JPH04109527A - 光リモートコントロールスイッチ及び電気掃除機 - Google Patents
光リモートコントロールスイッチ及び電気掃除機Info
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- JPH04109527A JPH04109527A JP22878390A JP22878390A JPH04109527A JP H04109527 A JPH04109527 A JP H04109527A JP 22878390 A JP22878390 A JP 22878390A JP 22878390 A JP22878390 A JP 22878390A JP H04109527 A JPH04109527 A JP H04109527A
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Landscapes
- Electric Vacuum Cleaner (AREA)
- Switches Operated By Changes In Physical Conditions (AREA)
- Rotary Switch, Piano Key Switch, And Lever Switch (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
この発明は、光リモートコントロールスイッチ及びこの
光リモートコントロールスイッチを用いた電気掃除機に
関する。
光リモートコントロールスイッチを用いた電気掃除機に
関する。
C口)従来の技術
第7図は、従来の電気掃除機を示す斜視図である。
この電気掃除機は、モータとモータ制御回路及び集塵部
を内蔵したボックス本体81と、この本体81のホース
差込み口81aに一端が接続されたフレキシブルホース
83と、このフレキシブルホース83先端の把手部82
を介して接続された吸塵ホース84とからなる。ボック
ス本体81には、電源コード81bが配備してあり、把
手部82には手元操作用スイッチ(或いはスイッチ連動
可変抵抗器)82aを配備している。また、第8図で示
すように、スイッチ82aの2本のリード線82cは、
フレキシブルホース83に対しスパイラル状にインサー
ト成形され、本体8工のモータ制御回路に電気的に接続
しである。
を内蔵したボックス本体81と、この本体81のホース
差込み口81aに一端が接続されたフレキシブルホース
83と、このフレキシブルホース83先端の把手部82
を介して接続された吸塵ホース84とからなる。ボック
ス本体81には、電源コード81bが配備してあり、把
手部82には手元操作用スイッチ(或いはスイッチ連動
可変抵抗器)82aを配備している。また、第8図で示
すように、スイッチ82aの2本のリード線82cは、
フレキシブルホース83に対しスパイラル状にインサー
ト成形され、本体8工のモータ制御回路に電気的に接続
しである。
ft、ilf!コード81bを商用電源に接続し、把手
部82のスイッチ82aをオンするとモータが駆動する
。スイッチ連動可変抵抗器の場合、スイッチのオン動作
と共にモータの駆動回転力を可変できる。モータの駆動
により、吸塵ホース84先端から吸引された塵埃は、フ
レキシブルホース83を介してボックス本体81の集塵
部に吸い込まれる。
部82のスイッチ82aをオンするとモータが駆動する
。スイッチ連動可変抵抗器の場合、スイッチのオン動作
と共にモータの駆動回転力を可変できる。モータの駆動
により、吸塵ホース84先端から吸引された塵埃は、フ
レキシブルホース83を介してボックス本体81の集塵
部に吸い込まれる。
(ハ)発明が解決しようとする課題
上記、従来の電気掃除機では、フレキシブルホースの外
被が摩耗した場合、インサート成形したリード線が露出
して感電する等の危険を防止する必要がある。この対策
として、リード線をビニールで被覆して絶縁コーティン
グ処理をした電線をインサート成形する方式と、リード
線に流れる電流を、商用電源の100Vラインから、絶
縁トランスで完全に絶縁された安全な低電圧、微小電流
とする方式が採用されている。
被が摩耗した場合、インサート成形したリード線が露出
して感電する等の危険を防止する必要がある。この対策
として、リード線をビニールで被覆して絶縁コーティン
グ処理をした電線をインサート成形する方式と、リード
線に流れる電流を、商用電源の100Vラインから、絶
縁トランスで完全に絶縁された安全な低電圧、微小電流
とする方式が採用されている。
しかしながら、前者のビニール被覆電線では絶縁構造に
費用が嵩み、製品原価が高騰する不利がある。また、後
者の絶縁トランスを用いる場合には、低電圧・微小電流
となるため、フレキシブルホースとボ・ノクス本体との
脱着機構部において、その接点部分に接触不良による誤
動作が生じる虞れがある。更に、スイッチが可変抵抗器
の場合には摺動ブラシ構造があるため、長期に亙る使用
で摩耗による接触不良が生じ、誤動作する等の虞れがあ
った。
費用が嵩み、製品原価が高騰する不利がある。また、後
者の絶縁トランスを用いる場合には、低電圧・微小電流
となるため、フレキシブルホースとボ・ノクス本体との
脱着機構部において、その接点部分に接触不良による誤
動作が生じる虞れがある。更に、スイッチが可変抵抗器
の場合には摺動ブラシ構造があるため、長期に亙る使用
で摩耗による接触不良が生じ、誤動作する等の虞れがあ
った。
この発明は、構成が簡単で電気的な危険が全くなく、誤
動作の虞れがない光リモートコントロールスイッチ及び
光リモートコントロールスイッチを用いた電気掃除機を
桿供することを目的とする。
動作の虞れがない光リモートコントロールスイッチ及び
光リモートコントロールスイッチを用いた電気掃除機を
桿供することを目的とする。
(ニ)課題を解決するための手段及び作用この目的を達
成させるために、この発明の特許請求の範囲第1項記載
の光リモートコントロールスイッチでは、次のような構
成としている。
成させるために、この発明の特許請求の範囲第1項記載
の光リモートコントロールスイッチでは、次のような構
成としている。
光リモートコントロールスイッチは、光源と、光源から
投射される光を導く光ファイバケーブルと、この光ファ
イバケーブルの切断部に垂直状に配備され、面内に光が
通過する大・小大きさの異なる複数の窓孔を開口した操
作用回動円板と、この操作用回動円板を通過した光を光
ファイバケーブルを介して受光する受光部とから成るこ
とを特徴としている。
投射される光を導く光ファイバケーブルと、この光ファ
イバケーブルの切断部に垂直状に配備され、面内に光が
通過する大・小大きさの異なる複数の窓孔を開口した操
作用回動円板と、この操作用回動円板を通過した光を光
ファイバケーブルを介して受光する受光部とから成るこ
とを特徴としている。
このような構成を有する光リモートコントロールスイッ
チでは、往路側の光ファイバケーブルと復路側の光ファ
イバケーブルとの間隙に、回動可能な操作用回動円板が
垂直状に配備しである。常態において、操作用回動円板
の複数の窓孔と光ファイバケーブルの光軸は一致してい
ない。従って、往路側の光ファイバケーブルによって導
かれる光は、操作用回動円板によって遮断され、受光部
に受光されない。操作用回動円板には、光ファイバケー
ブルの光軸に対応して、面内に大小大きさの異なる窓孔
が複数、段階的に周回配備しである。従って、操作用回
動円板を回動させることで、最も大きな窓孔を光ファイ
バケーブルの光軸に合致させると、最大の光量が操作用
回動円板をil!1週し、復路側の光ファイバケーブル
を介して受光素子に受光される。また、最も小さな窓孔
を光ファイバケーブルの光軸に合致させると、最小の光
量が操作用回動円板を通過し、受光素子に受光される。
チでは、往路側の光ファイバケーブルと復路側の光ファ
イバケーブルとの間隙に、回動可能な操作用回動円板が
垂直状に配備しである。常態において、操作用回動円板
の複数の窓孔と光ファイバケーブルの光軸は一致してい
ない。従って、往路側の光ファイバケーブルによって導
かれる光は、操作用回動円板によって遮断され、受光部
に受光されない。操作用回動円板には、光ファイバケー
ブルの光軸に対応して、面内に大小大きさの異なる窓孔
が複数、段階的に周回配備しである。従って、操作用回
動円板を回動させることで、最も大きな窓孔を光ファイ
バケーブルの光軸に合致させると、最大の光量が操作用
回動円板をil!1週し、復路側の光ファイバケーブル
を介して受光素子に受光される。また、最も小さな窓孔
を光ファイバケーブルの光軸に合致させると、最小の光
量が操作用回動円板を通過し、受光素子に受光される。
これにより、窓孔数に対応した段階スイッチが実現でき
る。
る。
従って、この光りモートコントロールスインチを用いた
特許請求の範囲第4項記載の電気掃除機においては、2
本の光ファイバケーブル(往路側と復路側)は、隣接平
行した状態でフレキシブルホースにインサート成形され
、操作用回動円板は把手部に臨出状に配置される。従っ
て、フレキシブルホース及び把手部に全く電流を流す必
要がなく、漏電及び感電等の虞れが解消できる。また、
把手部に接点や摺動ブラシ等の消耗機構がないため、電
気的接触不良による誤動作の広れも解消される。
特許請求の範囲第4項記載の電気掃除機においては、2
本の光ファイバケーブル(往路側と復路側)は、隣接平
行した状態でフレキシブルホースにインサート成形され
、操作用回動円板は把手部に臨出状に配置される。従っ
て、フレキシブルホース及び把手部に全く電流を流す必
要がなく、漏電及び感電等の虞れが解消できる。また、
把手部に接点や摺動ブラシ等の消耗機構がないため、電
気的接触不良による誤動作の広れも解消される。
また、特許請求の範囲第2項記載の光リモートコントロ
ールスインチは、光源と、光源から投射される光を導く
光ファイバケーブルと、この光ファイバケーブルの切断
部に垂直状に配備され、面内に一端部側か幅狭で他端側
を暫時幅広となした弯曲状の光通過用窓孔を開口した操
作用回動円板と、この操作用回動円板を通過した光を光
ファイバケーブルを介して受光する受光部とから成るこ
とを特徴としている。
ールスインチは、光源と、光源から投射される光を導く
光ファイバケーブルと、この光ファイバケーブルの切断
部に垂直状に配備され、面内に一端部側か幅狭で他端側
を暫時幅広となした弯曲状の光通過用窓孔を開口した操
作用回動円板と、この操作用回動円板を通過した光を光
ファイバケーブルを介して受光する受光部とから成るこ
とを特徴としている。
この光リモートコントロールスイッチでは、操作用回動
円板の面内に、一端側か幅狭で他端側に向けて漸次幅広
となる平面形状弯曲状の単一の窓孔を開口している。従
って、面内において弯曲状窓孔のない部分が、光ファイ
バケーブルの光軸と合致する場合は、往路側の光ファイ
バケーブルに導かれた光は、操作用回動円板で遮断され
受光素子は光を受光し得ない。操作用回動円板を回動さ
せ弯曲状の窓孔の適所が、光ファイバケーブルの光軸と
合致すると、窓孔の幅大きさに対応した光量が、操作用
回動円板を通過することとなり、復路側の光ファイバケ
ーブルを介して受光素子に受光される。従って、操作用
回動円板を回動させることで、光量を連続的に選択変位
させ得る。
円板の面内に、一端側か幅狭で他端側に向けて漸次幅広
となる平面形状弯曲状の単一の窓孔を開口している。従
って、面内において弯曲状窓孔のない部分が、光ファイ
バケーブルの光軸と合致する場合は、往路側の光ファイ
バケーブルに導かれた光は、操作用回動円板で遮断され
受光素子は光を受光し得ない。操作用回動円板を回動さ
せ弯曲状の窓孔の適所が、光ファイバケーブルの光軸と
合致すると、窓孔の幅大きさに対応した光量が、操作用
回動円板を通過することとなり、復路側の光ファイバケ
ーブルを介して受光素子に受光される。従って、操作用
回動円板を回動させることで、光量を連続的に選択変位
させ得る。
この光リモートコントロールスイッチを用いた特許請求
の範囲第5項記載の電気掃除機では、2本の光ファイバ
ケーブル(往路側と復路側)は、隣接平行した状態でフ
レキシブルホースにインサート成形され、操作用回動円
板は把手部に臨出状に配置される。従って、フレキシブ
ルホース及び把手部に全く電流を流す必要がなく、漏電
及び感電等の虞れが解消できる。また、把手部に接点や
摺動ブラシ等の消耗機構がないため、電気的接触不良に
よる誤動作の虞れも解消される。
の範囲第5項記載の電気掃除機では、2本の光ファイバ
ケーブル(往路側と復路側)は、隣接平行した状態でフ
レキシブルホースにインサート成形され、操作用回動円
板は把手部に臨出状に配置される。従って、フレキシブ
ルホース及び把手部に全く電流を流す必要がなく、漏電
及び感電等の虞れが解消できる。また、把手部に接点や
摺動ブラシ等の消耗機構がないため、電気的接触不良に
よる誤動作の虞れも解消される。
更に、特許請求の範囲第3項記載の光リモートコントロ
ールスイッチは、光源と、光を導く往・復路兼用の1本
の光ファイバケーブルと、この光ファイバケーブルの先
端部に接面状に直角配備され、面内に光が通過する複数
の窓孔を開口した光吸収性操作用回動円板と、この光吸
収性操作用回動円板を介して光ファイバケーブルに対向
状に配備され、光吸収性操作用回動円板を通過した光を
反射する反射板と、この反射板により反射した光を光フ
ァイバケーブルを介して受光する受光部とから成ること
を特徴としている。
ールスイッチは、光源と、光を導く往・復路兼用の1本
の光ファイバケーブルと、この光ファイバケーブルの先
端部に接面状に直角配備され、面内に光が通過する複数
の窓孔を開口した光吸収性操作用回動円板と、この光吸
収性操作用回動円板を介して光ファイバケーブルに対向
状に配備され、光吸収性操作用回動円板を通過した光を
反射する反射板と、この反射板により反射した光を光フ
ァイバケーブルを介して受光する受光部とから成ること
を特徴としている。
二のような構成を有する光リモートコントロールスイッ
チでは、往路・復路が兼用の1本の光ファイバケーブル
が使用され、光ファイバケーブルの先端に、光吸収性操
作用回動円板を介して反射板が配置されている。光吸収
性操作用回動円板の面内の複数の窓孔が、光ファイバケ
ーブルの光軸と合致していない時は、光源の光は光吸収
性操作用回動円板(例えば黒色円板)によって、光が吸
収され受光素子は光を受光しない。一方、操作用回動円
板を回動させることで、例えば最も大きな窓孔を光ファ
イバケーブルの光軸に合致させると、光は最大の光量が
操作用回動円板(窓孔)を通過し、反射板によって反射
する。この反射光が、光ファイバケーブルを介して受光
素子に受光される。また、最も小さな窓孔を光ファイバ
ケーブルの光軸に合致させると、光は最小の光量が操作
用回動円板(窓孔)を1fll過し、反射板により反射
され受光素子に受光される。これにより、窓孔面積に対
応した段階スインチが実現できる。
チでは、往路・復路が兼用の1本の光ファイバケーブル
が使用され、光ファイバケーブルの先端に、光吸収性操
作用回動円板を介して反射板が配置されている。光吸収
性操作用回動円板の面内の複数の窓孔が、光ファイバケ
ーブルの光軸と合致していない時は、光源の光は光吸収
性操作用回動円板(例えば黒色円板)によって、光が吸
収され受光素子は光を受光しない。一方、操作用回動円
板を回動させることで、例えば最も大きな窓孔を光ファ
イバケーブルの光軸に合致させると、光は最大の光量が
操作用回動円板(窓孔)を通過し、反射板によって反射
する。この反射光が、光ファイバケーブルを介して受光
素子に受光される。また、最も小さな窓孔を光ファイバ
ケーブルの光軸に合致させると、光は最小の光量が操作
用回動円板(窓孔)を1fll過し、反射板により反射
され受光素子に受光される。これにより、窓孔面積に対
応した段階スインチが実現できる。
この光リモートコントロールスイッチを用いた特許請求
の範囲第6項記載の電気掃除機では、光ファイバケーブ
ルが1本ですむ事となり、部品点数が一層減少し、製造
原価を低減できる。また、1本の光ファイバケーブル(
往路側と復路側)は、フレキシブルホースにインサート
成形され、操作用回動円板は把手部に臨出状に配置され
る。従って、フレキシブルホース及び把手部に全く電流
を流す必要がなく、漏電及び感電等の虞れが解消できる
。また、把手部に接点や摺動ブラシ等の消耗機構がない
ため、電気的接触不良による誤動作の腹れも解消される
。
の範囲第6項記載の電気掃除機では、光ファイバケーブ
ルが1本ですむ事となり、部品点数が一層減少し、製造
原価を低減できる。また、1本の光ファイバケーブル(
往路側と復路側)は、フレキシブルホースにインサート
成形され、操作用回動円板は把手部に臨出状に配置され
る。従って、フレキシブルホース及び把手部に全く電流
を流す必要がなく、漏電及び感電等の虞れが解消できる
。また、把手部に接点や摺動ブラシ等の消耗機構がない
ため、電気的接触不良による誤動作の腹れも解消される
。
(ホ)実施例
第1図、第3図(A)及び第3図(B)は、特許請求の
範囲第1項記載の光リモートコントロールスイッチ及び
この光リモートコントロールスイッチを用いた特許請求
の範囲第4項記載の電気掃除機を示す説明図である。
範囲第1項記載の光リモートコントロールスイッチ及び
この光リモートコントロールスイッチを用いた特許請求
の範囲第4項記載の電気掃除機を示す説明図である。
特許請求の範囲第1項記載の光リモートコントロールス
イッチは、発光素子1と、発光素子1から投射される光
を導く光ファイバケーブル2と、二の光ファイバケーブ
ル2の切断部(切断間隙部)に垂直状に配備され、面内
に光通過用の大小大きさの異なる複数の窓孔31.32
.33を開口した操作用回動円板3と、この操作用回動
円板3を通過した光を受光する受光部4とから成る。
イッチは、発光素子1と、発光素子1から投射される光
を導く光ファイバケーブル2と、二の光ファイバケーブ
ル2の切断部(切断間隙部)に垂直状に配備され、面内
に光通過用の大小大きさの異なる複数の窓孔31.32
.33を開口した操作用回動円板3と、この操作用回動
円板3を通過した光を受光する受光部4とから成る。
操作用回動円板3は、第3図(A)及び第3図(B)の
説明図で示すように、平板状円板で、面内の中心孔を貫
通する軸3Cによって回動可能に取付けられる。操作用
回動円板3の面内には、光ファイバケーブル2の光軸に
対応して3個の光通過用窓孔3工、32.33が90度
等角に開いて開口しである。窓孔31は、円形孔で最も
通過光量が多い、また窓孔32は半円形孔で通過光量は
普通、窓孔33は1/4孔で通過光量が最も少ないよう
に設定しである。光ファイバケーブル2は、発光素子1
に対応する往路側21と、受光素子4に対応する復路側
22とから成る。往路側21と復路側220対向端面ば
、操作用回動円tfi、3を介して光軸−政状に対向配
備しである。
説明図で示すように、平板状円板で、面内の中心孔を貫
通する軸3Cによって回動可能に取付けられる。操作用
回動円板3の面内には、光ファイバケーブル2の光軸に
対応して3個の光通過用窓孔3工、32.33が90度
等角に開いて開口しである。窓孔31は、円形孔で最も
通過光量が多い、また窓孔32は半円形孔で通過光量は
普通、窓孔33は1/4孔で通過光量が最も少ないよう
に設定しである。光ファイバケーブル2は、発光素子1
に対応する往路側21と、受光素子4に対応する復路側
22とから成る。往路側21と復路側220対向端面ば
、操作用回動円tfi、3を介して光軸−政状に対向配
備しである。
このような構成を有する光リモートコントロールスイッ
チでは、常態において、操作用回動円板3の複数の窓孔
31.32.33と光ファイバケーブル(往路側)21
の光軸は一致していない。
チでは、常態において、操作用回動円板3の複数の窓孔
31.32.33と光ファイバケーブル(往路側)21
の光軸は一致していない。
従って、往路側の光ファイバケーブル21によって導か
れる光は、操作用回動円板3によって遮断され、受光素
子4に受光されない。操作用回動円板3を回動させるこ
とで、最も大きな窓孔31を光ファイバケーブル21の
光軸に合致させると、光は最大の光量が操作用回動円板
(窓孔31)3を通過し、復路側の光ファイバケーブル
22を介して受光素子4に受光される。また、最も小さ
な窓孔33を光ファイバケーブル2Iの光軸に合致させ
ると、光は最小の光量が操作用回動円板(窓孔33)3
を通過し、受光素子4に受光される。
れる光は、操作用回動円板3によって遮断され、受光素
子4に受光されない。操作用回動円板3を回動させるこ
とで、最も大きな窓孔31を光ファイバケーブル21の
光軸に合致させると、光は最大の光量が操作用回動円板
(窓孔31)3を通過し、復路側の光ファイバケーブル
22を介して受光素子4に受光される。また、最も小さ
な窓孔33を光ファイバケーブル2Iの光軸に合致させ
ると、光は最小の光量が操作用回動円板(窓孔33)3
を通過し、受光素子4に受光される。
これにより、窓孔数に対応した段階スイッチ(3段階ス
イッチ)が実現できる。
イッチ)が実現できる。
特許請求の範囲第4項記載の電気掃除機は、上記光りモ
ートコントロールスインチを使用している。電気掃除機
の外観構成は、第2図に示すように従来の電気掃除機と
変わるところはない。
ートコントロールスインチを使用している。電気掃除機
の外観構成は、第2図に示すように従来の電気掃除機と
変わるところはない。
実施例の電気掃除機では、第1図で示すように、発光素
子1及び受光素子4は、制御回路部5内に配備されてい
る。制御回路部5には、モータ6の制御部及び整流回路
部が配備しである。また、モータ6が双方向性三端子サ
イリスタDと直列に交流電源(商用電源)7に接続され
ている。この双方向性三端子サイリスタDによって、受
光素子4が受光する受光量に応じた位相制御が実行され
る。つまり、受光量が多い場合にはモータ6に大きい電
流を流し、受光量が小さい場合にはモータ6への電流を
小さくする。この制御回路部5及びモータ6、電源7及
びサイリスタDは、第2同に示すボックス本体81に内
蔵されている。また、操作用回動円板3は、第2図に示
す把手部82に臨出状に配備されている。そして、光フ
ァイバケーブル2、つまり、2本の光ファイバケーブル
21.22は隣接並行状にしてフレキシブルホース83
4こスパイラル状にインサート成形され、往路側21の
先端が発光素子1と対向し、復路側22の先端が受光素
子4に対向位置している。
子1及び受光素子4は、制御回路部5内に配備されてい
る。制御回路部5には、モータ6の制御部及び整流回路
部が配備しである。また、モータ6が双方向性三端子サ
イリスタDと直列に交流電源(商用電源)7に接続され
ている。この双方向性三端子サイリスタDによって、受
光素子4が受光する受光量に応じた位相制御が実行され
る。つまり、受光量が多い場合にはモータ6に大きい電
流を流し、受光量が小さい場合にはモータ6への電流を
小さくする。この制御回路部5及びモータ6、電源7及
びサイリスタDは、第2同に示すボックス本体81に内
蔵されている。また、操作用回動円板3は、第2図に示
す把手部82に臨出状に配備されている。そして、光フ
ァイバケーブル2、つまり、2本の光ファイバケーブル
21.22は隣接並行状にしてフレキシブルホース83
4こスパイラル状にインサート成形され、往路側21の
先端が発光素子1と対向し、復路側22の先端が受光素
子4に対向位置している。
かくして、この光リモートコントロールスイッチを使用
した電気掃除機では、フレキシブルホース83及び把手
部82に全く電流を流す必要がなく、漏電及び感電等の
虞れが解消できる。また、把手部に接点や摺動ブラシ等
の消耗機構がないため、電気的接触不良による誤動作の
虞れも解消される。
した電気掃除機では、フレキシブルホース83及び把手
部82に全く電流を流す必要がなく、漏電及び感電等の
虞れが解消できる。また、把手部に接点や摺動ブラシ等
の消耗機構がないため、電気的接触不良による誤動作の
虞れも解消される。
第4図は、特許請求の範囲第2項記載の光リモートコン
トロールスイッチの操作用回動円板3を示す説明図であ
る。
トロールスイッチの操作用回動円板3を示す説明図であ
る。
この光リモートコントロールスインチは、発光素子1と
、発光素子1から投射される光を導く光ファイバケーブ
ル2と、この光ファイバケーブル2の切断部に垂直状に
配備され、面内に一端部側か幅狭で他端側を暫時幅広と
なした弯曲状の光通過用窓孔3aを開口した操作用回動
円板3と、この操作用回動円板3を通過した光を受光す
る受光部4とから成る。したがって、この光リモートコ
ントロールスイッチは、上記特許請求の範囲第1項記載
の光リモートコントロールスイッチとばぼ同様の構成を
有するが、操作用回動円板3の構造に特徴がある。つま
り、この光リモートコントロールスイッチの操作用回動
円板3は、面内に、一端側か幅狭で他端側に向けて漸次
幅広となる平面形状弯曲状の単一の窓孔3aを開口して
いる。
、発光素子1から投射される光を導く光ファイバケーブ
ル2と、この光ファイバケーブル2の切断部に垂直状に
配備され、面内に一端部側か幅狭で他端側を暫時幅広と
なした弯曲状の光通過用窓孔3aを開口した操作用回動
円板3と、この操作用回動円板3を通過した光を受光す
る受光部4とから成る。したがって、この光リモートコ
ントロールスイッチは、上記特許請求の範囲第1項記載
の光リモートコントロールスイッチとばぼ同様の構成を
有するが、操作用回動円板3の構造に特徴がある。つま
り、この光リモートコントロールスイッチの操作用回動
円板3は、面内に、一端側か幅狭で他端側に向けて漸次
幅広となる平面形状弯曲状の単一の窓孔3aを開口して
いる。
従って、面内において弯曲状窓孔3aのない部分が、光
ファイバケーブル2(21,22)の光軸と合致する場
合は、往路側の光ファイバケーブル21に導かれた光は
、操作用回動円板3で遮断され受光素子4は光を受光し
得ない。操作用回動円板3を回動させ弯曲状の窓孔3a
の適所が、光ファイバケーブル2(21)の光軸と合致
すると、窓孔3aの幅大きさに対応した光量が、操作用
回動円板3を通過することとなり、復路側の光ファイバ
ケーブル22を介して受光素子4に受光される。従って
、操作用回動円板3を回動させることで、光量を連続的
に選択変位させ得る。
ファイバケーブル2(21,22)の光軸と合致する場
合は、往路側の光ファイバケーブル21に導かれた光は
、操作用回動円板3で遮断され受光素子4は光を受光し
得ない。操作用回動円板3を回動させ弯曲状の窓孔3a
の適所が、光ファイバケーブル2(21)の光軸と合致
すると、窓孔3aの幅大きさに対応した光量が、操作用
回動円板3を通過することとなり、復路側の光ファイバ
ケーブル22を介して受光素子4に受光される。従って
、操作用回動円板3を回動させることで、光量を連続的
に選択変位させ得る。
この光リモートコントロールスイッチを用いた特許請求
の範囲第5項記載の電気掃除機は、前記特許請求の範囲
第4項記載の電気掃除機とほぼ同様構成のものである。
の範囲第5項記載の電気掃除機は、前記特許請求の範囲
第4項記載の電気掃除機とほぼ同様構成のものである。
2本の光ファイバケーブル(往路側21と復路側22)
2は、隣接平行した状態でフレキシブルホース83にイ
ンサート成形され、操作用回動円板3は把手部82に臨
出配備しである。従って、フレキシブルホース83及び
把手部82に全く電流を流す必要がなく、漏電及び感電
等の虞れが解消できる。また、把手部に接点や摺動ブラ
シ等の消耗機構がないため、電気的接触不良による誤動
作の虞れも解消される。
2は、隣接平行した状態でフレキシブルホース83にイ
ンサート成形され、操作用回動円板3は把手部82に臨
出配備しである。従って、フレキシブルホース83及び
把手部82に全く電流を流す必要がなく、漏電及び感電
等の虞れが解消できる。また、把手部に接点や摺動ブラ
シ等の消耗機構がないため、電気的接触不良による誤動
作の虞れも解消される。
第5図は、特許請求の範囲第3項記載の光リモートコン
トロールスイッチを示す要部説明図である。
トロールスイッチを示す要部説明図である。
光リモートコントロールスイッチは、発光素子1と、光
を導く往・復路兼用の光ファイバケーブル2と、この光
ファイバケーブル2の先端部に接面状に直角配備され、
面内に光が通過する複数の窓孔31.32.33を開口
した光吸収性操作用回動円板3と、この光吸収性操作用
回動円板3を介して光ファイバケーブル2に対向状に配
備され、操作用回動円板3を通過した光を反射する反射
板3bと、この反射板3bにより反射した光を光ファイ
バケーブル2を介して受光する受光素子4とから成る。
を導く往・復路兼用の光ファイバケーブル2と、この光
ファイバケーブル2の先端部に接面状に直角配備され、
面内に光が通過する複数の窓孔31.32.33を開口
した光吸収性操作用回動円板3と、この光吸収性操作用
回動円板3を介して光ファイバケーブル2に対向状に配
備され、操作用回動円板3を通過した光を反射する反射
板3bと、この反射板3bにより反射した光を光ファイ
バケーブル2を介して受光する受光素子4とから成る。
この光リモートコントロールスイッチは、上記特許請求
の範囲第1項記載の光リモートコントロールスイッチと
ほぼ同様構成のものであるが、光ファイバケーブル2を
往路・復路兼用の1本とした点、及び操作用回動円板3
を光吸収性とした点、更に操作用回動円板3を介して光
ファイバケーブル2に対応する反射板3bを設けた点に
特徴がある。つまり、発光素子1から投射された光は、
1本の光ファイバケーブル2を介して光吸収用操作用回
動円板3に投射される。常態において、操作性回動円板
3の各窓孔31.32.33〔第3図(A)参照〕は、
光ファイバケーブル2の光軸と合致していない。従って
、投射された光は、光吸収性操作用回動円板(黒色円板
)3によって吸収され、反射せず受光素子4は受光し得
ない。
の範囲第1項記載の光リモートコントロールスイッチと
ほぼ同様構成のものであるが、光ファイバケーブル2を
往路・復路兼用の1本とした点、及び操作用回動円板3
を光吸収性とした点、更に操作用回動円板3を介して光
ファイバケーブル2に対応する反射板3bを設けた点に
特徴がある。つまり、発光素子1から投射された光は、
1本の光ファイバケーブル2を介して光吸収用操作用回
動円板3に投射される。常態において、操作性回動円板
3の各窓孔31.32.33〔第3図(A)参照〕は、
光ファイバケーブル2の光軸と合致していない。従って
、投射された光は、光吸収性操作用回動円板(黒色円板
)3によって吸収され、反射せず受光素子4は受光し得
ない。
一方、操作用回動円板3を回動させることで、例えば最
も大きな窓孔31を光ファイバケーブル2の光軸に合致
させると、光は最大の光量が操作用回動円板(窓孔31
)3を通過し、反射板3bによって反射する。この反射
光が、光ファイバケーブル2を介して受光素子4に受光
される。また、最も小さな窓孔33を光ファイバケーブ
ル2の光軸に合致させると、光は最小の光量が操作用回
動円板(窓孔33)3を通過し、反射板3bにより反射
され受光素子4に受光される。これにより、窓孔数に対
応した段階スイッチが実現できる。
も大きな窓孔31を光ファイバケーブル2の光軸に合致
させると、光は最大の光量が操作用回動円板(窓孔31
)3を通過し、反射板3bによって反射する。この反射
光が、光ファイバケーブル2を介して受光素子4に受光
される。また、最も小さな窓孔33を光ファイバケーブ
ル2の光軸に合致させると、光は最小の光量が操作用回
動円板(窓孔33)3を通過し、反射板3bにより反射
され受光素子4に受光される。これにより、窓孔数に対
応した段階スイッチが実現できる。
第6図は、上記特許請求の範囲第3項記載の光リモート
コントロールスイッチを用いた特許請求の範囲第6項記
載の電気掃除機を示す説明図である。この電気掃除機は
、特許請求の範囲第4項記載の電気掃除@(第1図)と
ほぼ同様の構成を有するものである。この電気掃除機で
は、制御回路部5において発光素子10発光と受光素子
4の受光タイミングとを制御する制御部を設けている(
図示せず)。つまり、発光素子1の投射光が、反射板3
bで反射され光ファイバケーブル2を介して戻ってくる
光の受光タイミングを制御するようになっている。この
電気掃除機では、光ファイバケーブル2が1本ですむ事
となり、部品点数が一層減少し、製造原価を低減できる
。また、1本の光ファイバケーブル(往路側と復路側兼
用)2は、フレキシブルホース83にインサート成形さ
れる。従って、フレキシブルホース83及び把手部82
に全く電流を流す必要がなく、漏電及び感電等の虞れが
解消できる。また、把手部に接点や摺動ブラシ等の消耗
機構がないため、電気的接触不良による誤動作の虞れも
解消される。
コントロールスイッチを用いた特許請求の範囲第6項記
載の電気掃除機を示す説明図である。この電気掃除機は
、特許請求の範囲第4項記載の電気掃除@(第1図)と
ほぼ同様の構成を有するものである。この電気掃除機で
は、制御回路部5において発光素子10発光と受光素子
4の受光タイミングとを制御する制御部を設けている(
図示せず)。つまり、発光素子1の投射光が、反射板3
bで反射され光ファイバケーブル2を介して戻ってくる
光の受光タイミングを制御するようになっている。この
電気掃除機では、光ファイバケーブル2が1本ですむ事
となり、部品点数が一層減少し、製造原価を低減できる
。また、1本の光ファイバケーブル(往路側と復路側兼
用)2は、フレキシブルホース83にインサート成形さ
れる。従って、フレキシブルホース83及び把手部82
に全く電流を流す必要がなく、漏電及び感電等の虞れが
解消できる。また、把手部に接点や摺動ブラシ等の消耗
機構がないため、電気的接触不良による誤動作の虞れも
解消される。
(へ)発明の効果
以上のように、特許請求の範囲第1項記載の光リモート
コントロールスイッチでは、操作用回動円板を回動させ
、複数の窓孔を選択することで、受光部が受光する光量
を選択でき窓孔数に対応したスイッチの段階調整が実現
できる。また、特許請求の範囲第2項記載の光リモート
コントロールスイッチでは、操作用回動円板を回動させ
ることで、一端側から他端側に向けて幅が漸次拡大する
単一の弯曲状窓孔を、光ファイバケーブルの光軸に対応
させるだけで、連続的に光量を調整でき、スイッチの連
続切換えが実現できる。更に、特許請求の範囲第3項記
載の光リモートコントロールスイッチでは、光ファイバ
ケーブルが1本ですむこととなる結果、部品点数が少な
く段階的なスイッチ切換えが実行できる。
コントロールスイッチでは、操作用回動円板を回動させ
、複数の窓孔を選択することで、受光部が受光する光量
を選択でき窓孔数に対応したスイッチの段階調整が実現
できる。また、特許請求の範囲第2項記載の光リモート
コントロールスイッチでは、操作用回動円板を回動させ
ることで、一端側から他端側に向けて幅が漸次拡大する
単一の弯曲状窓孔を、光ファイバケーブルの光軸に対応
させるだけで、連続的に光量を調整でき、スイッチの連
続切換えが実現できる。更に、特許請求の範囲第3項記
載の光リモートコントロールスイッチでは、光ファイバ
ケーブルが1本ですむこととなる結果、部品点数が少な
く段階的なスイッチ切換えが実行できる。
また、特許請求の範囲第4項記載、第5項記載及び第6
項記載の電気掃除機では、いずれもフレキシブルホース
及び把手部に電流を流す必要がなく、漏電・感電の危険
が解消できる。更に、把手部に接点や摺動ブラシ等の消
耗機構がないから、電気的接触不良に起因する誤動作の
虞れがなくなる。従って、従来のように、電気的絶縁の
ための絶縁トランスが不要となり、制御装置の小型化、
軽量化及び低コスト化が実現できる。更に、フレキシブ
ルホースに対し、リモートコントロール用の微小電流を
流す必要がなくなるから、電磁波ノイズ等の外乱を受け
て誤動作する虞れが全くなくなる等、発明目的を達成し
た優れた効果を有する。
項記載の電気掃除機では、いずれもフレキシブルホース
及び把手部に電流を流す必要がなく、漏電・感電の危険
が解消できる。更に、把手部に接点や摺動ブラシ等の消
耗機構がないから、電気的接触不良に起因する誤動作の
虞れがなくなる。従って、従来のように、電気的絶縁の
ための絶縁トランスが不要となり、制御装置の小型化、
軽量化及び低コスト化が実現できる。更に、フレキシブ
ルホースに対し、リモートコントロール用の微小電流を
流す必要がなくなるから、電磁波ノイズ等の外乱を受け
て誤動作する虞れが全くなくなる等、発明目的を達成し
た優れた効果を有する。
第1図は、特許請求の範囲第1項記載の光リモートコン
トロールスイッチ及びこのスインチを使用した特許請求
の範囲第4項記載の電気掃除機を示す説明図、第2図は
、実施例電気掃除機を示す斜視図、第3図(A)は、特
許請求の範囲第1項記載の光リモートコントロールスイ
ッチの操作用回動円板を示す正面図、第3図(B)は、
第3図(A)の斜視図、第4図は、特許請求の範囲第2
項記載の光リモートコントロールスイッチの操作用回動
円板を示す正面図、第5図は、特許請求の範囲第3項記
載の光リモートコントロールスイッチを示す要部断面図
、第6図は、特許請求の範囲第6項記載の電気掃除機を
示す説明図、第7図は、従来の電気掃除機を示す斜視図
、第8図は、従来の電気掃除機のフレキシブルホースを
示す要部断面図である。 I:発光素子、 2;光ファイバケーブル、3;
操作用回動円板、4:受光素子、 3a:光通過用窓孔、3b二反射板、 31・32・33:窓孔。 第 図 1、企を京子 2危ファイハケ−フル 図(A) 3:棹イT用回初円板 3a : jt−1通用る犯 第 図 2:尤フフイノ\乍−フル 3:1全作用ロ初門オ反 3b:反射板 第 図 第 図
トロールスイッチ及びこのスインチを使用した特許請求
の範囲第4項記載の電気掃除機を示す説明図、第2図は
、実施例電気掃除機を示す斜視図、第3図(A)は、特
許請求の範囲第1項記載の光リモートコントロールスイ
ッチの操作用回動円板を示す正面図、第3図(B)は、
第3図(A)の斜視図、第4図は、特許請求の範囲第2
項記載の光リモートコントロールスイッチの操作用回動
円板を示す正面図、第5図は、特許請求の範囲第3項記
載の光リモートコントロールスイッチを示す要部断面図
、第6図は、特許請求の範囲第6項記載の電気掃除機を
示す説明図、第7図は、従来の電気掃除機を示す斜視図
、第8図は、従来の電気掃除機のフレキシブルホースを
示す要部断面図である。 I:発光素子、 2;光ファイバケーブル、3;
操作用回動円板、4:受光素子、 3a:光通過用窓孔、3b二反射板、 31・32・33:窓孔。 第 図 1、企を京子 2危ファイハケ−フル 図(A) 3:棹イT用回初円板 3a : jt−1通用る犯 第 図 2:尤フフイノ\乍−フル 3:1全作用ロ初門オ反 3b:反射板 第 図 第 図
Claims (6)
- (1)光源と、光源から投射される光を導く光ファイバ
ケーブルと、この光ファイバケーブルの切断部に垂直状
に配備され、面内に光通過用の大小大きさの異なる複数
の窓孔を開口した操作用回動円板と、この操作用回動円
板を通過した光を受光する受光部とから成る光リモート
コントロールスイッチ。 - (2)光源と、光源から投射される光を導く光ファイバ
ケーブルと、この光ファイバケーブルの切断部に垂直状
に配備され、面内に一端部側が幅狭で他端側を暫時幅広
となした弯曲状の光通過用窓孔を開口した操作用回動円
板と、この操作用回動円板を通過した光を受光する受光
部とから成る光リモートコントロールスイッチ。 - (3)光源と、光を導く往・復路兼用の1本の光ファイ
バケーブルと、この光ファイバケーブルの先端部に接面
状に直角配備され、面内に光が通過する複数の窓孔を開
口した光吸収性操作用回動円板と、この光吸収性操作用
回動円板を介して光ファイバケーブルに対向状に配備さ
れ、光吸収性操作用回動円板を通過した光を反射する反
射板と、この反射板により反射した光を光ファイバケー
ブルを介して受光する受光部とから成る光リモートコン
トロールスイッチ。 - (4)モータを内蔵した本体と、この本体のホース差込
み口に脱着可能に取付けられるフレキシブルホースと、
このフレキシブルホースの先端の把手部を介して接続さ
れる吸塵パイプとから成る掃除機であって、本体には制
御回路に連繋する発光部と受光部とを配備し、発・受光
部と把手部間に光ファイバケーブルを設け、把手部には
光ファイバケーブルの切断部に垂直状に配備され、面内
に光が通過する複数の窓孔を開口した操作用回動円板を
配備してなる電気掃除機。 - (5)モータを内蔵した本体と、この本体のホース差込
み口に脱着可能に取付けられるフレキシブルホースと、
このフレキシブルホースの先端の把手部を介して接続さ
れる吸塵パイプとから成る掃除機であって、本体には制
御回路に連繋する発光部と受光部とを配備し、発・受光
部と把手部間には光ファイバケーブルを設け、把手部に
は光ファイバケーブルの切断部に垂直状に配備され、面
内に一端部側が幅狭で他端側を暫時幅広となした弯曲状
の光通過用窓孔を開口した操作用回動円板を配備してな
る電気掃除機。 - (6)モータを内蔵した本体と、この本体のホース差込
み口に脱着可能に取付けられるフレキシブルホースと、
このフレキシブルホースの先端の把手部を介して接続さ
れる吸塵パイプとから成る掃除機であって、本体には制
御回路に連繋する発光部と受光部とを配備し、発・受光
部と把手部間には光ファイバケーブルを設け、把手部に
は光ファイバケーブルの先端部に対応して、面内に光が
通過する複数の窓孔を開口した光吸収性操作用回動円板
と、この光吸収性操作用回動円板を介して配備され、操
作用回動円板を通過した光を反射する反射板とを配備し
てなる電気掃除機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22878390A JPH04109527A (ja) | 1990-08-29 | 1990-08-29 | 光リモートコントロールスイッチ及び電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22878390A JPH04109527A (ja) | 1990-08-29 | 1990-08-29 | 光リモートコントロールスイッチ及び電気掃除機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04109527A true JPH04109527A (ja) | 1992-04-10 |
Family
ID=16881778
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22878390A Pending JPH04109527A (ja) | 1990-08-29 | 1990-08-29 | 光リモートコントロールスイッチ及び電気掃除機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04109527A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06105773A (ja) * | 1992-09-25 | 1994-04-19 | Hitachi Ltd | 電気掃除機 |
JPH08212886A (ja) * | 1995-02-02 | 1996-08-20 | Rokko Denki Kk | 無接点電気スイッチの制御方法及び制御装置 |
JP2008186657A (ja) * | 2007-01-29 | 2008-08-14 | Tokai Rika Co Ltd | レバーコンビネーションスイッチ |
-
1990
- 1990-08-29 JP JP22878390A patent/JPH04109527A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06105773A (ja) * | 1992-09-25 | 1994-04-19 | Hitachi Ltd | 電気掃除機 |
JPH08212886A (ja) * | 1995-02-02 | 1996-08-20 | Rokko Denki Kk | 無接点電気スイッチの制御方法及び制御装置 |
JP2008186657A (ja) * | 2007-01-29 | 2008-08-14 | Tokai Rika Co Ltd | レバーコンビネーションスイッチ |
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