JPH04100170A - プロセスコンピュータのアクセラレータ - Google Patents

プロセスコンピュータのアクセラレータ

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JPH04100170A
JPH04100170A JP21768990A JP21768990A JPH04100170A JP H04100170 A JPH04100170 A JP H04100170A JP 21768990 A JP21768990 A JP 21768990A JP 21768990 A JP21768990 A JP 21768990A JP H04100170 A JPH04100170 A JP H04100170A
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JP
Japan
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speed
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process computer
processing device
processing
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Pending
Application number
JP21768990A
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English (en)
Inventor
Akira Fujii
章 藤井
Tadashi Yoshihara
忠 吉原
Koji Okawachi
大川内 考二
Minoru Yoneda
米田 年
Naoharu Yoshitani
芳谷 直治
Koji Ueyama
植山 高次
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、既設のプロセスコンビコークに付加して処理
能力を増強するアクセラレークに関する。
〔従来の技術〕
プロセスを制御するだめの制御装置としては、−船釣に
は産業用のミニコンピユータ、いわゆるプロセスコンビ
二一夕が用いられる。そして、プログラムはプログラム
開発支援機能を用いて作成し、プログラム実行環境上で
処理装置を用いて実行する。
またプロセスコンピュータの処理能力は、制御モデルの
処理ステップ量とそれを実行する制御周期に基づいて設
計するので、既設のプロセスコンビコークに新規に制御
モデルを追加するのは非常に困難であり、そのような場
合には制御モデルを簡略化するか、あるいは新規にプロ
セスコンピュータを設置する方法が採られている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、前述のような特徴を持つプロセスコンビコー
クでは、以下に述べる三つの欠点がある。
第一に、プロセスコンビ二一夕によって、処理装置、a
s(オペレーティングシステム)等のブログラム実行環
境、プログラム開発支援機能が異なった構造を持ってい
るため、互換性がなく、つの制御モデルを複数のプロセ
スに適用する際に非常に効率が悪い。
第二に、大きな処理ステップ量を追加するにはプロセス
コンピュータの新設が必要で、非常にコスト高になる。
第三に、既設のプロセスコンピュータの処理プログラム
を改造して立ち上げるには既存プログラムの調査、改造
、テストに多大の労力を要し、まタテストのためにプロ
セスコンピュータを停止する必要があり、生産性の低下
を招くなど操業に悪影響を与える。
そこで本発明が解決すべき課題は、既設のプロセスコン
ピュータに新規に処理能力を追加する際、プロセスコン
ビコータの種類の影響を受けず、処理プログラムの互換
性が高く、処理能力を容易に調整でき、また、既設のプ
ロセスコンピュータの改造が最小限で済むようにする二
きにある。
〔課題を解決するだめの手段〕 本発明のプロセスコンビコータのアクセラレータは、前
記課題を解決するため、プロセスコンピュータに対して
情報の入出力を実行する伝送機能、前記プロセスコンピ
ュータから受け取った情報をプロセスに対応して設けた
高速並列処理装置に分配伝送する情報分配伝送機能、前
記高速並列処理装置で実行するプログラムの開発支援機
能及びキーボード、ディスプレイ装置等のオペレータ入
出力機能を持つ統括処理装置を有し、前記高速並列処理
装置は、前記情報分配伝送機能から受け取った情報を該
当する高速処理装置に分配伝送する情報分配伝送機能及
び受け取った情報を高速処理する複数の高速処理装置を
備えていることを特徴とする。
前記の高速並列処理装置は、要求される実行時間に合わ
せて必要な個数だけ設置できる。
〔作用〕
本発明では、プロセスコンビコータからのプログラム実
行要求に対し、統括処理装置では情報の処理を実行する
高速並列処理装置への情報の分配伝送を行う。高速並列
処理装置では、プログラムの高速処理を行い、統括処理
装置を介してプロセスコンピュータに処理結果を伝送す
る。
このように、統括処理装置及び高速並列処理装置は、プ
ロセスコンビコータ側に対して情報の授受を行うだけで
あるため、既設のプロセスコンピュータの改造は、通信
用ソフトウェアを追加するという最小限の操作で済み、
操業に与える影響が小さい。
また、プロセスコンビコータの種類の影響を受けず、処
理プログラムの互換性が高い。しかも処理能力は制御モ
デルの処理ステップ量に合わせて容易に調整できる。
〔実施例〕
以下、本発明について実施例を参照しながら具体的に説
明する。
第1図は、本発明に係るアクセラレータの機能ブロック
図である。同図のように既設のプロセスコンビコータ1
に対し、処理装置PL、P2.P3を設置し、Plには
伝送機能、プログラム開発支援機能、オペレータ入出力
機能、情報分配伝送機能を持たせ、P2には情報分配伝
送機能、高速処理機能を持たせ、P3には高速処理機能
を持たせる。
処理装置PIについて説明する。伝送機能は既設のプロ
セスコンピュータ1に対して情報の入出力を実行する。
情報分配伝送機能は、伝送機能と情報の入出力を実行し
ながら処理装置P2の情報分配伝送機能と情報の人出力
を実行する。オペレータ入出力機能は、CRTディスプ
レイやキーボードを介してオペレータと情報の人出力を
実行する。処理装[Pl、P2.P3で実行するプログ
ラムは、プログラム開発支援機能を用いてコーディング
及びデバッグを行う。
処理装MP2は処理装置P1の情報分配伝送機能と情報
の入出力を実行しながら処理装置P2P3の高速処理機
能と情報の入出力を実行する情報分配伝送機能及び高速
処理機能からなる構成を持つ。
処理装置P3は高速処理機能を持ち、処理装置P2の高
速処理機能とともに、既設のプロセスコンピュータに新
規追加する処理プログラムを実行する。この処理装置P
3の個数は、総ステツプ数及び要求される実行時間に応
じて決めることが可能であり、柔軟性の高いシステム構
成となっている。
第2図は、本発明実施例のハードウェア構成を示すブロ
ック図である。
統括処理装置P1は、既存のパソコンをホストCPUと
して使用し、スレーブCPUとなる処理装置P3のトラ
ンスピユータ (商品名)Trρ#1〜8に予め登録さ
れたプロセスを、自由に呼び出して実行させることを可
能にするものである。本システトとプロセスコンピュー
タ1との間は、標準インターフェースを用いて接続する
トランスピユータとしては、処、理速度がIOMIPS
リンク速度が20Mbit/secのものを用いて高速
並列処理を行う。
ホストPC2側のプロセスとトランスピユータ4側のプ
ロセスは、独立して実行し、ポストPC2は、起動した
トランスピユータ4側プロセスの実行結果のみを受け取
って必要な処理を行う。また、トランスピユータ4は、
互いをシリアルリンクで接続することにより、並列CP
 U vi成が可能であるから、大規模な言1算処理も
プロセスコンピュータからホストPCを介して高速に実
行させることができる。
パソコン内の各タスクは、優先順位に従ってイベント・
ドリブン方式にてスケジューリングされる。
第3図は、ホストPC2とトランスピユータ4の間の通
信手順を示すフローチャートである。同図を診照して通
信手順を説明する。
■ ホス)PC2から、プロセス起動要求[EN()]
とプロセスI D[procid]を付した信号を送信
する。
■ トランスピユータ側では、ポストPC2からの受信
データの合理性チエツクを行い、リフヘン・コードを返
す。
■ ホストPC2からのプロセス起動要求に異常がなけ
れば、該当するプロセスにリンケージ・データを渡して
、そのプロセスを起動する。
■ プロセスの処理終了によってホス)PC2に対して
方1j込をかけ(ホス)PCのデータバスのINT口を
アクティブにする)、ホストPc2に対して受信要求[
ENQ+proc+d]を行う。実際には、第2図のル
ート・トランスピユータ・ボードのリンク・アダプタの
データバッファにデータが受け入れられたとき、ホス)
PC2に割込がかがる。
■ ホストPC2から受信ΔCK(M認信号)の応答が
返って来たら、プロセスの処理終了結果のデータをホス
)PC2へ送信する。NAK (受信せず)の応答の場
合は、一定時間後にIJ )ライする。
■ ホストPC2よりリターン・コードが送信され、正
常(−〇)ならば処理を終了する。リターン・コード≠
0ならば、エラー・コードをホストPC2へ送信する。
この場合、ボス)PC2はエラー・フラグをセットする
なお、トランスピユータの各プロセスは、起動した順序
に終了するとは限らない。
第4図に本発明の実施例として、熱延加熱炉最適制御ン
ステムを示す。同図における各部の構成と機能について
以下に説明する。
1)生産計画・工程管理ビジホスコンビコーク10原祠
から製品まで、全工程の生産計画及び工程の管理を行う
2)加熱炉制御プロセスコンピュータ11・流量設定出
力;制御計算で求めた燃料流tの設定値を加熱炉プロセ
スに出力する。
・実iff km集・伝送:炉内雪囲気温度、スラブ温
度及び燃料流量の実績値、スラブのサイズと材質、目状
抽出温度、トラッキング情報、装入及び抽出のタイミン
グのデータを編集してホス) P CI2へ送信すると
共に、ホス)PCl3より制御計りで求めた燃料流量の
設定値を受信する。
3)ホストPC12 ・情報伝送:加熱炉プロセスコンピュータ11からの実
績データをTIIPO13へ送信すると共に、TRPO
13からの燃料流量設定値を加熱炉制御プロセスコンピ
ュータ11へ伝送する。
・トラッキング:CRT出力用の炉内状況テーブルの更
新処理を行う。
・オペレータ入出カニキーボードよりアクセラレータの
起動、停止等、全てのオペレーション命令を入力する。
また、炉内状況をCRT端末に表示する。
・プログラム開発ニドランスピユータ、ホス)PCを含
むアクセラレータで実行する全てのプログラムのコーデ
ィングとデノくラグを行う。
4)TI’lPO()ランスピユータ13)・情報伝送
:ホス)PCl3の情報伝送と同様の機能。
5)TRPI ()ランスピユータ14)・プロセス実
績処理:各種制御ノ帽うメータの適応修正を行う。
・燃料設定計算:TRP2()ランスピユータ15)で
求まる最適昇温曲線から、燃料流量の設定値を計算する
6)TRP2 ()ランスピユータ15)・昇温曲線最
適化処理:加熱炉ンミュレータを繰り返し実行すること
により炉内スラブの最適な昇温パターンを求める。
本システムは、既設のプロセスコンピュータから炉内鋼
片の抽出ピッチ、炉況実績の情報を人力して、鋼片の昇
温曲線を最適化し燃料流星設定値ヲ既設のプロセスコン
ピュータに出力する制御システムを本発明によるアクセ
ラレータを用いて実機化したものである。3つの加熱炉
に対して、各々大量の制御計算を2分周期で実時間処理
する必要から、各加熱炉に対して1つずつ別々の処理装
置を割り当て、並列演算を行っている。
本発明の適用効果として、本システムでは、既設のプロ
セスコンビコークの改造を伝送機能のみと最小限にとど
めており、全制御モデルを既設のプロセスコンビコーク
にインストールする場合に比べて格段に低コスト化して
いる。また、他機種のプロセスコンピュータにも伝送機
能を修正するだけで接続可能で、非常に柔軟性があり、
効率力(よい。
〔発胡の効果〕
以上に説明したように、本発明のアクセラレータは、既
設のプロセスコンピュータに接続する処理装置であるた
め、機能的に既設のプロセスコンビ二一夕の制約を受け
ない。したがって、既設のプロセスコンビ、−夕の改造
を最小限にして新しい制御モデルの追加が可能になり、
また制御モデルの処理ステップ量に対しても並列処理装
置の個数を増減することで柔軟に対応できるため、告!
]御システムの低コスト化、高効率化に効果を上lfる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の機能及び処理装置のm成を示すブロッ
ク図、第2図は本発明の実施例を示すブロック図、第3
図は伝送制御の例を示すフローチャート、第4図は本発
明の適用例を示すブロック図である。 :プロセスコンピュータ :ホストPC :分配伝送処理装置 ニドランスピユータ 生産計画・工程管理ビジネスコンピュータ加熱炉制御プ
ロセスコンピュータ ホストPC トランスピユータ (TRPO) トランスピユータ (TRPI) トランスピユータ (TRP2) 11 : 12 : 13 : 14 : 15 :

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、プロセスコンピュータに対して情報の入出力を実行
    する伝送機能、前記プロセスコンピュータから受け取っ
    た情報をプロセスに対応して設けた高速並列処理装置に
    分配伝送する情報分配伝送機能、前記高速並列処理装置
    で実行するプログラムの開発支援機能及びキーボード、
    ディスプレイ装置等のオペレータ入出力機能を持つ統括
    処理装置を有し、前記高速並列処理装置は、前記情報分
    配伝送機能から受け取った情報を該当する高速処理装置
    に分配伝送する情報分配伝送機能及び受け取った情報を
    高速処理する複数の高速処理装置を備えていることを特
    徴とするプロセスコンピュータのアクセラレータ。
JP21768990A 1990-08-17 1990-08-17 プロセスコンピュータのアクセラレータ Pending JPH04100170A (ja)

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JP21768990A Pending JPH04100170A (ja) 1990-08-17 1990-08-17 プロセスコンピュータのアクセラレータ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8928195B2 (en) 2010-04-23 2015-01-06 Ihi Corporation Rotary machine

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01129325A (ja) * 1987-11-16 1989-05-22 Canon Inc 情報検索処理システム

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