JPH04109550A - 電池取り付け装置 - Google Patents
電池取り付け装置Info
- Publication number
- JPH04109550A JPH04109550A JP2228726A JP22872690A JPH04109550A JP H04109550 A JPH04109550 A JP H04109550A JP 2228726 A JP2228726 A JP 2228726A JP 22872690 A JP22872690 A JP 22872690A JP H04109550 A JPH04109550 A JP H04109550A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- battery
- batteries
- ram
- voltage
- cpu
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000013500 data storage Methods 0.000 claims description 6
- 230000015654 memory Effects 0.000 description 21
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Battery Mounting, Suspending (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は電池で駆動される携帯型電子機器等に用いられ
る電池取り付け装置に関する。
る電池取り付け装置に関する。
[従来の技術]
電子手帳等の携帯型電子機器のように電池で駆動される
電子機器には電池取り付け装置が設けられている。
電子機器には電池取り付け装置が設けられている。
第5図(A)及びFB)は従来の電池取り付け装置の概
略構成図を示している。
略構成図を示している。
同図に示すように、電子機器の筐体11の背面には電池
の取り付け部12a〜12d及び電池の交換スイッチ1
3か設けられている。
の取り付け部12a〜12d及び電池の交換スイッチ1
3か設けられている。
電池14a〜]、 4 dは取り付け部12a〜+2d
に着脱自在にそれぞれ装着することが可能である。
に着脱自在にそれぞれ装着することが可能である。
通常の機器動作時には電池14a 、 14b 、 1
4c及び14(Iが取り付け部12a % 12h N
12c及び12dにそれぞれ装着されており、図示し
ていない機器内部の中央処理装置(CP U)やランダ
ムアクセスメモIJ(RAM)等の揮発性メモリへ電源
を供給している。
4c及び14(Iが取り付け部12a % 12h N
12c及び12dにそれぞれ装着されており、図示し
ていない機器内部の中央処理装置(CP U)やランダ
ムアクセスメモIJ(RAM)等の揮発性メモリへ電源
を供給している。
電池を交換する際には、交換スイッチ13を電池交換側
に切り替えることによって、図示していないメモリ保護
用電池が揮発性メモリに接続され、揮発性メモリに記憶
されたデータが消失されないように構成されている。
に切り替えることによって、図示していないメモリ保護
用電池が揮発性メモリに接続され、揮発性メモリに記憶
されたデータが消失されないように構成されている。
[発明が解決しようとする課題]
このような上述の従来の電池取り付け装置では、例えば
電池を交換する際に、電池を取り外し新しい電池の一部
の装着を誤って忘れたような場合にも機器が動作してし
まうことがある。このような場合、CPUへ供給される
電源電圧が変動し易く機器の動作が不安定になる可能性
があると共に、この状態の動作か継続すると電池の消耗
が速まってしまうという問題点がある。
電池を交換する際に、電池を取り外し新しい電池の一部
の装着を誤って忘れたような場合にも機器が動作してし
まうことがある。このような場合、CPUへ供給される
電源電圧が変動し易く機器の動作が不安定になる可能性
があると共に、この状態の動作か継続すると電池の消耗
が速まってしまうという問題点がある。
又、メモリ保護用電池は交換スイッチを電池交換側に切
り替えた場合に揮発性メモリに接続されるが、このとき
メモリの保護はメモリ保護用電池のみに依っており、メ
モリ保護用電池をバックアップする機能が不十分となる
ため、このメモリ保護用電池の不本意な消耗を招く恐れ
もある。
り替えた場合に揮発性メモリに接続されるが、このとき
メモリの保護はメモリ保護用電池のみに依っており、メ
モリ保護用電池をバックアップする機能が不十分となる
ため、このメモリ保護用電池の不本意な消耗を招く恐れ
もある。
従って、本発明の目的は、電池が装着されていない状態
で機器を動作させることを防止することができ、メモリ
保護用電池の不本意な消耗を防止することができる電池
取り付け装置を提供することにある。
で機器を動作させることを防止することができ、メモリ
保護用電池の不本意な消耗を防止することができる電池
取り付け装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
上述の目的を達成するために、データ記憶部とデータ記
憶部へのデータの書き込みを制御する制御部とに対して
並列に接続された第1の電池取り付け部及び第2の電池
取り付け部と、第1の電池取り付け部からの電圧を検出
し電圧の値が所定の電圧値を下回る場合に制御部を非動
作状態に制御する第1の手段と、電池が第2の電池取り
付け部に装着されていない場合に制御部を非動作状態に
制御する第2の手段とを備えている。
憶部へのデータの書き込みを制御する制御部とに対して
並列に接続された第1の電池取り付け部及び第2の電池
取り付け部と、第1の電池取り付け部からの電圧を検出
し電圧の値が所定の電圧値を下回る場合に制御部を非動
作状態に制御する第1の手段と、電池が第2の電池取り
付け部に装着されていない場合に制御部を非動作状態に
制御する第2の手段とを備えている。
[作用]
第1の手段によって第1の電池取り付け部からの電圧が
検出され、検出された電圧の値が所定の電圧値を下回る
場合に制御部が非動作状態になるように制御される。第
2の電池取り付け部に電池が装着されていない場合に第
2の手段によって制御部が非動作状態になるように制御
される。従って、電池が装着されていない状態で機器を
動作させることを防止することができ、メモリ保護用電
池の不本意な消耗を防止することができる。
検出され、検出された電圧の値が所定の電圧値を下回る
場合に制御部が非動作状態になるように制御される。第
2の電池取り付け部に電池が装着されていない場合に第
2の手段によって制御部が非動作状態になるように制御
される。従って、電池が装着されていない状態で機器を
動作させることを防止することができ、メモリ保護用電
池の不本意な消耗を防止することができる。
[実施例]
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例である電池取り付け装置内の
電気回路図を示している。但し、この回路図はすべての
電池が正しく装着されている場合を示している。
電気回路図を示している。但し、この回路図はすべての
電池が正しく装着されている場合を示している。
同図に示すように、電池21a1電池21b及びダイオ
ードD1は直列接続され、電池21c1電池21d及び
ダイオードD2は直列接続されている。
ードD1は直列接続され、電池21c1電池21d及び
ダイオードD2は直列接続されている。
電池21a1電池21b及びダイオードD1による直列
回路と電池21c1電池21d及びダイオードD2によ
る直列回路とは互いに並列接続されている。
回路と電池21c1電池21d及びダイオードD2によ
る直列回路とは互いに並列接続されている。
これらの電池を電源とする電源がCPU22へ供給され
ると共に、ダイオードD3を介してRAM23へ供給さ
れるように構成されている。
ると共に、ダイオードD3を介してRAM23へ供給さ
れるように構成されている。
メモリ保護用電池24は電池21a〜21dのバックア
ップ用の電源としてダイオードD4を介してRAM23
へ電源を供給するように構成されている。但し、メモリ
保護用電池24の電源はダイオードD3によりCPU2
2へは供給されない構成となっている。
ップ用の電源としてダイオードD4を介してRAM23
へ電源を供給するように構成されている。但し、メモリ
保護用電池24の電源はダイオードD3によりCPU2
2へは供給されない構成となっている。
電池21a〜21(l及びメモリ保護用電池24は図示
していない取り付け部に着脱自在に装着可能であり、電
池21a〜21dとメモリ保護用電池24との極性を間
違って装着した場合でも、ダイオードD1〜D4により
CPU22やRAM23が保護されるように構成されて
いる。
していない取り付け部に着脱自在に装着可能であり、電
池21a〜21dとメモリ保護用電池24との極性を間
違って装着した場合でも、ダイオードD1〜D4により
CPU22やRAM23が保護されるように構成されて
いる。
直列接続されている電池21g及び21bには、ボルテ
ージディテクタ(VDT)25が並列接続されている。
ージディテクタ(VDT)25が並列接続されている。
V D T 25はCPU22に接続されていると共に
インバータ28を介してORゲート27の入力側に接続
されるように構成されている。
インバータ28を介してORゲート27の入力側に接続
されるように構成されている。
CPtJ22はORゲート27を介してRAM23に接
続されている。
続されている。
ORゲート27にはそれぞれ直列接続されている電池2
1a及び21. bと電池21c及び2]dとが電池の
交換スイッチ26及び抵抗rを介して接続されていると
共に、分圧抵抗R及びインバータ28を介して接続され
ている。
1a及び21. bと電池21c及び2]dとが電池の
交換スイッチ26及び抵抗rを介して接続されていると
共に、分圧抵抗R及びインバータ28を介して接続され
ている。
第2図は第1図の電池取り付け装置の外観を示す斜視図
である。
である。
同図に示すように、電子機器の筐体31の背面には、電
池の取り付け部32a〜32d及び電池の交換スイッチ
33が設けられている。
池の取り付け部32a〜32d及び電池の交換スイッチ
33が設けられている。
交換スイッチ33にはスライド式の操作用ノブ33aが
形成されている。この交換スイッチ33は第1図に示す
交換スイッチ26に対応しているものである。
形成されている。この交換スイッチ33は第1図に示す
交換スイッチ26に対応しているものである。
電池21a〜21dは取り付け部32a〜32dに着脱
自在にそれぞれ装着することか可能である。
自在にそれぞれ装着することか可能である。
尚、取り付け部32a〜32dは図示していない蓋によ
って覆われることが可能なように構成されている。
って覆われることが可能なように構成されている。
第3図は第2図の電池取り付け装置の電池の交換の際に
電池が装着されていない状態を示す■−I側断面図であ
る。第4図は第2図の電池取り付け装置に電池か装着さ
れている状態を示す■−I側断面図である。
電池が装着されていない状態を示す■−I側断面図であ
る。第4図は第2図の電池取り付け装置に電池か装着さ
れている状態を示す■−I側断面図である。
即ち、第3図及び第4図はVDT25によって電圧が検
出されていない方の電池21dを装着することが可能な
取り付け部32tlの側断面図を示している。尚、図示
していないが、電池2]cの取り付け部32cも取り付
け部32(iと同様な構造となっている。
出されていない方の電池21dを装着することが可能な
取り付け部32tlの側断面図を示している。尚、図示
していないが、電池2]cの取り付け部32cも取り付
け部32(iと同様な構造となっている。
これらの図に示すように、取り付け部32dには端子3
4a及び34bが配設されており、取り付け部32dに
隣り合って電池検出用摺動部36及びスプリング35が
配設されている。
4a及び34bが配設されており、取り付け部32dに
隣り合って電池検出用摺動部36及びスプリング35が
配設されている。
電池検出用摺動部36には係合溝37か形成されている
。
。
端子34a及び34bは電池21dの子端子及び一端子
にそれぞれ接続可能に構成されている。
にそれぞれ接続可能に構成されている。
電池検出用摺動部35は電池21dか取り付け部32d
に装着されたときに、スプリング34によりその先端部
か電池21dの側面に当接可能に形成されている。
に装着されたときに、スプリング34によりその先端部
か電池21dの側面に当接可能に形成されている。
係合溝37は交換スイッチ33の操作用ノブ33aか電
池検出用摺動部36の摺動力向と直交する方向に係合溝
37内を移動できるように形成されている。
池検出用摺動部36の摺動力向と直交する方向に係合溝
37内を移動できるように形成されている。
第3図に示すように電池の交換の際に、電池21dを取
り付け部32(lから取り外す場合、交換スイッチ33
の操作用ノブ33aを電池交換状態の位置(図中への位
置)に移動させて電池21dを取り付け部32dから取
り外すと、電池検出用摺動部36の先端部が取り付け部
32dの側に突出し、このときには操作用ノブ33aは
係合溝37に係合せず、この電池交換状態の位置Aから
後述する通常使用状態の位置(図中Cの位置)へは移動
できないように構成されている。
り付け部32(lから取り外す場合、交換スイッチ33
の操作用ノブ33aを電池交換状態の位置(図中への位
置)に移動させて電池21dを取り付け部32dから取
り外すと、電池検出用摺動部36の先端部が取り付け部
32dの側に突出し、このときには操作用ノブ33aは
係合溝37に係合せず、この電池交換状態の位置Aから
後述する通常使用状態の位置(図中Cの位置)へは移動
できないように構成されている。
同様に、電池の交換の際に、電池21cか取り付け部3
2cから取り外されているときには、交換スイッチ33
の操作用ノブ332は電池交換状態の位置(図中Bの位
置)にあって操作用ノブ33aは係合溝37に係合せず
、この電池交換状態の位置Bから通常使用状態の位置(
図中Cの位置)へは移動できないように構成されている
。
2cから取り外されているときには、交換スイッチ33
の操作用ノブ332は電池交換状態の位置(図中Bの位
置)にあって操作用ノブ33aは係合溝37に係合せず
、この電池交換状態の位置Bから通常使用状態の位置(
図中Cの位置)へは移動できないように構成されている
。
装置の通常使用状態において、電池2]c及び21dが
取り付け部32c及び32dに装着されているときには
、第4図に示すように、電池検出用摺動部35の先端部
が電池21dの側面に当接しているときは、係合溝37
は操作用ノブ33aに係合するように構成されている。
取り付け部32c及び32dに装着されているときには
、第4図に示すように、電池検出用摺動部35の先端部
が電池21dの側面に当接しているときは、係合溝37
は操作用ノブ33aに係合するように構成されている。
従って、通常使用状態、即ち電池の交換を行わない場合
には、交換スイッチ33の操作用ノブ33aは電池交換
状態の位置A又はBと通常使用状態の位置Cとの間を移
動できるように構成されている。
には、交換スイッチ33の操作用ノブ33aは電池交換
状態の位置A又はBと通常使用状態の位置Cとの間を移
動できるように構成されている。
第2図に示す操作用ノブ33aが通常使用状態の位置C
1及び電池交換状態の位置A又はBにあるとき、第1図
に示す交換スイッチ26はそれぞれ開放、及び短絡され
た状態に対応するように構成されている。
1及び電池交換状態の位置A又はBにあるとき、第1図
に示す交換スイッチ26はそれぞれ開放、及び短絡され
た状態に対応するように構成されている。
取り付け部32a及び32bは本発明の第1の電池取り
付け部の一実施例である。取り付け部32c及び32d
は本発明の第2の電池取り付け部の一実施例である。V
DT25は本発明の第1の手段の一実施例である。交換
スイッチ26、交換スイッチ33及び操作用ノブ33a
は本発明の第2の手段の一実施例である。
付け部の一実施例である。取り付け部32c及び32d
は本発明の第2の電池取り付け部の一実施例である。V
DT25は本発明の第1の手段の一実施例である。交換
スイッチ26、交換スイッチ33及び操作用ノブ33a
は本発明の第2の手段の一実施例である。
次に、上述の実施例の動作を説明する。
第3図及び第4図を参照してこの実施例の動作を説明す
る。
る。
この実施例では例えば4つの電池21a〜21dか取り
付け部32a〜32dにそれぞれ装着されているとき、
第4図に示すように電池検出用摺動部36の先端部が電
池21dの側面に当接しており、同様に図示していない
電池検出用摺動部の先端部か電池21cの側面に当接し
ているので、交換スイッチ33の操作用ノブ33aは電
池検出用摺動部35の係合溝37に係合して通常使用状
態の位置Cにある。
付け部32a〜32dにそれぞれ装着されているとき、
第4図に示すように電池検出用摺動部36の先端部が電
池21dの側面に当接しており、同様に図示していない
電池検出用摺動部の先端部か電池21cの側面に当接し
ているので、交換スイッチ33の操作用ノブ33aは電
池検出用摺動部35の係合溝37に係合して通常使用状
態の位置Cにある。
この状態から4つの電池21a〜21dのうち直列接続
されている電池21C及び21dの交換を行う場合、操
作用ノブ33aを例えばまず電池21dの電池交換状態
の位置Aに移動させると、第1図において交換スイッチ
26が短絡する。
されている電池21C及び21dの交換を行う場合、操
作用ノブ33aを例えばまず電池21dの電池交換状態
の位置Aに移動させると、第1図において交換スイッチ
26が短絡する。
交換スイッチ26が短絡するとCPU22の所定端子に
オフ信号OFFが印加される。これによりCPU22は
非動作状態となり、RA、M:)3に対してチップディ
スエーブル(禁止)信号CDをORゲート27を介して
送出し、RA、M23へのデータの書き込みが禁止され
る。
オフ信号OFFが印加される。これによりCPU22は
非動作状態となり、RA、M:)3に対してチップディ
スエーブル(禁止)信号CDをORゲート27を介して
送出し、RA、M23へのデータの書き込みが禁止され
る。
この状態で電池21dを取り付け部32F1から取り外
すと、第3図に示すように、電池検出用摺動部36の先
端部か取り付け部32dの側に突出して操作用ノブ33
aは電池交換状態の位置Aから通常使用状態の位置Cへ
移動できなくなる。
すと、第3図に示すように、電池検出用摺動部36の先
端部か取り付け部32dの側に突出して操作用ノブ33
aは電池交換状態の位置Aから通常使用状態の位置Cへ
移動できなくなる。
即ち、操作用ノブ33aは電池交換状態の位置Aにロッ
クされた状態となり、第1図の交換スイッチ26は短絡
され続け、CPU22は非動作状態を保持しRA M
23に対してチップディスエーブル(禁止)信号CDを
送出し続けて、RA、M23へのデータの書き込みか禁
止されることになる。
クされた状態となり、第1図の交換スイッチ26は短絡
され続け、CPU22は非動作状態を保持しRA M
23に対してチップディスエーブル(禁止)信号CDを
送出し続けて、RA、M23へのデータの書き込みか禁
止されることになる。
従って、電池21dが取り外された状態では機器を動作
することはできない。
することはできない。
尚、このとき電池21a及び21bは取り付け部32a
及び32bにそれぞれ装着されているため、RAM23
に記憶されたデータの消失を防止することかできる。
及び32bにそれぞれ装着されているため、RAM23
に記憶されたデータの消失を防止することかできる。
この状態で新しい電池21dか取り付け部32dに装着
されると、第4図に示すように、交換スイッチ33の操
作用ノブ33aは電池検出用摺動部36の係合溝37に
係合可能となって、電池交換状態の位置Aから通常使用
状態の位置Cへ移動可能になる。
されると、第4図に示すように、交換スイッチ33の操
作用ノブ33aは電池検出用摺動部36の係合溝37に
係合可能となって、電池交換状態の位置Aから通常使用
状態の位置Cへ移動可能になる。
操作用ノブ33aを通常使用状態の位置Cに移動させる
と、4つの電池21a〜21dがすべて装着された状態
で第1図の交換スイッチ26は開放状態となり、CPU
22が再び動作状態となってRAM23へのデータの書
き込みが可能になる。
と、4つの電池21a〜21dがすべて装着された状態
で第1図の交換スイッチ26は開放状態となり、CPU
22が再び動作状態となってRAM23へのデータの書
き込みが可能になる。
次に、操作用ノブ33gを電池21cの電池交換状態の
位IBに移動させると、第1図において交換スイッチ2
6が短絡する。
位IBに移動させると、第1図において交換スイッチ2
6が短絡する。
交換スイッチ26が短絡するとCPU22はオフ信号O
FFを受は取って非動作状態となり、RAM23に対し
てチップディスエーブル(禁止)信号CDをORゲート
27を介して送出し、RAM23へのデータの書き込み
が禁止される。
FFを受は取って非動作状態となり、RAM23に対し
てチップディスエーブル(禁止)信号CDをORゲート
27を介して送出し、RAM23へのデータの書き込み
が禁止される。
この状態で電池2]cを取り付け部32cから取り外す
と、図示していない電池検出用摺動部の先端部か取り付
け部32cの側に突出して操作用ノブ33aは電池交換
状態の位置Bから通常使用状態の位置Cへ移動できなく
なる。
と、図示していない電池検出用摺動部の先端部か取り付
け部32cの側に突出して操作用ノブ33aは電池交換
状態の位置Bから通常使用状態の位置Cへ移動できなく
なる。
即ち、操作用ノブ33aは電池交換状態の位置Bにロッ
クされた状態となり、第1図の交換スイッチ26は短絡
され続け、CPU22は非動作状態を保持しRAM23
に対してチップディスエーブル(禁止)信号CDを送出
し続けて、RAM23へのデータの書き込みが禁止され
ることになる。
クされた状態となり、第1図の交換スイッチ26は短絡
され続け、CPU22は非動作状態を保持しRAM23
に対してチップディスエーブル(禁止)信号CDを送出
し続けて、RAM23へのデータの書き込みが禁止され
ることになる。
従って、電池21cが取り外された状態では機器を動作
することはできない。
することはできない。
尚、このとき電池21a及び21bは取り付け部32a
及び32bにそれぞれ装着されているため、RAM23
に記憶されたデータの消失を防止することができる。
及び32bにそれぞれ装着されているため、RAM23
に記憶されたデータの消失を防止することができる。
この状態で新しい電池21cか取り付け部32cに装着
されると、交換スイッチ33の操作用ノブ33aは電池
検出用摺動部の図示していない係合溝に係合可能となっ
て、電池交換状態の位置Bから通常使用状態の位置Cへ
移動可能になる。
されると、交換スイッチ33の操作用ノブ33aは電池
検出用摺動部の図示していない係合溝に係合可能となっ
て、電池交換状態の位置Bから通常使用状態の位置Cへ
移動可能になる。
操作用ノブ33gを通常使用状態Cに移動させると、4
つの電池21a〜21dがすべて装着された状態で第1
図の交換スイッチ26が開放状態となり、CPU22は
再び動作状態となってRA、M23へのデータの書き込
みか可能になる。
つの電池21a〜21dがすべて装着された状態で第1
図の交換スイッチ26が開放状態となり、CPU22は
再び動作状態となってRA、M23へのデータの書き込
みか可能になる。
次に、初めに4つの電池21a〜2+dが取り付け部3
2a〜32dにそれぞれ装着されているとき、電池21
a及び2111を交換する場合には、電池21a及び2
1bの少なくとも1つの電池が取り外されてVDT25
によって検出される取り付け部32a及び32bからの
電圧の値が所定の値を下回ると、VDT25はCPU2
2にインタラブド信号IRQを送出し、CPU22はこ
のインタラブド信号IRQによりRAM23に対してチ
ップディスエーブル(禁止)信号CDを送出しRAM2
3へのデータの書き込みか禁止される。
2a〜32dにそれぞれ装着されているとき、電池21
a及び2111を交換する場合には、電池21a及び2
1bの少なくとも1つの電池が取り外されてVDT25
によって検出される取り付け部32a及び32bからの
電圧の値が所定の値を下回ると、VDT25はCPU2
2にインタラブド信号IRQを送出し、CPU22はこ
のインタラブド信号IRQによりRAM23に対してチ
ップディスエーブル(禁止)信号CDを送出しRAM2
3へのデータの書き込みか禁止される。
即ち、電池21a及び21bの少なくとも1つの電池が
取り付け部32a及び32bから取り外された場合、V
DT25によって検出される取り付け部32a及び32
bからの電圧の値が所定の値を下回ると、CPU22の
非動作状態か継続しRAM23へのデータの書き込みが
禁止されることになる。
取り付け部32a及び32bから取り外された場合、V
DT25によって検出される取り付け部32a及び32
bからの電圧の値が所定の値を下回ると、CPU22の
非動作状態か継続しRAM23へのデータの書き込みが
禁止されることになる。
従って、電池2]a及び21bの少なくとも1つの電池
が取り外された状態では機器を動作することはできない
。
が取り外された状態では機器を動作することはできない
。
尚、このとき電池21c及び21dが取り付け部32C
及び32dにそれぞれ装着されているため、RAM23
に記憶されたデータの消失を防止することができる。
及び32dにそれぞれ装着されているため、RAM23
に記憶されたデータの消失を防止することができる。
この状態で新しい電池212及び21bが取り付け部3
2a及び32bにそれぞれ装着されて、V D T 2
5によって検出される取り付け部32a及び32bから
の電圧の値が所定の値を上回ると、CPU22は再び動
作状態となりRAM23へのデータの書き込みが可能に
なる。
2a及び32bにそれぞれ装着されて、V D T 2
5によって検出される取り付け部32a及び32bから
の電圧の値が所定の値を上回ると、CPU22は再び動
作状態となりRAM23へのデータの書き込みが可能に
なる。
以上説明したように、4つの電池21a〜21dのうち
少なくとも1つの電池が装着されていない状態では、C
PU22は非動作状態となって機器を動作することはで
きない。
少なくとも1つの電池が装着されていない状態では、C
PU22は非動作状態となって機器を動作することはで
きない。
このように4つの電池211〜2]dのうち少なくとも
1つの電池が装着されていない状態では機器は動作しな
い。このため機器の使用者は電池が装着されていないこ
とを容易に認識可能であり、機器は常時すべての電池が
装着された状態にあることになるので、これらの装着さ
れた電池がメモリ保護用電池24をバックアップしてメ
モリ保護用電池24の不本意な消耗を防止することがで
きる。
1つの電池が装着されていない状態では機器は動作しな
い。このため機器の使用者は電池が装着されていないこ
とを容易に認識可能であり、機器は常時すべての電池が
装着された状態にあることになるので、これらの装着さ
れた電池がメモリ保護用電池24をバックアップしてメ
モリ保護用電池24の不本意な消耗を防止することがで
きる。
更に、CPU22が仮に誤動作し、でもORゲート27
によりRAM23へのデータの書き込みは禁止されるた
め、RAM23に記憶されているデータを保護する観点
から信頼性を向上させることができる。
によりRAM23へのデータの書き込みは禁止されるた
め、RAM23に記憶されているデータを保護する観点
から信頼性を向上させることができる。
尚、4つの電池21a〜21dのうち少なくとも1つの
電池が装着されていない状態でも、装着されている電池
、又はメモリ保護用電池24によってRAM23に記憶
されているデータの消失を防止することができる。
電池が装着されていない状態でも、装着されている電池
、又はメモリ保護用電池24によってRAM23に記憶
されているデータの消失を防止することができる。
上述した実施例では、VDT25による電気的手段によ
って電池21a及び21bが取り付け部32a及び32
bに装着されているか否かを判別し、又、交換スイッチ
33による機械的手段によって電池21c及び21dか
取り付け部32c及び32dに装着されているか否かを
判別しているが、電池か装着されているか否かを、上述
の電気的手段のみによって判別するように電池取り付け
装置を構成してもよいし、上述の機械的手段のみによっ
て判別するように電池取り付け装置を構成してもよい。
って電池21a及び21bが取り付け部32a及び32
bに装着されているか否かを判別し、又、交換スイッチ
33による機械的手段によって電池21c及び21dか
取り付け部32c及び32dに装着されているか否かを
判別しているが、電池か装着されているか否かを、上述
の電気的手段のみによって判別するように電池取り付け
装置を構成してもよいし、上述の機械的手段のみによっ
て判別するように電池取り付け装置を構成してもよい。
[発明の効果]
以上説明したように本発明は、データ記憶部とデータ記
憶部へのデータの書き込みを制御する制御部とに対して
並列に接続された第1の電池取り付け部及び第2の電池
取り付け部と、第1の電池取り付け部からの電圧を検出
し電圧の値が所定の電圧値を下回る場合に制御部を非動
作状態に制御する第1の手段と、電池が第2の電池取り
付け部に装着されていない場合に制御部を非動作状態に
制御する第2の手段とを備えているので、第1の手段に
よって第1の電池取り付け部からの電圧が検出され検出
された電圧の値が所定の電圧値を下回る場合に制御部か
非動作状態になるように制御され、第2の電池取り付け
部から第2の電池が装着されていない場合に第2の手段
によって制御部が非動作状態になるように制御され、従
って、電池が装着されていない状態で機器を動作させる
ことを防止することができ、メモリ保護用電池の不本意
な消耗を防止することができる。
憶部へのデータの書き込みを制御する制御部とに対して
並列に接続された第1の電池取り付け部及び第2の電池
取り付け部と、第1の電池取り付け部からの電圧を検出
し電圧の値が所定の電圧値を下回る場合に制御部を非動
作状態に制御する第1の手段と、電池が第2の電池取り
付け部に装着されていない場合に制御部を非動作状態に
制御する第2の手段とを備えているので、第1の手段に
よって第1の電池取り付け部からの電圧が検出され検出
された電圧の値が所定の電圧値を下回る場合に制御部か
非動作状態になるように制御され、第2の電池取り付け
部から第2の電池が装着されていない場合に第2の手段
によって制御部が非動作状態になるように制御され、従
って、電池が装着されていない状態で機器を動作させる
ことを防止することができ、メモリ保護用電池の不本意
な消耗を防止することができる。
第1図は本発明の一実施例である電池取り付け装置内の
電気回路図、第2図は第1図の電池取り付け装置の外観
を示す斜視図、第3図は第2図の電池取り付け装置の電
池交換の際に電池か装着されていない状態を示すI−I
側断面図、第4図は第2図の電池取り付け装置に電池が
装着されている状態を示すI−I側断面図、第5図(A
) 、(B)は従来の電池取り付け装置の概略構成図で
ある。 21a〜21d・・・・・・電池、22・・・・・・C
PU、23・・・・・・RAM、 24・・・・・・メ
モリ保護用電池、25・・・・・・VDT。 26・・・・・・交換スイッチ、27・・・・・・OR
ゲート、28・・・・・・インバータ、31・・・・・
・筐体、32a〜32d・・・・・・取り付け部、33
・・・・・・交換スイッチ、33a・・・・・・操作用
ノブ、34a 、 34b・・・・・・端子、35・・
・・・・スプリング、36・・・・・・電池検出用摺動
部、37・・・・・・係合溝。 第3図 第4@
電気回路図、第2図は第1図の電池取り付け装置の外観
を示す斜視図、第3図は第2図の電池取り付け装置の電
池交換の際に電池か装着されていない状態を示すI−I
側断面図、第4図は第2図の電池取り付け装置に電池が
装着されている状態を示すI−I側断面図、第5図(A
) 、(B)は従来の電池取り付け装置の概略構成図で
ある。 21a〜21d・・・・・・電池、22・・・・・・C
PU、23・・・・・・RAM、 24・・・・・・メ
モリ保護用電池、25・・・・・・VDT。 26・・・・・・交換スイッチ、27・・・・・・OR
ゲート、28・・・・・・インバータ、31・・・・・
・筐体、32a〜32d・・・・・・取り付け部、33
・・・・・・交換スイッチ、33a・・・・・・操作用
ノブ、34a 、 34b・・・・・・端子、35・・
・・・・スプリング、36・・・・・・電池検出用摺動
部、37・・・・・・係合溝。 第3図 第4@
Claims (1)
- データ記憶部と該データ記憶部へのデータの書き込みを
制御する制御部とに対して並列に接続された第1の電池
取り付け部及び第2の電池取り付け部と、前記第1の電
池取り付け部からの電圧を検出し該電圧の値が所定の電
圧値を下回る場合に前記制御部を非動作状態に制御する
第1の手段と、電池が前記第2の電池取り付け部に装着
されていない場合に前記制御部を非動作状態に制御する
第2の手段とを備えたことを特徴とする電池取り付け装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2228726A JPH04109550A (ja) | 1990-08-30 | 1990-08-30 | 電池取り付け装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2228726A JPH04109550A (ja) | 1990-08-30 | 1990-08-30 | 電池取り付け装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04109550A true JPH04109550A (ja) | 1992-04-10 |
Family
ID=16880852
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2228726A Pending JPH04109550A (ja) | 1990-08-30 | 1990-08-30 | 電池取り付け装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04109550A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3141917A4 (en) * | 2014-05-07 | 2017-05-31 | i-Sens, Inc. | Apparatus for sensing coin type batteries of portable medical device |
-
1990
- 1990-08-30 JP JP2228726A patent/JPH04109550A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3141917A4 (en) * | 2014-05-07 | 2017-05-31 | i-Sens, Inc. | Apparatus for sensing coin type batteries of portable medical device |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2594181B2 (ja) | 携帯用電子機器 | |
US7429848B2 (en) | Battery disable/enable control circuitry of a portable computing device | |
EP0434905A2 (en) | A small electronic device capable of switching batteries by releasing a battery locking mechanism | |
US5832237A (en) | Portable computer system and method for controlling a power of system | |
US4823323A (en) | Electronic apparatus with replaceable power source | |
WO2021153191A1 (ja) | 電池パックおよび電動工具 | |
US9874912B2 (en) | Controlling energizing range of mobile electronic device | |
EP1271289B1 (en) | Power supply management device and method for a computer equipment having powered I/O ports in standby mode | |
US20210018970A1 (en) | Real time clock battery power management | |
JPH04109550A (ja) | 電池取り付け装置 | |
JP5754589B2 (ja) | 電源の接続異常を報知する電子機器 | |
EP1538511B1 (en) | Electronic device and battery pack | |
JPH04271421A (ja) | ロックアウト防止回路 | |
US5923537A (en) | Power-on protective structure for expansion cards of portable computers or the like | |
KR100734101B1 (ko) | 금융거래 자동화기기의 배터리 백업 제어장치 | |
KR200225208Y1 (ko) | 백업 배터리 스위치 상태 감지 장치 | |
JPS63288309A (ja) | 電子機器の電源スイッチング制御回路 | |
JPH05250272A (ja) | 不揮発性メモリ制御装置 | |
KR950007110B1 (ko) | 노트북 컴퓨터와 도킹 시스템의 전원 공급 장치 | |
JPS6292721A (ja) | 電源制御装置 | |
JP2005278264A (ja) | バックアップ電源装置 | |
KR19990015092A (ko) | 전압검출을 이용한 데이터 보호장치 | |
KR19990051935A (ko) | 반도체 메모리 장치의 패키징 방법 | |
KR19980071973A (ko) | 퍼스널 컴퓨터의 메모리 보호용 전원공급장치 | |
JP2002170088A (ja) | メモリカードシステム |