JPH0410958A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH0410958A
JPH0410958A JP2113970A JP11397090A JPH0410958A JP H0410958 A JPH0410958 A JP H0410958A JP 2113970 A JP2113970 A JP 2113970A JP 11397090 A JP11397090 A JP 11397090A JP H0410958 A JPH0410958 A JP H0410958A
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JP2113970A
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Takeo Kojima
岳男 小島
Takuzo Ikeyama
池山 卓三
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段(第1図) 作用 実施例 fa+  画像形成装置の説明(第2図乃至第5図)(
b)  走査変換回路の第1の実施例の説明(第6図乃
至第8図) (C1走査変換回路の第2の実施例の説明(第9図、第
10図) fd)  走査変換回路の第3の実施例の説明(第11
図)(el  他の実施例の説明(第12図)発明の効
果 〔概要〕 複数のドツト素子を1列に配置した画像形成ヘッドを往
復運動して、画像形成媒体上に1ド−/ )素子で複数
のドツトを形成する画像形成装置に関し、 コントローラを変更せずに、しかもデータの変換を高速
に行うことを目的とし、 n個のドツト素子を少なくとも1列に配置した画像形成
ヘッドと、画像形成ヘッドに対向して設けられた画像形
成媒体と、該画像形成ヘッドを列方向に往復運動させる
往復運動機構とを有し、該画像形成ヘッドの列方向の運
動に伴い該n個のドツト素子を3回駆動して該画像形成
媒体にa−nドツトの画像形成を行う画像形成装置にお
いて、a−nビットの直列画像信号を受け、該直列画像
信号を順次(a−1)ビット置きのnビットのa組の駆
動信号に組み立てる走査変換回路を設け、該走査変換回
路から各組の駆動信号を該画像形成ヘッドに順次出力す
る。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、複数のドツト素子を1列に配置した画像形成
ヘッドを往復運動して、画像形成媒体上に1ドツト素子
で複数のドツトを形成する画像形成装置に関する。
ドツトにより画像を形成する画像形成装置は、ワイヤド
ツト方式、電子写真方式、サーマル方式、熱転写方式、
インク噴射方式等種々のものがある。
この画像形成装置では、従来形成するドツトと画像形成
ヘッドのドツト素子は1対1に対応していたが、近年解
像度向上を目的とし、ワイヤドツト方式のものでは、等
間隔に複数のワイヤドツト素子を一列に配列したヘッド
を往復運動することにより、1つのワイヤドツト素子が
複数のド・2トを形成する、いわゆるシャトル方式のも
のが開発されている。
このようなシャトル方式の画像形成装置では、1ライン
をaドント毎に複数回分割して像形成することから、1
ラインの画像データをこれに合わせて、並べかえてヘッ
ドに出力する必要がある。
〔従来の技術〕
1ラインをa’nドツトとし、ヘッドにn個のドツト素
子を設け、n個の各ドツト素子がa個のドツトを形成し
7て、a−nドツトの画像を形成するものとすると、a
’nドツトの1ラインデータに対し、1番目、a+1番
目、2a+1番目(n−1)a+1番目のデータのグル
ープ、2番目、a+’1番目−・・・−(n−1)a+
2番目のデータのグループというように、データの(a
−1)個置きのデータグループをa個作成する必要があ
る。
従来は、プリンタでは、コントローラ側のソフトウェア
でa−nドツトの1ラインデータを(a−1)個置きの
a個のデータグループに変換して、プリンタ本体に出力
するようにしていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、従来技術では、次のような問題があった
■ 従来から使用されているa−n個のドツト素子を持
つヘッド用に設計されたコントローラが使用できず、コ
ントローラの共通化が図れない。
■ コントローラのソフトウェアで実現しているため、
データの変換に時間がかかり、プリンタ側の画像形成速
度が制限されてしまう。
従って、本発明は、コントローラを変更せずに、しかも
データの変換を高速に行うことのできる画像形成装置を
提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理図である。
本発明の請求項1は、n個のドツト素子120を少なく
とも1列に配置した画像形成・\ノド12と、画像形成
ヘッド12に対向して設けられた画像形成媒体10と、
該画像形成ヘッド12を列方向に往復運動させる往復運
動機構20とを有し、該画像形成ヘッド12の列方向の
運動に伴い該n個のドツト素子120を3回駆動して該
画像形成媒体10にa・nドツトの画像形成を行う画像
形成装置において、a−nビットの直列画像信号を受け
、該直列画像信号を順次(a−1)ビット置きのnビッ
トのa組の駆動信号に組み立てる走査変換回路30bを
設け、該走査変換回路30bから各組の駆動信号を該画
像形成ヘッド12に順次出力するものである。
又、本発明の請求項2では、前記請求項1の走査変換回
路30bは、前記a−nビットの直列画像信号を受信す
る受信シフトレジスタ300と、nビットの出力シフト
レジスタ303と、各々該lシフトレジスタ300のa
ビットづつのデータが並列入力され、1の入力を該受信
シフトレジスタ300に選択出力するn個の選択回路3
02a〜302dとを有し、該n個の選択回路302a
〜302dの出力を該出力シフトレジスタ303に並列
入力するものである。
更に、本発明の請求項3では、前記請求項1の走査変換
回路30bは、メモリ310と、a−nビットの直列画
像信号をaビットづつのパラレルデータに変換し、該メ
モリ310に書込むためのシフトレジスタ314と、該
メモリ310から読出されたaビットづつのパラレルデ
ータの指定された1ビットを選択するセレクタ318と
、該メモリ310をnワード読出す毎に該セレクタ31
8の選択ビットを変更するセレクタ制御部316a、3
16bとを有し、該セレクタ318の選択出力を前記画
像形成ヘッド12に出力するものである。
〔作用〕
本発明の請求項1では、走査変換回路30bをコントロ
ーラとは別に設けているので、コントローラを変更せず
に、データ変換が可能となり、コントローラの共通化が
可能となる。
又、走査変換回路30bは、ハード的にデータ変換を行
うので高速変換が可能となり、画像形成速度に影響を与
えない。
本発明の請求項2では、更に、シフトレジスタ300の
直並列変換時にjハ択回路302a〜302dで選択し
てデータ変換するので、より一層高速変換ができる。
本発明の請求項3では、更にメモリ310を用い、メモ
リ310にaビットづつ書込んだ後、1ワードづつ読出
してデータセレクトしてデータ変換するので、解像度の
切換えはaを変えるだけで対応でき、容易に解像度の切
換えが可能となる。
〔実施例〕
(a)  画像形成装置の説明 第2図は本発明の実施例の全体構成図、第3図はその画
像形成部の構成図、第4図はその要部構成図であり、画
像形成媒体10に感光ドラムを用い、画像形成ヘッド1
2にLEDアレーを用いた電子写真プリンタを例にしで
ある。
感光体(ドラム)10は、モータ17によって矢印方向
に定速回転し、所定の電子写真プロセスによって画像形
成される。
即ち、第3図の画像形成部の構成図に示すように、表面
に感光層を有する感光ドラム10に、前帯電器11で回
転する感光ドラム10を前帯電し、LEDアレー12で
画像露光して、感光ドラム10上に潜像を形成し、現像
器13で現像して、トナー像を得る。
感光ドラム10上のトナー像は、搬送される用紙PPに
転写帯電器14によって転写され、熱定着器16で熱定
着される。
一方、感光ドラム10は、除電兼クリーナ15で除電さ
れ、表面の残留トナーが除去され、次のサイクルに備え
る。
LEDヘッド12は、LED 120が一列に多数配置
されており、1行の印刷ドツト数a’nに対し、aドツ
ト間隔でn個設けられたもの、又は−列にa−n個設け
られたものが用いられる。
この場合、LED 120がa−n個設けられたもので
は、少なくともa個毎に等間隔に良品のLED素子があ
れば、用いることができる。
LEDヘッド12は、第2図及び第4図(A)に示すよ
うに、ベース202に対し、根元にくびれを有する一対
のアームから成る変位拡大機構201によって支持され
ており、変位拡大機構201の根元は、ピエゾ(圧電)
素子200が設けられている。
従って、ピエゾ素子200の駆動で、ピエゾ素子200
を伸縮変位させ、変位拡大機構201で変位拡大してL
EDヘッド12を往復運動させる。
駆動回路30aは、ピエゾ素子200を充放電制御して
、ピエゾ素子200を伸縮駆動するものであり、前述の
走査変換回路30bは、1ライン分(a−nドツト)の
直列画像信号を(a−1)ドツト置きのnドツトのaグ
ループの直列信号に変換し、ピエゾ素子200の駆動タ
イミングに応じてLEDヘンド12へ出力するものであ
り、第6図又は第11図にて詳述するもの、制御回路3
0Cは、駆動回路30aの駆動タイミング、走査変換回
路30bの走査変換タイミングを同期制御し、モータ1
7の回転制御を行うものである。
第5図は本発明の一実施例動作説明図である。
ここでは、第4図(B)に示すように、LEDヘッド1
2の1つのLED120が0画素位置に対応しており、
LEDヘッド12の往復運動で1画素、+1画素位置に
シフトし、1つ0LED120で3画素の露光を行うも
のとする。
制御回路30cは、駆動回路30aを制御して、第5図
のようにピエゾ素子200にヘッド駆動電圧を与える。
ピエゾ素子200は、ヘッド駆動電圧によって充電され
、伸びて、LEDヘッド12を第2図の左方へ移動し、
ヘッド駆動電圧を断とすると放電し、縮んで、LEDヘ
ッド12を第2図の右方へ移動する。
このため、LEDヘッド12は、第5図のヘッド位置の
ように、−1画素、+1画素を往復する。
一方、走査変換回路30bは、制御回路30cの制御の
元に、ピエゾ素子200の充電期間に、図示しないコン
トローラから3nドツトの1ライン分の画像信号を受信
し、放電期間に(3N −2)番目のドツト信号の第1
のグループと、(31−1)番目のドツト信号の第2の
グループと、3A番目のドツト信号の第3のグループに
走査変換し、LEDヘッド12へ一1画素の位置にある
間に第1のグループのドツト信号を与え、n個のLED
120の1回目の駆動を行い、0画素の位置に来ると、
第2のグループのドツト信号を与え、n個のLED12
0の2回目の駆動を行い、+1画素の位置に来ると、第
3のグループのドツト信号を与え、n個0LED120
の3回目の駆動を行う。
従って、第5図のように、3nドツトの1ライン画像信
号に対し、n個0LED 120を3回駆動して、各L
ED120に−1(N)画素、O(N+1)画素、+l
  (N+2)画素の3画素の露光を行わしめ、30ド
ツト、1ラインの露光を行わしめる。
この例では、ピエゾ素子200の充電(又は放電)期間
に1ラインのデータ受信走査変換準備を行い、放電(又
は充電)期間に走査変換、LED駆動を行うことができ
、ピエゾ素子200を高速振動して、1ラインをずれな
く露光可能とする。
このように、LEDヘッド12を往復運動することによ
って、1つ0LED 120が感光体10上の列方向の
複数の印刷ドツト位置に位置でき、1つ0LED 12
0で複数ドツトの露光ができる。
従って、LEDヘンド12に設けたLED120の全て
が良品でなく、一部に不良品があるものを用いても、感
光媒体10上に必要ドツト数の露光ができ、逆にLED
ヘッド12のLED120が露光に必要なドツト数以下
の間引きされたものであっても、感光媒体10上に必要
ドツト数の露光ができ、低価格に構成することができる
又、往復運動の振幅や1往復運動中の駆動数を変えるこ
とによって、解像度の切替えも可能となる。
これによって、a−n個のLED素子120の内、nグ
ループの各1個が、少なくとも良品であれば、感光媒体
10に必要なa・nドツトの露光ができ、不良品とされ
ていたヘッド12を用いることができるので、安価なヘ
ッドを利用することができる。
又、逆に、n個0LED 120で、感光媒体10上に
a−nドツトの露光ができるため、必要ドツト数の1 
/ aの数0LED120をヘッド12に設ければよく
、ヘッドの価格を1 / aに低減できる。
fbl  走査変換回路の第1の実施例の説明第6図は
本発明による走査変換回路の第1の実施例回路図である
ここでは、説明の簡単のため、4つ0LEDI20を用
いて、各LED120が右ヘシフトする時に3ドツトつ
づ露光するものを例に説明する。
図中、第2図で示したものと同一のものは、同一の記号
で示してあり、121は4ビットの変換シフトレジスタ
であり、LEDヘッド12に搭載され、走査変換回路3
0bからの4ビットのシリアルデータをクロックCLK
に応じて4ビットパラレルデータに直列−並列変換する
もの、122は4ビットのラッチ回路であり、LEDヘ
ッド12に搭載され、シフトレジスタ121からのパラ
レルデータをトリガー信号TFR2によりラッチし、基
準電源V LEDに共通接続されたLED 120を駆
動するものである。
300は12ビットの受信シフトレジスタであり、1ラ
イン分12ビットの画像(ビデオ)信号VDOをビデオ
クロックVCLKに応じてシフトし、12ビットのシリ
アル画像データを12ビットのパラレルデータに変換す
るもの、301は12ビットのラッチ回路であり、受信
シフトレジスタ300の12ビットパラレルデータをト
リガー信号TFRIによりラッチするものである。
302a〜302dは各々3人カー1出力セレクタであ
り、各々ランチ回路301の連続する3ビットの入力を
受け、選択クロックS1、S2、S3に応じて3ビット
の入力を図の右から順次切換え出力するもの、303は
4ビットの出力シフトレジスタであり、セレクタ302
a〜302dのセレクト出力をパラレルに受け、シフト
クロックCLKによって4ビットのシリアルデータとし
て、LEDヘッド12のシフトレジスタ121へ出力す
るものである。
第7図及び第8図は第6図におけるタイムチャート図で
ある。
第6図に示すように、ビデオクロックVCLKに同期し
てビデオデータVDOが受信シフトレジスタ300に入
力される。
受信シフトレジスタ300は、ビデオクロックVCLK
をシフトクロックとし、シリアルビデオデータを第7図
の5FI−Ql〜5FI−Q12のようにシフトして、
受信格納する。
シフトレジスタ300に12ビットのビデオデータVD
Oが格納されると、トリガー信号TFR1が発せられ、
シフトレジスタ300の12ビットのビデオデータはパ
ラレルに12ビットのランチ回路301にランチされる
このランチ信号TFR1に同期して、選択信号Sl、S
2、S3が順次セレクタ302a〜302dへ出力され
る。
各セレクタ302a〜302dは、選択信号S1により
第6図の右端の入力を、選択信号S2により中央の入力
を、選択信号S3により左端の入力をセレクトする。
従って、選択信号S1によって各セレクタ302a〜3
02dは右端を選択し、12ビットのラッチ回路301
の1.4.7.10番目のデータをシフトレジスタ30
3へ入力する。
シフトレジスタ303へ4ビットのパラレルデータが入
力されると、シフトクロックCLKによって4ビットの
シリアルデータとして、シフトレジスタ121へ第8図
のように、出力する。
シフトレジスタ121は同一のシフトクロックCLKに
より4ビットシリアルデータを第8図のように受け、格
納終了とともにトリガー信号TFR2によってランチ回
路122に第8図のように4ビットパラレルデータにラ
ッチさせ、各LED120を駆動する。
次に、選択信号S2が到来すると、同様に各セレクタ3
02a〜302dにより、ラッチ回路301の2.5.
8.11番目のデータをシフトレジスタ303へ入力し
、シフトレジスタ303は、シフトクロックCLKによ
って4ビットのパラレル−シリアル変換を行い、シフト
レジスタ121へ出力する。
シフトレジスタ121はシフトクロックCLKにより4
ビットシリアルデータを受信すると、トリガー信号TF
R2が発生し、ランチ回路122にシフトレジスタ12
1の4ビットパラレルデータがランチされ、各LED1
20を駆動する。
同様にして、選択信号S3が到来すると、ランチ回路3
01の3.6.9.12番目のデータがシフトレジスタ
303、シフトレジスタ121を介しランチ回路122
にランチされ、各LED 120を駆動する。
このようにして、12ビットのビデオデータ■D○を走
査変換回路30bで2ビット置きの4ビットの3グルー
プのシリアルデータに変換し、LEDヘッド12に出力
し、LEDヘッド12のLED120を3回駆動する。
この駆動タイミングは、前述のピエゾ素子200の駆動
に同期しているので、LEDヘッド12の各LED12
0が)見当する3つの位置にシフトする毎に、各LED
120が駆動され、1ラインの露光を行う。
このような走査変換回路を設けると、プリンタのコント
ローラはLEDヘッド12の動的動作を意識せずに、L
EDヘッド12が動かない従来と同一のビデオデータを
送り出せばよく、コントローラ側でビデオデータを間弓
1きして、編集する必要がない。
又、LEDヘッド12内の回路を変更しなくてよいので
、ヘッド12の価格を低価格にできる。
更に、受信シフトレジスタ300の直並列変換時に選択
回路で選択することにより、データ変換でき、高速変換
が可能となる。
(c)  走査変換回路の第2の実施例の説明第9図は
本発明による走査変換回路の第20実施例回路図、第1
0図は第9図における動作説明図である。
第9図において、31Oはメモリであり、ワード単位で
アクセスできるもの、311はクロック発生器であり、
転送りロックCLKを発生するもの、312aはビット
カウンタであり、転送りロックCLKを計数し、aビッ
ト計数毎にキャリーを発生するもの、312bはライト
アドレスカウンタであり、ビットカウンタ312aのキ
ャリー出力を計数し、メモリ310の書込みアドレスを
発生し、nビット計数毎に同期信号をコントローラへ発
するものである。
313は凹込み制御回路であり、ビットカウンタ312
aのキャリー出力毎にメモリ310にライトイネーブル
信号WEを発生するもの、314はシフトレジスタであ
り、aビットの容量を持ち、コントローラからのシリア
ルビデオデータをビットカウンタ312aのキャリー出
力でaビットのパラレルデータに変換し、メモリ310
へ出力するものである。
315はクロック発生器であり、リードクロックCLK
を発生するもの、316aはリードアドレスカウンタで
あり、リードクロックCLKを計数し、メモリ310の
リードアドレスを発生するとともに、nビット計数毎に
キャリーを出力するもの、316bはセレクトカウンタ
であり、リードアドレスカウンタ316aのキャリー出
力を計数し、後述するセレクタ318にデータセレクト
値を与えるものである。
317はラッチ回路であり、メモリ310から読み出さ
れた1ワードのデータをリードクロックCLKのタイミ
ングでラッチするもの、318はデータセレクタであり
、ラッチ回路317の1ワードのデータの内、セレクト
カウンタ316bで指示する1ビットのデータを選択し
て、LEDヘッド12のシフトレジスタ121 (第6
図)へ出力するもの、319はマルチプレクサであり、
ライト時にライトアドレスカウンタ312bのライトア
ドレスを、リード時にリードアドレスカウンタ316a
のリードアドレスをメモリ311へ選択出力するもの、
320はタイミング制御回路であり、ビットカウンタ3
12a、リードアドレスカウンタ316a及びマルチプ
レクサ319をリード/ライト時に選択制御するもので
ある。
次に、第9図構成の動作を第10図を用いて説明する。
この例では、第10図(B)のように、1ラインを24
ドツトとし、6つのLED120が4ドツトづつ担当す
るものとして説明する。
コントローラからは、転送りロックCLKに同期して第
10図(B)の入力信号で示す順にビデオデータがシフ
トレジスタ314へ入力される。
ビットカウンタ312aは転送りロックCLKを計数し
、a=4ビット計数毎にキャリー出力を発する。
このキャリー出力により、ライトアドレスカウンタ31
2bが歩進し、メモリ310にライトアドレスを与える
とともに、書込み制御回路313よりメモリ310ヘラ
イトイネーブル信号WEを発生し、シフトレジスタ31
4より並列4ビットのデータをメモリ310へ出力する
従って、メモリ310のライトアドレスの示すワード領
域へ4ビットのデータが書込まれる。
この動作を繰返し、ライトアドレスカウンタ312bが
n=6となると同期信号を発生し、ストップする。
この状態で、メモリ310の内容は第10図(A)のよ
うになり、24ビットの1行分のデータが4ビットづつ
ワード単位に格納される。
次に、このデータ書込みが終了すると、タイミング制御
回路320は、リードアドレスカウンタ316aをイネ
ーブルとし、マルチプレクサ319をリードアドレスカ
ウンタ316a側に切替える。
これによ恒、リードアドレスカウンタ316aは、リー
ドクロックCLKを計数し、リードアドレスをメモリ3
10に与えるとともに、リードクロックがリードイネー
ブル信号OEとなりメモリ310へ、ランチ信号となっ
てラッチ回路317へ与えられる。
従って、メモリ310のリードアドレスの示す1ワード
がラッチ回路317にラッチされる。
一方、セレクタ318にはセレクトカウンタ316bの
セレクト値が入力されており、セレクト値に従ってラッ
チ回路317の1ワードの1ビットがセレクトされる。
リードアドレスカウンタ316aは、n=6ビット計数
し、メモリ310からn=6ワード読み出すと1.キャ
リー出力を発し、セレクトカウンタ316bを歩進する
従って、メモリ310から1ワード目から順次n (=
6)ワード目まで読み出され、セレクタ318で各ワー
ドの1ビット目が選択され、出力され、第1ビット目の
画素が終了後、メモリ310が再び1ワード目からnワ
ード目まで読み出され、セレクタ318で各ワードの2
ビット目が選択出力され、以下同様にして、各ワードの
a (=4)ビット目が選択出力される。− これによって、セレクタ318の出力は第10図(B)
の出力信号のようになり、4ビット毎のデータの並べ換
えが行われる。
この時、LEDへノド12へはリードクロックCLKが
、第6図のシフトレジスタ121のシフトクロックとし
て、リードアドレスカウンタ316aのキャリー出力が
ラッチ回路122のトリガー信号として与えられる。
このようにして、a−nドツトのシリアルビデオデータ
をaビット毎のnドツトのa個のグル−プに並び換えら
れる。
この実施例では、aの値を変えることにより、解像度の
切換えに容易に対応できる。
(d)  走査変換回路の第3の実施例の説明第11図
は走査変換回路の第3の実施例回路図であり、図中、第
6図と同一部分には同一番号を付す。
この実施例では、シフトレジスタ303とシフトレジス
タ121との間に零データ挿入用の回路を設け、シフト
レジスタ121とう・ノチ回路122が一体に搭載され
るLEDへ・ノドを、そのまま利用可能としたものであ
る。
第11図において、シフトレジスタ121に入力される
シフトクロックCLKは、シフトレジスタ300及びシ
フトレジスタ303に入力されるクロックの3倍の周波
数のクロックHCLKが入力される。零データ挿入回路
は、アンド回路401.3ビットカウンタ402で構成
される。
カウンタ402は、初期イ直「2」がプリセットされて
いるので、クロックHCLKの1クロツク目では「3」
であり、キャリー信号が出力される。
この出力がアンド回路401の他方の入力端子に入力さ
れる。これにより、シフトレジスタ303の1ビット目
の出力がアンド回路401を通してシフトレジスタ12
1に与えられて入力される。
次いで、カウンタ402は、クロックHCLKの2.3
クロツク目では、「1」、「2」をカウントするので、
その出力はrOJである。
従って、アンド回路401の他方の入力端子には「0」
が入力されているため、シフトレジスタ121の第2、
第3ビット目には「0」が入力される。
この動作を順次繰り返すことにより、シフトレジスタ1
21には、ビット位置QIMにシフトレジスタ303の
データD1がセントされ、Q2sにはデータD2、Q3
.にはデータD s 、Q 4mにはデータD4がセッ
トされる。そして、それ以外のビット位置Q lb =
 Q a b % Q + c〜QJCには「0」が挿
入される。
そして、ラッチ回路122にトリガー信号TFR2が入
力されるとシフトレジスタ121のデータがランチされ
るので、1.4.7及び11番目のLEDのみに対する
発光駆動作が実行される。
本実施例によれば、前述の第1、第2、第3のグループ
のうちいずれかのグループ内の全てのLEDが良品であ
るLEDヘッド12をそのまま適用することが可能とな
る。尚、零データ挿入回路を用いない場合は、使用する
グループ以外に含まれるLEDに対する電源電圧線ある
いはラッチ回路の出力線を切断して、シフトレジスタ1
21を前述の3倍の周波数のクロックHCLKで駆動す
れば良い。
te>  他の実施例の説明 第12図は本発明の他の実施例説明図である。
図中、第2図で示したものと同一のものは、同一の記号
で示しである。
第12図(A)に示すように、LEDヘッド12は、L
EDアレイ本体12aと結像レンズ12bとから成り、
前述の実施例では、LEDアレイ本体12aと結像レン
ズ12bとを一体にし、−体のものを往復運動していた
第12図(B)の実施例では、結像レンズ12bを固定
とし、LEDアレイ本体12aのみを往復連動させるも
のであり、このようにしても同一の効果を奏し、運動す
るヘッドの質量を軽減でき、高速振動(往復運動)でき
る。
又、第12図(C)の実施例では、LEDアレイ本体1
2aを固定し、結像レンズ12bのみを往復運動させる
ものであり、列置等倍レンズを用いると、振幅を半分に
して、−同一の効果を奏し、且つヘッド振動部の質量を
より低減でき、高速振動が容易となる。
同様に、ヘッド12に液晶シャッタ構造のものや熱磁気
効果シャンク構造のものを用いる場合には、光源を固定
し、シャッタ部のみを振動させるようにしてもよい。
上述の実施例の他に、本発明は次の変形が可能である。
■ 画像形成ヘッドにLEDヘッドを例に説明したが、
液晶シャッタ方式のものや、熱磁気効果シャッタ方式の
もの、サーマルヘッド、インク噴射ヘッド、ワイヤドツ
トヘッドを用いることもできる。
■ 往復運動機構に、圧電素子を用いたが、他の往復運
動機構を用いてもよい。
■ 第6図において、選択回路302a〜302dの各
々の代わりに3ビットのシフトレジスタを設け、3人力
1出力をシフト動作によって実現してもよい。
■ ヘッド12が右シフトする時に、駆動しているが、
逆に左シフトする時に駆動してもよく、左右両方向シフ
ト時に行ってもよい。
以上本発明を実施例により説明したが、本発明は本発明
の主旨に従い種々の変形が可能であり、本発明からこれ
らを排除するものではない。
〔発明の効果〕
以上説明した様に、本発明によれば、次の効果を奏する
■ 請求項1では、コントローラを変更せずに実現でき
、コントローラの共通化が可能となるという効果を奏す
る他に、ハードウェアでデータ変換するので、高速変換
が可能となり、画像形成速度に影響を与えないという効
果を奏する。
■ 請求項2では、更にデータ変換が一層高速にでき、
画像形成速度を高速化できるという効果を奏する ■ 請求項3では、更に解像度の切換えに容易に対応で
きるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理図、 第2図は本発明の実施例の全体構成図、第3図は第2図
の画像形成部の構成図、第4図は第2図の実施例の要部
構成図、第5図は本発明一実施例動作説明図、 第6図は第2図の走査変換回路の第1の実施例回路図、 第7図及び第8図は第6図のタイムチャート図、第9図
は第2図の走査変換回路の第2の実施例回路図、 第10図は第9図の動作説明図、 第11図は第2図の走査変換回路の第3の実施例回路図
、 第12図は本発明の他の実施例説明図である。 ・・・画像形成媒体、 ・・・画像形成ヘッド、 ・−・往復運動機構、 b −走査変換回路、 0・・・ドツト素子。 @す@か (E3) *施4列の!IA#槙八口 第八口 亘イ象形戚部の講滅゛図 第3図 区マ 、x  −一− 、t−”″ 4丘 「 /−30b A辷1朶斗昏回ぞくめ第2の実訝し便j回駆第9図 (A) (B) 動イ乍古ピ 印了匹つ 第10図 (A) (C) 仕0火施例銑明図 第12図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)n個のドット素子(120)を少なくとも1列に
    配置した画像形成ヘッド(12)と、 画像形成ヘッド(12)に対向して設けられた画像形成
    媒体(10)と、 該画像形成ヘッド(12)を列方向に往復運動させる往
    復運動機構(20)とを有し、 該画像形成ヘッド(12)の列方向の運動に伴い該n個
    のドット素子(120)をa回駆動して該画像形成媒体
    (10)にa・nドットの画像形成を行う画像形成装置
    において、a・nビットの直列画像信号を受け、該直列
    画像信号を順次(a−1)ビット置きのnビットのa組
    の駆動信号に組み立てる走査変換回路(30b)を設け
    、 該走査変換回路(30b)から各組の駆動信号を該画像
    形成ヘッド(12)に順次出力することを 特徴とする画像形成装置。
  2. (2)前記走査変換回路(30b)は、 前記a・nビットの直列画像信号を受信する受信シフト
    レジスタ(300)と、 nビットの出力シフトレジスタ(303)と、各々該受
    信シフトレジスタ(300)のaビットづつのデータが
    並列入力され、1の入力を該受信シフトレジスタ(30
    0)に選択出力するn個の選択回路(302a〜302
    d)とを有し、該n個の選択回路(302a〜302d
    )の出力を該出力シフトレジスタ(303)に並列入力
    することを 特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. (3)前記走査変換回路(30b)は、 メモリ(310)と、 a・nビットの直列画像信号をaビットづつのパラレル
    データに変換し、該メモリ(310)に書込むためのシ
    フトレジスタ(314)と、該メモリ(310)から読
    出されたaビットづつのパラレルデータの指定された1
    ビットを選択するセレクタ(318)と、 該メモリ(310)をnワード読出す毎に該セレクタ(
    318)の選択ビットを変更するセレクタ制御部(31
    6a、316b)とを有し、該セレクタ(318)の選
    択出力を前記画像形成ヘッド(12)に出力することを 特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
JP2113970A 1990-04-27 1990-04-27 画像形成装置 Pending JPH0410958A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011194661A (ja) * 2010-03-18 2011-10-06 Ricoh Co Ltd 書込制御装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011194661A (ja) * 2010-03-18 2011-10-06 Ricoh Co Ltd 書込制御装置

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