JPH04105201U - パイロツト圧発生装置 - Google Patents

パイロツト圧発生装置

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JPH04105201U
JPH04105201U JP1425991U JP1425991U JPH04105201U JP H04105201 U JPH04105201 U JP H04105201U JP 1425991 U JP1425991 U JP 1425991U JP 1425991 U JP1425991 U JP 1425991U JP H04105201 U JPH04105201 U JP H04105201U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】複数の油圧ラインの種々の圧力の油圧のうちの
最大圧に比例したパイロット圧を発生させ得る簡単で小
型のパイロット圧発生装置を提供する。 【構成】ハウジング6に、シリンダ孔17とスプール孔
18とを直列状に形成し、シリンダ孔17に複数のピス
トン22〜25を直列状に装着するとともに、スプール
孔18とスプール21とスプール21をピストン側に付
勢する圧縮バネ19とで構成された比例減圧制御弁CV
を設け、複数のピストン22〜25に受圧させる為の受
圧室32〜35に外部の複数の油圧ラインの油圧を夫々
導入可能にし、ピストン22〜25からスプール21に
油圧力が作用したときには、ポンプポートを出力ポート
16に接続してポンプポートに供給される1次圧を減圧
し油圧力に比例したパイロット圧を出力ポート16に発
生させるように構成した。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、パイロット圧発生装置に関し、特に油圧ショベル等の建設機械の油 圧操作弁(リモコン弁)に設けるのに好適なパイロット圧発生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、油圧ショベル等の建設機械には、油圧アクチュエータに対して油圧を給 排制御するパイロット式制御弁を操作するパイロット圧を供給する為の油圧操作 弁が設けられている。この種油圧操作弁から供給される複数のパイロット圧のう ちの最大圧を選択して油圧ポンプの傾転角制御などに供する為、「建設機械」( 1970年3月号)には、油圧操作弁の4系統のパイロット圧ラインに夫々逆止 弁を介設し、これら4個の逆止弁の下流側を合流させることによって4つのパイ ロット圧の最大圧を選択するようにしたものが記載され、また、特公昭52−2 2126号公報には油圧操作弁の4系統のパイロット圧ラインに対して3組のシ ャトル弁を設けてこれらシャトル弁を介して4つのパイロット圧の最大圧を選択 するようにしたものが開示されている。
【0003】 一方、本願出願人の出願に係る実開平2−9846号公報には、スプール弁の スプール孔に直列にシリンダ孔を形成し、シリンダ孔に4つのピストンを装着し 、スプールとピストン間及び各2個のピストン間及びスプールから最も遠いピス トンとシリンダ孔奥端間に夫々受圧室を形成し、各受圧室を油圧ラインに接続し 、何れかの受圧室に油圧が導入されたときにピストンからスプールに油圧力を付 加してスプール弁を油圧供給位置に切換えて圧力スイッチを作動させることで複 数の油圧ラインの油圧の有無を検知するようにした油圧検知装置が開示されてい る。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
前記「建設機械」に記載の油圧操作弁では、パイロット圧ラインと同数の逆止 弁を設ける必要があるので、部品数が多く構造が複雑化・大型化すること、製作 コストが高くなること、選択された最大圧を解除する為のリリーフ用の絞り弁も 必要となること、パイロット圧の最大圧と同圧の油圧しか出力できないことなど の問題がある。
【0005】 前記特公昭52−22126号公報の油圧操作弁では、パイロット圧ラインよ り1つだけ少ない数のシャトル弁を設けなければならないので、部品数が多く構 造が複雑化・大型化すること、パイロット圧の最大圧と同圧の油圧しか出力でき ないこと、などの問題がある。
【0006】 前記実開平2−9846号公報の油圧検出装置では、スプール弁が単なる方向 切換弁に構成されているので、何れかの受圧室に油圧が供給されたか否かを検出 することは出来るが、複数の受圧室の油圧の最大圧に比例する圧力の油圧を発生 させることは到底不可能である。 本考案の目的は、複数の油圧ラインの油圧のうちの最大圧に比例したパイロッ ト圧を発生させることが可能で且つ簡単で小型の構成のパイロット圧発生装置を 提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1に係るパイロット圧発生装置は、ハウジングに、ポンプポートと、タ ンクポートと、出力ポートと、外部の複数の油圧ラインに夫々接続される複数の 油圧導入油路と、一端部が閉塞されたシリンダ孔と、シリンダ孔の他端部に直列 状に接続され且つシリンダ孔と反対側端部が閉塞されたスプール孔とを形成し、 シリンダ孔に複数のピストンを直列状に装着し、シリンダ孔のうちの各2個のピ ストン間及びシリンダ孔の奥端とこれに対面するピストン間に夫々受圧室を形成 し、複数の油圧導入油路を相互に異なる受圧室に夫々接続し、スプール孔と、こ のスプール孔に装着されピストンに当接するスプールと、このスプールをピスト ンの方へ付勢する圧縮バネとで比例減圧制御弁を構成し、この比例減圧制御弁を 介して、ピストンからスプールに油圧力が作用しないときにはタンクポートを出 力ポートに接続し、ピストンからスプールに油圧力が作用したときにはポンプポ ートを出力ポートに接続してポンプポートに供給される1次圧を減圧し油圧力に 比例したパイロット圧を出力ポートに発生させるように構成したものである。
【0008】 請求項2に係るパイロット圧発生装置は、請求項1に記載のパイロット圧発生 装置において、前記スプール孔をシリンダ孔と同径に構成し、複数の受圧室の油 圧の最大圧と同圧のパイロット圧を発生させるように構成したものである。
【0009】 請求項3に係るパイロット圧発生装置は、請求項1に記載のパイロット圧発生 装置において、前記スプール孔をシリンダ孔より大径に構成し、複数の受圧室の 油圧の最大圧より低圧のパイロット圧を発生させるように構成したものである。
【0010】 請求項4に係るパイロット圧発生装置は、請求項1に記載のパイロット圧発生 装置において、前記スプール孔をシリンダ孔より小径に構成し、複数の受圧室の 油圧の最大圧より高圧のパイロット圧を発生させるように構成したものである。
【0011】
【作用】
請求項1に係るパイロット圧発生装置においては、外部の複数の油圧ラインの 全部に油圧が供給されていないときには、シリンダ孔の全部の受圧室がドレン圧 なので、シリンダ孔のピストンに油圧力が作用せず、比例減圧制御弁はタンクポ ートを出力ポートに接続し、出力ポートにパイロット圧が発生しない。 一方、外部の1又は複数の油圧ラインに油圧が供給されると、それに対応する 受圧室に夫々の油圧が供給されて1又は複数のピストンにそれをスプールの方へ 付勢する油圧力が作用し、1又は複数の受圧室に導入される油圧のうちの最大圧 とピストンの受圧面積とで決まる最大油圧力が、最大圧が導入された受圧室より もスプール側に位置している1又は複数のピストンを介してスプールに作用する 。その結果、比例減圧制御弁がポンプポートを出力ポートに接続し、ポンプポー トの1次圧を減圧して最大油圧力に比例したパイロット圧を出力ポートに発生さ せる。
【0012】 ここで、1次圧が十分に高いものとすると、スプール孔とシリンダ孔とが同径 のときにはパイロット圧は最大圧と略同圧となり、またスプール孔がシリンダ孔 より大径のときにはパイロット圧は最大圧より低圧となり、またスプール孔がシ リンダ孔より小径のときにはパイロット圧は最大圧より高圧となる。 このように、1又は複数の受圧室に導入される油圧のうちの最大圧に比例した パイロット圧を発生させることが出来る。
【0013】 請求項2に係るパイロット圧発生装置においては、以上説明したように複数の 受圧室に導入される種々の油圧のうちの最大圧と略同圧のパイロット圧を発生さ せることが出来る。
【0014】 請求項3に係るパイロット圧発生装置においては、以上説明したように複数の 受圧室に導入される種々の油圧のうちの最大圧よりも低圧のパイロット圧を発生 させることが出来る。
【0015】 請求項4に係るパイロット圧発生装置においては、前述の如く複数の受圧室に 導入される種々の油圧のうちの最大圧よりも高圧のパイロット圧を発生させるこ とが出来る。
【0016】
【考案の効果】
請求項1に係るパイロット圧発生装置によれば、作用の項で説明したように、 1又は複数の受圧室に導入される油圧のうちの最大圧に比例したパイロット圧を 発生させることが出来ること、最大圧と同圧の或いは低圧の或いは高圧のパイロ ット圧を発生できるので適用範囲が広く汎用性に優れること、しかもシリンダ孔 と複数のピストンと比例減圧制御弁などを主体とする極めて簡単かつ小型の構成 のものにし得ること、製作コストを著しく低減できること、などの効果が得られ る。
【0017】 請求項2に係るパイロット圧発生装置によれば、請求項1と略同様の効果が得 られる。加えて、1又は複数の受圧室に導入される油圧のうちの最大圧と略同圧 のパイロット圧を発生させることが出来る。
【0018】 請求項3に係るパイロット圧発生装置によれば、請求項1と略同様の効果が得 られる。加えて、1又は複数の受圧室に導入される油圧のうちの最大圧よりも低 圧のパイロット圧を発生させることが出来る。
【0019】 請求項4に係るパイロット圧発生装置によれば、請求項1と略同様の効果が得 られる。加えて、1又は複数の受圧室に導入される油圧のうちの最大圧よりも高 圧のパイロット圧を発生させることが出来る。
【0020】
【実施例】
以下、本考案の実施例について図面を参照しながら説明する。 本実施例は、油圧ショベルの油圧操作弁に組込んだパイロット圧発生装置に本 考案を適用した場合の一例である。 図1に示すように、ジョイスティック型の油圧操作弁Vは、弁本体部2と、こ の弁本体部2の下端に組付けたパイロット圧発生装置5とを有し、弁本体部2の 内部には4組のパイロット弁が組込まれており、前後左右の4方向に傾動可能な 操作レバー3によって4組のパイロット弁が操作される。 弁本体部2には1次圧供給ライン1から1次圧が供給され、また弁本体部2は ドレンライン4を介してタンクに接続され、4組のパイロット弁からのパイロッ ト圧はパイロットライン11〜14により外部の2組のパイロット式制御弁へ供 給される。また、パイロット圧発生装置5で発生するパイロット圧はパイロット 圧ライン40から油圧ポンプの傾転角レギュレータへ出力される。
【0021】 次に、パイロット圧発生装置5は、油圧ポンプの傾転角レギュレータへ供給す るパイロット圧を発生させる為のもので、これについて説明する。 図2・図3に示すように、パイロット圧発生装置5の短円柱状のハウジング6 は2本のボルト7により弁本体部2のハウジングに固定されている。ハウジング 6には、弁本体部2内の1次圧供給油路に接続され1次圧が供給されるポンプポ ート10と、弁本体部2内のドレン油路に接続されドレン圧が搬出されるタンク ポート15と、パイロット圧が出力される出力ポート16と、前記パイロットラ イン11〜14に夫々接続されかつ弁本体部2内の4つのパイロット油路に夫々 接続されたパイロット油路11A〜14Aとが形成されている。 更に、ハウジング6内には、水平状のシリンダ孔17であって右端部がプラグ 8で閉塞されたシリンダ孔17と、シリンダ孔17の左端部に同軸心状かつ直列 的に連なり且つシリンダ孔17と同径であって左端部がプラグ9で閉塞されたス プール孔18が形成され、シリンダ孔17には4個のピストン22〜25が直列 状に且つ隣接するもの同士が当接状に組込まれ、スプール孔18にはスプール2 1が左端のピストン22に当接状に組込まれ、シリンダ孔17内においてスプー ル21とピストン22の間には油室31が形成されまたシリンダ孔17内におい て各2個のピストン22・23、23・24、24・25の間及びピストン25 とプラグ8との間には夫々受圧室32〜35が形成され、各受圧室32〜35に 臨むピストン22〜25の端部の一方は、受圧室32〜35に油圧が充填可能に 突曲面状に形成されている。 前記油室31は油路15aを介してタンクポート15に接続され、受圧室32 〜35は夫々油路41〜44によりパイロット油路11A〜14Aに接続されて いる。
【0022】 次に、比例減圧制御弁CVは、スプール孔18と、スプール21と、スプール 21とプラグ9間に装着されスプール21を右方へ弾性付勢する圧縮バネ19と で構成され、スプール21にはバネ19を収容し且つ油路として機能する凹穴4 5が左端開放状に形成され、また、スプール21の右部には横断状の油孔46と 油孔46を凹穴45に連通させる油孔47とが形成され、スプール孔18の外周 部には、タンクポート15に連なる環状のポート溝48と、ポンプポート10に 接続されたポンプポート油路49に連なるポート溝50とが形成され、またハウ ジング6内にはスプール21のスリット51を介して凹穴45に連なるポート溝 52を出力ポート16に接続する出力ポート油路53が形成されている。
【0023】 受圧室32〜35が全てドレン圧でスプール21が右限位置に位置してピスト ン22に当接しているときには、油孔46がタンクポート15に接続されるので 、油孔47、凹穴45、出力ポート油路53を介してタンクポート15が出力ポ ート16に接続される。これに対して、例えば受圧室32にパイロット油路11 Aの油圧が作用すると、ピストン22を左方へ押す油圧力が作用するので、ピス トン22でスプール21が左方へ押動され、油孔46がポート溝50に接続され 、出力ポート16にパイロット圧が発生する。但し、このパイロット圧は、パイ ロット圧でスプール21を右方へ押す力と、前記油圧力とバネ力との差力とが均 衡する圧力となるが、バネ19のバネ定数は小さく設定され、且つ、スプール孔 18とシリンダ孔17とが同径なので、パイロット圧は受圧室32の油圧と略同 圧となる。
【0024】 複数の受圧室32〜35に夫々異なる圧力の油圧が供給されると、それらの油 圧のうちの最大圧の油圧の油圧力が、その最大圧の油圧が供給された受圧室32 〜35よりも左側の1又は複数のピストンを介してスプール21に作用し、前記 同様に最大圧と略同圧のパイロット圧が発生する。 従って、このパイロット圧発生装置5によって、パイロット油路11A〜14 Aの1又は複数のものに導入される油圧のうちの最大圧と同圧のパイロット圧を 出力ポートに出力することが出来る。しかも、シリンダ孔17と4個のピストン 22〜25と比例減圧制御弁CVなどからなる極めて簡単で小型の構造であり、 安価に製作できる。 尚、各ピストン22〜25の外周面には、摺動性確保の為複数のラビリンス溝 が形成されている。また、スプール孔18とシリンダ孔17とが同径なので、油 室31を受圧室として活用することも可能である。
【0025】 次に、変形例について説明する。 図4に示すように、スプール孔18をシリンダ孔17よりも大径に構成するこ とも可能で、この場合受圧室32〜35に供給される最大圧の油圧よりも低圧で 且つそれに比例するパイロット圧を発生させることが出来る。 図5に示すように、スプール孔18をシリンダ孔17よりも小径に構成するこ とも可能で、この場合受圧室32〜35に供給される最大圧の油圧よりも高圧で 且つそれに比例するパイロット圧を発生させることが出来る。 尚、本願のパイロット圧発生装置5は、油圧操作弁V以外の種々のものに適用 可能であることは勿論である。
【0026】
【図面の簡単な説明】
【図1】油圧操作弁の正面図である。
【図2】パイロット圧発生装置の縦断面図である。
【図3】図2における3−3線断面図である。
【図4】変形例に係るパイロット圧発生装置の図2相当
図である。
【図5】変形例に係るパイロット圧発生装置の図2相当
図である。
【符号の説明】
5 パイロット圧発生装置 6 ハウジン
グ 10 ポンプポート 11A〜14A
パイロット油路 15 タンクポート 16 出力ポ
ート 17 シリンダ孔 18 スプー
ル孔 19 圧縮バネ 21 スプー
ル 22〜25 ピストン 32〜35
受圧室 41〜44 油路 CV 比例減
圧制御弁

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジングに、ポンプポートと、タンク
    ポートと、出力ポートと、外部の複数の油圧ラインに夫
    々接続される複数の油圧導入油路と、一端部が閉塞され
    たシリンダ孔と、シリンダ孔の他端部に直列状に接続さ
    れ且つシリンダ孔と反対側端部が閉塞されたスプール孔
    とを形成し、シリンダ孔に複数のピストンを直列状に装
    着し、シリンダ孔のうちの各2個のピストン間及びシリ
    ンダ孔の奥端とこれに対面するピストン間に夫々受圧室
    を形成し、複数の油圧導入油路を相互に異なる受圧室に
    夫々接続し、スプール孔と、このスプール孔に装着され
    ピストンに当接するスプールと、このスプールをピスト
    ンの方へ付勢する圧縮バネとで比例減圧制御弁を構成
    し、この比例減圧制御弁を介して、ピストンからスプー
    ルに油圧力が作用しないときにはタンクポートを出力ポ
    ートに接続し、またピストンからスプールに油圧力が作
    用したときにはポンプポートを出力ポートに接続してポ
    ンプポートに供給される1次圧を減圧し油圧力に比例し
    たパイロット圧を出力ポートに発生させるように構成し
    たことを特徴とするパイロット圧発生装置。
  2. 【請求項2】 前記スプール孔をシリンダ孔と同径に構
    成し、複数の受圧室の油圧の最大圧と同圧のパイロット
    圧を発生させるように構成したことを特徴とする請求項
    1に記載のパイロット圧発生装置。
  3. 【請求項3】 前記スプール孔をシリンダ孔より大径に
    構成し、複数の受圧室の油圧の最大圧より低圧のパイロ
    ット圧を発生させるように構成したことを特徴とする請
    求項1に記載のパイロット圧発生装置。
  4. 【請求項4】 前記スプール孔をシリンダ孔より小径に
    構成し、複数の受圧室の油圧の最大圧より高圧のパイロ
    ット圧を発生させるように構成したことを特徴とする請
    求項1に記載のパイロット圧発生装置。
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