JPH04105881A - 軸受引抜き装置 - Google Patents
軸受引抜き装置Info
- Publication number
- JPH04105881A JPH04105881A JP22313290A JP22313290A JPH04105881A JP H04105881 A JPH04105881 A JP H04105881A JP 22313290 A JP22313290 A JP 22313290A JP 22313290 A JP22313290 A JP 22313290A JP H04105881 A JPH04105881 A JP H04105881A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bearing
- hook
- outer ring
- shaft
- housing
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims abstract description 9
- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims description 12
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 6
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 6
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 6
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Automatic Assembly (AREA)
- Hand Tools For Fitting Together And Separating, Or Other Hand Tools (AREA)
- Mounting Of Bearings Or Others (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、円すいころ軸受外輪をハウジングから引き
抜くための軸受引抜き装置に関するものである○ 〔従来の技術〕 第８図は例えば実願昭５６−１０９７６０に示されてい
るこの種の従来技術を示すもので、図において、１はハ
ウジング、２はこのハウジングの穴で、その中に円すい
ころ軸受外輪３を収納する。４はハウジング１に設けた
逃し穴である。５は押え金具、６はこの押え金具に設け
たボルト挿通穴、７は引抜軸、８はこの引抜軸に設けた
スタンドボルト、９は引抜軸８の端部にあるフック、１
０はスタンドボルト８と螺合されるナンド、１１はザガ
ネである。
抜くための軸受引抜き装置に関するものである○ 〔従来の技術〕 第８図は例えば実願昭５６−１０９７６０に示されてい
るこの種の従来技術を示すもので、図において、１はハ
ウジング、２はこのハウジングの穴で、その中に円すい
ころ軸受外輪３を収納する。４はハウジング１に設けた
逃し穴である。５は押え金具、６はこの押え金具に設け
たボルト挿通穴、７は引抜軸、８はこの引抜軸に設けた
スタンドボルト、９は引抜軸８の端部にあるフック、１
０はスタンドボルト８と螺合されるナンド、１１はザガ
ネである。
次に動作について説明する。日子いころ軸受外輪３は、
ハウジング１の穴２に挿入、保持されている。ハウジン
グ１の逃し穴４の側（図の下方〕からフック９を付設し
た引抜軸７をスタンドボルト８より挿入する。そして押
え金具５のボルト穴６にスタンドボルト８が入るように
しながら、押え金具５をハウジング１上に置く。さらに
、スタンドボルト８にザカネ１１を通して押え金具５に
当て、ナンド１０をスタンドボルト８にねじ込むと、引
抜軸７が引き上げられ、引抜軸７のフック９が円すいこ
ろ軸受外輪３の下面に当接係合する。これよりさらにナ
ンドｌＯを螺回すると、円すいころ軸受外輪３がハウジ
ング１の穴２より抜けるようになる。
ハウジング１の穴２に挿入、保持されている。ハウジン
グ１の逃し穴４の側（図の下方〕からフック９を付設し
た引抜軸７をスタンドボルト８より挿入する。そして押
え金具５のボルト穴６にスタンドボルト８が入るように
しながら、押え金具５をハウジング１上に置く。さらに
、スタンドボルト８にザカネ１１を通して押え金具５に
当て、ナンド１０をスタンドボルト８にねじ込むと、引
抜軸７が引き上げられ、引抜軸７のフック９が円すいこ
ろ軸受外輪３の下面に当接係合する。これよりさらにナ
ンドｌＯを螺回すると、円すいころ軸受外輪３がハウジ
ング１の穴２より抜けるようになる。
従来の軸受引抜き装置は以上のように構成されているの
で、円すいころ外輪を引き抜くためには・ハウシングに
軸受引抜き装置のフック部外径より大きな貫通穴４を加
工しなければならないという問題と、軸受引抜き装置を
ハウジングの円すいころ軸受外輪の反挿入側（Ａ側）よ
り入れなければならず、作業性が悪いなどの問題点があ
った。
で、円すいころ外輪を引き抜くためには・ハウシングに
軸受引抜き装置のフック部外径より大きな貫通穴４を加
工しなければならないという問題と、軸受引抜き装置を
ハウジングの円すいころ軸受外輪の反挿入側（Ａ側）よ
り入れなければならず、作業性が悪いなどの問題点があ
った。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、軸受引抜き装置を円すいころ軸受外輪の挿入
側よりセントできる軸受引抜き装置を得ることを目的と
したものである。
たもので、軸受引抜き装置を円すいころ軸受外輪の挿入
側よりセントできる軸受引抜き装置を得ることを目的と
したものである。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る軸受引抜き装置は、軸受引抜き装置のフ
ックな円すいころ軸受外輪の内側転動向のテーパ大径側
に当接させ、これをテーパ小径側へ向けて移動させるこ
とにより、フックがテーパ部にそって径方向に収縮し、
テーパ部小径側２通過した後、フックが外径側に伸びて
円すいころ軸受外輪の内側転勤面テーパ小径側端面に引
掛るようにしたものである。
ックな円すいころ軸受外輪の内側転動向のテーパ大径側
に当接させ、これをテーパ小径側へ向けて移動させるこ
とにより、フックがテーパ部にそって径方向に収縮し、
テーパ部小径側２通過した後、フックが外径側に伸びて
円すいころ軸受外輪の内側転勤面テーパ小径側端面に引
掛るようにしたものである。
この発明における軸受引抜き装置は、円すいころ軸受の
内側転勤面のテーパ部にそって、軸受引抜き装置のフッ
クが当接するように、フックに常にバランスよく外向き
の力を加えるとともに、フックが＆方向＆こスムーズに
動くためのガイドを用いることにより、軸受引抜き装置
のフックを確実に、円すいころ軸受の端面に引掛けるこ
とができる。
内側転勤面のテーパ部にそって、軸受引抜き装置のフッ
クが当接するように、フックに常にバランスよく外向き
の力を加えるとともに、フックが＆方向＆こスムーズに
動くためのガイドを用いることにより、軸受引抜き装置
のフックを確実に、円すいころ軸受の端面に引掛けるこ
とができる。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第１
図において、１はハウジング、ｌａ、１取１０はそれぞ
れハウジング１に設けた垂直嵌合穴と水平の段部当り面
と、該当り面の下方に連設した小径の逃し溝である。３
は上記嵌合穴１ａに挿入される円すいころ軸受外輪で、
３１Ｌはこの円すいころ軸受外輪のテーパ転動面、７は
抜き軸、７ａはこの抜き軸７の周囲に複数配設されたガ
イド穴、７ｂは抜き軸７の内面に設けた当り面、８は抜
き軸Ｇこ連結されたスタンドボルトである。抜き軸７の
カイト穴３ａにはフック９が径方向にスライドできるよ
うに組み込まれており、このフックに設けられたバネ穴
９ａにスプリングＬが扱き軸７との間に挿入され、フッ
ク９の内面突起９ｂが上記抜き軸７の当り面乃に係合し
ている。なお、５は押え金具、６は押え金具に設けられ
たボルト挿通穴、１０はナン、ト、１１けザガネである
。
図において、１はハウジング、ｌａ、１取１０はそれぞ
れハウジング１に設けた垂直嵌合穴と水平の段部当り面
と、該当り面の下方に連設した小径の逃し溝である。３
は上記嵌合穴１ａに挿入される円すいころ軸受外輪で、
３１Ｌはこの円すいころ軸受外輪のテーパ転動面、７は
抜き軸、７ａはこの抜き軸７の周囲に複数配設されたガ
イド穴、７ｂは抜き軸７の内面に設けた当り面、８は抜
き軸Ｇこ連結されたスタンドボルトである。抜き軸７の
カイト穴３ａにはフック９が径方向にスライドできるよ
うに組み込まれており、このフックに設けられたバネ穴
９ａにスプリングＬが扱き軸７との間に挿入され、フッ
ク９の内面突起９ｂが上記抜き軸７の当り面乃に係合し
ている。なお、５は押え金具、６は押え金具に設けられ
たボルト挿通穴、１０はナン、ト、１１けザガネである
。
なお上記実施例では、ナツトＩＯとスタンドボルト８に
よるねじにより発生する軸力を抜き力としていたが、こ
れに代えて油圧シリンダを設けてもよい。
よるねじにより発生する軸力を抜き力としていたが、こ
れに代えて油圧シリンダを設けてもよい。
次に動作について説明する。第１図に示すようにフック
９の先端突部９ｃを円すいころ軸受外輪３のテーパ転動
面３ａのテーパ大径側に当接するようニ置キ、一方押え
金具５をハウジング１の上にのせる。
９の先端突部９ｃを円すいころ軸受外輪３のテーパ転動
面３ａのテーパ大径側に当接するようニ置キ、一方押え
金具５をハウジング１の上にのせる。
次に、スタンドボルト８を押し下げると、フック９の外
端突部９Ｃが円すいころ軸受外輪３のテーパ転動面一に
沿って移動するとともに、スプリング戊に圧縮力がかか
りなから円径側に収縮する。
端突部９Ｃが円すいころ軸受外輪３のテーパ転動面一に
沿って移動するとともに、スプリング戊に圧縮力がかか
りなから円径側に収縮する。
そしてフック９の外端突部９ｃが円すいころ軸受外輪３
のテーパ小径側外輪端面３ｂより下へ押し下がると、フ
ック９がテーパ転動面３ａから外れるので、スプリング
戊に働いていた圧縮力が解放され、第２図の如くフック
９の外端部９ｃがハウジング１の逃し溝ＩＣに入り込む
ようになる。次にナツト１０を螺回すると、スタンドボ
ルト８が引き上げられ、フック９の外端部９ｃが円すい
ころ軸受外輪３のテーパ小径側外輪端面３ｂに当り、こ
れよりさらにナンドＩＯを螺回すると、ねじによる軸力
が発生し、抜き力となってフック９に伝わり、円すいこ
ろ軸受外輪３をハウジング１の嵌合穴１ａより抜き出す
ことができるものである。
のテーパ小径側外輪端面３ｂより下へ押し下がると、フ
ック９がテーパ転動面３ａから外れるので、スプリング
戊に働いていた圧縮力が解放され、第２図の如くフック
９の外端部９ｃがハウジング１の逃し溝ＩＣに入り込む
ようになる。次にナツト１０を螺回すると、スタンドボ
ルト８が引き上げられ、フック９の外端部９ｃが円すい
ころ軸受外輪３のテーパ小径側外輪端面３ｂに当り、こ
れよりさらにナンドＩＯを螺回すると、ねじによる軸力
が発生し、抜き力となってフック９に伝わり、円すいこ
ろ軸受外輪３をハウジング１の嵌合穴１ａより抜き出す
ことができるものである。
以上のようにこの発明によれば、軸受引抜き装置を軸受
の挿入側より容易に取付けることができる効果がある。
の挿入側より容易に取付けることができる効果がある。
第１図はこの発明の一実施例を示す断面図、第２図はそ
の動作説明図、第８図は従来の軸受引き装置を示す断面
図である。 図中、１はハウジング、］、ａは嵌合穴、１ｂは逃し溝
、３は円すいころ軸受外輪、３ａはテーパ転勤面、５は
押え金具、６は穴、７は抜き軸、７ａはカイト穴、７ｂ
は当り面、８はスタンドボルト、９はフック・９ａはバ
ネ穴、９ｂは内面突起・９０は外端突部、１０ Ｇｔナ
ツト、１１ハザガネ、Ｌはスプリングである。 なお図中同一符号は同一または相当部分を示す。
の動作説明図、第８図は従来の軸受引き装置を示す断面
図である。 図中、１はハウジング、］、ａは嵌合穴、１ｂは逃し溝
、３は円すいころ軸受外輪、３ａはテーパ転勤面、５は
押え金具、６は穴、７は抜き軸、７ａはカイト穴、７ｂ
は当り面、８はスタンドボルト、９はフック・９ａはバ
ネ穴、９ｂは内面突起・９０は外端突部、１０ Ｇｔナ
ツト、１１ハザガネ、Ｌはスプリングである。 なお図中同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- 軸受外輪を収納する嵌合穴とその下部に配置された逃し
溝を有するハウジング、このハウジング内に挿入される
抜き軸、この抜き軸の下部外周の複数個所に半径方向へ
摺動可能に嵌装され外端部に上記軸受外輪の引掛け部を
有するフック、このフックと上記抜き軸との間にわたさ
れたスプリングを備え、上記軸受外輪のテーパ転動面に
そうようにテーパ大径側より小径側へ上記フックを移動
させて、このフックの外端部を軸受外輪の端面に引掛け
、軸受を抜き軸の挿入側へ抜くようにしたことを特徴と
する軸受引抜き装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22313290A JPH04105881A (ja) | 1990-08-24 | 1990-08-24 | 軸受引抜き装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22313290A JPH04105881A (ja) | 1990-08-24 | 1990-08-24 | 軸受引抜き装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04105881A true JPH04105881A (ja) | 1992-04-07 |
Family
ID=16793302
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22313290A Pending JPH04105881A (ja) | 1990-08-24 | 1990-08-24 | 軸受引抜き装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04105881A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020050948A (ko) * | 2000-12-22 | 2002-06-28 | 이계안 | 팬 풀리 베어링 분해 기구 |
| JP2012225446A (ja) * | 2011-04-21 | 2012-11-15 | Jtekt Corp | 複列玉軸受およびピニオン軸支持装置 |
| WO2016065311A1 (en) * | 2014-10-24 | 2016-04-28 | Tiger Tool International Incorporated | Bearing race installer/remover |
| US10906140B2 (en) | 2016-04-15 | 2021-02-02 | Tiger Tool International Incorporated | Bearing race installer/remover |
| US11815132B2 (en) | 2020-03-13 | 2023-11-14 | Tiger Tool International Incorporated | Bushing insertion systems and methods |
-
1990
- 1990-08-24 JP JP22313290A patent/JPH04105881A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020050948A (ko) * | 2000-12-22 | 2002-06-28 | 이계안 | 팬 풀리 베어링 분해 기구 |
| JP2012225446A (ja) * | 2011-04-21 | 2012-11-15 | Jtekt Corp | 複列玉軸受およびピニオン軸支持装置 |
| WO2016065311A1 (en) * | 2014-10-24 | 2016-04-28 | Tiger Tool International Incorporated | Bearing race installer/remover |
| US10906140B2 (en) | 2016-04-15 | 2021-02-02 | Tiger Tool International Incorporated | Bearing race installer/remover |
| US11815132B2 (en) | 2020-03-13 | 2023-11-14 | Tiger Tool International Incorporated | Bushing insertion systems and methods |
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