JPH0399978U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の第１の実施例を示す要部断面
図、第２図は本考案に係る第１の実施例の無臭形
つけもの器の全体を示す断面図、第３図は本考案
の第２の実施例を示す要部詳細図、第４図はシー
ル部を示す要部詳細図、第５図は他の実施例を示
す要部詳細図、第６図は押し棒を示す図、第７図
は重石を示す図、第８図は従来のつけもの器を示
す縦断面図である。 図中、１……容器、３……縁取り部、５……容
器蓋、９……パツキン、１０……案内筒、１４…
…押し棒、１７……押し蓋、２１……係止部、２
２……係止片、３５……シール部である。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 容器内に収容した野菜等をこれを押し棒と重
   石で押し蓋を加圧してつけものに加工すると共に
   、その容器上部に容器内を密閉するための容器蓋
   を嵌合して設けた無臭形つけもの器において、上
   記容器上部に上記容器蓋を嵌合させるために円周
   方向に対する断面がコ字形に形成された縁取部を
   設け、該縁取部と上記容器蓋との間にその縁取部
   に着座し容器蓋の押圧力によつて弾性変形される
   パツキンを介設し、上記縁取部外周面に円周方向
   に沿つて断面半円形の係止部を形成し、上記容器
   蓋の内面に円周方向に間隔を有して容器蓋に押圧
   力が付勢されたときに上記係止部を乗越えて容器
   蓋を係止させ上記パツキンを弾性変形させるため
   の半球形の係合片を形成したことを特徴とする無
   臭形つけもの器。 ２ 請求項１記載の無臭形つけもの器において、
   上記容器蓋の軸心位置に、上記容器内に収容され
   た押し蓋を加圧方向に作動するために押し棒を昇
   降自在に案内するための案内筒部を一体的に設け
   、該筒部内面に上記押し棒外面と摺接してその摺
   動方向に沿つて俯仰自在に弾性変形されるシール
   部を円周方向に沿つて一体的に設け、上記押し棒
   上部に重石を着脱自在に設けたことを特徴とする
   無臭形つけもの器。 ３ 請求項１または請求項２に記載の無臭形つけ
   もの器において、上記筒部に上記押し棒の取外し
   時に、上記筒部外面と螺合して筒部を密閉する開
   閉栓を着脱自在に設けたことを特徴とする無臭形
   つけもの器。