り付けている。
装置の緊急離脱装置は2作業装置から延びた連結部材の
先端部を車両本体に着脱自在に取り付けるカブラを有し
、同カブラを、上記連結部材の先端部に取り付けた係合
ビンに片側から係合する一方の係合部材と、同係合ピン
に残る片側がら係合する他方の係合部材と、同他方の係
合部材を離脱方向に回転させる回転駆動装置とにより構
成して、これらの係合部材と係合レバーと回転駆動装置
とを車体側に取り付けている。
(作用)
本発明の車両からの作業装置の緊急離脱装置は前記のよ
うに構成されており、連結部材の先端部に取り付けた係
合ビンに一方の係合部材が片側から係合し、同係合ピン
に他方の係合部材が残る片側から係合して5作業装置が
連結部材を介して車両に連結されている状態から5作業
装置を緊急に切り離す必要が生じたときには1回転駆動
装置例えば火薬の爆発により伸長方向に作動するシリン
ダにより、他方の係合部材を解放方向に揺動させて1作
業装置を車両から切り離す。また切離し後の再組立て時
には、係合部材を反対の方向に揺動させて、連結部材を
元のようにビン結合させる。
うに構成されており、連結部材の先端部に取り付けた係
合ビンに一方の係合部材が片側から係合し、同係合ピン
に他方の係合部材が残る片側から係合して5作業装置が
連結部材を介して車両に連結されている状態から5作業
装置を緊急に切り離す必要が生じたときには1回転駆動
装置例えば火薬の爆発により伸長方向に作動するシリン
ダにより、他方の係合部材を解放方向に揺動させて1作
業装置を車両から切り離す。また切離し後の再組立て時
には、係合部材を反対の方向に揺動させて、連結部材を
元のようにビン結合させる。
(実施例)
次に本発明の車両からの作業装置の緊急離脱装置を第1
図乃至第6図に示す一実施例により説明すると、第1.
2図の(10)が地雷処理ローラ(作業装置)、 (1
1) (11)が同地雷処理ローラ(10)から戦闘車
両の方向に延びた連結用アーム(一方の連結部材)、
(12) (12)が同各連結用アーム(11)から戦
闘車両の方向に延びた連結用ワイヤ(他方の連結部材)
、 (13)が上記各連結用アーム(11)の先端部(
後端部)を戦闘車両本体に着脱自在に取り付ける合計4
個のアームカブラ、 (14)が上記連結用ワイヤ(1
2)の先端部(後端部)を戦闘車両本体に着脱自在に取
り付ける合計2個のワイヤカブラである。
図乃至第6図に示す一実施例により説明すると、第1.
2図の(10)が地雷処理ローラ(作業装置)、 (1
1) (11)が同地雷処理ローラ(10)から戦闘車
両の方向に延びた連結用アーム(一方の連結部材)、
(12) (12)が同各連結用アーム(11)から戦
闘車両の方向に延びた連結用ワイヤ(他方の連結部材)
、 (13)が上記各連結用アーム(11)の先端部(
後端部)を戦闘車両本体に着脱自在に取り付ける合計4
個のアームカブラ、 (14)が上記連結用ワイヤ(1
2)の先端部(後端部)を戦闘車両本体に着脱自在に取
り付ける合計2個のワイヤカブラである。
次に上記アームカブラ(13)を第3,4図により具体
的に説明すると、 (lla)が上記連結用アーム(1
1)の先端部(後端部)に取付けた連結ビン。
的に説明すると、 (lla)が上記連結用アーム(1
1)の先端部(後端部)に取付けた連結ビン。
(21)が戦闘車両本体、 (19)が同戦闘車両本体
(21)に固定したブラケット(15)が上部係合部材
。
(21)に固定したブラケット(15)が上部係合部材
。
(17)が同上部係合部材(15)を上記ブラケット(
19)に揺動可能に取り付ける枢支ビン、(16)が下
部係合部材、 (18)が同下部係合部材(16)を上
記ブラケッ) (19)に揺動可能に取り付ける枢支ビ
ン、 (25)がシリンダ、 (19a)が同シリンダ
(25)を上記ブラケット(19)に揺動可能に取り付
ける枢支ビン、 (23)がレバー、 (24)が同レ
バー(23)の一端部を上記シリンダ(25)のピスト
ンロッドの先端部に揺動可能に取り付ける枢支ビンで、
同枢支ビン(24)が上記ブラケット(19)に設けた
ガイド孔(19b)により前後方向への移動を可能に支
持されている。また(22)が上記レバー(23)の他
端部を上記係合部材(16)に揺動可能に取り付ける枢
支ビン、 (26)がカートリッジ、 (27)がハー
ネスで、同ハーネス(27)が戦闘車両内のリモートス
イッチからカートリッジ(26)内の発火用コイルへ延
びており、同リモートスイッチを操作して1電流をハー
ネス(27)→カートリッジ (26)内の発火用コイ
ルへ供給し、同カートリッジ(26)内に充填した火薬
を爆発させて。
19)に揺動可能に取り付ける枢支ビン、(16)が下
部係合部材、 (18)が同下部係合部材(16)を上
記ブラケッ) (19)に揺動可能に取り付ける枢支ビ
ン、 (25)がシリンダ、 (19a)が同シリンダ
(25)を上記ブラケット(19)に揺動可能に取り付
ける枢支ビン、 (23)がレバー、 (24)が同レ
バー(23)の一端部を上記シリンダ(25)のピスト
ンロッドの先端部に揺動可能に取り付ける枢支ビンで、
同枢支ビン(24)が上記ブラケット(19)に設けた
ガイド孔(19b)により前後方向への移動を可能に支
持されている。また(22)が上記レバー(23)の他
端部を上記係合部材(16)に揺動可能に取り付ける枢
支ビン、 (26)がカートリッジ、 (27)がハー
ネスで、同ハーネス(27)が戦闘車両内のリモートス
イッチからカートリッジ(26)内の発火用コイルへ延
びており、同リモートスイッチを操作して1電流をハー
ネス(27)→カートリッジ (26)内の発火用コイ
ルへ供給し、同カートリッジ(26)内に充填した火薬
を爆発させて。
このときの爆発力により、シリンダ(25)のピストン
ロッドを左方へ押し出し、レーバ(23)及び係合部材
(16)を第3図→第4図の状態に揺動させて。
ロッドを左方へ押し出し、レーバ(23)及び係合部材
(16)を第3図→第4図の状態に揺動させて。
連結用アーム(11)の連結ビン(lla)を解放する
ようにしている。
ようにしている。
次に上記ワイヤカブラ(14)を第5.6図により具体
的に説明すると、 (12a)が連結用ワイヤ(12)
の先端部(後端部)に取り付けた連結ビン、 (33)
が軌間車両本体(21)に固定した係合部材、 (33
a)が同係合部材(33)の先端部に設けた係合部、
(32)がレバー、 (32a)が同レバー(32)の
中間部に形成した係合部、 (34)が同レバー(32
)を上記係合部材(33)に揺動可能に取り付ける枢支
ビン、 (38)がレバー(37)が同レバー(38)
の一端部を上記係合部材(33)に揺動可能に取り付け
る枢支ビン、 (35)が同レバー(38)の他端部に
固定した係止ビン、 (40)がシリンダ、 (33b
)が同シリンダ(40)を上記係合部材(33)に揺動
可能に取り付ける枢支ビン、 (39)が上記シリンダ
(40)のピストンロッド、 (36)が同ピストンロ
ッド(39)を上記レバー(38)の中間部に揺動可能
に取り付ける枢支ビン、 (42)がカートリッジ(4
1)がハーネスで、同ハーネス(41)が戦闘車両内の
リモートスイッチからカートリッジ(26)内の発火用
コイルへ延びており、同リモートスイッチを操作して、
電流をハーネス(41)→カートリッジ(42)内の発
火用コイルへ供給し、同カートリッジ(42)内に充填
した火薬を爆発させて、このときの爆発力により、シリ
ンダ(40)のピストンロット(39)を右方へ押し出
し5 レーハ(38)を枢支ビン(37)を中心に第5
図→第6図の状態に揺動させて係止ビン(35)かろレ
バー(32)を解放し、レバー(32)を第5図→第6
図の状態に揺動させて1連結用ワイヤ(12)の連結用
ビン<12a)をレバー(32)の係合部(32a)と
係合部材(33)の係合部(33a) とによる抱持か
ら解放するようにしている。
的に説明すると、 (12a)が連結用ワイヤ(12)
の先端部(後端部)に取り付けた連結ビン、 (33)
が軌間車両本体(21)に固定した係合部材、 (33
a)が同係合部材(33)の先端部に設けた係合部、
(32)がレバー、 (32a)が同レバー(32)の
中間部に形成した係合部、 (34)が同レバー(32
)を上記係合部材(33)に揺動可能に取り付ける枢支
ビン、 (38)がレバー(37)が同レバー(38)
の一端部を上記係合部材(33)に揺動可能に取り付け
る枢支ビン、 (35)が同レバー(38)の他端部に
固定した係止ビン、 (40)がシリンダ、 (33b
)が同シリンダ(40)を上記係合部材(33)に揺動
可能に取り付ける枢支ビン、 (39)が上記シリンダ
(40)のピストンロッド、 (36)が同ピストンロ
ッド(39)を上記レバー(38)の中間部に揺動可能
に取り付ける枢支ビン、 (42)がカートリッジ(4
1)がハーネスで、同ハーネス(41)が戦闘車両内の
リモートスイッチからカートリッジ(26)内の発火用
コイルへ延びており、同リモートスイッチを操作して、
電流をハーネス(41)→カートリッジ(42)内の発
火用コイルへ供給し、同カートリッジ(42)内に充填
した火薬を爆発させて、このときの爆発力により、シリ
ンダ(40)のピストンロット(39)を右方へ押し出
し5 レーハ(38)を枢支ビン(37)を中心に第5
図→第6図の状態に揺動させて係止ビン(35)かろレ
バー(32)を解放し、レバー(32)を第5図→第6
図の状態に揺動させて1連結用ワイヤ(12)の連結用
ビン<12a)をレバー(32)の係合部(32a)と
係合部材(33)の係合部(33a) とによる抱持か
ら解放するようにしている。
次に前記第1図乃至第6図に示す車両からの作業装置の
緊急離脱装置の作用を具体的に説明する。
緊急離脱装置の作用を具体的に説明する。
戦闘車両は、連結用アーム(11)及び連結用ワイヤ(
12)を介して連結した地雷処理ローラ(作業装置)
(10)を先行させた状態で走行しており、地雷処理ロ
ーラ(10)を緊急に切り離す必要が生じたときには1
戦闘車両内のリモートスイッチを操作して、電流をハー
ネス(27)→カートリッジ(26)内の発火用コイル
へ供給し、同カートリッジ(26)内に充填した火薬を
爆発させて、このときの爆発力により、シリンダ(25
)のピストンロッドを左方へ押し出し、レーハ(23)
及び係合部材(16)を第3図−第4図の状態に揺動さ
せて、連結用アーム(11)の連結ビン(14)を解放
すると同時に、電流をハーネス(41)→カートリッジ
(42)内の発火用コイルへ供給し、同カートリッジ(
42)内に充填した火薬を爆発させて、このときの爆発
力により、シリンダ(40)のピストンロッド(39)
を右方へ押し出し、レーハ(38)を枢支ビン(37)
を中心に第5図→第6図の状態に揺動させて、係止ビン
(35)からレバー(32)を解放し、レバー(32)
を第5図→第6図の状態に揺動させて、連結用ワイヤ(
12)の連結用ビン(31)をレバー(32)の係合部
(32a) と係合部材(33)の係合部(33a)と
による抱持から解放する。また切離し後の再組立て時に
は、各レバー(23)及び上下部係合部材(15) (
16)と、レバー(32) (38)を元の位置に戻し
て、ビン係合させればよい。
12)を介して連結した地雷処理ローラ(作業装置)
(10)を先行させた状態で走行しており、地雷処理ロ
ーラ(10)を緊急に切り離す必要が生じたときには1
戦闘車両内のリモートスイッチを操作して、電流をハー
ネス(27)→カートリッジ(26)内の発火用コイル
へ供給し、同カートリッジ(26)内に充填した火薬を
爆発させて、このときの爆発力により、シリンダ(25
)のピストンロッドを左方へ押し出し、レーハ(23)
及び係合部材(16)を第3図−第4図の状態に揺動さ
せて、連結用アーム(11)の連結ビン(14)を解放
すると同時に、電流をハーネス(41)→カートリッジ
(42)内の発火用コイルへ供給し、同カートリッジ(
42)内に充填した火薬を爆発させて、このときの爆発
力により、シリンダ(40)のピストンロッド(39)
を右方へ押し出し、レーハ(38)を枢支ビン(37)
を中心に第5図→第6図の状態に揺動させて、係止ビン
(35)からレバー(32)を解放し、レバー(32)
を第5図→第6図の状態に揺動させて、連結用ワイヤ(
12)の連結用ビン(31)をレバー(32)の係合部
(32a) と係合部材(33)の係合部(33a)と
による抱持から解放する。また切離し後の再組立て時に
は、各レバー(23)及び上下部係合部材(15) (
16)と、レバー(32) (38)を元の位置に戻し
て、ビン係合させればよい。
なお前記実施例では、シリンダ(25) (40)を火
薬の爆発により作動させるようにしているが、ソレノイ
ドにより作動させるようにしても、油圧等により作動さ
せるようにしても差し支えない。
薬の爆発により作動させるようにしているが、ソレノイ
ドにより作動させるようにしても、油圧等により作動さ
せるようにしても差し支えない。
(発明の効果)
本発明の車両からの作業装置の緊急離脱装置は前記のよ
うに連結部材の先端部に取り付けた係合ビンに一方の係
合部材が片側から係合し、同係合ビンに他方の係合部材
が残る片側から係合して作業装置が連結部材を介して車
両に連結されている状態から9作業装置を緊急に切り離
す必要が生じたときには9回転駆動装置例えば火薬の爆
発により伸長方向に作動するシリンダにより、他方の係
合部材を解放方向に揺動させて1作業装置を車両から切
り離す。また切離し後の再組立て時には。
うに連結部材の先端部に取り付けた係合ビンに一方の係
合部材が片側から係合し、同係合ビンに他方の係合部材
が残る片側から係合して作業装置が連結部材を介して車
両に連結されている状態から9作業装置を緊急に切り離
す必要が生じたときには9回転駆動装置例えば火薬の爆
発により伸長方向に作動するシリンダにより、他方の係
合部材を解放方向に揺動させて1作業装置を車両から切
り離す。また切離し後の再組立て時には。
係合部材を反対方向に揺動させて、連結部材を元のよう
にビン結合させるので2作業装置の重量が大きい場合で
も1作業装置を車両から迅速に切り離すことができる。
にビン結合させるので2作業装置の重量が大きい場合で
も1作業装置を車両から迅速に切り離すことができる。
また切離し後2元の状態に容易に、迅速に復帰させるこ
とができる効果がある9
とができる効果がある9
第1図は本発明にかかわる車両からの作業装置の緊急離
脱装置の一実施例を示す側面図、第2図はその側面図、
第3,4図はアームカプラ部の作用を示す拡大側面図1
第5,6図はワイヤカブラ部の作用を示す拡大側面図で
ある。 (10)・・・作業装置、(11) ・・・連結用ア
ーム(一方の連結部材)、 (Lla)・・・連結ビン
、 (12)・・・連結用ワイヤ(他方の連結部材L(
13)・・アームカブラ、 (14) ・・・ワイヤ
カブラ、 (15)及び(33)・・・一方の係合部材
、 (16)及び(32)(38)・・・他方の係合部
材、 (21)・・・車両本体。 (26) (42)・・・回転駆動装置。
脱装置の一実施例を示す側面図、第2図はその側面図、
第3,4図はアームカプラ部の作用を示す拡大側面図1
第5,6図はワイヤカブラ部の作用を示す拡大側面図で
ある。 (10)・・・作業装置、(11) ・・・連結用ア
ーム(一方の連結部材)、 (Lla)・・・連結ビン
、 (12)・・・連結用ワイヤ(他方の連結部材L(
13)・・アームカブラ、 (14) ・・・ワイヤ
カブラ、 (15)及び(33)・・・一方の係合部材
、 (16)及び(32)(38)・・・他方の係合部
材、 (21)・・・車両本体。 (26) (42)・・・回転駆動装置。
Claims (1)
- 作業装置から延びた連結部材の先端部を車両本体に着脱
自在に取付けるカプラを有し、同カプラを、上記連結部
材の先端部に取り付けた係合ピンに片側から係合する一
方の係合部材と、同係合ピンに残る片側から係合する他
方の係合部材と、同他方の係合部材を離脱方向に回転さ
せる回転駆動装置とにより構成して、これらの係合部材
と係合レバーと回転駆動装置とを車体側に取り付けたこ
とを特徴とする車両からの作業装置の緊急離脱装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2226644A JPH04110599A (ja) | 1990-08-30 | 1990-08-30 | 車両からの作業装置の緊急離脱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2226644A JPH04110599A (ja) | 1990-08-30 | 1990-08-30 | 車両からの作業装置の緊急離脱装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04110599A true JPH04110599A (ja) | 1992-04-13 |
Family
ID=16848413
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2226644A Pending JPH04110599A (ja) | 1990-08-30 | 1990-08-30 | 車両からの作業装置の緊急離脱装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04110599A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0674894U (ja) * | 1993-03-29 | 1994-10-21 | 防衛庁技術研究本部長 | 緊急離脱装置 |
WO2002003007A1 (en) * | 2000-07-03 | 2002-01-10 | Pearson Engineering Limited | Mine detonating apparatus and vehicle including such apparatus |
FR2847852A1 (fr) * | 2002-12-02 | 2004-06-04 | Mbda France | Vehicule de leurrage pour securisation d'itineraire mine |
EP2884220B1 (en) | 2013-12-11 | 2018-05-23 | Pearson Engineering Limited | A demountable vehicle implement |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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