JPH04107738A - リテラルの最適化割り付け方式 - Google Patents
リテラルの最適化割り付け方式Info
- Publication number
- JPH04107738A JPH04107738A JP22777990A JP22777990A JPH04107738A JP H04107738 A JPH04107738 A JP H04107738A JP 22777990 A JP22777990 A JP 22777990A JP 22777990 A JP22777990 A JP 22777990A JP H04107738 A JPH04107738 A JP H04107738A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- literal
- allocation
- boundary
- optimum
- optimization
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005457 optimization Methods 0.000 claims abstract description 17
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 16
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Devices For Executing Special Programs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はリテラルの最適化割り付け方式に関する。
従来、リテラルを記述できるプログラム言語で、リテラ
ルの割り付け処理における最適化では、リテラルの内容
と割り付け境界情報をテーブル形式で保持し、テーブル
の内容を順次検索して、テーブルごとにリテラルの内容
と割り付け境界が一致するか否かを判定する方式が行わ
れていた。
ルの割り付け処理における最適化では、リテラルの内容
と割り付け境界情報をテーブル形式で保持し、テーブル
の内容を順次検索して、テーブルごとにリテラルの内容
と割り付け境界が一致するか否かを判定する方式が行わ
れていた。
上述した従来のリテラルの最適化割り付け方式は、割り
付け境界の異るリテラルのテーブルも検索する方式であ
ったので、リテラルの最適化割り付けの処理に時間がか
かるという問題点があった。
付け境界の異るリテラルのテーブルも検索する方式であ
ったので、リテラルの最適化割り付けの処理に時間がか
かるという問題点があった。
本発明の目的は、上記の問題を解決し、リテラルの最適
化割り付けの処理時間を短縮できるリテラルの最適化割
り付け方式を提供することにある。
化割り付けの処理時間を短縮できるリテラルの最適化割
り付け方式を提供することにある。
本発明のリテラルの最適化割り付け方式は、コンパイラ
で割り付け境界を考慮してリテラルを割り付ける必要が
ある電子計算機におけるリテラルの最適化割り付け方式
において、 （Ａ）リテラルの内容を割り付け境界別にテーブル形式
で作成し保持するリテラル管理手段、（Ｂ）前記リテラ
ル管理手段によって作成され保持されるリテラルの内容
を、リテラルの割り付け境界別に検索してリテラルの最
適割り付けを行うリテラル割り付け手段、 を備えている。
で割り付け境界を考慮してリテラルを割り付ける必要が
ある電子計算機におけるリテラルの最適化割り付け方式
において、 （Ａ）リテラルの内容を割り付け境界別にテーブル形式
で作成し保持するリテラル管理手段、（Ｂ）前記リテラ
ル管理手段によって作成され保持されるリテラルの内容
を、リテラルの割り付け境界別に検索してリテラルの最
適割り付けを行うリテラル割り付け手段、 を備えている。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第１図は本発明の一実施例のブロック図である。
第１図に示すリテラルの最適化割り付け方式は、原始プ
ログラム１、コンパイラ２、目的プログラム１２から構
成されている。
ログラム１、コンパイラ２、目的プログラム１２から構
成されている。
まな、コンパイラ２は、字句解析処理部３，１１１文解
析処理部４、意味解析処理部５、リテラル生成処理部７
とリテラル割り付け処理部８とを含むコード生成処理部
６、目的プログラム出方処理部１１から構成されている
。
析処理部４、意味解析処理部５、リテラル生成処理部７
とリテラル割り付け処理部８とを含むコード生成処理部
６、目的プログラム出方処理部１１から構成されている
。
また、リテラル割り付け処理部８は、リテラル生成処理
部７が生成したリテラル１３を入力してリテラルテーブ
ル１６に登録するリテラル管理手段９と、リテラルテー
ブル１６を入力してリテラルの最適な割り付けアドレス
を決定するリテラル割り付け手段１０がら構成されてい
る。
部７が生成したリテラル１３を入力してリテラルテーブ
ル１６に登録するリテラル管理手段９と、リテラルテー
ブル１６を入力してリテラルの最適な割り付けアドレス
を決定するリテラル割り付け手段１０がら構成されてい
る。
また、リテラル１３は、割り付け境界情報１４とリテラ
ル内容１５から構成されている。
ル内容１５から構成されている。
リテラルテーブル１６は、割り付け境界ごとのリテラル
テーブルポインタ１７、リテラルの割り付けアドレス１
８、及びリテラル内容１９がら構成されている。
テーブルポインタ１７、リテラルの割り付けアドレス１
８、及びリテラル内容１９がら構成されている。
リテラル割り付け処理部８でアドレスを割り付けられた
リテラル情報２ｏは、割り付けアドレス２１とリテラル
内容２２から構成されている。
リテラル情報２ｏは、割り付けアドレス２１とリテラル
内容２２から構成されている。
第２図は、リテラルテーブル１６の構成を示した図であ
り、割り付け境界別のリテラルテーブルポインタ５１と
、次のリテラルを示すポインタ５２、割り付けアドレス
５３及びリテラル内容５４から成るリテラルテーブルの
チェーンとから構成されている。
り、割り付け境界別のリテラルテーブルポインタ５１と
、次のリテラルを示すポインタ５２、割り付けアドレス
５３及びリテラル内容５４から成るリテラルテーブルの
チェーンとから構成されている。
次に、動作を説明する。
第３図は第１図に示すリテラルの最適化割り付け方式の
割り付け境界別のリテラルテーブルの検索順序を示す図
であり、第４図は第１図に示すリテラルの最適化割り付
け方式のリテラル割り付け手段の処理の流れを示す図で
ある。
割り付け境界別のリテラルテーブルの検索順序を示す図
であり、第４図は第１図に示すリテラルの最適化割り付
け方式のリテラル割り付け手段の処理の流れを示す図で
ある。
第１図において、コンパイラ２は、原始プログラムｌを
入力後、字句解析処理部３、構文解析処理部４、意味解
析処理部５において、原始プログラム１が構文的にも意
味的にも正しいことをチエツクした後、コード生成処理
部６を起動する。
入力後、字句解析処理部３、構文解析処理部４、意味解
析処理部５において、原始プログラム１が構文的にも意
味的にも正しいことをチエツクした後、コード生成処理
部６を起動する。
コード生成処理部６はリテラル生成処理部７を起動する
。リテラル生成処理部７は、原始１０グラム１に対する
コード生成処理において、リテラル１３を生成し、リテ
ラル割り付け処理部８を起動する。
。リテラル生成処理部７は、原始１０グラム１に対する
コード生成処理において、リテラル１３を生成し、リテ
ラル割り付け処理部８を起動する。
リテラル割り付け処理部８は、リテラル管理手段９によ
ってリテラル１３を入力して、割り付け境界情報１４に
対応する割り付け境界別のリテラルテーブルポインタ５
１につなぐ。
ってリテラル１３を入力して、割り付け境界情報１４に
対応する割り付け境界別のリテラルテーブルポインタ５
１につなぐ。
次に、リテラル割り付け処理部８は、リテラル割り付け
手段１０によって、リテラルの最適割り付けを行う。リ
テラル割り付け手段１０は、割り付け境界の一致するリ
テラルテーブルを選択しくステップ８１）、先頭のリテ
ラルテーブルを求め（ステップ８２）、リテラルテーブ
ルが終了するか否かを判定する（ステップ８３）。
手段１０によって、リテラルの最適割り付けを行う。リ
テラル割り付け手段１０は、割り付け境界の一致するリ
テラルテーブルを選択しくステップ８１）、先頭のリテ
ラルテーブルを求め（ステップ８２）、リテラルテーブ
ルが終了するか否かを判定する（ステップ８３）。
リテラルが終了でない場合は、リテラルの比較位置を先
頭としくステップ８４）、リテラルテーブル内のリテラ
ルと一致するが否がを判定しくステップ８５）、一致し
ない場合は、リテラルの位置を割り付け境界分だけ更新
しくステップ８６）、リテラルが終了したか否かを判定
する（ステップ８７）。
頭としくステップ８４）、リテラルテーブル内のリテラ
ルと一致するが否がを判定しくステップ８５）、一致し
ない場合は、リテラルの位置を割り付け境界分だけ更新
しくステップ８６）、リテラルが終了したか否かを判定
する（ステップ８７）。
リテラルが終了した場合は、リテラルテーブルの終了判
定を再度行いくステップ８３）、リテラルが終了してい
ない場合はリテラルテーブル内のリテラルとの比較判定
を再度行う（ステップ８５）。
定を再度行いくステップ８３）、リテラルが終了してい
ない場合はリテラルテーブル内のリテラルとの比較判定
を再度行う（ステップ８５）。
リテラルテーブル内のリテラルと一致した場合は、リテ
ラル比較位置の割り付けアドレスをリテラシレの割り付
けアドレスとしくステップ８８）、リテラル管理手段９
で登録したリテラルテーブルを削除しくステップ８９）
、リテラル割り付け手段ｌＯが終了する。
ラル比較位置の割り付けアドレスをリテラシレの割り付
けアドレスとしくステップ８８）、リテラル管理手段９
で登録したリテラルテーブルを削除しくステップ８９）
、リテラル割り付け手段ｌＯが終了する。
一つのリテラルテーブルの検索が終了したか否かの判定
（ステップ８３）で、検索が終了した場合は、第３図に
示す割り付け境界別のリテラルテーブルの検索順序に従
って、割り付け境界情報から次に検索する割り付け境界
のリテラルテーブルを求める（ステップ９０）。
（ステップ８３）で、検索が終了した場合は、第３図に
示す割り付け境界別のリテラルテーブルの検索順序に従
って、割り付け境界情報から次に検索する割り付け境界
のリテラルテーブルを求める（ステップ９０）。
次に、検索するリテラルテーブルがあるか否かを判定し
くステップ９１〉、次に検索するりチラルテーブルがあ
る場合は、先頭のリテラルテーブルを求める処理を再度
行いくステップ８２）、次に検索すべきリテラルテーブ
ルがない場合は、リテラルのアドレスを最後のリテラル
の次のアドレスとして（ステップ９２）、リテラル割り
付け手段１０が終了する。
くステップ９１〉、次に検索するりチラルテーブルがあ
る場合は、先頭のリテラルテーブルを求める処理を再度
行いくステップ８２）、次に検索すべきリテラルテーブ
ルがない場合は、リテラルのアドレスを最後のリテラル
の次のアドレスとして（ステップ９２）、リテラル割り
付け手段１０が終了する。
リテラル割り付け処理部８は、リテラル割り付け手段１
０によって最適割り付けされたリテラルテーブルを用い
て、リテラル１３からリテラル情報２０を生成して、目
的プログラム出力処理部１１を起動する。
０によって最適割り付けされたリテラルテーブルを用い
て、リテラル１３からリテラル情報２０を生成して、目
的プログラム出力処理部１１を起動する。
最後に、コンパイラ２は、目的プログラム出力処理部１
１を起動し、目的プログラム出力処理部１１は目的プロ
グラム１２を出力する。
１を起動し、目的プログラム出力処理部１１は目的プロ
グラム１２を出力する。
以上説明したように、本発明は、リテラル内容を割り付
け境界ごとに作成・保持することにより、リテラルの最
適化が可能か否か判定する際に余分な割り付け境界情報
の判定を省略することができ、リテラルの最適化割り付
けの処理時間を短縮できるという効果を有する。
け境界ごとに作成・保持することにより、リテラルの最
適化が可能か否か判定する際に余分な割り付け境界情報
の判定を省略することができ、リテラルの最適化割り付
けの処理時間を短縮できるという効果を有する。
第１図は本発明の一実施例のブロック図、第２図は第１
図に示すリテラルの最適化割り付け方式のリテラルテー
ブルの構造図、第３図は第１図に示すリテラルの最適化
割り付け方式の割り付け境界別のリテラルテーブルの検
索順序を示す図、第４図は第１図に示すリテラルの最適
化割り付け方式のリテラル割り付け手段の処理の流れを
示す図である。 １・・・・・・原始プログラム、２・−・・・・コンパ
イラ、３・・・・・・字句解析処理部、４・・・・・・
構文解析処理部、５・・・・・・意味解析処理部、６・
・・・・・コード生成処理部、７・・・・・・リテラル
生成処理部、８・・・・・・リテラル割り付け処理部、
９・−・・・・リテラル管理手段、１０・・・・・・リ
テラル割り付け手段、１１・・・・・・目的プログラム
出力処理部、１２・−・・・目的プログラム。 代理人 弁理士 内 原 晋 冶 ４ＬＡ 図
図に示すリテラルの最適化割り付け方式のリテラルテー
ブルの構造図、第３図は第１図に示すリテラルの最適化
割り付け方式の割り付け境界別のリテラルテーブルの検
索順序を示す図、第４図は第１図に示すリテラルの最適
化割り付け方式のリテラル割り付け手段の処理の流れを
示す図である。 １・・・・・・原始プログラム、２・−・・・・コンパ
イラ、３・・・・・・字句解析処理部、４・・・・・・
構文解析処理部、５・・・・・・意味解析処理部、６・
・・・・・コード生成処理部、７・・・・・・リテラル
生成処理部、８・・・・・・リテラル割り付け処理部、
９・−・・・・リテラル管理手段、１０・・・・・・リ
テラル割り付け手段、１１・・・・・・目的プログラム
出力処理部、１２・−・・・目的プログラム。 代理人 弁理士 内 原 晋 冶 ４ＬＡ 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 コンパイラで割り付け境界を考慮してリテラルを割り付
ける必要がある電子計算機におけるリテラルの最適化割
り付け方式において、 （Ａ）リテラルの内容を割り付け境界別にテーブル形式
で作成し保持するリテラル管理手段、（Ｂ）前記リテラ
ル管理手段によって作成され保持されるリテラルの内容
を、リテラルの割り付け境界別に検索してリテラルの最
適割り付けを行うリテラル割り付け手段、 を備えたことを特徴とするリテラルの最適化割り付け方
式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22777990A JPH04107738A (ja) | 1990-08-29 | 1990-08-29 | リテラルの最適化割り付け方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22777990A JPH04107738A (ja) | 1990-08-29 | 1990-08-29 | リテラルの最適化割り付け方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04107738A true JPH04107738A (ja) | 1992-04-09 |
Family
ID=16866252
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22777990A Pending JPH04107738A (ja) | 1990-08-29 | 1990-08-29 | リテラルの最適化割り付け方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04107738A (ja) |
-
1990
- 1990-08-29 JP JP22777990A patent/JPH04107738A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6901579B1 (en) | Generation of source code from classes and maintaining the comment that indicates the role of the class in the generated source code | |
| JPH096627A (ja) | 最適化装置 | |
| JPH0769832B2 (ja) | プログラミング演算の効果と従属性とを表現する方法及び装置 | |
| JPH04107738A (ja) | リテラルの最適化割り付け方式 | |
| JP3085309B2 (ja) | デバッグシステム | |
| JPS6234240A (ja) | デ−タ割付け方式 | |
| JPH07244601A (ja) | 関係データベースのアクセス方法および装置 | |
| JP3327662B2 (ja) | プログラム翻訳装置及びプログラム翻訳方法 | |
| JPH06266562A (ja) | オブジェクト指向言語処理システムにおける目的コードサイズ最適化方式 | |
| JPH02222032A (ja) | 加減算命令の最適化方式 | |
| JP2000339175A (ja) | 抽象構文記法を用いたデータ構造定義における型情報の動的割り当て方法 | |
| JPH08272620A (ja) | コンパイラのテンポラリ領域最適化方法 | |
| JPH02231638A (ja) | オブジエクト指向データベース管理システムにおけるメツセージ処理方法 | |
| JPH0342728A (ja) | 予約語の判定方式 | |
| JPS63138426A (ja) | プログラム生成方式 | |
| JPH06119203A (ja) | デバック行削除装置 | |
| JPH04364537A (ja) | 並列処理用プログラム最適化方法、装置およびコンパイラ | |
| JPH01286037A (ja) | ソースファイル更新時刻自動認識コンパイル方式 | |
| JPS62163145A (ja) | コンパイラ装置 | |
| JPS63178345A (ja) | デ−タベ−スアクセス処理方式 | |
| JPH05204699A (ja) | デバッグ時識別子探索方式 | |
| JPS6375837A (ja) | プログラミング言語の予約語追加に対する互換性維持の為の予約語管理方式 | |
| JPH01291329A (ja) | 高速コンパイル処理方式 | |
| JPH05298116A (ja) | コンパイラシステム | |
| JPH02191038A (ja) | コンパイラ入力データエディット方式 |