JPH0399314A - 最適インターリーブ値の自動設定装置 - Google Patents

最適インターリーブ値の自動設定装置

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Publication number
JPH0399314A
JPH0399314A JP23602789A JP23602789A JPH0399314A JP H0399314 A JPH0399314 A JP H0399314A JP 23602789 A JP23602789 A JP 23602789A JP 23602789 A JP23602789 A JP 23602789A JP H0399314 A JPH0399314 A JP H0399314A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
value
hard disk
interleaf
time
disk device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP23602789A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Nishino
稔 西野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP23602789A priority Critical patent/JPH0399314A/ja
Publication of JPH0399314A publication Critical patent/JPH0399314A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、内蔵又は外付けでハード・ディスク装置を持
つコンピュータで、自動的に最高の処理速度が得られる
ようにハード・ディスク装置の初期化をする装置に関す
る。
[発明の概要] 本発明は、内蔵又は外付けでハード・ディスク装置を持
つコンピュータで、ハード・ディスク装置の初期化をす
る際に自動的に最適のパラメータ値を検出し、通常の動
作環境において最高の処理速度が得られるようにハード
・ディスク装置の一初期化をするものである。
インターリーフ値とはハード・ディスク装置内の磁性記
録面での同心円状の線状の記憶域(トラック)内を等分
に分割した記憶単位(セクタ)の番号付けの間隔のこと
で、この値を適切に設定して記憶勢位(セクタ)の番号
付けをすることによりコンピュータとの連続した記憶県
位(セクタ)の読み出し又は書き込みを効率よく行うこ
とができる。
[従来の技術] 従来のコンピュータにおいては、ハード−ディスク装置
を組み込んで初期化する場合マニーアル等を参照して適
切なパラメータ値をユーザがコンソール等から入力して
やらなければ、最高の処理速度が得られるようにハード
・ディスク装置の初期化ができなかった。またマニュア
ル等に記載されていないハード・ディスク装置を組み込
んだ場合、適切なパラメータ値が判らないため最高の処
理速度が得られるようにハード・ディスク装置が初期化
できないことがあった。
[発明が解決しようとする課題] コンピュータに内蔵又は外付けでハード・ディスク装置
を組み込んでハード・ディスク装置を初期化する場合、
その組み合わせによって最適なパラメータ値が異なるた
めパラメータ値を調べるのに手間がかかり、場合によっ
ては判らないこともあった。
このような場合、−度初期化をしてから市販のユーティ
リティ・プログラム等を使って処理速度を計測し、処理
速度が遅ければパラメータ値を変更して再び繰り返すと
いう手順を行なわないと最高の処理速度が得られるよう
にバード・ディスク装置を初期化できないという問題が
あった。
本発明は、ハード・ディスク装置の初期化の前段階で最
適なパラメータ値を自動的に検出することにより、上記
欠点を解消し、ユーザの負担を軽減することを目的とす
る。
[課題を解決するための手段] 本発明は、ハード・ディスク装置の初期化の前段階とし
て最適なパラメータ値を検出する手段を設け、ユーザが
最適なパラメータ値を知らなくても自動的に最高の処理
速度が得られるようにハード・ディスク装置の初期化を
行う。
最適なパラメータ値を検出する段階では、対象となるハ
ート°・ディスク装置の自己診断用のシリンダのみに対
して様々なパラメータで初期化を行い、そのシリンダに
対する処理速度を測定して最も効率の良いパラメータを
選び出す。こうして得られた最適なパラメータ値を用い
てハード・ディスク装置全体の初期化を行うことにより
、通常の動作環境において最高の処理速度が得られるハ
ード・ディスク・システムをコンピュータとハード・デ
ィスク装置の組み合わせに依存することなく自動的に構
築することができる。
[実施例] 以下に、本発明の最適インターリーフ値の自動設定の実
施例を示す。
本実施例では、第1図に示すようなシステムを考エル。
第1図中マイクロ・プロセッサ・ユニッ)(11)とハ
ード・ディスク装置12)とインタバル・タイマ・ユニ
ッ)(13)は内部パスで結ばれている。マイクロ・プ
ロセッサ・ユニット(11)は全体のコントロールを行
い、ハード・ディスク装置(12)は外部記憶装置であ
り、インタバル・タイマ・ユニットは時間の計測のため
に用いる。
第3図(A)(’B)は、本発明の最適インターリーフ
値の自動設定の処理の流れの例を示したものである。
ハード・ディスク装置の初期化の前段階の最適なパラメ
ータ値を検出する段階では、まず最も効率の悪いと思わ
れるセクタ番号が最も空いた値N−+1(Nは最大セク
タ数)をインターリーフ値として設定する(!l 01
)。次に、この現在設定されているインターリーフ値で
自己診断用のシリンダに対して初期化を行5(302)
連続した2トラツクの読み出しを行う直前のインタバル
・タイマの値を取り出して保存しく505)、連続した
2トラツクの読み出しを行ってC504)、読み出し直
後のインタバル・タイマの値を取り出す(305)。
自己診断用の連続した2トラツクの読み出し前後のイン
タバル・タイマの値の差から読み出し所要時間を計算す
る<506)。
計測した読み出し所要時間を第2図のように横軸にイン
ターリーフ値(21)をとり縦軸に読み出し所要時間(
22)をとってグラフにプロットスルト、インターリー
フ値=N−1のときの読み出し所要時間27が得られる
インターリーフ値=N−1のときの読み出し所要時間の
計測は第1回目であるので、次に、インターリーフ値を
1つ増やしく309)、インターリーフ値がNと等しく
なったかどうかチエツクする(310)。インターリー
フ値がNと異なっていたならばそのインターリーフ値を
現在のインターリーフ値として再び自己診断用のシリン
ダに対して初期化を行い(1502)、同様に連続した
2トラツクの読み出しを行って(3D 4)  所要時
間を計測する(306)処理を繰り返す。インターリー
フ値がNと等しかったならばインターリーフ値を1とし
てから(311)、同様の処理を繰り返す。インターリ
ーフ値1は、セクタ番号が最も詰まった値である。
インターリーフ値1で自己診断用のシリンダに対して初
期化を行い(302)、同様に連続した2トラツクの読
み出しを行ってC504)  読み出し所要時間を計測
しく306)、グラフにプロットするとインターリーフ
値=1のときの読み出し所要時間(23)が得られる。
この現在のインターリーフ値=1のときの読み出し所要
時間(23)を前回のインターリーフ値=N−1のとき
の読み出し所要時間(27)と比較しく307)、読み
出し所要時間が前回よりも短(なったかどうかチエツク
する(508)。
もし所要時間が前回よりも短(なったならばこのときの
インターリーフ値を最適値として採用する(3 1 2
)。
もし所要時間が前回よりも長(なったならばインターリ
ーフ値を1つ増やしC309)、セクタ番号の間隔をひ
とつ空けて自己診断用のシリンダに対して初期化を行い
(3(] 2)、連続した2トラツクの読み出しを行っ
て(304)所要時間を計測すると(506)、インタ
ーリーフ値=2のときの読み出し所要時間(24)が得
られる。このインターリーフ値=2のときの読み出し所
要時間(24)を前回のインターリーフ値=1のときの
読み出し所要時間(23)と比較しC507)、読み出
し所要時間が前回よりも短くなったならばこのインター
リーフ値を最適値として採用する(512)。
もし所要時間が前回よりも長くなったならばインターリ
ーフ値を1つ増やしC509)、セクタ番号の間隔をひ
とつ空けて自己診断用のシリンダに対して初期化を行い
C502)、連続した2トラツクの読み出しを行って(
304)所要時間を計測しく306)前回の読み出し所
要時間と比較する処理を繰り返す(、!l 07) (
308)。このようにしてインターリーフ値を変えなが
らそのシリンダの読み出しの所要時間を計測すると、第
2図に示す様にあるインターリーフ値で読み出しの所要
時間が最小となりそれ以降インターリーフ値を増やすと
読み出しの所要時間が嚇調に増加する。
第2図ではインターリーフ値=2のときの読み出し所要
時間(24)が最小となっており、以降インターリーフ
値=5のときの読み出し所要時間(25)インターリー
フ値=4のときの読み出し所要時間(26)の順に読み
出し所要時間が増加しておりインターリーフ値=2のと
きの読み出し所要時間(24)が最適値であることが判
る。
こうして得られた最適なパラメータ値を用いてハード・
ディスク装置全体の初期化を行うことにより(513)
、通常の動作環境において最高の処理速度が得られるハ
ード・ディスク・システl、をコンビエータとハード・
ディスク装置の組み合わせに依存することなく自動的に
構築することができる。
[発明の効果コ 本発明によれば、最適インターリーフ値を自動的に設定
することによって、次のような問題点を解決できる。
(1)ハード・ディスク装置を初期化する際のパラメー
タ指定の煩わしさ。
(2)新たにハード・ディスク装置を購入−工初期化す
る際に最適のパラメータ値がわからず、折角購入した高
価なハード・ディスク装置の機能を活用しきれない可能
性。
(6)既にあるコンピュータで使用していたハード・デ
ィスク装置を他のコンピュータに組み込んで初期化する
際の最適のパラメータ値の違いを考慮する必要性。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に関連するコンピュータの内部の主要
な構成要素の図である。 第2図は、インターリーフ値を変化させた場合の連続し
たトラックの読み出しにかかる時間の変化の例を示した
図である。 第3図(A)(B)は、本発明の最適インターリーフ値
の自動設定の処理の流れの例を示した図である。 11・・・・・・マイクロ・プロセッサ・ユニット12
・・・・・・ハード・ディスク装置13・・・・・・イ
ンタバル・タイマ・ユニット21・・・・・・横軸(イ
ンターリーフ値)22・・・・・・縦軸(読み出し所要
時間)25・・・・・・インターリーフ値=1のときの
読み出し所要時間 24・・・・・・インターリーフ値=2のときの読み出
し所要時間 25・・・・・・インターリーフ値=3のときの読み出
し所要時間 26・・・・・・インターリーフ値=4のときの読み出
し所要時間 27・・・・・・インターリーフ値=N−1のときの読
み出し所要時間 301・・・・・・インターリーフ値をN−1に設定3
02・・・・・・現在のインターリーフ値で自己診断用
のシリンダを初期化 303・・・・・・読み出し前のインタバル略タイマの
値取り出し 604・・・・・・自己診断用の連続した2トラック読
み出し 505・・・・・・読み出し後のインタバル・タイマの
値取り出し 306・・・・・・自己診断用の連続した2トラック読
み出し前後のインタバル・タイマ値 の差から読み出し所要時間を計算 607・・・・・・前回のインターリーフ値の読み出し
所要時間と比較 308・・・・・・現在のインターリーフ値の読み出し
所要時間の方が短ければ512へ分 岐 9・・・・・・インターリーフ値を1つ増やす0・・・
・・・インターリーフ値=Nでなければ302へ分岐 1・・・・・・インターリーフ値=1として502へ分
岐 2・・・・・・現在のインターリーフ値を最適値として
採用する 3・・・・・・最適インターリーフ値でハード・ディス
ク装置全体を初期化する 以上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. コンピュータに組み込まれたハード・ディスク装置に対
    して通常の動作環境において最高の処理速度が得られる
    ようにハード・ディスク装置の初期化をする手段におい
    て自動的に最適のパラメータ値が検出されることを特徴
    とする最適インターリーフ値の自動設定装置。
JP23602789A 1989-09-12 1989-09-12 最適インターリーブ値の自動設定装置 Pending JPH0399314A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23602789A JPH0399314A (ja) 1989-09-12 1989-09-12 最適インターリーブ値の自動設定装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP23602789A JPH0399314A (ja) 1989-09-12 1989-09-12 最適インターリーブ値の自動設定装置

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Publication Number Publication Date
JPH0399314A true JPH0399314A (ja) 1991-04-24

Family

ID=16994682

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23602789A Pending JPH0399314A (ja) 1989-09-12 1989-09-12 最適インターリーブ値の自動設定装置

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JP (1) JPH0399314A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6267072B1 (en) 1994-11-11 2001-07-31 Nippondenso Co., Ltd. Indicating instrument

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6267072B1 (en) 1994-11-11 2001-07-31 Nippondenso Co., Ltd. Indicating instrument

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