JPH04103283A - 高能率符号化装置 - Google Patents
高能率符号化装置Info
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- JPH04103283A JPH04103283A JP2220910A JP22091090A JPH04103283A JP H04103283 A JPH04103283 A JP H04103283A JP 2220910 A JP2220910 A JP 2220910A JP 22091090 A JP22091090 A JP 22091090A JP H04103283 A JPH04103283 A JP H04103283A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 2
- 230000009466 transformation Effects 0.000 abstract description 24
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 abstract 1
- 238000011426 transformation method Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000000844 transformation Methods 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000001131 transforming effect Effects 0.000 description 1
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- Image Processing (AREA)
- Color Television Systems (AREA)
- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
- Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は画像信号等を低レート伝送または長時間記録す
るために必要な高能率符号化装置に関するものである。
るために必要な高能率符号化装置に関するものである。
従来の技術
従来の高能率符号で複数の直交変換を行なうためには、
各直交変換器に符号化器が必要である。
各直交変換器に符号化器が必要である。
第３図に従来の高能率符号化装置のブロック図を示す。
同図において、１は入力信号、２ａ、 ２ｂは直交変換
器、３ａ、 ３ｂは直交変換成分、４ａ、 、ｉｂは符
号化器、５ａ、 ５ｂは符号化信号、６はセレクタ、７
は制御情報、８は符号化信号である。
器、３ａ、 ３ｂは直交変換成分、４ａ、 、ｉｂは符
号化器、５ａ、 ５ｂは符号化信号、６はセレクタ、７
は制御情報、８は符号化信号である。
以上の様に構成された従来の高能率符号化装置において
、以下その動作を説明する。入力信号１は各直交変換器
２ａ、 ２ｂで直交変換され、直交変換成分３ａ、 ３
ｂが生成される。次に直交変換成分３ａ＋３ｂは符号化
器４ａ、 ４ｂで各々符号化され、セレクタ６で一方が
選択されて、符号化信号８をなる。セレクタ６の選択は
制御情報７で行なわれるが、この制御情報７は外部から
与えられる。例えば、直交変換器２ａがフィールド内直
交変換であり、直交変換器２ｂがフィールド間直交変換
の場合には、動画ブロックでは符号化信号５ａを選択し
、静止ブロックでは符号化信号５ｂを選択するように制
御情報７が決定される。
、以下その動作を説明する。入力信号１は各直交変換器
２ａ、 ２ｂで直交変換され、直交変換成分３ａ、 ３
ｂが生成される。次に直交変換成分３ａ＋３ｂは符号化
器４ａ、 ４ｂで各々符号化され、セレクタ６で一方が
選択されて、符号化信号８をなる。セレクタ６の選択は
制御情報７で行なわれるが、この制御情報７は外部から
与えられる。例えば、直交変換器２ａがフィールド内直
交変換であり、直交変換器２ｂがフィールド間直交変換
の場合には、動画ブロックでは符号化信号５ａを選択し
、静止ブロックでは符号化信号５ｂを選択するように制
御情報７が決定される。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、上記のような構成では、符号化器が複数
個必要であり、符号化器のハードウェア規模が大きいこ
とより、高能率符号化装置のハードウェア規模もかなり
大きくなる。
個必要であり、符号化器のハードウェア規模が大きいこ
とより、高能率符号化装置のハードウェア規模もかなり
大きくなる。
本発明はかかる点に鑑み、ハードウェア規模を殆ど増加
させることなく、従来例と同程度の小さな符号化歪とな
る高能率符号化装置を従供することを目的とする。
させることなく、従来例と同程度の小さな符号化歪とな
る高能率符号化装置を従供することを目的とする。
課題を解決するための手段
本発明は、ブロック化されたデジタル画像入力信号に対
し、前記入力信号を異なる直交変換を行なう少なくとも
２つの直交変換器と、前記直交変換器の出力成分を１次
変換する少なくとも１つの１次変換器と、前記１次変換
器で１次変換された信号または前記直交変換器の出力成
分の１つを選択して１種類の符号化手法で符号化する符
号化器を備えたことを特徴とする高能率符号化装置であ
る。
し、前記入力信号を異なる直交変換を行なう少なくとも
２つの直交変換器と、前記直交変換器の出力成分を１次
変換する少なくとも１つの１次変換器と、前記１次変換
器で１次変換された信号または前記直交変換器の出力成
分の１つを選択して１種類の符号化手法で符号化する符
号化器を備えたことを特徴とする高能率符号化装置であ
る。
作用
本発明は前記した構成により、１次変換である規則に従
って直交変換成分を１次変換することにより、各１次変
換器の出力をある一定の分布をする確率変数に変換する
ことができる。従って、異なる直交変換に対して同じ符
号化器を用いても、符号化器の性能の低下が僅かであり
、各直交変換毎に最適化した符号化器と比較しても符号
化歪の増加が僅かである。
って直交変換成分を１次変換することにより、各１次変
換器の出力をある一定の分布をする確率変数に変換する
ことができる。従って、異なる直交変換に対して同じ符
号化器を用いても、符号化器の性能の低下が僅かであり
、各直交変換毎に最適化した符号化器と比較しても符号
化歪の増加が僅かである。
実施例
第１図は本発明の実施例における高能率符号化装置ブロ
ック図である。同図において、１は入力信号、２ａ、
２ｂは直交変換器、３ａ、 ３ｂは直交変換成分、ｌＯ
ａ、 １０ｂは１次変換器、ｌｌａ、 ｌｌｂは直交変
換成分、１２はセレクタ、１３は制御情報、１４は直交
変換成分、４は符号化器、８は符号化信号である。
ック図である。同図において、１は入力信号、２ａ、
２ｂは直交変換器、３ａ、 ３ｂは直交変換成分、ｌＯ
ａ、 １０ｂは１次変換器、ｌｌａ、 ｌｌｂは直交変
換成分、１２はセレクタ、１３は制御情報、１４は直交
変換成分、４は符号化器、８は符号化信号である。
以上の様に構成された本実施例の高能率符号化装置につ
いて、以下その動作を説明する。入力信号ｌは各直交変
換器２ａ、 ２ｂで直交変換され、直交変換成分３ａ、
３ｂが生成される。次に直交変換成分２ａ、 ２ｂは
１次変換器１０ａ、 １０ｂで各々直交変換成分の１次
変換が行なわれ、セレクタ１２で直交変換成分１１ａ、
ｌｌｂの一方が選択されて、直交変換成分１４となる
。制御情報１３は第３図の実施例の制御情報７と同様の
ものであり、外部から与えられてセレクタ１２を切り換
える。直交変換成分１４は符号化器４で符号化され、符
号化信号８となる。一般に、直交変換に成分の１次変換
を施した変換はやはり直交変換であるが、本発明の直交
変換器２ａｔ ２ｂはハードウェアが簡単（すなわち、
高速アルゴリズム等が存在する組織的な構成）に構成で
きる種類のものとする。その−例を第２図を用いて説明
する。同図は８×８点の直交変換を行なった成分であり
、同図（ａ）はフィールド間（フレーム内）で水平・垂
直方向に８点直交変換を行い、垂直方向に低周波数に対
応する成分から周波数の順番に並べたものである。また
、同図（ｂ）は各フィールド毎に水平８点垂直４点の直
交変換を行い、各フィールド毎に低周波数に対応する成
分から周波数の順番に並べたものである。通常の直交変
換を行なうと同図（ａ）及び同図（ハ）の出力が得られ
る。一般に周波数が低い方がエネルギー（振幅）が大き
いので、同図（ｂ）を同図（Ｃ）の様に垂直方向に周波
数の順番に並べ換えると符号化器の入力の分布が同図（
ａ）と類偵となり、同図（ａ）と同図（Ｃ）の符号化器
を共用することができる。また、動きが比較的少なくフ
ィールド間の差を取った方が符号化効率が向上する場合
には、同図（ｄ）や同図（ｅ）の様に和や差をとっても
よい。ここで同図で第ｉラインフィールド和（ｉは整数
）は奇数フィールド第ｉライン偶数フィールド第ｉライ
ンの和を表し、第ｉラインフィールド差は奇数フィール
ド第１ラインと偶数フィールド第ｉラインの差とする。
いて、以下その動作を説明する。入力信号ｌは各直交変
換器２ａ、 ２ｂで直交変換され、直交変換成分３ａ、
３ｂが生成される。次に直交変換成分２ａ、 ２ｂは
１次変換器１０ａ、 １０ｂで各々直交変換成分の１次
変換が行なわれ、セレクタ１２で直交変換成分１１ａ、
ｌｌｂの一方が選択されて、直交変換成分１４となる
。制御情報１３は第３図の実施例の制御情報７と同様の
ものであり、外部から与えられてセレクタ１２を切り換
える。直交変換成分１４は符号化器４で符号化され、符
号化信号８となる。一般に、直交変換に成分の１次変換
を施した変換はやはり直交変換であるが、本発明の直交
変換器２ａｔ ２ｂはハードウェアが簡単（すなわち、
高速アルゴリズム等が存在する組織的な構成）に構成で
きる種類のものとする。その−例を第２図を用いて説明
する。同図は８×８点の直交変換を行なった成分であり
、同図（ａ）はフィールド間（フレーム内）で水平・垂
直方向に８点直交変換を行い、垂直方向に低周波数に対
応する成分から周波数の順番に並べたものである。また
、同図（ｂ）は各フィールド毎に水平８点垂直４点の直
交変換を行い、各フィールド毎に低周波数に対応する成
分から周波数の順番に並べたものである。通常の直交変
換を行なうと同図（ａ）及び同図（ハ）の出力が得られ
る。一般に周波数が低い方がエネルギー（振幅）が大き
いので、同図（ｂ）を同図（Ｃ）の様に垂直方向に周波
数の順番に並べ換えると符号化器の入力の分布が同図（
ａ）と類偵となり、同図（ａ）と同図（Ｃ）の符号化器
を共用することができる。また、動きが比較的少なくフ
ィールド間の差を取った方が符号化効率が向上する場合
には、同図（ｄ）や同図（ｅ）の様に和や差をとっても
よい。ここで同図で第ｉラインフィールド和（ｉは整数
）は奇数フィールド第ｉライン偶数フィールド第ｉライ
ンの和を表し、第ｉラインフィールド差は奇数フィール
ド第１ラインと偶数フィールド第ｉラインの差とする。
以上のように置換、和、差、の簡単な１次変換を直交変
換の後で行なうことにより、符号化器との整合をよくし
、符号化器を共用化した場合の符号化歪の増加を少なく
することができる。
換の後で行なうことにより、符号化器との整合をよくし
、符号化器を共用化した場合の符号化歪の増加を少なく
することができる。
以上説明したように、本実施例によれば、１次変換器１
０ａ、 １０ｂを符号化器２ａ、 ２ｂの後に設置して
符号化器４との整合をよくすることにより、符号化器を
共用化した場合の符号化歪の増加を低減することができ
る。
０ａ、 １０ｂを符号化器２ａ、 ２ｂの後に設置して
符号化器４との整合をよくすることにより、符号化器を
共用化した場合の符号化歪の増加を低減することができ
る。
なお、本発明の実施例において直交変換器は２つとした
が、３つ以上でも同様に構成できる。また、第１図の実
施例において、制御情報７は外部から与えるものとした
が、直交変換成分３ａ、 ３ｂから制御情報生成器等を
用いて制御情報７を生成してもよい。
が、３つ以上でも同様に構成できる。また、第１図の実
施例において、制御情報７は外部から与えるものとした
が、直交変換成分３ａ、 ３ｂから制御情報生成器等を
用いて制御情報７を生成してもよい。
発明の詳細
な説明したように、本発明によれば符号化歪を殆ど増加
させることな（ハードウェア規模を大幅に低減すること
ができその実用的効果は大きい。
させることな（ハードウェア規模を大幅に低減すること
ができその実用的効果は大きい。
第１図は本発明における実施例の高能率符号化の
装置つ゛ロック図、第２図は本発明の高能率符号化装置
の効果の説明図、第３図は従来の高能率符号化装置のブ
ロック図である。 ２・・・・・・直交変換器、４・・・・・・符号化器、
１０・・・・・・１次変換器。 代理人の氏名 弁理士 小鍜冶 明 ほか２名１ 図 ？α ＩＯα
の効果の説明図、第３図は従来の高能率符号化装置のブ
ロック図である。 ２・・・・・・直交変換器、４・・・・・・符号化器、
１０・・・・・・１次変換器。 代理人の氏名 弁理士 小鍜冶 明 ほか２名１ 図 ？α ＩＯα
Claims (4)
- （１）ブロック化されたデジタル画像入力信号に対し、
前記入力信号を異なる直交変換を行なう少なくとも２つ
の直交変換器と、前記直交変換器の出力成分を１次変換
する少なくとも１つの１次変換器と、前記１次変換器で
１次変換された信号または前記直交変換器の出力成分の
１つを選択して１種類の符号化手法で符号化する符号化
器を備えたことを特徴とする高能率符号化装置。 - （２）複数の直交変換が１つの直交変換器で行える直交
変換器を用いることにより、複数の直交変換器を１つの
直交変換器で置き換えた請求項（１）記載の高能率符号
化装置。 - （３）フィールド内直交変換とフィールド間直交変換の
２種類を行なう請求項（１）または（２）項記載の高能
率符号化装置。 - （４）フレーム内直交変換とフレーム間直交変換の２種
類を行なう請求項（１）または（２）記載の高能率符号
化装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22091090A JP2861328B2 (ja) | 1990-08-21 | 1990-08-21 | 高能率符号化装置 |
| US07/731,311 US5196930A (en) | 1990-07-20 | 1991-07-17 | High efficienccy coding and decoding apparatus for lowering transmission or recording rate of transmitted or recorded video signal without reducing picture quality |
| EP91306625A EP0467718B1 (en) | 1990-07-20 | 1991-07-19 | Image coding apparatus and image decoding apparatus |
| DE69121995T DE69121995T2 (de) | 1990-07-20 | 1991-07-19 | Bild-kodiereinrichtung und Bild-dekodiereinrichtung |
| HK98101195A HK1002135A1 (en) | 1990-07-20 | 1998-02-16 | Image coding apparatus and image decoding apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22091090A JP2861328B2 (ja) | 1990-08-21 | 1990-08-21 | 高能率符号化装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04103283A true JPH04103283A (ja) | 1992-04-06 |
| JP2861328B2 JP2861328B2 (ja) | 1999-02-24 |
Family
ID=16758452
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22091090A Expired - Lifetime JP2861328B2 (ja) | 1990-07-20 | 1990-08-21 | 高能率符号化装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2861328B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998054841A1 (en) * | 1997-05-30 | 1998-12-03 | Kubota Systems Inc. | Data compressing device by permutation encoding and decompressing device |
| JP2010028218A (ja) * | 2008-07-15 | 2010-02-04 | Fujitsu Ltd | 画像符号化装置、画像復号装置、画像帯域分割装置及び画像帯域合成装置 |
| JP2010528555A (ja) * | 2007-05-29 | 2010-08-19 | エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド | ビデオ信号の処理方法および装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63234788A (ja) * | 1987-03-10 | 1988-09-30 | フィリップス エレクトロニクス ネムローゼ フェンノートシャップ | 符号化局から復号化局へ変換符号化されたデジタル画像信号を転送するテレビジョンシステム |
| JPH01114279A (ja) * | 1987-10-28 | 1989-05-02 | Hitachi Ltd | 画像符号化装置 |
-
1990
- 1990-08-21 JP JP22091090A patent/JP2861328B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63234788A (ja) * | 1987-03-10 | 1988-09-30 | フィリップス エレクトロニクス ネムローゼ フェンノートシャップ | 符号化局から復号化局へ変換符号化されたデジタル画像信号を転送するテレビジョンシステム |
| JPH01114279A (ja) * | 1987-10-28 | 1989-05-02 | Hitachi Ltd | 画像符号化装置 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998054841A1 (en) * | 1997-05-30 | 1998-12-03 | Kubota Systems Inc. | Data compressing device by permutation encoding and decompressing device |
| JP2010528555A (ja) * | 2007-05-29 | 2010-08-19 | エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド | ビデオ信号の処理方法および装置 |
| JP2010028218A (ja) * | 2008-07-15 | 2010-02-04 | Fujitsu Ltd | 画像符号化装置、画像復号装置、画像帯域分割装置及び画像帯域合成装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2861328B2 (ja) | 1999-02-24 |
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