JPH04102590A - 液体充填ノズル - Google Patents
液体充填ノズルInfo
- Publication number
- JPH04102590A JPH04102590A JP20507590A JP20507590A JPH04102590A JP H04102590 A JPH04102590 A JP H04102590A JP 20507590 A JP20507590 A JP 20507590A JP 20507590 A JP20507590 A JP 20507590A JP H04102590 A JPH04102590 A JP H04102590A
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- JP
- Japan
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- filling
- liquid
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- floorings
- nozzle
- Prior art date
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- Granted
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- 238000009408 flooring Methods 0.000 claims abstract description 15
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 abstract description 9
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- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 1
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Supply Of Fluid Materials To The Packaging Location (AREA)
- Filling Of Jars Or Cans And Processes For Cleaning And Sealing Jars (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野1
本発明は液体充填機の液体充填ノズルに関する。
【従来の技術]
液体充填機の充填ノズルにおいて、充填ノズル径を最大
限に利用するようにその吐出部に円錐状フローリングで
環状間隙を形成することが特開昭60−13690号公
報で知られている。 【発明が解決しようとする課題] しかしながら前記環状間隙形成方式は、充填液体の流れ
に拡がりを与える手段として、円錐状フローリングの上
端部にカラーを突出しているので、流水抵抗による流量
損失が大きく充填効率が悪い欠陥がある。 本発明はこのような欠陥を改善して流量損失の少ない高
速充填用ノズルを提供することを目的とするものである
。 [課題を解決するための手段] 本発明は前記目的を達成するために、下部を大径に形成
した流下孔の下方部に上下部を円錐状に形成した案内部
材を設けると共に該案内部材の下半部に複数の倒円錐状
フローリングを同心状に配設したものである。 【作用ゴ 充填バルブの開放により流下孔を流下した充填液は案内
部材の上部円錐状部で径方向に拡がりを与えられながら
倒円錐状フローリングで形成される拡開された環状間隙
内に誘導案内されてその下端から容器内に充填されるも
のである。 【実施例1 本発明の実施例を図面について説明すると、端を充填液
収容タンク1に連結パイプ2で接続したバルブケース3
の他端部には下側に流通孔4を有するテーパー状弁座5
が形成されると共に前記弁座5にはバルブケース3の軸
方向にNS極を着磁せる永久磁石6を埋設した充填バル
ブ7が開閉自在に嵌着されており、更に前記バルブケー
ス3の他端部の外側には電磁石8が対向設置され、該電
磁石8は電源9からリレー10を介して電流方向を変換
自在に励磁できるように構成されている。 また前記流通孔4はノズルケース11の下部を大径に形
成した流下孔12に連通ずると共に該流下孔12の下部
中心部には上下部が円錐状に形成された案内部材13が
設けられ、更に該案内部材13の下半部の逆円錐状部に
は複数の倒円錐状フローリング14・14・・・が下端
の取付枠15を介して同心状に配設されており、特に倒
円錐状フローリング14・14・・・下端部における流
下横断面積は流下孔12上端部の流下横断面積より小さ
く設定され、ノズルケース11内のエヤー抜きができ、
充填終了後の表面張力作用を確実にできるように形成さ
れている。 前記ノズルケース11は上部ケース111と下部ケース
112とで構成され、下部ケース112の周囲には下方
に附勢された発条16を設け、該発条16によって透孔
17を有する係合筒18を下方に弾発すると共に該係合
筒18の上部に形成した係合切欠19を上部ケース11
1の外側に突設した係止ピン20に着脱自在に係合して
下部ケース112を上部ケース111に対して分解可能
に密接嵌着している。 また前記係合筒18の外側における上部ケース111に
は洗滌パイプ21を有しかつ下端に洗滌キャップ22を
着脱できるボンネット筒23が設けられている。 しかして前記ノズルケース11の下方には容器24を載
置する容器台25が設けられ、容器24の一側にはセン
サー26が設置されており、該センサー26はタイマー
27を介して前記リレー10を制御するように構成され
ている。 本発明の実施例は上記のように構成されているから、電
磁石8の励磁によって開閉する流通孔4を介してノズル
ケース11の流下孔12に流下した充填液は案内部材1
3の上部円錐状部によって拡散されながらフローリング
14・14−内を通って容器24内に充填され、予め設
定されたタイマー27が作動すると充填バルブ7が閉じ
充填作用は終了すると共にフローリング14・14・・
・下面における表面張力によってノズルケース11内の
充填液は保持される。 また充填ノズルを洗滌殺菌する場合には、ボンネット筒
23の下端に洗滌キャップ22を装着し流下孔12から
洗滌殺菌液を流入させると洗滌殺菌液はノズルケース1
1内は勿論のこと係合筒18内にも透孔17を介して流
入しボンネット筒23内を充満状態にしながら洗滌作用
を行って洗滌パイプ21から図示されていない回収チャ
ンバーに回収させるものである。 【発明の効果】 本発明はノズルケースの流下孔を流下する充填液が上下
部円錐状形成した案内部材によって放射方向の層流とな
って拡散されながらその下部に配設された同心状の複数
のフローリング内を流下して容器に充填されるので、充
填液は流量損失することなくムラのない円滑な拡散流動
作用により目詰りや発泡を防止しながら効率良く容器に
充填できると共に充填終了後のフローリング下面におけ
る表面張力作用も確実に行うことができ、充填液を高速
充填できる優れた特徴を有する。
限に利用するようにその吐出部に円錐状フローリングで
環状間隙を形成することが特開昭60−13690号公
報で知られている。 【発明が解決しようとする課題] しかしながら前記環状間隙形成方式は、充填液体の流れ
に拡がりを与える手段として、円錐状フローリングの上
端部にカラーを突出しているので、流水抵抗による流量
損失が大きく充填効率が悪い欠陥がある。 本発明はこのような欠陥を改善して流量損失の少ない高
速充填用ノズルを提供することを目的とするものである
。 [課題を解決するための手段] 本発明は前記目的を達成するために、下部を大径に形成
した流下孔の下方部に上下部を円錐状に形成した案内部
材を設けると共に該案内部材の下半部に複数の倒円錐状
フローリングを同心状に配設したものである。 【作用ゴ 充填バルブの開放により流下孔を流下した充填液は案内
部材の上部円錐状部で径方向に拡がりを与えられながら
倒円錐状フローリングで形成される拡開された環状間隙
内に誘導案内されてその下端から容器内に充填されるも
のである。 【実施例1 本発明の実施例を図面について説明すると、端を充填液
収容タンク1に連結パイプ2で接続したバルブケース3
の他端部には下側に流通孔4を有するテーパー状弁座5
が形成されると共に前記弁座5にはバルブケース3の軸
方向にNS極を着磁せる永久磁石6を埋設した充填バル
ブ7が開閉自在に嵌着されており、更に前記バルブケー
ス3の他端部の外側には電磁石8が対向設置され、該電
磁石8は電源9からリレー10を介して電流方向を変換
自在に励磁できるように構成されている。 また前記流通孔4はノズルケース11の下部を大径に形
成した流下孔12に連通ずると共に該流下孔12の下部
中心部には上下部が円錐状に形成された案内部材13が
設けられ、更に該案内部材13の下半部の逆円錐状部に
は複数の倒円錐状フローリング14・14・・・が下端
の取付枠15を介して同心状に配設されており、特に倒
円錐状フローリング14・14・・・下端部における流
下横断面積は流下孔12上端部の流下横断面積より小さ
く設定され、ノズルケース11内のエヤー抜きができ、
充填終了後の表面張力作用を確実にできるように形成さ
れている。 前記ノズルケース11は上部ケース111と下部ケース
112とで構成され、下部ケース112の周囲には下方
に附勢された発条16を設け、該発条16によって透孔
17を有する係合筒18を下方に弾発すると共に該係合
筒18の上部に形成した係合切欠19を上部ケース11
1の外側に突設した係止ピン20に着脱自在に係合して
下部ケース112を上部ケース111に対して分解可能
に密接嵌着している。 また前記係合筒18の外側における上部ケース111に
は洗滌パイプ21を有しかつ下端に洗滌キャップ22を
着脱できるボンネット筒23が設けられている。 しかして前記ノズルケース11の下方には容器24を載
置する容器台25が設けられ、容器24の一側にはセン
サー26が設置されており、該センサー26はタイマー
27を介して前記リレー10を制御するように構成され
ている。 本発明の実施例は上記のように構成されているから、電
磁石8の励磁によって開閉する流通孔4を介してノズル
ケース11の流下孔12に流下した充填液は案内部材1
3の上部円錐状部によって拡散されながらフローリング
14・14−内を通って容器24内に充填され、予め設
定されたタイマー27が作動すると充填バルブ7が閉じ
充填作用は終了すると共にフローリング14・14・・
・下面における表面張力によってノズルケース11内の
充填液は保持される。 また充填ノズルを洗滌殺菌する場合には、ボンネット筒
23の下端に洗滌キャップ22を装着し流下孔12から
洗滌殺菌液を流入させると洗滌殺菌液はノズルケース1
1内は勿論のこと係合筒18内にも透孔17を介して流
入しボンネット筒23内を充満状態にしながら洗滌作用
を行って洗滌パイプ21から図示されていない回収チャ
ンバーに回収させるものである。 【発明の効果】 本発明はノズルケースの流下孔を流下する充填液が上下
部円錐状形成した案内部材によって放射方向の層流とな
って拡散されながらその下部に配設された同心状の複数
のフローリング内を流下して容器に充填されるので、充
填液は流量損失することなくムラのない円滑な拡散流動
作用により目詰りや発泡を防止しながら効率良く容器に
充填できると共に充填終了後のフローリング下面におけ
る表面張力作用も確実に行うことができ、充填液を高速
充填できる優れた特徴を有する。
第1図は本発明の一部切欠正面図、第2図は本発明要部
の縦断正面図、第3図(A)(B)は同要部の斜視図で
ある。 11・・ノズルケース、12−流下孔、13・・案内部
材、14・フローリング。 特許出願人 東洋食品機械株式会社 鳴5・ 第2図
の縦断正面図、第3図(A)(B)は同要部の斜視図で
ある。 11・・ノズルケース、12−流下孔、13・・案内部
材、14・フローリング。 特許出願人 東洋食品機械株式会社 鳴5・ 第2図
Claims (1)
- 1、下部を大径に形成した流下孔の下方部に上下部を円
錐状に形成した案内部材を設けると共に該案内部材の下
半部に複数の倒円錐状フローリングを同心状に配設した
ことを特徴とする液体充填ノズル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20507590A JP2819189B2 (ja) | 1990-08-03 | 1990-08-03 | 液体充填ノズル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20507590A JP2819189B2 (ja) | 1990-08-03 | 1990-08-03 | 液体充填ノズル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04102590A true JPH04102590A (ja) | 1992-04-03 |
JP2819189B2 JP2819189B2 (ja) | 1998-10-30 |
Family
ID=16501013
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20507590A Expired - Fee Related JP2819189B2 (ja) | 1990-08-03 | 1990-08-03 | 液体充填ノズル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2819189B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07187292A (ja) * | 1993-12-28 | 1995-07-25 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | 炭酸飲料の充填方法と装置 |
JP2008068916A (ja) * | 2006-09-15 | 2008-03-27 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | 充填ノズル |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102401191B1 (ko) * | 2015-10-07 | 2022-05-25 | 코웨이 주식회사 | 물배출장치 |
-
1990
- 1990-08-03 JP JP20507590A patent/JP2819189B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07187292A (ja) * | 1993-12-28 | 1995-07-25 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | 炭酸飲料の充填方法と装置 |
JP2008068916A (ja) * | 2006-09-15 | 2008-03-27 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | 充填ノズル |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2819189B2 (ja) | 1998-10-30 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |