JPH04110088U - 車載用スピーカ - Google Patents
車載用スピーカInfo
- Publication number
- JPH04110088U JPH04110088U JP2138391U JP2138391U JPH04110088U JP H04110088 U JPH04110088 U JP H04110088U JP 2138391 U JP2138391 U JP 2138391U JP 2138391 U JP2138391 U JP 2138391U JP H04110088 U JPH04110088 U JP H04110088U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speaker unit
- speaker
- bass
- hole
- vehicle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000004888 barrier function Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Obtaining Desirable Characteristics In Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
- Stereophonic Arrangements (AREA)
- Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 低音再生特性を良好にした車載用スピーカを
実現する。 【構成】 リアートレイ8に設けた孔9の上方はエンク
ロージャ5が固定され、低音用スピーカユニット部2の
放音方向が孔9側を向く様にスピーカユニット1が配置
されている。この様に構成した車載用スピーカでは、ト
ランクルームBは音響的な空室を形成するから豊かな低
音を再生する。
実現する。 【構成】 リアートレイ8に設けた孔9の上方はエンク
ロージャ5が固定され、低音用スピーカユニット部2の
放音方向が孔9側を向く様にスピーカユニット1が配置
されている。この様に構成した車載用スピーカでは、ト
ランクルームBは音響的な空室を形成するから豊かな低
音を再生する。
Description
【0001】
この考案は車載用スピーカに係り、特に、低音域の再生特性を良好にした車載
用スピーカに関する。
【0002】
従来技術を図3に基づき説明する。
【0003】
従来の車載用スピーカ7では、車両のトランクルームBと車室Aとを仕切るリ
アートレイ8に設けた孔9が小さい場合、低音スピーカユニット10の磁気回路部
分 10aが孔9を塞いでしまい、このため、低音の再生特性を悪化させるという問
題があった。
【0004】
この考案は上記した点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは
、低音再生特性を良好にした車載用スピーカを提供することにある。
【0005】
この考案の車載用スピーカは、車室とトランクルームとを仕切るリアートレイ
と、このリアートレイに設けた孔と、前記孔の上方に設けられ、且つ、放音方向
を前記孔方向に向けて配置せしめた低音用スピーカユニットとで構成したもので
ある。
【0006】
また、高音用スピーカユニットを設け、低音用スピーカユニットの放音方向と
前記高音用スピーカユニットの放音方向とが互いに反対方向になる様に前記2つ
のスピーカユニットを配置せしめると共に、前記2つのスピーカのバックプレー
トを1つのバックプレートで構成したものである。
【0007】
この考案に係る車載用スピーカの実施例を図1及び図2に基づいて説明する。
【0008】
なお、従来例と同一部分には同一の符号を付してその説明を省略する。
【0009】
図中、1はスピーカユニット、2はスピーカユニット1の低音用スピーカユニ
ット部、4は低音用スピーカユニット部2のバックプレート3を共用する様にし
て設けた高音用スピーカユニット部、5はスピーカユニット1を収納しているエ
ンクロージャである。
【0010】
そして、孔9の上方にはエンクロージャ5が固定され、低音用スピーカユニッ
ト部2の放音方向が孔9側を向く様にスピーカユニット1が配置されている。
【0011】
この様に構成した車載用スピーカでは、トランクルームBは音響的な空室を形
成するから豊かな低音を再生する。
【0012】
勿論、低音用スピーカユニット部2の磁気回路部分がリアートレイ8の孔9を
塞ぐ様なことはない。
【0013】
また、高音用スピーカユニット部4の放音方向は低音用スピーカユニット部2
の放音方向と反対の車室A方向を向く様になっているから、高音域の再生特性も
良好である。
【0014】
この考案では低音用スピーカユニット部2と高音用スピーカユニット部4とを
一体にしたが、2つのスピーカユニットを別体で構成してもよい。
【0015】
この考案に係る車載用スピーカによれば、上述のように構成したので、以下の
ような効果を奏する。
【0016】
請求項1では、低音域の再生特性がよくなる。
【0017】
このため、低音域を豊かに再生することが可能となる。
【0018】
請求項2では2つのスピーカはバックプレートを共用する構成であるから安価
になる。
【図1】この考案の車載用スピーカの実施例を示す断面
図である。
図である。
【図2】同スピーカユニットの断面図である。
【図3】従来例の断面図である。
2 低音用スピーカユニット部
4 高音用スピーカユニット部
8 リアートレイ
9 孔
Claims (2)
- 【請求項1】 車室とトランクルームとを仕切るリアー
トレイと、このリアートレイに設けた孔と、前記孔の上
方に設けられ、且つ、放音方向を前記孔方向に向けて配
置せしめた低音用スピーカユニットとで構成したことを
特徴とする車載用スピーカ。 - 【請求項2】 高音用スピーカユニットを設け、低音用
スピーカユニットの放音方向と前記高音用スピーカユニ
ットの放音方向とが互いに反対方向になる様に前記2つ
のスピーカユニットを配置せしめると共に、前記2つの
スピーカのバックプレートを1つのバックプレートで構
成したことを特徴とする請求項1記載の車載用スピー
カ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2138391U JPH04110088U (ja) | 1991-03-11 | 1991-03-11 | 車載用スピーカ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2138391U JPH04110088U (ja) | 1991-03-11 | 1991-03-11 | 車載用スピーカ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04110088U true JPH04110088U (ja) | 1992-09-24 |
Family
ID=31907151
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2138391U Pending JPH04110088U (ja) | 1991-03-11 | 1991-03-11 | 車載用スピーカ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04110088U (ja) |
-
1991
- 1991-03-11 JP JP2138391U patent/JPH04110088U/ja active Pending
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