JPH04102998A - プラント運転監視警報システムの臭発生装置 - Google Patents

プラント運転監視警報システムの臭発生装置

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JPH04102998A
JPH04102998A JP22066890A JP22066890A JPH04102998A JP H04102998 A JPH04102998 A JP H04102998A JP 22066890 A JP22066890 A JP 22066890A JP 22066890 A JP22066890 A JP 22066890A JP H04102998 A JPH04102998 A JP H04102998A
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JP
Japan
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gas
operation monitoring
plant
odor
monitoring room
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JP22066890A
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English (en)
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Tetsuo Sato
哲夫 佐藤
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はプラント運転監視警報システムに係り、特に化
学プラント、ガスプラント等でガス洩れが発生した際に
、そのガス洩れ発生を遠隔地でも臭覚によって検出でき
るようにした臭発生装置に関する。〔従来の技術〕 従来、プラントでのガス漏れ検査は、パトロールチエツ
クによる方法と、ガスセンサによる方法などにより行わ
れている。
前者は、プラント内を人が定期的にパトロールして、人
の臭覚によってガス洩れを検出する方法である。また後
者は、人がプラント内へ立ち入ることなく遠隔でガス洩
れチエツクをできるようにした方法で、プラント現場側
にガスセンサを、中央の運転監視室に表示警報器をそれ
ぞれ設置し、かつガスセンサと表示警報器との間をケー
ブルで接続して、プラント内でガス洩れが発生したとき
に、プラント現場側にその漏洩ガスの成分を表示すると
ともに、漏洩ガスの量が所定値を越えた場合に警報を発
し、運転員にプラントの異常を知らせるようにしたもの
である。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記従来技術のうちパトロールチエツク
によるものでは、人の臭覚に頼っているので漏洩ガスが
無臭の場合にガス洩れを発見できないばかりでなく、そ
の漏洩ガスが人体に対して有害な場合には生命に係わる
事故につながる恐れがある。
また、ガスセンサによるものでは、警報が発せられても
、その警報に気が付かない恐れがある。
すなわう、プラントの運転監視室内は騒音が大きく、し
かも多数のランプ類が点灯・点滅しているので、警報が
聞き取りにくく、また警報表示も見にくい。さらに、運
転員の慣れから、警報を聞き漏らしたり警報表示を見落
としたりする場合もある。
本発明の目的は、人の臭覚機能を活かすことによって、
ガスの種類に関係なくガス洩れを確実かつ安全に検出す
ることを可能としたプラント運転監視警報システムの臭
発生装置を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
」二記目的を達成するために、本発明は、プラント現場
に設置されたガスセンサからの信号を中央の運転監視室
で入力することにより、プラント現場でのガス洩れを運
転監視室で監視するようにしたプラント運転監視警報シ
ステムにおいて、プラントで使用される複数種類のガス
の1つ1つに対応付けられた複数種類の臭を蓄積した蓄
積手段と、前記ガスセンサからの信号を取り込んで漏洩
ガスの種類を識別し、その識別結果に基づいて前記蓄積
手段の中から対応する臭を選択して放出する制御手段と
、を前記運転監視室側に設置したものである。
また、本発明は、プラント現場に設置されたガスセンサ
からの信号を中央の運転監視室で入力することにより、
プラント現場でのガス洩れを運転監視室で監視するよう
にしたプラント運転監視警報システムにおいて、前記ガ
スセンサからの信号を取り込んで漏洩ガスの種類を分析
する分析手段と、その分析結果を前記運転監視室に送信
する送信手段と、を前記プラント現場側に設置するとと
もに、プラントで使用される複数種類のガスの1つ1つ
に対応付けられた複数種類の臭を蓄積した蓄積手段と、
前記送信手段からの漏洩ガスの種類を示す信号を受信す
る受信手段と、該受信手段で受信した信号に基づいて前
記蓄積手段の中から対応する臭を選択して放出する制御
手段と、を前記運転監視室側に設置したものである。
また、本発明は、プラント現場に設置されたガスセンサ
からの信号を中央の運転監視室で入力することにより、
プラント現場でのガス洩れを運転監視室で監視するよう
にしたプラント運転監視警報システムにおいて、前記ガ
スセンサからの信号を取り込んで漏洩ガスの種類とその
濃度を分析する分析手段と、その分析結果を前記運転監
視室に送信する送信手段と、を前記プラント現場側に設
置するとともに、プラントで使用される複数種類のガス
の1つ]一つに対応付けられた複数種類の臭を蓄積した
蓄積手段と、前記送信手段からの漏洩ガスの種類とその
濃度を示す信号を受信する受信手段と、該受信手段で受
信した信号に基づいて、前[i’積手段の中から対応す
る臭を選択して放出するとともに、その臭の放出量を漏
洩ガスの濃度に比例させる制御手段と、を前記運転監視
室側に設置したものである。
さらに、本発明は、プラント現場に設置されたガスセン
サからの信号を中央の運転監視室で入力することにより
、プラント現場でのガス洩れを運転監視室で監視するよ
うにしたプラント運転監視警報システムにおいて、プラ
ントで使用される複数種類のガスの1つ1つに対応付け
られた複数種類の臭を蓄積した蓄積手段と、前記ガスセ
ンサからの信号を取り込んで漏洩ガスの種類を識別し、
その識別結果に基づいて前記蓄積手段の中から対応する
臭を選択して放出する制御手段と、その放出量が所定値
を越えたとき、または前記漏洩ガスが有害のガスのとき
に警報を発する警報手段と、を前記運転監視室側に設置
したものである。
また、本発明は、プラント現場に設置されたガスセンサ
からの信号を中央の運転監視室で入力することにより、
プラント現場でのガス洩れを運転監視室で監視するよう
にしたプラント運転監視警報システムにおいて、前記ガ
スセンサからの信号を取り込んで漏洩ガスの種類を分析
する分析手段と、その分析結果を前記運転監視室に送信
する送信手段と、をプラント現場側に設置するとともに
、プラントで使用される複数種類のガスの1つ1つに対
応付けられた複数種類の臭を蓄積した蓄積手段と、前記
送信手段からの漏洩ガスの種類を示す信号を受信する受
信手段と、該受信手段で受信した信号に基づいて前記蓄
積手段の中から対応する臭を選択して放出する制御手段
と、その放出量が所定値を越えたとき、または前記漏洩
ガスが有害のガスのときに警報を発する警報手段と、を
前記運転監視室側に設置したものである。
さらに、本発明は、プラント現場に設置されたガスセン
サからの信号を中央の運転監視室で入力することにより
、プラント現場でのガス洩れを運転監視室で監視するよ
うにしたプラント運転監視警報システムにおいて、プラ
ントで使用される複数種類のガスの1つ1つに対応付け
られた複数種類の臭を蓄積した蓄積手段と、該蓄積手段
に蓄積した臭に対する感度の各個人データを記憶させた
記憶手段と、前記ガスセンサからの信号を取り込んで、
洩れているガスの種類を識別し、その識別結果に基づい
て前記蓄積手段の中から対応する臭を選択して放出する
とともに、その放出量を前記記憶手段内の各個人データ
により制御する制御手段と、を前記運転監視室に設置し
たものである。
′また、本発明は、プラント現場に設置されたガスセン
サからの信号を中央の運転監視室で入力することにより
、プラント現場でのガス洩れを運転監視室で監視するよ
うにしたプラント運転監視警報システムにおいて、前記
ガスセンサからの信号を取り込んで漏洩ガスの種類を分
析する分析手段と、その分析結果を前記運転監視室に送
信する送信手段と、をプラント現場側に設置するととも
に、プラントで使用される複数種類のガスの1つ1つに
対応付けられた複数種類の臭を蓄積した蓄積手段と、該
蓄積手段に蓄積した臭に対する感度の各個人データを記
憶させた記憶手段と、前記送信手段からの漏洩ガスの種
類を示す信号を受信する受信手段と、該受信手段で受信
した信号に基づいて前記蓄積手段の中から対応する臭を
選択して放出するとともに、その放出量を前記記憶手段
内の各個人データにより制御する制御手段と、を前記運
転監視室側しこ設置したものである。
C作用〕 上記構成によれば、プラン1−でガス洩れが発生した場
合、ガスセンサはガス洩れを検出して、その検出信号を
運転監視室へ送信する。運転監視室側では、制御手段が
、ガスセンサからの信号を取り込んで、洩漏ガスか何の
ガスであるかその種類を識別するとともに、その識別結
果に基づいて前記蓄積手段の中から対応する臭いを選択
して外部へ放出する。そして、放出された臭いを運転員
が感知することで、プラントでのガス洩れを発見するこ
とができるとともに、そのガス洩れを起こしているガス
がどんな種類のガスであるかを知ることができる。
また、ガスセンサは運転監視室から離れたプラント現場
に設置されているので、分析手段と送信手段をプラント
現場側に設置することにより、ガスセンサで検知したガ
ス洩れ発生信号を分析してから、その分析結果を運転監
視室へ送信することができる。さらに、運転監視室側に
受信手段を設置することにより、送信手段からの信号を
受信することができる。
また、警報手段を設置することにより、プラント現場で
多量のガスが洩れてガスの濃度が高くなった場合や、洩
れているガスの種類が人体に対して有害なガスである場
合に、警報を発して運転員に危険を素早く知らせること
ができる。
さらに、臭に対する感度の各個人データを記憶させた記
憶手段を設置することにより、臭の放出量を記憶手段内
の各個人データに基づいて変化さ]6 せることかでき、運転員の個人差による臭感知の相違、
および同一の運転員の体調による臭感知の相違を無くす
ことができる。
〔実施例〕
以下に本発明の一実施例を図面に従って説明する。
第1図は本発明の臭発生装置の全体構成を示している。
図に示すように、ガスセンサ]1、漏洩ガスを分析する
分析計2(ガスクロマトグラフィなど)、および送信部
3がプラント現場4に設置されている。また、通信回線
5を介して送信部3に接続された受信部6、それぞれ異
なる臭エキスが注入されたカプセル71〜7n、カプセ
ル71〜7nにそれぞれ取付けられた開閉弁8.〜8n
、受信部6からの信号に基づき開閉弁81〜8nを制御
する演算部9、開閉弁8□〜8nを通過する臭の量を測
定する測定部10、臭を外部へ放出する放出部11、お
よび警報器12が運転監視室13に設置されている。
また、ガスセンサ1、分析側2および送信部3は、プラ
ント現場4に固定するのが一般的であるが、運転監視室
13からの指令によりプラント内を移動するロボットに
取り付けることもできる。
なお、プラント現場4と運転監視室13が接近している
場合は、ガスセンサ]からの信号を直接演算部9へ送る
ようにすれば、分析計2、送信部3および受信部6を省
略することができる。また測定部10と警報器12は必
ずしも必要ではない。
次に本実施例の作用について説明する。
プラント現場でガス洩れが発生した場合、ガスセンサ1
がそのガス洩れを検出し、分析計2はガスセンサ1から
検出信号を取り込んで漏洩ガスの成分とその量を分析す
る。分析データは送信部33を経由して通信回線5へ送
られ受信部6で受信される。受信された分析データは更
に演算部9へ送られ、この演算部9で漏洩ガスの種類か
何であるか、また漏洩ガスの量がどの位なのかが判別さ
れる。そして、その判別結果に基づいて、演算部9が開
閉弁8□〜8nの中から1個または複数個を選択して開
弁させることにより、漏洩ガスに対応した臭エキスを流
出させることができる。臭エキスの流出量は測定部1o
で測定され、その測定結果が演算部9ヘフイードバツク
される。演算部9では、測定部10からフィードバック
された臭エキス流出量の測定結果と漏洩ガスの量とを比
較し、両者が一致したとき開閉弁8□〜8nのうち開い
ていた弁を閉とする。放出部11は、開閉弁8□〜8n
が開になるとともに動作して、カプセル7□〜7nから
流出してくる臭エキスをファン等で撹拌して気化させ、
開閉弁81〜8nが閉になった後も数秒間動作する。こ
の場合、臭エキスとして揮発性の高い液体を用いれば容
易に気化させることができる。そして、この気化した臭
エキスの種類とその強さを運転員が臭覚で感知すること
により、プラント現場での漏洩ガスの種類とその量を知
ることができる。漏洩ガスの量が所定値を越えたとき、
または漏洩ガスが有害のガスのときに、警報器12が警
報を発することにより、運転員に危険を知らせることが
できる。
第2図は演算部9の処理フローを示している。
ステップ200において、分析計2で分析された分析デ
ータを受信部6から取り込む。取り込んだ分析データは
漏洩ガスの成分とその成分量からなり、第3図にその一
例を示す。ステップ201では漏洩ガスの成分とその成
分量から、カプセル71〜7n内の臭エキスの種類とそ
の放出量が求められる。臭エキスの放出量を求める方法
としては、受信部6から取り込んだ分析データに比例さ
せて求める方法や、第4図および第5図のように、漏洩
ガスの成分量と臭エキスの放出量との関数を予めメモリ
に記憶させておき、このような関数から求める方法や、
後述するファジィ推論で求める方法などがある。次に、
ステップ202において、開閉弁8□〜8nの1個また
は複数個を開き、臭エキスが放出される。そして、ステ
ップ203で臭エキスの放出量が漏洩ガスの成分量に達
しているか否かが判断され、達していればステップ20
4へ進み、開閉弁81〜8、の開いていた弁を閉じると
ともに、達していなければステップ202へ戻る。そし
て、ステップ205では全成分についての処理が完了し
たか否かが判断され、完了していなければステップ20
1へ戻り、完了していれば上記一連の処理が終了する。
次に、漏洩ガスの成分量と臭エキスの放出量との関数を
示した第4図および第5図について説明する。
第4図および第5図は、漏洩ガスの成分量を横軸に、臭
エキスの放出量を縦軸にとったときの関数例である。第
4図は漏洩ガスの成分量が小さいときに臭エキスの放出
量を大きくするようにした例で、漏洩ガスの量が微量で
も人体に有害なガスの場合に敏感に反応して、運転員に
危険を知らせることができる。第5図は漏洩ガスの成分
量が小さいときに臭エキスの放出量を押さえるようにし
た例で、空気中にある程度ベースとして常に存在してい
るガスの影響を考慮したもので、漏洩ガスの成分量が少
ないときは臭エキスの放出量を零としておき、一定量以
上になったときに臭エキスの放出量を大きくし、更に量
が増加したときは再び押さえ気味としている。
ところで、第4図および第5図に示した関数から臭エキ
スの放出量を決定すると、次のような欠点がある。すな
わち、 (1)臭に対する感度は各個人により異なるため、第4
図および第5図に示した関数に基づき画一的に放出され
ると、臭エキスの放出量が同一であってもその臭に感じ
る人と感じない人が出る。
(2)上記と同様に、臭に対する感度が各個人で異なる
ために、臭エキスの放出量が大きくなった場合に、不快
感を感じる人がいる。
(3)  同一人であっても、その日の体調により臭の
感じ方が異なり、特に風邪気味のときなどは感じ方が大
きく異なる。
以上の欠点を解決するために、ファジィ推論を用いて臭
エキスの放出量を求めることが考えられる。これは、第
6図に示すように、予め、臭に対する各個人の感度の相
違を記憶させた個人メンバーシップ関数60と、同一人
の体調による感度の相違を記憶させた体調メンバーシッ
プ関数61とを用意しておき、コンソール62から個人
情報や体調情報が入力されたとき(ステップa)、推論
機構63が個人メンバーシップ関数60と体調メンバー
シップ関数61から該当するデータを選び出し、臭エキ
スの最適な放出量を求める(ステップb)ようにしたも
のである。
なお、放出部11の詳細を第7図に示す。放出部11に
はケース7oが設けられ、このケース70の下方が外部
に開口している。またケース70内には、モータ71で
回転駆動されるファン72と、開閉弁8□〜8nに接続
され臭エキスが流れてくるエキス管73と、エキス管7
3の先端開口部に向かって空気を吹き出す空気管74と
が配設されている。そして、エキス管73の先端開口部
に空気管74がら空気を吹き付けると、霧吹きの原理に
よって、臭エキスを霧状にすることができる。霧状にな
った臭エキスは、ファン72で撹拌されて気化するとと
もに外部に放出される。
また、臭の違いを正確に判別できるように、臭エキスが
一度放出されたら、次に他の臭エキスが放出される前に
放出部11に消臭エキスを噴霧しておくとよい。
さらに、臭エキスの臭として、原理(プラント現場での
漏洩ガスの臭)をそのまま復元してもよいが、不快な臭
が多いため、むしろ、リンゴやバナナ等の果物、あるい
は花の香りに代替させるほうがよい。これらの果物や花
の香りは芳香族の化学物で作られており、市販もされて
いるので容易に手に入れることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、プラント現場で
のガス洩れを、視覚や聴覚だけでなく、人の臭覚によっ
ても検出することができるので、臨場感に溢れた運転監
視警報システムを構築することができる。
また、臭覚によってガス洩れ検出を行っているので、耳
や目が不自由な人達に働ける職場を提供することが可能
となる。
さらに、プラントで使用されている複数種類のガスの1
つ1つに対応して複数種類の臭を用意しておくことがで
きるので、プラントでのガスが無臭で有害ガスの場合に
も、確実かつ安全に検出することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の臭発生装置の全体構成図、第2図は演
算部での処理手順を示すフローチャート、第3図は分析
データの一例を示す説明図、第4図および第5図は臭エ
キスの放出量を求めるための関数データの説明図、第6
図はファジィ推論で臭エキスの放出量を求める説明図、
第7図は放出部の詳細図である。 1・・・ガスセンサ、2・・分析計、3・送信部、4・
プラント現場、5・・・通信回線、6 受信部、7、〜
7n・・・カプセル、8□〜8n・・開閉弁、9 ・演
算部、10−側定部、11・・放出部、]−2・・警報
器、13 運転監視室、60・・個人メンバーシップ関
数、 61・・・体調メンバーシップ関数、 62・コンソール、63・・推論機構、70・・ケース
、71・・モータ、72・・ファン、73・・エキス管
、74・・空気管。 第 図 第 図 第 図 漏洩カスの成分量 第 図 601刷Ayにンハ□ニンッブ屍委父 61休裸メンハーソ、ブ関数 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、プラント現場に設置されたガスセンサからの信号を
    中央の運転監視室で入力することにより、プラント現場
    でのガス洩れを運転監視室で監視するようにしたプラン
    ト運転監視警報システムにおいて、 プラントで使用される複数種類のガスの1つ1つに対応
    付けられた複数種類の臭を蓄積した蓄積手段と、前記ガ
    スセンサからの信号を取り込んで漏洩ガスの種類を識別
    し、その識別結果に基づいて前記蓄積手段の中から対応
    する臭を選択して放出する制御手段と、を前記運転監視
    室側に設置したことを特徴とするプラント運転監視警報
    システムの臭発生装置。 2、プラント現場に設置されたガスセンサからの信号を
    中央の運転監視室で入力することにより、プラント現場
    でのガス洩れを運転監視室で監視するようにしたプラン
    ト運転監視警報システムにおいて、 前記ガスセンサからの信号を取り込んで漏洩ガスの種類
    を分析する分析手段と、その分析結果を前記運転監視室
    に送信する送信手段と、を前記プラント現場側に設置す
    るとともに、プラントで使用される複数種類のガスの1
    つ1つに対応付けられた複数種類の臭を蓄積した蓄積手
    段と、前記送信手段からの漏洩ガスの種類を示す信号を
    受信する受信手段と、該受信手段で受信した信号に基づ
    いて前記蓄積手段の中から対応する臭を選択して放出す
    る制御手段と、を前記運転監視室側に設置したことを特
    徴とするプラント運転監視警報システムの臭発生装置。 3、プラント現場に設置されたガスセンサからの信号を
    中央の運転監視室で入力することにより、プラント現場
    でのガス洩れを運転監視室で監視するようにしたプラン
    ト運転監視警報システムにおいて、 前記ガスセンサからの信号を取り込んで漏洩ガスの種類
    とその濃度を分析する分析手段と、その分析結果を前記
    運転監視室に送信する送信手段と、を前記プラント現場
    側に設置するとともに、プラントで使用される複数種類
    のガスの1つ1つに対応付けられた複数種類の臭を蓄積
    した蓄積手段と、前記送信手段からの漏洩ガスの種類と
    その濃度を示す信号を受信する受信手段と、該受信手段
    で受信した信号に基づいて、前記蓄積手段の中から対応
    する臭を選択して放出するとともに、その臭の放出量を
    漏洩ガスの濃度に比例させる制御手段と、を前記運転監
    視室側に設置したことを特徴とするプラント運転監視警
    報システムの臭発生装置。 4、プラント現場に設置されたガスセンサからの信号を
    中央の運転監視室で入力することにより、プラント現場
    でのガス洩れを運転監視室で監視するようにしたプラン
    ト運転監視警報システムにおいて、 プラントで使用される複数種類のガスの1つ1つに対応
    付けられた複数種類の臭を蓄積した蓄積手段と、前記ガ
    スセンサからの信号を取り込んで漏洩ガスの種類を識別
    し、その識別結果に基づいて前記蓄積手段の中から対応
    する臭を選択して放出する制御手段と、その放出量が所
    定値を越えたとき、または前記漏洩ガスが有害のガスの
    ときに警報を発する警報手段と、を前記運転監視室側に
    設置したことを特徴とするプラント運転監視警報システ
    ムの臭発生装置。 5、プラント現場に設置されたガスセンサからの信号を
    中央の運転監視室で入力することにより、プラント現場
    でのガス洩れを運転監視室で監視するようにしたプラン
    ト運転監視警報システムにおいて、 前記ガスセンサからの信号を取り込んで漏洩ガスの種類
    を分析する分析手段と、その分析結果を前記運転監視室
    に送信する送信手段と、をプラント現場側に設置すると
    ともに、プラントで使用される複数種類のガスの1つ1
    つに対応付けられた複数種類の臭を蓄積した蓄積手段と
    、前記送信手段からの漏洩ガスの種類を示す信号を受信
    する受信手段と、該受信手段で受信した信号に基づいて
    前記蓄積手段の中から対応する臭を選択して放出する制
    御手段と、その放出量が所定値を越えたとき、または前
    記漏洩ガスが有害のガスのときに警報を発する警報手段
    と、を前記運転監視室側に設置したことを特徴とするプ
    ラント運転監視警報システムの臭発生装置。 6、プラント現場に設置されたガスセンサからの信号を
    中央の運転監視室で入力することにより、プラント現場
    でのガス洩れを運転監視室で監視するようにしたプラン
    ト運転監視警報システムにおいて、 プラントで使用される複数種類のガスの1つ1つに対応
    付けられた複数種類の臭を蓄積した蓄積手段と、該蓄積
    手段に蓄積した臭に対する感度の各個人データを記憶さ
    せた記憶手段と、前記ガスセンサからの信号を取り込ん
    で、洩れているガスの種類を識別し、その識別結果に基
    づいて前記蓄積手段の中から対応する臭を選択して放出
    するとともに、その放出量を前記記憶手段内の各個人デ
    ータにより制御する制御手段と、を前記運転監視室に設
    置したことを特徴とするプラント運転監視警報システム
    の臭発生装置。 7、プラント現場に設置されたガスセンサからの信号を
    中央の運転監視室で入力することにより、プラント現場
    でのガス洩れを運転監視室で監視するようにしたプラン
    ト運転監視警報システムにおいて、 前記ガスセンサからの信号を取り込んで漏洩ガスの種類
    を分析する分析手段と、その分析結果を前記運転監視室
    に送信する送信手段と、をプラント現場側に設置すると
    ともに、プラントで使用される複数種類のガスの1つ1
    つに対応付けられた複数種類の臭を蓄積した蓄積手段と
    、該蓄積手段に蓄積した臭に対する感度の各個人データ
    を記憶させた記憶手段と、前記送信手段からの漏洩ガス
    の種類を示す信号を受信する受信手段と、該受信手段で
    受信した信号に基づいて前記蓄積手段の中から対応する
    臭を選択して放出するとともに、その放出量を前記記憶
    手段内の各個人データにより制御する制御手段と、を前
    記運転監視室側に設置したことを特徴とするプラント運
    転監視警報システムの臭発生装置。 8、請求項1〜7のいずれかに記載の臭発生装置におい
    て、 前記蓄積手段内には臭エキスが蓄積されていることを特
    徴とするプラント運転監視警報システムの臭発生装置。 9、請求項1〜7のいずれかに記載の臭発生装置におい
    て、 前記制御手段は、漏洩ガスが有害なときは、前記蓄積手
    段の中から選択した臭の量を増加させて放出することを
    特徴とするプラント運転監視警報システムの臭発生装置
    。 10、請求項2、3、5又は7に記載の臭発生装置にお
    いて、 前記ガスセンサ、分析手段および送信手段は、前記運転
    監視室からの指令によりプラント内を移動するロボット
    に取り付けられていることを特徴とするプラント運転監
    視警報システムの臭発生装置。
JP22066890A 1990-08-22 1990-08-22 プラント運転監視警報システムの臭発生装置 Pending JPH04102998A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06165839A (ja) * 1992-07-13 1994-06-14 Nippon Dry Chem Co Ltd ガス系消火装置

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JPH06165839A (ja) * 1992-07-13 1994-06-14 Nippon Dry Chem Co Ltd ガス系消火装置

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