JPH04105049U - 磁気テープ移送用ローラ - Google Patents

磁気テープ移送用ローラ

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JPH04105049U
JPH04105049U JP1450691U JP1450691U JPH04105049U JP H04105049 U JPH04105049 U JP H04105049U JP 1450691 U JP1450691 U JP 1450691U JP 1450691 U JP1450691 U JP 1450691U JP H04105049 U JPH04105049 U JP H04105049U
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magnetic tape
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JP1450691U
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義雄 高田
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イーグル工業株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ローラと磁気テープの摩擦力を適正に制御可
能とし、磁気テープの損傷を防止する。 【構成】 通気性を有するローラ本体1の内径に、ロー
ラ本体1と一体回転する複数の導圧室9a〜9fを形成
し、負圧系統と接続される通気孔11の内端の負圧ポー
ト12が、ローラ本体1の回転に伴って前記一区画また
は複数区画の導圧室と順次連通する構成としたもので、
ローラ本体1の内周の一定の位置で負圧領域が次々に形
成され、順次回転方向へ移動してから消滅するといった
現象を繰り返すことにより、ローラ本体1の外周面のう
ち負圧領域と対応する部分に磁気テープを吸着して送り
出す。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、たとえばオーディオテープレコーダ、あるいはビデオテープレコー ダ等の磁気テープの製造装置に用いられる磁気テープ移送用ローラに関するもの である。
【0002】
【従来の技術】
従来から、磁気テープ移送用ローラは、図7に例示するように、モータによっ て駆動される駆動軸101の外周に固定された樹脂製駆動側ローラ102と、ス プリング104で付勢されて磁気テープ100を駆動側ローラ102の外周面に 押し付ける従動側ローラ103とを有し、この従動側ローラ103からの押し付 け力による駆動側ローラ102と磁気テープ100の摩擦力によって、磁気テー プ100を一方向へ移送するようになっている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の磁気テープ移送用ローラは、従動側ローラ103の 押し付け力が大き過ぎると、テープ100が損傷を受けることがあり、逆に押し 付け力が小さくても、テープ100が駆動側ローラ102とのスリップによって 損傷を受けるおそれがあり、テープ100が一方のローラに巻き込まれるおそれ もあった。
【0004】 また、駆動側ローラ102と磁気テープ100の摩擦力は、テープ100の種 類によって適正な大きさに変更する必要があり、かつ小さな範囲で制御しなけれ ばならないが、上記従来構造によると、スプリング104の付勢力による駆動側 ローラ102と磁気テープ100の摩擦力を変更するのに手間がかかるばかりで なく、高精度での前記摩擦力の制御が困難であった。
【0005】 そこで本考案は、上記した問題に鑑み、ローラとこのローラによって移送され る磁気テープの摩擦力を適正に制御可能とし、磁気テープの損傷を防止すること を課題としてなされたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本考案の磁気テープ移送用ローラは、固定軸の外周 で回転し通気性を有する材料からなる円筒状のローラ本体の内径に、周方向等配 区画されてローラ本体と一体回転する複数の導圧室を形成し、前記固定軸に負圧 系統と接続される通気孔を形成し、この通気孔の内端の負圧ポートは、固定軸外 周面の一部に開口し、ローラ本体の回転に伴って前記一区画または複数区画の導 圧室と順次連通する構成としたものである。
【0007】 またこの場合、固定軸に、前記通気孔のほか、加圧系統に接続される第二の通 気孔を形成し、この第二の通気孔の内端の加圧ポートは、前記負圧ポートと異な る位相上で固定軸外周面の一部に開口し、ローラ本体の回転に伴って、負圧が導 入される導圧室の回転方向隣の一区画または複数区画の導圧室と順次連通する構 成とすることも好ましい。
【0008】
【作用】
上記構成によると、固定軸内を通って負圧系統と接続された通気孔の内端の負 圧ポートが、ローラ本体の回転に伴ってこのローラ本体内周の一区画または複数 区画の導圧室と順次連通するため、ローラ本体の内周空間の周方向一定範囲にお いて、負圧領域が次々に形成されて順次回転方向へ移動してから消滅するといっ た現象を繰り返す。そして、ローラ本体は通気性を有することから、ローラ本体 の外周面のうち前記負圧領域と対応する部分に磁気テープを吸着し、吸着に伴う 摩擦力によって磁気テープを送り出す。
【0009】 また、固定軸に、前記通気孔とは別に加圧系統と接続される第二の通気孔を設 け、その内端の加圧ポートを前記負圧ポートと異なる位相上で固定軸外周面に開 口することによって、この加圧ポートが、負圧領域となった導圧室の回転方向隣 の一区画または複数区画の導圧室と順次連通して加圧領域が形成されるため、ロ ーラ本体の外周面のうち前記加圧領域と対応する部分では、前記負圧領域で吸着 した磁気テープを剥離しつつ送り出す。
【0010】
【実施例】
まず、本考案の磁気テープ移送用ローラの第一の実施例を、図1ないし図3を 参照しながら説明すると、1は良好な通気性が与えられた多孔質セラミックスた とえばポーラスSiCからなり、外周面が平滑に仕上げられた円筒状のローラ本 体で、モータで図中X方向に回転駆動する駆動軸2の円筒状フランジ部3の外周 に配置され、このフランジ部3の端面に設けたカバー5を介してボルト4によっ て固定されている。
【0011】 駆動軸2の円筒状フランジ部3の内周には円筒状のベアリング6が嵌着され、 このベアリング6の内周に非回転である固定軸7が挿入されている。そして、駆 動軸2及びローラ本体1と一体に回転するベアリング6の内周面と、固定軸7の 外周面は高精度に加工されており、これによって、両周面間のクリアランスがき わめて微小に保たれている。
【0012】 ローラ本体1の内径であって駆動軸2の円筒状フランジ部3との間には、周方 向六等配状に嵌着されたパッキン8によって周方向に気密的に区画された導圧室 9aないし9fが形成されており、前記円筒状フランジ部3及びベアリング6に は、導圧室9aないし9fの各々に向けて放射孔10a〜10fが六等配状に貫 通形成されている。
【0013】 固定軸7内には、外端が真空ポンプ13を備えた負圧系統に接続される通気孔 11が延びており、この通気孔11の内端には、固定軸7の外周面のうち頂部T へ向けて周方向60度の範囲に開口する負圧ポート12が形成され、また、この 負圧ポート12と、放射孔10a〜10fの軸方向位置は一致している。
【0014】 以上のように構成された本実施例の作用について説明すると、まず図1の状態 において、回転している駆動軸2の円筒状フランジ部3及びベアリング6を貫通 した放射孔10a〜10fのうちの放射孔10aが、頂部T位置を通過する過程 にあって、導圧室9aには、放射孔10aを介して負圧ポート12から負圧が導 入されているため、頂部Tの両側30度、計60度の範囲A1 においてローラ本 体1の内径は負圧領域となっており、この負圧領域は、回転に伴いX方向へ移動 して行く。
【0015】 ここで、多孔質のローラ本体1は良好な通気性を有することから、移送対象で ある図示しない磁気テープは、ローラ本体1の外周面のうち負圧領域にある導圧 室9aと対応する部分に吸着され、吸着に伴う摩擦力によって、ローラ本体1の 回転に伴いX方向へ送り出される。
【0016】 図2は、ローラ本体1、円筒状フランジ部3及びベアリング6が図1からX方 向へ30度回転して、放射孔10aが負圧ポート12の開口角度範囲外へ移動し つつある一方、放射孔10bが負圧ポート12の開口角度範囲内へ移動しつつあ る状態を示している。この時点では、負圧領域切り換えの過渡状態にあって、瞬 間的に、頂部Tから図中左側60度の範囲A0 と、頂部Tから図中右側60度の 範囲A2 の双方が負圧領域となり、その後直ちに、導圧室9aはローラ本体1の 通気作用によって負圧が解消される。このため、前記磁気テープは、ローラ本体 1の外周面のうち導圧室9aと対応する部分から釈放される一方、新たに負圧領 域となった導圧室9bと対応する部分に吸着され、その後回転に伴って、見かけ 上、図1と同様の状態に移行する。
【0017】 すなわち、本実施例によると、頂部Tから図中左側60度の範囲A0 で発生し た負圧領域が回転に伴いX方向へ移動し、図1の状態を経てやがて頂部Tから図 中右側60度の範囲A2 に達して消滅する以前に、前記範囲A0 に次の負圧領域 が生成されるといった現象を繰り返すことから、ローラ本体1の回転に伴うX方 向への磁気テープの送り出しが継続して行われる。
【0018】 また、ローラ本体1の回転によって移送される磁気テープは、従来のように対 向したローラ間で押し付けられるものではないので、損傷を受けにくく、しかも ローラ本体1と磁気テープの摩擦力は、負圧の制御によって、テープの種類に応 じた適正な値に容易に設定可能である。また、ローラ本体1には、内径の負圧領 域へ向けて絶えずエアが流れるので、温度上昇が抑制され、この作用によっても テープの損傷が防止される。
【0019】 次に、図4ないし図6に示す本考案の第二の実施例を、第一の実施例と異なる 点について説明すると、固定軸7に、真空ポンプ13を備えた負圧系統と接続さ れる通気孔11とは別に、エアコンプレッサ16を備えた加圧系統と接続される 第二の通気孔14を設け、その内端の扇形に開いた加圧ポート15を、負圧系統 側の通気孔11の負圧ポート12からX方向へ90度ずれた位相上で固定軸7の 外周面に周方向60度の範囲で開口させたものである。この加圧ポート15と、 負圧ポート12と、放射孔10a〜10fの軸方向位置は一致している。
【0020】 この構成によると、先の第一の実施例と同様、頂部Tから図中左側60度の範 囲A0 で発生した負圧領域が回転に伴いX方向へ移動し、やがて頂部Tから図中 右側60度の範囲A2 に達して消滅する以前に、前記範囲A0 に次の負圧領域が 形成されるといった現象を繰り返し、ローラ本体1の回転に伴うX方向への磁気 テープの送り出しが継続して行われる。
【0021】 一方、図4に示すように、放射孔10aが頂部T位置を通過する過程にあって 、導圧室9aが位置する頂部Tの両側30度の範囲A1 が負圧領域にあるとき、 前記放射孔10aのX方向隣の放射孔10fは、加圧系統に接続された第二の通 気孔14の加圧ポート15の開口角度範囲内に移動しつつあって、導圧室9fに 放射孔10fを介して加圧ポート15から正圧が導入されるので、頂部TからX 方向へ30度ないし90度の、前記負圧領域と隣接する範囲B0 には加圧領域が 発生する。このため、前記ローラ本体1の外周面のうち加圧領域となった導圧室 9fと対応する部分ではエアが吹き出し、磁気テープの進行方向で吸着状態から 確実に剥離する。したがって、磁気テープがローラ本体1の外周面に付着したま ま巻き込まれるといった事態が確実に防止される。
【0022】 また、この加圧領域は、先に述べた負圧領域の変化の態様と同様に変化するも ので、すなわち範囲B0 で発生した加圧領域は負圧領域とともにX方向へ移動し 、図5に示す範囲B1 の位置を経てやがて頂部Tから90度ないし150度の範 囲B2 に達した時点で消滅する以前に、前記範囲B0 に次の負圧領域が生成され るといった現象を繰り返す。
【0023】 なお、上記両実施例では、六区画の導圧室を設け、負圧領域または加圧領域が 一ないし二区画の導圧室に順次形成される構成としたが、本考案はこれに限定す るものではない。たとえば導圧室を三ないし五区画としたり、あるいは七区画以 上の導圧室を設けて負圧領域または加圧領域が二区画以上の導圧室に順次形成さ れる構成とすることも当然可能であり、その他細部の構造等も、図示の例にとく に限定されるものではない。
【0024】
【考案の効果】
以上、本考案によると、通気性を有するローラ本体の内周の一定の位置で負圧 領域を次々に形成して、順次回転方向へ移動してから消滅するといった現象を繰 り返すことにより、ローラ本体の外周面のうち前記負圧領域と対応する部分に磁 気テープを吸着し、吸着に伴う摩擦力によって磁気テープを送り出すようにした もので、ローラ本体と磁気テープの摩擦力は、負圧の制御によって、テープの種 類に応じた適正な値に容易に設定可能であり、テープの損傷を防止することがで きる。
【0025】 また、前記負圧領域の回転方向隣に加圧領域を形成することにより、ローラ本 体外周面のうち前記加圧領域と対応する部分では、前記負圧領域で吸着した磁気 テープを剥離するので、磁気テープを巻き込むことなく確実に移送できる。
【0026】 しかも、ローラ本体内周の負圧領域、あるいは加圧領域の存在により、ローラ 本体を常にエアが通過するので、温度上昇が抑えられ、これによっても磁気テー プの損傷が防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第一の実施例を示す軸線と垂直な平面
で切断した断面図である。
【図2】同じく図1から30度回転した状態の断面図で
ある。
【図3】同じく一部断面を表わす側面図である。
【図4】本考案の第二の実施例を示す軸線と垂直な平面
で切断した断面図である。
【図5】同じく図4から30度回転した状態の断面図で
ある。
【図6】同じく一部断面を表わす側面図である。
【図7】従来構造の一例を示す概略的な説明図である。
【符号の説明】
1 ローラ本体 2 駆動軸 7 固定軸 8 パッキン 9a〜9f 導圧室 11 通気孔 12 負圧ポート 14 第二の通気孔 15 加圧ポート

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定軸の外周で回転し通気性を有する材
    料からなる円筒状のローラ本体の内径に、周方向に等配
    区画されてローラ本体と一体回転する複数の導圧室を形
    成し、前記固定軸に負圧系統と接続される通気孔を形成
    し、この通気孔の内端の負圧ポートは、固定軸外周面の
    一部に開口し、ローラ本体の回転に伴って前記一区画ま
    たは複数区画の導圧室と順次連通することを特徴とする
    磁気テープ移送用ローラ。
  2. 【請求項2】 請求項1の記載において、固定軸に、前
    記通気孔のほか、加圧系統に接続される第二の通気孔を
    形成し、この第二の通気孔の内端の加圧ポートは、前記
    負圧ポートと異なる位相上で固定軸外周面の一部に開口
    し、ローラ本体の回転に伴って、負圧が導入される導圧
    室の回転方向隣の一区画または複数区画の導圧室と順次
    連通することを特徴とする磁気テープ移送用ローラ。
JP1991014506U 1991-02-22 1991-02-22 磁気テープ移送用ローラ Expired - Lifetime JP2541912Y2 (ja)

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JP2541912Y2 JP2541912Y2 (ja) 1997-07-23

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5943757A (ja) * 1982-09-03 1984-03-10 Hitachi Seiko Ltd 磁気コ−タ機用バキユ−ムロ−ラ

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5943757A (ja) * 1982-09-03 1984-03-10 Hitachi Seiko Ltd 磁気コ−タ機用バキユ−ムロ−ラ

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