JPH04100491A - 文字放送受信装置 - Google Patents
文字放送受信装置Info
- Publication number
- JPH04100491A JPH04100491A JP21870590A JP21870590A JPH04100491A JP H04100491 A JPH04100491 A JP H04100491A JP 21870590 A JP21870590 A JP 21870590A JP 21870590 A JP21870590 A JP 21870590A JP H04100491 A JPH04100491 A JP H04100491A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 14
- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims abstract description 11
- 239000000284 extract Substances 0.000 claims 1
- 238000013500 data storage Methods 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 13
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Television Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は文字放送受信装置に関し、特に、受信状態が悪
い場所で文字放送の受信を行う車載用機器として好適な
文字放送受信装置に関する。
い場所で文字放送の受信を行う車載用機器として好適な
文字放送受信装置に関する。
(従来の技術)
文字多重放送は、テレビ番組とは別に、文字や簡単な図
形の情報を映し出す放送のニューメディアで、昭和60
年から本格的な放送が行われている。平成2年には約4
00の番組が作られ、穐々の情報を視聴者に提供してい
る。
形の情報を映し出す放送のニューメディアで、昭和60
年から本格的な放送が行われている。平成2年には約4
00の番組が作られ、穐々の情報を視聴者に提供してい
る。
文字多重放送は、テレビジョン信号の垂直帰線期間の特
定の水平走査期間に、多種類の文字多重番組をディジタ
ル信号の形で多重化して繰返し伝送するシステムである
。受信側では多重化信号の中から希望する番組の番号を
指定することにより、所望の番組を所望の時間に視聴す
ることができる。
定の水平走査期間に、多種類の文字多重番組をディジタ
ル信号の形で多重化して繰返し伝送するシステムである
。受信側では多重化信号の中から希望する番組の番号を
指定することにより、所望の番組を所望の時間に視聴す
ることができる。
このような文字多重放送の送受信システムでは、伝送途
中で雑音のためにビット誤り(0が1に、1がOになる
誤り)が生じて、まったく別の情報になることがある。
中で雑音のためにビット誤り(0が1に、1がOになる
誤り)が生じて、まったく別の情報になることがある。
そのため、以下に示す誤り訂正方法及び誤り検出方法を
用いて正確な情報を受信側に提供するようにしている。
用いて正確な情報を受信側に提供するようにしている。
誤り訂正方法とは、送信側が文字放送信号のパケット毎
に誤り訂正符号を付加し、このようなパケットの複数個
を1まとまりのデータグループとして送信し、受信側が
誤り訂正符号を用いてパケット毎に誤りを訂正すること
である。このような誤り訂正を行った後に、パケットを
特定の番組毎につなぎ合わせて一画面分のデータを得て
いる。
に誤り訂正符号を付加し、このようなパケットの複数個
を1まとまりのデータグループとして送信し、受信側が
誤り訂正符号を用いてパケット毎に誤りを訂正すること
である。このような誤り訂正を行った後に、パケットを
特定の番組毎につなぎ合わせて一画面分のデータを得て
いる。
しかしながらこのような誤り訂正方法では、1つのパケ
ット内のビット誤りが多すぎた場合(一般的にはビット
誤りが8個を越えた場合)に、誤りの訂正漏れを起こし
てしまう、そこでこの方法に加えて用いられるのが誤り
検出方法である。
ット内のビット誤りが多すぎた場合(一般的にはビット
誤りが8個を越えた場合)に、誤りの訂正漏れを起こし
てしまう、そこでこの方法に加えて用いられるのが誤り
検出方法である。
誤り検出方法とは、送信側が文字放送信号をデータグル
ープ毎に連続再送するとともに、該文字放送信号にCR
C符号を付加し、受信側がCRC符号により一画面分の
データの制御部、ヘッダ部、本文部等のデータグループ
毎に誤りの訂正漏れを検出し、誤りの訂正漏れが検出さ
れたデータグループは捨て、連続再送されたデータグル
ープの中から誤りの無いデータグループを入れ替え、−
画面内の全てのデータグループに誤りが無くなった時点
で一画面分のデータの更新を行っている。このような方
法を用いることにより、弱電界においても誤り検出を行
える範囲内であれば、正しい文字情報を得ることができ
る。
ープ毎に連続再送するとともに、該文字放送信号にCR
C符号を付加し、受信側がCRC符号により一画面分の
データの制御部、ヘッダ部、本文部等のデータグループ
毎に誤りの訂正漏れを検出し、誤りの訂正漏れが検出さ
れたデータグループは捨て、連続再送されたデータグル
ープの中から誤りの無いデータグループを入れ替え、−
画面内の全てのデータグループに誤りが無くなった時点
で一画面分のデータの更新を行っている。このような方
法を用いることにより、弱電界においても誤り検出を行
える範囲内であれば、正しい文字情報を得ることができ
る。
一方、近年では、車両にテレビジョン受像機を搭載し、
走行時においても同乗者がテレビジョン放送を楽しむこ
とが盛んに行われるようになった。
走行時においても同乗者がテレビジョン放送を楽しむこ
とが盛んに行われるようになった。
この場合、走行時における電波の受信状態は、建築物に
より電波が遮蔽される等の原因によって概して悪い、そ
のため、より良好な電波を得るために、ダイパーシティ
装置等を取り付けることも行われているが、この方法に
よっても、据付型のテレビアンテナにおける電波の受信
状態にくらべてかなり劣悪である。このような走行時の
受信状態で文字放送を受信しようとしても、上記連続再
送されたデータグループの全てに誤りの訂正漏れが起こ
り、一画面分のデータの更新が行われなくなってしまう
にれにより、結果として文字放送が受信できないことに
なる。
より電波が遮蔽される等の原因によって概して悪い、そ
のため、より良好な電波を得るために、ダイパーシティ
装置等を取り付けることも行われているが、この方法に
よっても、据付型のテレビアンテナにおける電波の受信
状態にくらべてかなり劣悪である。このような走行時の
受信状態で文字放送を受信しようとしても、上記連続再
送されたデータグループの全てに誤りの訂正漏れが起こ
り、一画面分のデータの更新が行われなくなってしまう
にれにより、結果として文字放送が受信できないことに
なる。
(発明が解決しようとする課題)
前記した従来の文字放送受信装置では、車両の走行時等
の電波状態が悪い場合には、CRC符号により誤りのあ
るデータグループを検出し、データグループを入れ替え
ることを行っても、連続再送されたデータグループの全
てに誤りの訂正漏れが起こる場合があり、文字放送が受
信できなくなっていた。
の電波状態が悪い場合には、CRC符号により誤りのあ
るデータグループを検出し、データグループを入れ替え
ることを行っても、連続再送されたデータグループの全
てに誤りの訂正漏れが起こる場合があり、文字放送が受
信できなくなっていた。
そこで、本発明は、前記の問題点を除去し、例えば連続
再送されたデータグループの全てに誤りの訂正漏れが起
こったとしても、文字放送を受信することができる文字
放送受信装置の提供を目的とする。
再送されたデータグループの全てに誤りの訂正漏れが起
こったとしても、文字放送を受信することができる文字
放送受信装置の提供を目的とする。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
本発明は、アンテナに誘起しなRF倍信号選局信号に基
づいて選択的に受信して映像信号を出力する選局回路と
、この選局回路からの映像信号に多重されている文字放
送信号を抽出する抽出回路と、この抽出回路からの文字
放送信号の誤りの度合いを検出するエラー検出回路と、
特定番組の文字放送信号のデータを予め記憶する第1の
メモリと、前記特定番組の最新の文字放送信号のデータ
を受信する際に、前記エラー検出回路の誤り度合いが所
定の値以下のときに、最新の文字放送信号のデータと航
記第1のメモリに記憶したデータとを比較照合して誤り
部を置換する回路手段と、この回路手段からの誤り部が
置換された番組データを記憶する第2のメモリと、この
第2のメモリからの番組データを1画面づつ画面表示す
る表示手段とを具備したことを特徴とする。
づいて選択的に受信して映像信号を出力する選局回路と
、この選局回路からの映像信号に多重されている文字放
送信号を抽出する抽出回路と、この抽出回路からの文字
放送信号の誤りの度合いを検出するエラー検出回路と、
特定番組の文字放送信号のデータを予め記憶する第1の
メモリと、前記特定番組の最新の文字放送信号のデータ
を受信する際に、前記エラー検出回路の誤り度合いが所
定の値以下のときに、最新の文字放送信号のデータと航
記第1のメモリに記憶したデータとを比較照合して誤り
部を置換する回路手段と、この回路手段からの誤り部が
置換された番組データを記憶する第2のメモリと、この
第2のメモリからの番組データを1画面づつ画面表示す
る表示手段とを具備したことを特徴とする。
(作用)
この様な構成によれば、例えば受信状態の良い時に予め
第1のメモリに記録した文字放送信号のデータと、誤り
のある最新の文字放送信号のデータとを比較照合し、誤
り部を置換したデータを得るので、送信側から正しい文
字放送データが得られなくても、文字放送を受信し表示
することができる。
第1のメモリに記録した文字放送信号のデータと、誤り
のある最新の文字放送信号のデータとを比較照合し、誤
り部を置換したデータを得るので、送信側から正しい文
字放送データが得られなくても、文字放送を受信し表示
することができる。
(実施例)
以下、図面に基づいて本発明の実施例を詳細に説明する
。第1図は本発明に係る文字放送受信装置の一実施例を
示すブロック図である。
。第1図は本発明に係る文字放送受信装置の一実施例を
示すブロック図である。
アンテナ1に誘起したRF倍信号チューナ2に入力され
る。チューナ2は選局信号により制御されて所定のチャ
ンネルのRF倍信号選択的に受信し、映像信号を文字放
送データN3に出力するとともに、スイッチ回路4の端
子aに供給する0文字放送抽出回路3は、導入される映
像信号の垂直帰線期間の水平走査期間に多重された文字
放送信号を該文字放送信号に付加された誤り訂正符号を
用いて誤りを訂正し、この誤りの訂正された文字放送信
号の中から視聴者が希望する文字放送データのデータグ
ループを取り出しエラー検出回路5に出力するとともに
マイクロコンピュータ6に出力する。エラー検出回路5
は、文字放送データに付加されたCRC符号により所定
のデータグループ毎に誤りの数(以下、度合−いと呼ぶ
)を検出し、この誤りの度合いをマイクロコンピュータ
6に出力する。ここで、マイクロコンピュータ6は、更
新ボタン等によりデータをメモリすることが指定された
時に(例えば受信状態がよい時に)、予め文字放送信号
の特定番組の番組データをメモリ7に格納する。そして
、車両の走行時等において、最新の番組データを受信す
る場合、文字放送抽出回路3には、誤りの多い文字放送
信号が入力され、文字放送抽出回路3でこの文字放送信
号の誤りが訂正されて、マイクロコンピュータ6に出力
される。一方、エラー検出回路5では、文字放送抽出回
路3におけるデータの訂正漏れを検出しており、その度
合いが所定値以下の場合には、マイクロコンピータ6に
おいて、最新の文字放送信号のデータと前記第1のメモ
リに記憶したデータとを比較照合して誤り部を置換する
。
る。チューナ2は選局信号により制御されて所定のチャ
ンネルのRF倍信号選択的に受信し、映像信号を文字放
送データN3に出力するとともに、スイッチ回路4の端
子aに供給する0文字放送抽出回路3は、導入される映
像信号の垂直帰線期間の水平走査期間に多重された文字
放送信号を該文字放送信号に付加された誤り訂正符号を
用いて誤りを訂正し、この誤りの訂正された文字放送信
号の中から視聴者が希望する文字放送データのデータグ
ループを取り出しエラー検出回路5に出力するとともに
マイクロコンピュータ6に出力する。エラー検出回路5
は、文字放送データに付加されたCRC符号により所定
のデータグループ毎に誤りの数(以下、度合−いと呼ぶ
)を検出し、この誤りの度合いをマイクロコンピュータ
6に出力する。ここで、マイクロコンピュータ6は、更
新ボタン等によりデータをメモリすることが指定された
時に(例えば受信状態がよい時に)、予め文字放送信号
の特定番組の番組データをメモリ7に格納する。そして
、車両の走行時等において、最新の番組データを受信す
る場合、文字放送抽出回路3には、誤りの多い文字放送
信号が入力され、文字放送抽出回路3でこの文字放送信
号の誤りが訂正されて、マイクロコンピュータ6に出力
される。一方、エラー検出回路5では、文字放送抽出回
路3におけるデータの訂正漏れを検出しており、その度
合いが所定値以下の場合には、マイクロコンピータ6に
おいて、最新の文字放送信号のデータと前記第1のメモ
リに記憶したデータとを比較照合して誤り部を置換する
。
番組データメモリ8は、番組データを一旦格納し、各画
面のデータを設定された時間毎に、1画面分だけ1画面
メモリ9に送る。1画面メモリ9は、1画面分のデータ
を一旦格納し、所定の表示タイミングで1画面分のデー
タを映像信号に変換してスイッチ回路4の端子すに供給
する。スイッチ回路4のコモン端子Cは表示装置f10
に接続されている0図示しないモード設定手段からのモ
ード設定信号に基づいてスイッチ回路4を切換えること
により、表示装置10には、文字放送画面と、通常のテ
レビジョン放送画面とが選択的に映し出される。
面のデータを設定された時間毎に、1画面分だけ1画面
メモリ9に送る。1画面メモリ9は、1画面分のデータ
を一旦格納し、所定の表示タイミングで1画面分のデー
タを映像信号に変換してスイッチ回路4の端子すに供給
する。スイッチ回路4のコモン端子Cは表示装置f10
に接続されている0図示しないモード設定手段からのモ
ード設定信号に基づいてスイッチ回路4を切換えること
により、表示装置10には、文字放送画面と、通常のテ
レビジョン放送画面とが選択的に映し出される。
尚、上記実施例では、1つ画面の誤りの度合いが所定値
を越えた場合、マイクロコンピュータ6は、この番組デ
ータを番組データメモリ8に出力せず、画面の更新を行
わないようになっている。
を越えた場合、マイクロコンピュータ6は、この番組デ
ータを番組データメモリ8に出力せず、画面の更新を行
わないようになっている。
第2図は上記実施例の動作を説明するフローチャートで
ある。
ある。
第2図のステップS1において、マイクロコンピュータ
6は、文字放送抽出回路3で抽出された文字放送データ
から特定の1つの番組データを受信する0次いで、ステ
ップS2に示すように、マイクロコンピュータ6はエラ
ー検出回路5からの検出結果に基づいて1番組データの
全てのパケットのエラーを検出しく本実施例の場合パケ
ットの集まりであるデータグループ毎にCRC符号にて
検出している)、エラーが無ければステップS8に移行
し、このエラーが無かった新しい1番組データを番組デ
ータメモリ8に格納する。この後、ステップS9に示す
ように、この番組データを1画面づつ表示装[10に画
面表示する。
6は、文字放送抽出回路3で抽出された文字放送データ
から特定の1つの番組データを受信する0次いで、ステ
ップS2に示すように、マイクロコンピュータ6はエラ
ー検出回路5からの検出結果に基づいて1番組データの
全てのパケットのエラーを検出しく本実施例の場合パケ
ットの集まりであるデータグループ毎にCRC符号にて
検出している)、エラーが無ければステップS8に移行
し、このエラーが無かった新しい1番組データを番組デ
ータメモリ8に格納する。この後、ステップS9に示す
ように、この番組データを1画面づつ表示装[10に画
面表示する。
ステップS2において、パケットにエラーが有った場合
は、ステップS3に移行する。ステップS3では、エラ
ーの度合いの大きさを検出しており、エラーの度合いが
所定値を越えれば番組データを表示することなく処理を
終了し、エラーの度合いが所定値を越えなければステッ
プS4に移行する。ステップS4では、メモリ7に格納
した番組データと最新の誤りのある番組データとを照合
し、異る符号がなければステップS6に移行する。
は、ステップS3に移行する。ステップS3では、エラ
ーの度合いの大きさを検出しており、エラーの度合いが
所定値を越えれば番組データを表示することなく処理を
終了し、エラーの度合いが所定値を越えなければステッ
プS4に移行する。ステップS4では、メモリ7に格納
した番組データと最新の誤りのある番組データとを照合
し、異る符号がなければステップS6に移行する。
ステップS6においては、データエラー表示(誤りのあ
るデータグループに対して表示色を変えるかまたは別文
字扱いする)を行えるようデータ処理する。
るデータグループに対して表示色を変えるかまたは別文
字扱いする)を行えるようデータ処理する。
一方、ステップS4において、番組データの中に異る符
号があれば、ステップS5に示すように、誤りのある最
新のデータの符号を、メモリ7に格納したデータの符号
に置き換える。その後、ステップS6に移行して、上記
と同様にデータエラー表示を行えるようデータ処理を行
う、ステップS6の処理の後ステップS7において、誤
りのある1番組のデータに対してステップS4〜S6の
照合処理が終了したかを検出しており、1番組のデータ
の全てに対してステップ84〜S6の処理が終了してい
なければ、ステップS7→S4→S5→S6のフローと
なり、再度データの照合処理を行う、1番組のデータの
全てに対して、ステップ84〜S6の照合処理が終了す
れば、ステップS8に移行し、誤りが表示された画面の
データグループを他の画面のデータグルー7とともに番
組データに組み立て、この番組データで番組データメモ
リ8を更新する3この後、ステップS9に示すように、
番組データを表示装W10に画面表示する。
号があれば、ステップS5に示すように、誤りのある最
新のデータの符号を、メモリ7に格納したデータの符号
に置き換える。その後、ステップS6に移行して、上記
と同様にデータエラー表示を行えるようデータ処理を行
う、ステップS6の処理の後ステップS7において、誤
りのある1番組のデータに対してステップS4〜S6の
照合処理が終了したかを検出しており、1番組のデータ
の全てに対してステップ84〜S6の処理が終了してい
なければ、ステップS7→S4→S5→S6のフローと
なり、再度データの照合処理を行う、1番組のデータの
全てに対して、ステップ84〜S6の照合処理が終了す
れば、ステップS8に移行し、誤りが表示された画面の
データグループを他の画面のデータグルー7とともに番
組データに組み立て、この番組データで番組データメモ
リ8を更新する3この後、ステップS9に示すように、
番組データを表示装W10に画面表示する。
以上のような実施例によれば、正しいデータが送信側か
ら得られなくとも、誤りが置換されるとともにエラー表
示された番組データがTVモニタの画面に映し出される
。ここで、置換を行うことにより誤り訂正が行えるのは
、特定番組のデータの位置がほとんど固定されているか
らであり、これによって、必要な情報を置き換えること
が可能になっている。1な、表示色を変えるか別文字扱
いにするなどしてデータエラー表示する理由は、数値デ
ータのように1つのビット誤りによる影響の大きいなも
のがあるからである。一方、背景等の1つのビット誤り
による影響が小さいものについては、符号を置換するだ
けでもよい。
ら得られなくとも、誤りが置換されるとともにエラー表
示された番組データがTVモニタの画面に映し出される
。ここで、置換を行うことにより誤り訂正が行えるのは
、特定番組のデータの位置がほとんど固定されているか
らであり、これによって、必要な情報を置き換えること
が可能になっている。1な、表示色を変えるか別文字扱
いにするなどしてデータエラー表示する理由は、数値デ
ータのように1つのビット誤りによる影響の大きいなも
のがあるからである。一方、背景等の1つのビット誤り
による影響が小さいものについては、符号を置換するだ
けでもよい。
以上の説明では、1つの特定番組について述べているが
、メモリ7に予め複数の番組データを記憶し、番組デー
タの指定を変えることにより、異なるデータをメモリ7
から参照できるようにすれば多数の番組についても対応
できる。
、メモリ7に予め複数の番組データを記憶し、番組デー
タの指定を変えることにより、異なるデータをメモリ7
から参照できるようにすれば多数の番組についても対応
できる。
また、メモリ7の番組データを更新する場合は受信状態
のよいときを選べばよい。
のよいときを選べばよい。
以上述べたように、本発明を実施すれば、正しいデータ
が送信側から得られないような電波状況の悪い車両にお
いても文字放送が受信でき、電波状況が回復するのを待
つことなく使用者の所望する文字放送情報を素早く得る
ことができる効果を有する。また、複数の番組に対して
受信可能である。
が送信側から得られないような電波状況の悪い車両にお
いても文字放送が受信でき、電波状況が回復するのを待
つことなく使用者の所望する文字放送情報を素早く得る
ことができる効果を有する。また、複数の番組に対して
受信可能である。
[発明の効果コ
以上述べた様にこの発明によれば、正しいデータが送信
側から得られないような電波状況の悪い車両においても
データの誤り部の置換を行うことにより、文字放送が受
信でき、使用者の所望する文字放送情報を素早く得るこ
とができる。
側から得られないような電波状況の悪い車両においても
データの誤り部の置換を行うことにより、文字放送が受
信でき、使用者の所望する文字放送情報を素早く得るこ
とができる。
第1図は本発明に係る文字放送受信装置の一実施例を示
すブロック図、第2図は第1図の実施例を説明するフロ
ーチャートである。 2・・チューナ、3・・・文字放送抽出回路、5・・・
エラー検出回路、 6・・・マイクロコンピュータ、7・・・メモリ、8・
・・番組データメモリ、10・・表示装置。
すブロック図、第2図は第1図の実施例を説明するフロ
ーチャートである。 2・・チューナ、3・・・文字放送抽出回路、5・・・
エラー検出回路、 6・・・マイクロコンピュータ、7・・・メモリ、8・
・・番組データメモリ、10・・表示装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 アンテナに誘起したRF信号を選局信号に基づいて選択
的に受信して映像信号を出力する選局回路と、 この選局回路からの映像信号に多重されている文字放送
信号を抽出する抽出回路と、 この抽出回路からの文字放送信号の誤りの度合いを検出
するエラー検出回路と、 特定番組の文字放送信号のデータを予め記憶する第1の
メモリと、 前記特定番組の最新の文字放送信号のデータを受信する
際に、前記エラー検出回路の誤り度合いが所定の値以下
のときに、最新の文字放送信号のデータと前記第1のメ
モリに記憶したデータとを比較照合して誤り部を置換す
る回路手段と、この回路手段からの誤り部が置換された
番組データを記憶する第2のメモリと、 この第2のメモリからの番組データを1画面づつ画面表
示する表示手段とを具備したことを特徴とする文字放送
受信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21870590A JPH04100491A (ja) | 1990-08-20 | 1990-08-20 | 文字放送受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21870590A JPH04100491A (ja) | 1990-08-20 | 1990-08-20 | 文字放送受信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04100491A true JPH04100491A (ja) | 1992-04-02 |
Family
ID=16724132
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21870590A Pending JPH04100491A (ja) | 1990-08-20 | 1990-08-20 | 文字放送受信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04100491A (ja) |
-
1990
- 1990-08-20 JP JP21870590A patent/JPH04100491A/ja active Pending
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