JPH04100162A - 情報フアイル変更防止方式 - Google Patents

情報フアイル変更防止方式

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Publication number
JPH04100162A
JPH04100162A JP2217792A JP21779290A JPH04100162A JP H04100162 A JPH04100162 A JP H04100162A JP 2217792 A JP2217792 A JP 2217792A JP 21779290 A JP21779290 A JP 21779290A JP H04100162 A JPH04100162 A JP H04100162A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
area
file
information file
data
password
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Pending
Application number
JP2217792A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoki Shimizu
直樹 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2217792A priority Critical patent/JPH04100162A/ja
Publication of JPH04100162A publication Critical patent/JPH04100162A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明はイメージやテキストなどの情報をファイルとし
て作成し、後にこのファイルを取り出して変更を行うこ
とのできる情報処理システムにおいて、ファイルの一部
領域に変更防止領域を設定することを可能にする方式に
関するものである。
[従来の技術] 従来、ファイルの変更を防止する方式と12では例えば
時開−T’2−14355に示されるようなものがある
。これは第4図に示されるような構成で、認印イメージ
ファイルの内容を暗号化して文書ファイルに格納する方
式をとり、この暗号化および復号化のキーとして文書フ
ァイルのデータを使用12ている。このため押印後に文
書データを変換すると正しく認印を?fj、号すること
ができず、結果として文書ファイルの変更を防止するこ
とができるようにしたものである。また別の方式と[−
5て1例えば特開昭62−109162に示される第5
図のような構成から成るものがある。これは2種類のイ
メージファイルから新しい1つのイメージファイルを作
成する装置において2組み合わせの元となるイメージフ
ァイル中に改ざん防止エリアを設定することを可能とシ
5.該エリアを含む領域を抽出し、て新たなファイルを
作成した場合には該エリアに改ざん防止マークが埋め込
まれて、そのエリアを見えなくするという方式である。
[発明が解決しようとする課題] 従来のファイル変更防止方式は以上に記述したように構
成されているため2次のような問題があった。すなわち
第4図に示される従来方式ではファイル単位でしか変更
防止をかけることが出来ないため、ファイルの一部に変
更防止をかけたい場合に不都合を生じる。例えば1枚の
書類に関し複数部門での承認が必要なものは、各々の部
門で必要事項を書き込み、承認印を押印した後に次部門
へ回覧するといろ方法がとられるが、この時はある部門
で承認した欄については以後変更が許されないものの、
未承認の欄については書き込みなどの変更が可能でなけ
ればならず、このような場合に問題があった。またこの
方式では押印をした後に押印をした本人が変更を行うた
めの記載がなく不都合があった。第5図に示される従来
方式ではファイルの一部に変更防止をかけることが可能
でしかもこの変更防止エリアは暗証番号で管理されてい
るので、変更防止をかけた本人はその暗証番号により防
止解除を行うことが可能となっているしかしこの方式は
変更防止エリアに防止マークを埋め込むことによって変
更結果を見えないようにしてしまっているため、上記で
挙げたような回覧書類では、承認を受けた欄が全て見え
なくなって゛しまい書類として意味を成さなくなってし
、まう。
本発明は上記のような問題点を解消するためになされた
もので、情報ファイルの任意の領域に変更防止をかけら
れ、前記変更防止領域は見ることだけはできるようにす
ると共に防止をかけた本人はこの属性を解除できるよう
な情報ファイル変更防止方式を提供することを目的とす
る。
[課題を解決するための手段1 本発明に係る情報ファイル変更防止方式は、情報ファイ
ルの任意の領域に領域毎に変更防止属性を暗証番号と共
に設定することを可能とし、前記属性が設定された領域
は設定時と合致する暗証番号を入力しない限り、見るこ
とは可能だが削除、書換えなどの変更を行うことはでき
ないようにしたものである。
「作用1 本発明における情報ファイル中の変更防止データは6複
数の領域につき、領域毎に任意の領域範囲と暗証番号を
設定できる構成を持ち、変更防止データ中に設定しであ
る領域に書込みや削除などの変更を行う時には暗証番号
を要求して、前記データ中に設定しである暗証番号と合
致しなければ変更を楚止することによりファイル変更防
止を実現する。
[実施例] 以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、(1)はキーボードやイメージリーダなど
から構成される入力部、(2)はCRTなどからなる表
示部、(3)は情報ファイルを格納するフロッピーディ
スクなどからなる記憶部、(4)は情報ファイルで、イ
メージやテキストデータからなる文書データ(5)と変
更防止データ(6)を含む。
(7)は複数の変更防止領域を識別するための領域番号
、(8)は変更防止領域の範囲を定義する領域範囲定義
データ、(9)は各変更防止領域毎に設定される変更防
止を解除するための暗証番号で、 (10)は前記入力
部(1)1表示部(2)、記憶部(3)を制御する制御
部である。次に動作について第2図をもとに説明する。
はじめに新しく情報ファイルを作る時の動作を説明する
。入力部(1)からテキストを入力したり、イメージデ
ータを作成あるいは読込みを行うと(ステップ+00)
、その内容は制御部(」0)により表示部(2)に表示
される(ステップ[])。作成が終了して入力部(1)
より記憶を指示すると(ステップ200)、制御部(1
0)は作成された前記内容を記憶部(3)中に情報ファ
イル(4)を作り1文書データ(5)として格納する(
ステップ201)。次に前記のようにして作成された情
報ファイルに対して、ある領域に変更防止をかける時の
動作を説明する。表示部(2)に表示された情報ファイ
ルの内容を見ながら、入力部(1)より変更防止をかけ
たい領域を指定し、変更防止と暗証番号を指示する(ス
テップ300)と制御部(10)は情報ファイル(4)
中の変更防止データ(6)に新しいデータ領域を作り、
そのデータ領域に領域番号(7)をつけ、指定された領
域範囲定義データ(8)と暗証番号(9)を書込む(ス
テップ301)。最後に前記のようにして変更防止をか
けられた情報ファイルに変更を行おうとする時の動作を
説明する。制御部(]0)は作成済みのファイルに入力
部(1)からの入力があると(ステップ102)、情報
ファイル(4)中の入力の行われる場所が変更防止デー
タ(6)中の領域範囲定義データ(8)で示される領域
に含まれるか否かをチェフクし、(ステ、ブ1031 
含まれている場合には第3図に示すような表示を出して
、暗証番号を要求する(ステ・ノブ104)入力部(1
)から暗証番号が入力されたら(ステップ105)、制
御部(10)は変更防止データ(6)中の該領域に対応
する暗証番号(9)と比較を行い(ステップ!06)、
合致すれば以降の該領域への入力を許可する(ステップ
107)が1合致しなければ入力を拒否する(ステップ
l08)。上記で説明した入力とは。
何も書込んでいない領域に新たにデータを書込む他、既
作成のイメージやテキスト情報を削除したり−1−書き
したりすることを指[7ており7表示部に表示して見る
だけの行為を指すものではないことを、念のため付は加
えておく。
「発明の効県1 以りのように、この発明によれば情報ファイルの任意の
領域に領域毎に変更防止属性を暗証番号と共に設定する
ことを可能とし、前記属性が設定された領域は設定時と
合致する暗証番号を入力しない限り、見ることは可能だ
が削除、書換えなどの変更を行うことはできないように
したので、情報ファイルの任意の領域に変更防止をかけ
られ。
前記変更防止領域は見ることだけはできるようにすると
共に防止をかけた本人はこの属性を解除できるような情
報ファイル変更防止方式を実現できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す情報処理システムの
ブロック図、第2図はこの発明の一実施例の動作を説明
するフローチャート図、第3図は同じく動作の説明に用
いる表示例図、第4図は従来のファイル変更防止技術を
説明するブロック図第5図は別の従来のファイル変更防
止技術を説明するブロック図である。 (6)は変更防
止データ。 (7)は領域番号、(8)は領域範囲定義データ、(9
)は暗記番号、 (10)は制御部である。 なお1図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入力されたイメージやテキストなどの情報をファイルと
    して記憶し、後に読み出して変更を行う情報処理システ
    ムにおいて、ファイルの任意の領域に領域毎に変更防止
    属性を暗証番号と共に設定し、この設定がなされた領域
    は、前記暗証番号を入力しない限り、見ることは可能だ
    が、削除、書換えなどの変更を行うことは出来ないよう
    にしたことを特徴とする情報ファイル変更防止方式。
JP2217792A 1990-08-17 1990-08-17 情報フアイル変更防止方式 Pending JPH04100162A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2217792A JPH04100162A (ja) 1990-08-17 1990-08-17 情報フアイル変更防止方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2217792A JPH04100162A (ja) 1990-08-17 1990-08-17 情報フアイル変更防止方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04100162A true JPH04100162A (ja) 1992-04-02

Family

ID=16709803

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2217792A Pending JPH04100162A (ja) 1990-08-17 1990-08-17 情報フアイル変更防止方式

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JP (1) JPH04100162A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06149841A (ja) * 1992-11-02 1994-05-31 Matsushita Electric Ind Co Ltd 情報処理装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06149841A (ja) * 1992-11-02 1994-05-31 Matsushita Electric Ind Co Ltd 情報処理装置

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