JPH04107603A - 設備の運転支援方法 - Google Patents

設備の運転支援方法

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JPH04107603A
JPH04107603A JP22693990A JP22693990A JPH04107603A JP H04107603 A JPH04107603 A JP H04107603A JP 22693990 A JP22693990 A JP 22693990A JP 22693990 A JP22693990 A JP 22693990A JP H04107603 A JPH04107603 A JP H04107603A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rule
value
equipment
condition
stage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22693990A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Kaketa
健二 掛田
Isao Takanishi
功 高西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Zosen Corp
Original Assignee
Hitachi Zosen Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Zosen Corp filed Critical Hitachi Zosen Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、プラント設備等の運転状態=i「if〜t 
hen〜」ルールのコンピュータ処理で監視して検出す
る設備の運転支援方法に関する。
〔従来の技術〕
従来、ごみ焼却設備等のプラント設備を運転(運用)す
る際は、それぞれの運転支援用のエキスパートシステム
に基づくコンピュータ処理により、設備の各個所の温度
、圧力等の検出値から運転状態の「正常」  「異常」
等が常時監視されて検出される。
ところで、前記エキスバートンステムにおいては、ai
、rif〜then〜」ルール(プロダクションルール
)が採用され、このルールの前件部の条件判断から後件
部の結果?真値又は偽値として導出して監視結果を得る
ようになっている。
そして、従来は前件部の条件値が、温度、圧力等の具体
的な数値で記述される。
すなわち、従来の「1f−then〜」ルールの1例。
他の例は、つぎのルールaaa 、 bbbで示される
(1)ルールaaa (a)800℃≦炉上部温度(=Ta)≦900℃th
en 火格子上部温度は高い (ト)ルールbbb f 焼却器能力110%、ごみ質2200 kcaf/kg
ノ条件下で焼却炉運転した場合、炉上部温度が1000
℃以下で炉出口の酸素がメ濃度゛力rr%以下′・であ
ればhen 焼却炉の2次送風能力不足 なお、ルー Jl/ aaa、bbb(aaa、bbb
は3桁のルール番号)は、ごみ焼却設備のエキスパート
システムのルールを示し、ルールaaaは診断型の場合
であり、ルールbbbは設計型の場合である。
そして、Jl/ −# aaaは前件部が(a) 、 
(b) 、 (C)の比較式のアンドで構成され、(a
) 、 (t))は正常範囲の条件値の式、(C)は異
常高温範囲の条件値の式である。
また、ルールbbbにおいては、前件部のごみ質。
炉上部温度が設備の容量等に応じて変わる条件値である
〔発明が解決しようとする課題〕
前記従来のエキスパートシステムを用いた設備の運転支
援方法の場合、ルールaaa、bbbのように、各ルー
ルの前件部の条件値がそれぞれ↓数値で記述されるため
、ルール内容が分かりに<<、設計時のプログラムのデ
バグ処理等が容易に行えない問題点がある。
しかも、前記条件値の数値が設備の容量等で決まる固有
値になるため、設備の変更、新設等によって前記条件値
の数値のみが変わるときにも、ルールを書換えてエキス
パートシステムを新たJこ構築する必要があり、汎用性
が極めて低い問題点もある。
本発明は、設計時のプログラムのテバグ処理等が容易に
行え、しかも、汎用性も備えるようにした設備の運転支
援方法を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的を達成するために、本発明の設備の運転支援方
法においては、「if〜then〜」ルールの前件部の
各条件値を「正常」  「異常」等の状態の各段階のキ
ルワードによりシンボル化するとともに、前記各段階の
検出値範囲の数値をルール外のテーブルに格納し、 前記ルールの実行時、前記テーブルを参照して前記各検
出値が前記各条件値それぞれのキーワードの段階に含ま
れるか否かを判別して前記ルールの前件部の条件判断を
行う。
〔作用〕
前記のように構成された本発明の運転支援方法の場合、
ルールの前件部の条件値が実際の数値の代わりにキーワ
ードを用いてシンボル化して記述されるため、ルール内
容が極めて分り易く、設計時等のプログラムのテバグ処
理等が容易に行える。
また、各段階の検出値範囲の数値がルール外のテーブル
に格納され、このテーブルを参照してルールが実行され
るため、設備の変更、新設等により条件値の数値が変わ
るときには、テーブルのみ乞書換えればよく、ルールの
書換えが不要になって汎用性を備える。
〔実施例〕
1実施例について、第1図を参照して説明する。
この実施例においては、ごみ焼却設備の運転支援方法に
適用する。
この場合、コンピュータ処理全行うためのエキスパート
システムは、「1f−tben〜」ルールテ記述される
が、従来と異なり、ルールの前件部の各条件値が、「正
常」  「異常」等の状態の各段階のキーワードを用い
てシンボル化される。
例えば、炉上部温度(−Ta)、炉径部温度(−Tb)
(火格子上部温度−炉上部温度)(=TC)の条件値か
ら火格子上部の温度状Mk監視して検出するときは、予
め、各温度Ta 、Tb 、T(の取得る範囲が第1図
のテーブルに示すように、それぞれキーワードを付した
運転状態の複数の段階に分割される。
なお、第1図においては、各温度の範囲が「異常(低)
J  「グレーゾーン(低)」「正常」、「グレーゾー
ン償)」「異常償)」の5段階に分類されている。
また、「グレーゾーン(低)」「グレーゾーン償)」は
。「異常(低)」又は「異常藁)」と「正常」との中間
を示す。
そして、従来のルールaaaに相当するルールとして、
Jl/ −/l/ aaaの前件部の(a) 、 、(
b) 、 (C)の数値限定された条件値の代わりに「
正常」;「正常」「異常(高)」の各キルワードを使用
したつぎのルル思が採用される (i)ルール層鋳 f (a)炉上部温度(−Ta)−正常 hen 火格子上部温度は高い さらに、ルールA、AA ’(H採用するときは、エキ
スバートンステムが、ルール外に例えば第1図のテーブ
ルを備える。
このテーブルは、少なくともルールAAAの(a)。
(b) 、 (C)の各条件値それぞれにつき、各段階
のキーワードに属する検出値範囲の数値(データ)を格
納する。
そして、ルール黒の実行時は、例えば温度Ta。
Tb、Tcの実際の検出値がテーブルの各項目のいずれ
のキーワードの段階に属するかが判別され、この判別の
結果の各キーワードが前件部の(a) 、 (t)) 
−(C)の各条件値のキーワードに一致したときに、後
件部の結果が真値として導出され、火格子北部の温度状
態が監視されて検出される。
そして、前件部の各条件値がそれぞれキーワードでシン
ボル化されるため、ルール揚の内容が極めて分かり易く
、テバグ処理等が容易に効率よく、シかもミスなく行え
る。
また、設備の変更、新設等により、例えば温度Ta、T
b、Tcの取得る範囲が変わり、各段階の検出値範囲が
変わるときは、ルールAAAヲ書換えることなくテーブ
ルの各数値のみを書換えて修正すればヨ<、エキスパー
トシステムのプログラムが汎用性を備える。
なお、焼却炉の2次送風能力を監視して検出するルール
についても、キーワードを用いたシンボル化により、従
来のルールbbbがつぎのルールBBBに置換される。
(11)ルールBBB f 焼却能力110%、ごみ質グレーゾーン慎)の条件下で
焼却運転した場合、炉上部温度がブレジン(高)以下で
炉出口の酸素ガス濃度が7%以下であれば hen 焼却炉の2次送風能力不足 この場合も、前件部のごみ質、炉上部温度の条件値はグ
レーモレ償)というキーワードでシンボル化される。
また、ルールBBB i採用するときは、ルール外のテ
ーブル(こごみ質、炉上部温度それぞれlこつき、第1
図と同様、各段階の検出値範囲の数値が格納される。
なお、テーブルはルール黒等の各ルールに共用される構
成であってもよい。
そして、実行時はルールん鋳の場合と同様、テブルを参
照して条件判断が行われる。
ところで、前記実施例では、ごみ焼却設備の運転支援方
法に適用して説明したが、種々の設備の運転支援方法に
適用できるのは勿論である。
そして、前件部及び後件部の内容9表現形式等は実施例
に限定されるものではない。
〔発明の効果〕
本発明は、以上説明したように構成されているため、以
下に記載する効果を奏する。
ルールの前件部の各条件をキーワードでノンポル化し、
ルール外のテーブルに各段階のキーワードに属する検出
値範囲の数値を格納したため、ルール内容が従来の各条
件値全数値とする場合より分り易く、設計時のプログラ
ムのテバグ処理等が容易に行え、しかも、設備の変更、
新設等により、各条件値の数値が変わるときは、テーブ
ルの書換えのみを行えばよく、汎用性を備える。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の設備の運転支援方法の1実施例の温度
範囲図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)設備の各所の温度等の各検出値に基づく前件部の
    条件判断から後件部の結果を導出する「if〜then
    〜」ルールのコンピュータ処理により、設備の状態を監
    視して検出する設備の運転支援方法において、 前記前件部の各条件値を「正常」、「異常」等の状態の
    各段階のキーワードによりシンボル化するとともに、前
    記各段階の検出値範囲の数値をルール外のテーブルに格
    納し、 前記ルールの実行時、前記テーブルを参照して前記各検
    出値が前記各条件値それぞれのキーワードの段階に含ま
    れるか否かを判別して前記条件判断を行う ことを特徴とする設備の運転支援方法。
JP22693990A 1990-08-28 1990-08-28 設備の運転支援方法 Pending JPH04107603A (ja)

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JPH04107603A true JPH04107603A (ja) 1992-04-09

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62216008A (ja) * 1986-03-18 1987-09-22 Nippon Atom Ind Group Co Ltd プラント情報処理方式
JPH01236101A (ja) * 1988-03-16 1989-09-21 Hitachi Ltd 設備制御方法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62216008A (ja) * 1986-03-18 1987-09-22 Nippon Atom Ind Group Co Ltd プラント情報処理方式
JPH01236101A (ja) * 1988-03-16 1989-09-21 Hitachi Ltd 設備制御方法

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