JPH04109394A

JPH04109394A - 金銭登録機

Info

Publication number: JPH04109394A
Application number: JP22868190A
Authority: JP
Inventors: Shinichi Yoshinaga; 吉永　伸一; Shinji Fujimoto; 藤本　真志
Original assignee: Fujitsu Ltd
Current assignee: Fujitsu Ltd
Priority date: 1990-08-30
Filing date: 1990-08-30
Publication date: 1992-04-10
Anticipated expiration: 2012-08-20
Also published as: JP2641965B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】産業上の利用分野従来の技術発明が解決しようとする課題課題を解決するための手段作用実施例発明の効果［概要コ商品に付されたバーコードを読み取るスキャナ、特に固
定スキャナが設けられた金銭登録機に関し、オペレータ
の売価変更に関する労力負担を軽減し、かつ売価変更の
誤認を低減させ、さらには同一商品中の一部特売（売価
変更）が正電　簡単に行える金銭登録機の提供を目的と
し、商品に付された一対のバーコードを同時に読み取るスキ
ャナと、スキャナが接続された登録機本体と、を備え、前記登録機本体は、両バーコードをスキャナから受信する手段と、商品に関
する情報を格納する手段と、一方の受信コードにより前記商品の名称及び価格を前記
格納手段から検索する手段と、検索された前記商品の価
格を他方の受信コードで変更する手段と、検索された商品の名称と変更された価格とを表示する手
段と、を備えて構成されている。

［産業上の利用分野］本発明は、商品に付されたバーコードを読み取るスキャ
ナ、特に固定スキャナが設けられた金銭登録機に関する
ものである。

［従来の技術］従来より、小売店等では固定スキャナが接続されたＰＯ
Ｓシステムが導入されている。

そして、前記の小売店等で売価変更処理、すなわち値引
き処理あるいは割り引き処理等を行うには、先ずオペレ
ータがＰＯＳ上の値引き／！ＩＩＩり弓きキーで該当商
品の値引きあるいは割引きを宣言し、その後固定スキャ
ナで前記商品を登録するものとしていたまた、特売時間設定の場合は、所定の特売時間に該当商
品の価格ファイルを特売用に変更するという方式が取ら
れてい九［発明が解決しようとする課題］しかし、前記従来の方式ではオペレーターが売価変更の
たび毎に値引き、割引きキーを押下する必要があり、オ
ペレーターの負担過多となってい九さらに、オペレーターが売価変更のキー押下を忘れるこ
ともあり、これにより正確な売価変更がなされないとの
課題があっ瓢さらに、特売時間によって売価変更する方式は、商品の
全対象を特売商品とする場合は有効ではある力ζ　全商
品中の一部商品あるいは同一商品中の一部商品（例えば
前日仕入れ品）を売価変更する場合には、きわめて作業
手間となるとの課題があつ九本発明は、前記従来の課題に鑑みてなされたものであり
、その目的はオペレータの売価変更に関する労力負担を
軽減し、かつ売価変更の誤認を低減させ、さらには同一
商品中の一部特売（売価変更）が正確、簡単に出来る金
銭登録機を提供することにある。

［課題を解決するための手段］上記目的を達成するために、本発明にかかる金銭登録機
は第１図のように構成されている。

同図において、本発明による金銭登録機は商品に付され
た一対のバーコードを同時に読み取るスキャナｌＯと、
スキャナ１０が接続された登録機本体工２とから構成さ
れている。

そして、登録機本体１２は受信手段１４、格納手段１６
、検索手段１８、変更手段２０、表示手段２２とを含ん
でおり、前記バーコードは手段１４によりスキャナ１０
から受信される。

また、商品に関する情報は手段１６により格納さ札　一
方の受信コードにより前記商品の名称と価格は手段１８
により検索される。

そして、検索された前記商品の価格は他方の受信コード
で手段２０により変更さ札　前記検索された商品の名称
と変更された価格とは手段２２により表示される。

［作用コ本発明では、スキャナｌＯからの情報を受信手段１４で
受信し、受信された商品情報から検索手段１８と変更手
段２０とによって、商品の価格変更を迅速に変更しうる
ようにしたものである。

口実施例］以下、図面に基づいて本発明にかかる金銭登録機の好適
な実施例を説明する。

第２図には実施例の構成が示されており、同図において
、符号３０は入力部を示し、これにより売価変更情報が
入力される。

また、符号３２は固定スキャナであり、符号３３は金銭
登録機本体を示す。

そして、符号３４は前記固定スキャナ３２からの情報が
受信される制御部を示し、この制御部３４により固定ス
キャナ３２、コード受信制御部３６、売価変更用情報格
納部３８、商品情報検索部４０とが集中制御されている
。

ここで、入力部３０から入力された売価変更情報は売価
変更用情報格納部３８に送られ格納される。

商品情報検索部４０は通常、−船釣なＪＡＮコードと呼
ばれるコードを主体に作成されているものであり、　Ｊ
ＡＮコードと商品コード、商品＆価格とが各々１対１と
なるよう構成されている（商品情報検索部４０はＰＯ８
内部にあっても構わないし、ＰＯ８の上位装置にあって
も構わない）。

尚、符号５０は商品を示し、符号５２−１゜５２−２は
その商品に印刷さ札　あるいは貼付されたバーコードを
示す。そして、このバーコードは上段と下段との２段で
構成さ札　上段部分には通常の商品情報が示されたコー
ド５２−１と、下段部分にはその商品の変更価格が示さ
れたコード５２−２とされている。

以上において、まず固定スキャナ３２からの入力（登録
）に先立ち、売価変更がある場合には、入力部３０によ
り売価変更用情報が入力さｔ’Ｌ’ｌＦ情報は売価変更
用格納部３８へ格納される。

この売価変更用情報は、たとえばＪＡＮコードのうちＮ
０Ｎ−ＰＬＵと定義されるコードからなるものとされて
いる。

ここで、固定スキャナ３２上において商品５０をスキャ
ンすると、該固定スキャナ３２によりコード５２−１．
　５２−２が読み込まれる。

尚、固定スキャナ３２も前記２段に構成されたコード５
２−１．　５２−２を読み取ることができる構造とされ
ている。

そして、固定スキャナ３２から読み込まれた商品５０の
コード５２−１．５２−２はコード受信部制御部３６に
よって受信さｔＬＳ　ＰＯ５に送信される。

次いで、前記コード５２−１．５２−２が売価変更用情
報格納部３８のデータに該当するか否かが判断される。

ここで、一方のコード５２−１あるいは５２−２が該当
しない場合にはもう片方のコード５２−１あるいは５２
−２が該当するか否か同様に比較される（九　本実施例
ではコード５２−２が売価変更用コードとされている）
。

そして、前記コード５２−１．　５２−２が売価変更用
格納部３８に格納されたデータに該当しない場合には、
売価変更指示フラグがＯＦＦとされ売価変更情報が退蔵
される。

その後、商品情報検索部４０での通常の商品情報から当
該商品の先番　品名が検索される。そして、検索された
通常の価格が表示され印字される。

ここで、コード５２−２が売価変更用格納部３８に格納
されたデータに該当する場合には、売価変更指示フラグ
がＯＮとされて、売価変更指示がなさへ　その通常価格
が値引額あるいは割引額に変更される。

以上において、本実施例による値引き処理を第３図に示
すフローチャートに基づいてさらに説明する。

先ず、商品５０が固定スキャナ３２上でスキャンされる
と（ステップ１００）、バーコード５２−１．５２−２
がＰＯ５へ送信される（ステップ１０２）。

そして、コード受信制御部３６で前記コード５２−１．
５２−２が受信され（ステップ１０４）、フラグが格納
された売価変更用情報格納部（メモリ）３８が検索され
る（ステップ１０８）。

そして、検索された結べ　該当するものありと判断され
た場合には（ステップ１０８でＹＥＳ）、値引価格フラ
グがＯＮされ（ステップ１１０）、値引価格がセーブさ
れる（ステップ１１２）。

次いで、全データの検索終了と判断されると（ステップ
１１４でＹＥＳ）、商品情報検索部（ＰＬＵファイル）
４０が検索され（ステップ１１６）、価格と商品がセー
ブされる（ステップ１１８）。

そして、その商品の値引価格に変更されて（ステップ１
２０でＹＥＳ）、値引価格変更処理がなされ（ステップ
１２２）、その旨が表示かつ印字される（ステップ１２
４）。

以上説明したように本実施例によればオペレータに売価
変更の負担過多とならず、固定スキャナからの変更デー
タにより自動的に売価変更ができる。

また、同一商品につき、その一部を早期に売却したい商
品、例えば前日仕入れの商品などについてはその商品に
のみ売価変更コードを貼付すればよく、同−商品中の一
部商品についても自動的に売価変更が可能となる。

殊　本実施例では通常通り１段のバーコード（商品情報
コード）でも検索出来るものであり、１段のみのバーコ
ードの場合、売価変更用情報格納部３８の検索は行わず
、商品情報検索部４０の検索のみとなる。

よって、実施例において、バーコード１段のみの場合の
処理時間は従来と同様となる。

［発明の効果］以上説明したように本発明によれば、オペレータの売価
変更に関する労力負担が軽減でき、かつ売価変更の誤認
を消滅させ、さらには同−商品中の一部特売（売価変更
）を正確、簡単に行うことが出来る。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の原理説明Ａ第２図は本実施例の構成説明Ａ第３図は実施例の作用を説明するフローチャート、であ
る。１０　・　・１２　・　・１４−　　・１６　・　・１８拳・２０　＠　・２２　・　・３０自３２　＠　・３３　・　・３４　・　・３６　・　・３８　・　・４０　・　・・スキャナー登録機本体ｅ受信手段・格納手段・検索手段・変更手段・表示手段・人力部・固定スキャナ・金銭登録機本体・制御部・コード受信制御部・売価変更用情報格納部一商品情報検索部第１図

Claims

【特許請求の範囲】商品に付されたバーコードを読み取るスキャナ（１０）
と、スキャナ（１０）が接続された登録機本体（１２）と、を備え、前記登録機本体（１２）は、バーコードをスキャナ（１０）から受信する手段（１４
）と、商品に関する情報を格納する手段（１６）と、一方の受
信コードにより前記商品の名称及び価格を手段（１６）
から検索する手段（１８）と、検索された前記商品の価
格を他方の受信コードで変更する手段（２０）と、検索された商品の名称と変更された価格とを表示する手
段（２２）と、を備えたことを特徴とする金銭登録機。