JPH0410752U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、支持位置での、この考案に係る可動
式ヘツドレスト構造の概略縦断面図、第２図は、
可動式ヘツドレストの装着されたシートの概略斜
視図、第３図は、格納位置での、可動式ヘツドレ
スト構造の概略縦断面図、第４図は、可動式ヘツ
ドレスト構造の概略分解斜視図、第５図は、第１
図の線Ｖ−Ｖに沿つた断面図、第６図は、ヘツド
レストの格納時における、第２図に類似するシー
トの一部破断の概略斜視図である。 １０……可動式ヘツドレスト構造、１２……ヘ
ツドレスト、１４……ステー、１６……シートバ
ツク、１８……モータ、２０……シートバツクフ
レーム、２２……シヤフト、３０……ステーホル
ダー、４０……リンク、４２……ラツク、４４…
…連結ロツド、４８……ピニオン、５０……ピン
、７０……弾性部材、７２……スペーサ、７６…
…上部クツシヨン体。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 一対のステーを介してシートバツク上端に
   取付けられて、着座者の頭部を支持するヘツドレ
   ストと、 ヘツドレストを揺動させるためのモータと、 ヘツドレストのステーの挿着される一対のステ
   ーホルダーを備えるとともに、軸線と直交する方
   向にリンクが延出されて、シートバツクフレーム
   上端の左右サイド間に架設、軸支されたシヤフト
   と、 上端がシヤフトのリンクに枢着されるとともに
   、下端にラツクの形成された連結ロツドと、 モータと連動可能に設けられるとともに、連結
   ロツドのラツクに噛合され、モータの駆動によつ
   て回転して、ラツクを介して連結ロツドを昇降さ
   せるピニオンと、 弾性体から成形されて、ラツクの背面を押圧す
   るように配設され、弾性変形に伴なう復元力によ
   つて、ピニオンとの噛合方向にラツクを押圧する
   弾性部材と、 を具備し、モータの駆動による連結ロツドの昇降
   によつて、リンクが揺動され、リンクの揺動に伴
   なうシヤフトの回転によつて、ヘツドレストが、
   シートバツクに対して前後方向に揺動される回動
   式ヘツドレスト構造。 (2) 弾性部材が、リング状に成形されて、ラツ
   クの背面と摩擦力のもとで回転可能に取付けられ
   た請求項１記載の可動式ヘツドレスト構造。 (3) シートバツク上端のクツシヨン体の一部が
   、上部クツシヨン体として、シートバツク本体と
   予め別体に形成され、上部クツシヨン体が、シヤ
   フトに固定された請求項１または２記載の可動式
   ヘツドレスト構造。