JPH04100769A - 鉄道車両 - Google Patents
鉄道車両Info
- Publication number
- JPH04100769A JPH04100769A JP21443990A JP21443990A JPH04100769A JP H04100769 A JPH04100769 A JP H04100769A JP 21443990 A JP21443990 A JP 21443990A JP 21443990 A JP21443990 A JP 21443990A JP H04100769 A JPH04100769 A JP H04100769A
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- JP
- Japan
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- plate
- attached
- bone
- inner skeleton
- skeleton
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- Pending
Links
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- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims abstract description 3
- 210000000988 bone and bone Anatomy 0.000 claims description 25
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 13
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Landscapes
- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、鉄道車両に関するものである。
従来の鉄道車両では、例えば、車両技術、第182号、
P44に記載されているような、戸装部では内骨を配設
し、該内骨にタップねじをあけ、小ねじにより内張り板
を取付けている。この場合、内骨は小骨を溶接にて組合
わせて製作したものを構体に取り付けていた。このよう
な従来例をj15因に示す。戸装内骨2は、アングル材
である小骨2mを溶接にて組合わせて構成され、その上
に一枚板の内張り板が取り付けられる。またその他、天
井板を止めるためにも荷棚受3a等の内骨が別に設けら
れており、溶接にて構体に取り付けられている。このよ
うな構造によれば、戸稜内骨2はおのおの小骨2jを組
み合わせているため、小骨2a固定のJ9差が生じる上
、溶接部にビードが生成され、平面度が看しく損われ、
グラインダ仕上げ等の修正を施しても完全な平面とはな
らない。
P44に記載されているような、戸装部では内骨を配設
し、該内骨にタップねじをあけ、小ねじにより内張り板
を取付けている。この場合、内骨は小骨を溶接にて組合
わせて製作したものを構体に取り付けていた。このよう
な従来例をj15因に示す。戸装内骨2は、アングル材
である小骨2mを溶接にて組合わせて構成され、その上
に一枚板の内張り板が取り付けられる。またその他、天
井板を止めるためにも荷棚受3a等の内骨が別に設けら
れており、溶接にて構体に取り付けられている。このよ
うな構造によれば、戸稜内骨2はおのおの小骨2jを組
み合わせているため、小骨2a固定のJ9差が生じる上
、溶接部にビードが生成され、平面度が看しく損われ、
グラインダ仕上げ等の修正を施しても完全な平面とはな
らない。
また荷棚受3aと戸荻内骨2は、同一骨に取り付けられ
ていないため平th1度が悪かった。
ていないため平th1度が悪かった。
なお、関連するものとして、例えば、実公昭57−23
262号等が更に挙げられる。
262号等が更に挙げられる。
上記従来技術では、内装材取付用の骨組なg接にて組み
合わせ、溶接にて構体に取り付けているため、溶接によ
る歪や、小骨を組み合わせた構造で各部材別々に取り付
けているため、内骨の平面度が得られず、特に戸袋と天
井、幕等の内骨単位の異なる面同士は平面度を得るのが
困難であるため、内装材を取り付ける際に、ハードボー
ド材等のパツキン材を貼り、その後、カンナ等で削って
平面度を確保しなければならなかった。このため、この
ような従来技術では、ハードボード材貼付の工数やその
修正の工数が多くかかるという問題があった。
合わせ、溶接にて構体に取り付けているため、溶接によ
る歪や、小骨を組み合わせた構造で各部材別々に取り付
けているため、内骨の平面度が得られず、特に戸袋と天
井、幕等の内骨単位の異なる面同士は平面度を得るのが
困難であるため、内装材を取り付ける際に、ハードボー
ド材等のパツキン材を貼り、その後、カンナ等で削って
平面度を確保しなければならなかった。このため、この
ような従来技術では、ハードボード材貼付の工数やその
修正の工数が多くかかるという問題があった。
本発明の目的は、内装材の取付用の工数を大幅に低減で
きる鉄道単画を提供することにある。
きる鉄道単画を提供することにある。
上記目的な達成するために、車体内骨として薄板で一体
成形した車体fP3骨を用いたものである。
成形した車体fP3骨を用いたものである。
車体内骨を薄板で一体形成して構成しているため、上記
従来技術のような小骨を組み合わせることによって生じ
るJ9差が生じない。また%Is接施工が不要となり、
このため、これによる従来技術の問題点、つまり、溶接
部にビードが生成されて平面度が著しく損われグライノ
ダ仕上げ等の修正を施こしても完全な平面とはならない
といった間龜点を解消できる。
従来技術のような小骨を組み合わせることによって生じ
るJ9差が生じない。また%Is接施工が不要となり、
このため、これによる従来技術の問題点、つまり、溶接
部にビードが生成されて平面度が著しく損われグライノ
ダ仕上げ等の修正を施こしても完全な平面とはならない
といった間龜点を解消できる。
また、車体内骨に該内骨と連続して取り付けられる部材
(荷棚受等)との取り付け部分に片方の板厚性に相当す
る背切り部分を設番すたことで、取り付け部分(継ぎ目
部分)では、同一平面を確保でき段差が生じない。
(荷棚受等)との取り付け部分に片方の板厚性に相当す
る背切り部分を設番すたことで、取り付け部分(継ぎ目
部分)では、同一平面を確保でき段差が生じない。
以下、本3!明の一実施例を第1図〜第3図により説明
する。
する。
第1図〜第3図で、鉄道車両の車体lにおいて、戸装部
内骨l、幕部内骨3が、構体lの側柱4に設暴すられた
内張受5にリベット等の接合手段6において取り付けら
れている。この時、幕内骨3と戸袋内骨2が重なって取
り付けられている箇所では、この場合、基部内骨3に板
厚性の背切りs7が設けられ内張受5のフランジ上に取
付けられ、本部分の上に戸袋内骨2が重ねて取り付6す
らnている。戸袋部内骨2には、幕部内骨3取付用のリ
ベットを逃げるための逃げ六8が設けられている。
内骨l、幕部内骨3が、構体lの側柱4に設暴すられた
内張受5にリベット等の接合手段6において取り付けら
れている。この時、幕内骨3と戸袋内骨2が重なって取
り付けられている箇所では、この場合、基部内骨3に板
厚性の背切りs7が設けられ内張受5のフランジ上に取
付けられ、本部分の上に戸袋内骨2が重ねて取り付6す
らnている。戸袋部内骨2には、幕部内骨3取付用のリ
ベットを逃げるための逃げ六8が設けられている。
なお、背切り部7は、戸袋部内骨2の方に設けても良い
。また、各内骨は一枚板を、例えば、パーリング加工で
補強リブ9を設けて一体成形しているので、充分な強度
が得られる。このような構成によれば、骨を一枚の板に
て一体成形するので、段違いも生ぜず、連続な平面を生
じるため、特に、幕と戸袋のような骨の継ぎ目部分にお
いても、同−骨に重ねて取り付けであるので段違いが生
ぜず、平面度が保たれるため、内装材を取り付ける際に
も、平面を修正する必要もなく連続的な平面が構成され
るので、パツキンを用いる必要もなく、内張板を直接内
骨に取り付けることができる。
。また、各内骨は一枚板を、例えば、パーリング加工で
補強リブ9を設けて一体成形しているので、充分な強度
が得られる。このような構成によれば、骨を一枚の板に
て一体成形するので、段違いも生ぜず、連続な平面を生
じるため、特に、幕と戸袋のような骨の継ぎ目部分にお
いても、同−骨に重ねて取り付けであるので段違いが生
ぜず、平面度が保たれるため、内装材を取り付ける際に
も、平面を修正する必要もなく連続的な平面が構成され
るので、パツキンを用いる必要もなく、内張板を直接内
骨に取り付けることができる。
また、本発明の他の実施例を第4図に示す。
第4図で、内張受5の上に戸袋部内骨2を載せ、その上
に板厚性の背切りs7′を設けた基部内骨3′を重ねて
取り付ける。なお、!l!4図でその他部3図と同一部
材等は同一符号で示し説明を省略する。
に板厚性の背切りs7′を設けた基部内骨3′を重ねて
取り付ける。なお、!l!4図でその他部3図と同一部
材等は同一符号で示し説明を省略する。
本実施例によりば基部内骨3′の裏側と内張受5の高さ
が面一となるため内張受5が交叉する部分、例えば、窓
の上下と左右の交点等において、水平の内張受と垂直の
内張受の高さを同じにできる利点がある。本実施例の場
合は、接続部が内骨平面より板厚性突起するため、骨組
を直付けする場合にはバブキンなしでは使用できず、マ
ジックテープ等の厚みのある接合材を使用する場合にパ
ツキンなしで使用可能となる。
が面一となるため内張受5が交叉する部分、例えば、窓
の上下と左右の交点等において、水平の内張受と垂直の
内張受の高さを同じにできる利点がある。本実施例の場
合は、接続部が内骨平面より板厚性突起するため、骨組
を直付けする場合にはバブキンなしでは使用できず、マ
ジックテープ等の厚みのある接合材を使用する場合にパ
ツキンなしで使用可能となる。
以上のような構成によれば、内張板を取り付ける内骨が
、同一部材で形成され、内骨同士の継ぎ目も、同一部材
の上に形成され板厚性の背切り部によって、平面が形成
されるので、内張板取付の際、パツキン等にて取付面の
平面度w4Iが不用であり、内張板取付工数を大巾に低
減できる。また、上記のため、見栄えの良好な内張板構
造を得ることができる。
、同一部材で形成され、内骨同士の継ぎ目も、同一部材
の上に形成され板厚性の背切り部によって、平面が形成
されるので、内張板取付の際、パツキン等にて取付面の
平面度w4Iが不用であり、内張板取付工数を大巾に低
減できる。また、上記のため、見栄えの良好な内張板構
造を得ることができる。
本発明によれば、溶接による歪や、小骨同士の段差、内
骨同士の段差がなく良好な平面度が得られるため、内張
板を取り付ける際に、パツキン等で平面度をIl!整す
る必要がなく、従って、内張板取付工数を大幅に低減で
きる効果がある。
骨同士の段差がなく良好な平面度が得られるため、内張
板を取り付ける際に、パツキン等で平面度をIl!整す
る必要がなく、従って、内張板取付工数を大幅に低減で
きる効果がある。
第1図は、本発明の一実施例の車体の客室から見た透視
正面図、第2図は、3111図のA部拡大図、第3図は
、第2図の継き゛目部分の断面図、第4図は、本又明の
他の爽J1例の単体の第3図と同一部位の断面図、第5
図は、促釆例の車体の第1図と同一部位の透視正面図で
ある。 1・・・・・・車体、2・・・・・・戸袋部内骨、3.
3′・・・・・・幕部内骨、4・・・・・・側柱、5・
・・・・・内張受、6・・・・・・リベット、7,7′
・・・・・・背切り部、8・・・・・・逃げ穴、9・−
・補強す2
、、、、、ζ−)、代理人 弁理士 小 川 勝 n
−
正面図、第2図は、3111図のA部拡大図、第3図は
、第2図の継き゛目部分の断面図、第4図は、本又明の
他の爽J1例の単体の第3図と同一部位の断面図、第5
図は、促釆例の車体の第1図と同一部位の透視正面図で
ある。 1・・・・・・車体、2・・・・・・戸袋部内骨、3.
3′・・・・・・幕部内骨、4・・・・・・側柱、5・
・・・・・内張受、6・・・・・・リベット、7,7′
・・・・・・背切り部、8・・・・・・逃げ穴、9・−
・補強す2
、、、、、ζ−)、代理人 弁理士 小 川 勝 n
−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、車体内骨として薄板で一体成形した車体内骨を用い
たことを特徴とする鉄道車両。 2、前記薄板にバーリング加工により補強リブを設けて
前配車体内骨を形成した第1請求項に記載の鉄道車両。 3、前記車体内骨と該内骨と連続して取り付けられる部
材との取り付け部分に片方の板厚分に相当する背切り部
分を設けた第2請求項に記載の鉄道車両。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21443990A JPH04100769A (ja) | 1990-08-15 | 1990-08-15 | 鉄道車両 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21443990A JPH04100769A (ja) | 1990-08-15 | 1990-08-15 | 鉄道車両 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04100769A true JPH04100769A (ja) | 1992-04-02 |
Family
ID=16655797
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21443990A Pending JPH04100769A (ja) | 1990-08-15 | 1990-08-15 | 鉄道車両 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04100769A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100766361B1 (ko) * | 2006-12-22 | 2007-10-12 | 한국철도기술연구원 | 내장재 설치용 보강부재가 구비된 철도차량의 차체 및 이의제조 방법 |
KR100789058B1 (ko) * | 2007-08-16 | 2007-12-26 | 주식회사 우진산전 | 경전철의 도어 포스트 취부 구조 |
-
1990
- 1990-08-15 JP JP21443990A patent/JPH04100769A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100766361B1 (ko) * | 2006-12-22 | 2007-10-12 | 한국철도기술연구원 | 내장재 설치용 보강부재가 구비된 철도차량의 차체 및 이의제조 방법 |
KR100789058B1 (ko) * | 2007-08-16 | 2007-12-26 | 주식회사 우진산전 | 경전철의 도어 포스트 취부 구조 |
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