JPH0399617A - 気泡発生ユニット付き浴槽 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は一般家庭用の気泡発生ユニット付き浴槽に関す
るものである。

従来の技術 従来例を第２図を参照して説明する。浴槽１には出口２
が設けられ出口２に連通して水路３とポンプ４とエゼク
タ８と浴槽１の入ロアを設けていた。さらに弁５と通路
６を介して入ロアに連通ずる空気通路を設けていた。そ
して天井には光２１を発する光源２０が設けられていた
。次に動作を説明すると、出口２より出た浴槽水は水路
３を流れポンプ４により入ロアより浴槽１内へ吹き出さ
れる。

この時弁５を開放するとエゼクタ８の効果によって通路
６を通じて弁５より吸い込まれた空気も同時に浴槽１内
へ吹き出される。一方天井に設けられた光源２０より出
た光２１は水面２２で反射するため気泡１２まで届かず
気泡１２を輝かせることができなかった。

発明が解決しようとする課題 従来例においては、光源が天井つまり浴槽水面の外に存
するため光源２０から出た光２１は水面２２で反射する
ため浴槽１内の気泡まで届かず気泡を輝かせることがで
きなかった。

本発明は上記課題を解決するため光が反射されないよう
にして気泡が輝いて楽しいムードになる気泡発生ユニッ
ト付き浴槽を提供するものである。

課題を解決するための手段 上記課題を解決するため、本発明は浴槽の出口より吸い
出して浴槽の入口へ浴槽水を吹き出すポンブと、浴槽の
入口から浴槽内へ空気を吹き出させる送風機又はエゼク
タと、浴槽の水面より下の浴槽側面に設けられ、吹き出
された空気からなる気泡を照明する光源を備えたもので
ある。

作用 本発明は上記の構成により、光源から出た光は浴槽内の
気泡を輝かせると同時に、光源を浴槽の側面に設けてい
るため光源から水面に向かった光の一部は水面で全反射
させられ直接浴槽外に出ないため人の目にまぶしさを与
えることが無い。

実施例 以下、本発明の一実施例を第１図を参照して説明する。

なお、従来例と同一の構成要素には同一符号を付し、そ
の詳細な説明を省略する。浴槽１には出口２に連通して
水路３とポンプ４とエゼクタ８と浴槽１の入ロアを設け
ている。さらに弁５が設けられ通路６を介して入ロアに
連通している。

そして水面１０より下の浴槽１の側面には光源９が設け
られている。次に上記構成による動作を説明する。浴槽
ｌ内の水は出口２より流出して水路３を通りポンプ４の
力で入ロアより浴槽ｌに吹き出す。さらに弁５より流入
した空気は通路６を通りエゼクタ８の力で入ロアより浴
槽ｌ内へ吹き出し細かな気泡となる。また光源９を出た
光１１の一部は直接気泡１２に当たり気泡１２を輝かせ
ると同時に、さらに光１１の残りの一部は水面１０に当
たりそこで全反射して下方に曲げられ気泡１２を輝かせ
る。次に本実施例の利点を説明する。気泡１２は光１１
が直接光たるため美しく輝き、また光１１の一部は水面
では全反射するため、人の目にまぶしくない。よって楽
しいムードで入浴出来る。なお光の色は数色に変えると
より美しく演出できる。

発明の効果 本発明によれば従来輝かなかった気泡を美しく輝かせる
ことができ、光源の光がまぶしいことも無いため楽しい
ムードで入浴出来る。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の構成図、第２図は従来例の
構成図である。 １・・・・・・浴槽、２・・・・・・出口、４・・・・
・・ポンプ、７・・・・・・入口、 ８・・・・・・エゼクタ、 ９・・・・・・光源。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 浴槽の出口より吸い出して浴槽の入口へ浴槽水を吹き出
   すポンプと、前記浴槽の入口から浴槽内へ空気を吹き出
   させる送風機又はエゼクタと、前記浴槽の水面より下の
   浴槽側面に設けられ、吹き出された空気からなる気泡を
   照明する光源を備えた気泡発生ユニット付き浴槽。