JPH04103232U - ターボ過給内燃機関の過給圧切替弁装置 - Google Patents

ターボ過給内燃機関の過給圧切替弁装置

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JPH04103232U
JPH04103232U JP573591U JP573591U JPH04103232U JP H04103232 U JPH04103232 U JP H04103232U JP 573591 U JP573591 U JP 573591U JP 573591 U JP573591 U JP 573591U JP H04103232 U JPH04103232 U JP H04103232U
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JP
Japan
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valve
valve body
compressor
pressure
passage
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Application number
JP573591U
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English (en)
Inventor
正史 久保田
Original Assignee
株式会社アツギユニシア
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 過給圧が弁体に常に閉め勝手にかかるよう構
成し、しかも応答性の良いターボ過給内燃機関の過給切
替弁を提供する。 【構成】 ダイヤフラム19と連動する弁棒16の下端
部に、弁体17を摺動可能に挿着すると共に、記弁棒1
6の下端先端部に補助弁体部25を形成し、この補助弁
体部25により開閉される補助弁孔27aを弁体17に
設けて、且つ該弁体17の弁座14を弁ハウジング12
に形成し、該弁ハウジング12と弁体17との間に、該
弁体17を弁座14側に向けて偏倚させるようにばね1
8を縮設し、弁体17のばね18側にコンプレッサ下流
側通路28を連通させ、弁体17の弁座14側にコンプ
レッサ上流側通路29を連通させた。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ターボ過給内燃機関の過給圧切替弁装置に関し、詳しくはコンプレ ッサ下流側の過給圧を上流側に逃すことによって、コンプレッサ圧力比を下げ、 コンプレッサのサージ防止等に使用されるターボ過給圧内燃機関の過給切替弁装 置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、ターボ過給圧内燃機関の過給切替弁装置として、例えば実開昭57−9 0972号公報記載のものがある。
【0003】 これによれば、図3に示すごとく、過給圧切替弁装置41においては、ダイヤ フラム49によりダイヤフラムケース51を区画してダイヤフラム上室52とダ イヤフラム下室53とを形成し、ダイヤフラム上室52には、前記内燃機関の図 示しない吸気通路と連通するポート54より吸気圧が供給されるようになってお り、ダイヤフラム下室53には弁ハウジング42に穿設した通気オリフィス孔5 7より大気を導入するようになっている。ダイヤフラム49に一端が取付けられ 、弁ハウジング42のボス部42aに圧入したガイドブッシュ43に摺動自在に 支持された弁棒46の他端に弁体47を取付け、この弁体47を、前記弁ハウジ ング42に形成した過給圧逃し室45のコンプレッサ下流側通路56の入り口部 に設けられた弁座44に着座させ、且つ弁体47と弁ハウジング42のボス部4 2aとの間にばね48を介装して構成しており、ダイヤフラム上室52にポート 54を介してエンジン吸気側から供給される吸気圧とばね48のばね力との合力 が過給圧に打ち勝っている限りは、弁体47が弁座44に偏倚されて、過給切替 弁装置41が閉成状態に保たれているが、過給圧が高められて一方、ダイヤフラ ム上室42に供給される吸気圧が低くなると、均衡が破れ、ばね48に抗して開 弁が行われ、コンプレッサ下流側通路56がコンプレッサ上流側通路55と連通 することとなり、過給圧がコンプレッサ上流側通路55側に逃がされることとな り、サージ現象によるコンプレッサ騒音を防止するようになっていた。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来のターボ過給内燃機関の過給切替弁41では、 コンプレッサ上流側通路55が過給圧逃し通路45を介して弁体47側に連通さ せており、またコンプレッサ下流通路56を弁座44側に開口し、且つ前記弁体 47は、コンプレッサ下流通路56側より常に過給圧を受けるように構成されて いる。これは所謂開き勝手とすることにより、図示しないスロットルバルブの閉 時に瞬時に弁体47がばね48に抗して開弁し、コンプレッサ下流側通路56を コンプレッサ上流側通路55に連通させて、過給圧をコンプレッサ上流側通路5 5側に逃がすようになっている。
【0005】 しかしながら、前記弁体47は、常に過給圧を受けて、開き勝手になっている ために、ターボ過給内燃機関のターボ過給中に、開弁作動してしまい、過給圧と 吸気圧との均衡が保持されている状態にあっても、過給圧が逃げてしまい、所望 の過給圧制御ができないことが起こっていた。
【0006】 本考案の目的は、かかる点に鑑み、過給圧が弁体に常に閉まり勝手にかかるよ う構成し、しかも応答性の良いターボ過給内燃機関の過給切替弁を提供するにあ る。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案の内燃機関の過給切替弁は、ダイヤフラムと連動する弁棒の下端部に、 該弁棒に対し摺動可能に且つ前記ダイヤフラムにより開閉弁動可能に弁体を挿着 すると共に、前記弁棒の下端先端部に前記弁体より受圧面積の小さい補助弁体部 を形成し、この補助弁体部により開閉される補助弁孔を前記弁体に設けて、且つ 該弁体と該弁体の弁座を形成した弁ハウジングとの間に、該弁体を前記弁座側に 向けて偏倚させるようにばねを縮設し、前記弁体の前記ばね側にコンプレッサ下 流側通路を連通させると共に、前記弁体の弁座側にコンプレッサ上流側通路を連 通させたことを特徴とするものである。
【0008】
【作用】
かかる構成のもとに、本考案の過給圧切替弁は、その弁体のばね側に常にコン プレッサ下流側通路より過給圧が導入され、ばねのばね力および過給圧の合力が エンジン吸気側からダイヤフラムに及ぼされる吸気圧に対し、打勝っている限り は、弁体が弁座に偏倚すると共に、補助弁体部が補助弁孔を閉塞して、閉成状態 に保たれている。この状態では、コンプレッサ下流側通路より導入される過給圧 は、弁体の閉まり勝手に作用して、過給時の弁体および弁座とのシール性を良く して、コンプレッサ上流側通路側に逃げないようになっている。また、弁体が閉 まり勝手に作用していることは、弁体自体の自励振動を押さえることとなる。
【0009】 この状態より、過給圧が高められ、ダイヤフラムに供給される吸気圧が低くな ると、この吸気圧とばねのばね力および過給圧の合力との均衡が破れ、ばね力に 抗して開弁し、コンプレッサ下流側通路がコンプレッサ上流側通路と連通するこ とにより過給圧がコンプレッサ上流側通路側に逃がされるようになっている。こ の開弁作動は、弁体の受圧面積より、補助弁体部の受圧面積が小さいために、瞬 時に、弁棒が弁体に対して上方に摺動し、補助弁体部が補助弁孔を開口する。こ の結果、弁体の前後差圧すなわち、コンプレッサ下流側通路とコンプレッサ上流 側通路との間の差圧が低くなり、弁体の動作が機敏に行われることとなり、スロ ットルオフ時の応答性を良くして、タイミング良い開弁作動が行われて、コンプ レッサ下流側通路をコンプレッサ上流側通路に連通させて、過給圧をコンプレッ サ上流側通路側に逃がされることとなり、タイミング良い開弁作動を補償し、サ ージ現象によるコンプレッサの騒音を防止できる。
【0010】
【実施例】
次に、本考案の一実施例につき、図1および図2を用いて説明する。
【0011】 図1は、本考案の過給圧切替弁の一実施例を備えた過給機付内燃機関およびそ の周辺装置を表わす概略構成図であり、1は内燃機関本体で、この内燃機関の本 体1には、排気ガスの流速を利用して排気通路2に設けられたタービン3を回し 、吸気通路4に設けられたコンプレッサ5によって吸入空気を過給する過給機本 体6が取り付けられている。吸気通路4にはスロットルバルブ7がコンプレッサ 5より下流に設けられており、コンプレッサ5とスロットルバルブ7との間の吸 気通路4において、コンプレッサ5の上流に通ずるバイパス通路9を設け、この バイパス通路9に、該バイパス通路9の開閉を行う過給圧切替弁10が設けられ ている。尚8は、エアークリーナーを示す。
【0012】 図2は本考案を採用した内燃機関の過給切替弁の一実施例の構成を示す断面図 で、12は過給切替弁10の弁ハウジング、13は弁ハウジング12のボス部1 2aに圧入されたガイドブッシュ、14は弁ハウジング12に形成した過給圧逃 し室15に形成された弁座である。
【0013】 ガイドブッシュ13には、弁棒16が摺動自在に取付けてあり、この弁棒16 の下端部には、弁体17が摺動可能に挿着されている。そして、この弁体17と ボス部12aとの間にばね18を介装し、このばね18のばね力により弁体17 を弁座14に向けて偏倚させるようにする。
【0014】 さらに、前記弁棒16の下端先端部には、円弧状の補助弁体部25が形成され ており、また、前記弁体17には、補助弁体部25と補助弁機構26を形成する 補助弁座27が形成されている。この補助弁座27は、前記弁棒16を囲撓して 形成される立ち壁部27aと前記補助弁体部25によって開閉される補助弁孔部 27bとより構成されている。前記立ち壁部27aには、前記弁棒16の補助弁 体部25のフランジ部25aが係合する係合部271が形成されており、補助弁 体部25は、過給時には、補助弁孔27bを過給圧により閉弁している。そして 、吸気圧が所定以下に下がって後述のポート24よりやはり後述のダイヤフラム 19のダイヤフラム上室22に吸気圧が導入されダイヤフラム19が上方に吸引 された場合には、当初はそのフランジ部25aが係合部271に係合するまで、 弁体27に対して弁棒16が上方に移動する。この移動は、補助弁体部25の受 圧面積が弁体の受圧面積より小さいために即時に行われ、前記フランジ部25a と係合部271とを係合される。フランジ部25aと係合部271との係合後は 、弁棒16は、弁体27と共に上方に更に移動して、弁体27が弁座14より離 れて開弁動するようになっている。
【0015】 19はダイヤフラム、20aおよび20bはダイヤフラム19を上下から挟持 するようにして、弁棒16の上端にダイヤフラム19と共に取付けられる上板お よび下板、21はダイヤフラムケースで、このダイヤフラムケース21は前記ダ イヤフラム19によってダイヤフラム上室22とダイヤフラム下室23とに区画 されている。
【0016】 24はエンジンの吸気通路4と連通し吸気圧をダイヤフラム上室22に供給す るポート、30は、前記ダイヤフラム下室23に一端が開口するよう弁ハウジン グ12に穿設された大気導入用の通気オリフィスである。
【0017】 そして、前記弁体17のばね18側は、前記過給圧逃し室15を介して、コン プレッサ下流側通路28に連通しており、また前記弁体17の弁座14側は、コ ンプレッサ上流側通路29に連通するよう構成されている。
【0018】 このように構成した過給圧切替弁10では、弁体17には、常にコンプレッサ 下流側通路28より過給圧が導入されており、この結果、ばね18のばね力およ び過給圧の合力がダイヤフラム上室22にポート24を介してエンジン吸気側か ら供給される吸気圧に対し、打勝っている限りは、弁体17が弁座14に偏倚さ れ、且つ補助弁26の補助弁体部25が補助弁座27の補助弁孔27bを閉塞し て、過給圧切替弁10が閉成状態に保たれている。すなわち、コンプレッサ下流 側通路28より導入される過給圧は、弁体17の閉まり勝手に作用して、吸気圧 が所定以下にならない場合に、過給時の弁体17および弁座14とのシール性を 良くして、コンプレッサ上流側通路29側に逃げないようになっている。また、 弁体17が閉まり勝手に作用していることは、弁体17自体の自励振動を押さえ ることとなる。
【0019】 この状態より、吸気通路4に配設されたスロットルバルブ7の閉時等に過給圧 が高められ、ダイヤフラム上室22に供給される吸気圧が低くなると、この吸気 圧とばね18のばね力および過給圧の合力との均衡が破れ、ばね力に抗して開弁 が行われ、コンプレッサ下流側通路28がコンプレッサ上流側通路29と連通す ることにより過給圧がコンプレッサ上流側通路29側に逃がされるようになって いるのであるが、この作動を詳細に説明すると、吸気圧が所定以上に低くなると 、弁体17の受圧面積より、補助弁体部25の受圧面積が小さいために、瞬時に 、弁棒16が弁体17に対して上方に摺動し、補助弁体部25が補助弁座27の 補助弁孔27bを開口する。この結果、弁体17の前後差圧すなわち、コンプレ ッサ下流側通路28とコンプレッサ上流側通路29との間の差圧が低くなり、弁 体17の動作遅れを防止して、スロットルオフ時の応答性を良くして、タイミン グ良い開弁作動が行われて、コンプレッサ下流側通路28をコンプレッサ上流側 通路29に連通させて、過給圧をコンプレッサ上流側通路29側に逃がされるこ ととなり、タイミング良い開弁作動により、サージ現象によるコンプレッサ5の 騒音を防止できる。
【0020】
【考案の効果】
以上の構成にかかる本考案のもとに、本考案の過給圧切替弁は、ダイヤフラム と連動する弁棒の下端部に、弁体を摺動可能に挿着すると共に、前記弁棒の下端 先端部に補助弁体部を形成し、この補助弁体部により開閉される補助弁孔を前記 弁体に設け、且つ該弁体の弁座を弁ハウジングに形成し、該弁ハウジングと弁体 との間に、該弁体を前記弁座側に向けて偏倚させるようにばねを縮設し、前記弁 体の前記ばね側にコンプレッサ下流側通路を連通させると共に、前記弁体の弁座 側にコンプレッサ上流側通路を連通させたものであるから、弁体のばね側に常に コンプレッサ下流側通路より過給圧が導入され、ばねのばね力および過給圧の合 力がエンジン吸気側からダイヤフラムに及ぼされる吸気圧に対し、打勝っている 限りは、弁体が弁座に偏倚すると共に、補助弁体部が補助弁孔を閉塞して、閉成 状態に保たれることとなり、この状態では、コンプレッサ下流側通路より導入さ れる過給圧は、弁体の閉まり勝手に作用して、過給時の弁体および弁座とのシー ル性を良くして、コンプレッサ上流側通路側に逃げないようになっている。また 、弁体が閉まり勝手に作用していることは、弁体自体の自励振動を押さえること となる。
【0021】 そして、過給圧が高められ、ダイヤフラムに供給される吸気圧が低くなると、 この吸気圧とばねのばね力および過給圧の合力との均衡が破れ、ばね力に抗して 開弁し、コンプレッサ下流側通路がコンプレッサ上流側通路と連通することによ り過給圧がコンプレッサ上流側通路側に逃がされることとなるが、この開弁作動 は、弁体の受圧面積より、補助弁体部の受圧面積が小さいために、瞬時に、弁棒 が弁体に対して上方に摺動し、補助弁体部が補助弁孔を開口し、この結果、弁体 の前後差圧すなわち、コンプレッサ下流側通路とコンプレッサ上流側通路との間 の差圧が低くなり、弁体の動作が機敏に行われることとなり、タイミング良い開 弁作動を補償し、サージ現象によるコンプレッサの騒音を防止する等実用上頗ぶ る多大な効果を発揮するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案を採用した内燃機関の過給切替弁の一実
施例を採用した過給機付内燃機関およびその周辺装置を
表わす概略構成図である。
【図2】本考案を採用した内燃機関の過給切替弁の一実
施例の構成を示す断面図である。
【図3】従来の内燃機関の過給切替弁の構成を示す断面
図である。
【符号の説明】
5 コンプレッサ 10 過給圧切替弁 12 弁ハウジング 14 弁座 16 弁棒 17 弁体 18 ばね 19 ダイヤフラム 25 補助弁体部 26 補助弁 27 補助弁座 27b 補助弁孔 28 コンプレッサ上流側通路 29 コンプレッサ下流側通路

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ダイヤフラムと連動する弁棒の下端部
    に、該弁棒に対し摺動可能に且つ前記ダイヤフラムによ
    り開閉弁動可能に弁体を挿着すると共に、前記弁棒の下
    端先端部に前記弁体より受圧面積の小さい補助弁体部を
    形成し、この補助弁体部により開閉される補助弁孔を前
    記弁体に設け、且つ該弁体と該弁体の弁座を形成した弁
    ハウジングとの間に、該弁体を前記弁座側に向けて偏倚
    させるようにばねを縮設し、前記弁体の前記ばね側にコ
    ンプレッサ下流側通路を連通させると共に、前記弁体の
    弁座側にコンプレッサ上流側通路を連通させたことを特
    徴とするターボ過給内燃機関の過給圧切替弁装置。
JP573591U 1991-01-22 1991-01-22 ターボ過給内燃機関の過給圧切替弁装置 Pending JPH04103232U (ja)

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