JPH0399292A - 核放射能の線量又はその強度を測定する方法とその装置 - Google Patents

核放射能の線量又はその強度を測定する方法とその装置

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JPH0399292A
JPH0399292A JP23073990A JP23073990A JPH0399292A JP H0399292 A JPH0399292 A JP H0399292A JP 23073990 A JP23073990 A JP 23073990A JP 23073990 A JP23073990 A JP 23073990A JP H0399292 A JPH0399292 A JP H0399292A
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lwl
light
radioactivity
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Harald Bueker
ハラルト・ビュケル
Friedrich Wolfgang Haesing
フリードリッヒ‐ウオルフガング・ヘジング
Stefan Nicolai
シユテファン・ニコライ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、核放射能の線量又はその強度を測定する方
法に関する。この発明は、伝送用光導体を介して測定電
子回路又は評価電子回路に接続されている、−個の受動
的光導体を有するセンサを備えた、核放射能の線量又は
その強度を測定する測定装置にも関する。更に、この発
明は光導体を用いた放射能の線量計で、放射能に敏感な
光導体を放射能に鈍感な光導体に連結する方法にも関す
る。
〔従来の技術〕
放射能による治療では、人間又は動物の体の特定な箇所
に、例えば腫瘍を治療するため一定の放射能線量又は放
射能強度を照射する必要がある。
これ等の箇所に照射する放射能強度は予め計算で決める
ことができる。しかし、このことは放射能の監視に対し
て、患者のため望ましいことではあるが、照射している
間に放射能線量又は放射能強度をその場測定することが
今まで成功していない。
放射能に敏感な光導体を放射能に鈍感な光導体に連結す
る方法には、差し込み(プラグイン)連結法がある。し
かし、この方法はソケット部分の寸法が大きく(7〜1
0 ramφ)で連結部分の全長が長い(100mmに
もなる)ため、医療用の線1計として使用するのに適し
ていない。
他の連結技術として、両方のガラス繊維をアーム中で約
2000 ’Cの温度で溶着させる方法(接ぎ木連結法
)がある。しかしながら、利用される放射能に敏感な光
導体は、鉛の成分が多い(Pb060%)ため温度が5
00°C以下で既に燃焼してしまう。
従って、放射能に鈍感な光導体に接ぎ木連結する方法は
不可能である。
〔発明の課題〕
それ故、この発明の課題は、放射能線量又は放射能強度
を生体組織に照射している間にその場測定できる方法を
提供することにある。更に、この発明の課題は、この方
法を実行する測定装置を提供することにある。
更に、この発明の課題は、医療用として必要な小寸法の
センサを作製するため、物理特性の異なる二つの光導体
を連結する方法を提供することにある。
〔課題を解決する手段〕
この発明の基本課題は、冒頭に述べた種類に属する放射
能線量又は放射能強度を測定する方法の場合、生体組織
の所定箇所の放射能線量又は放射能強度を測定するため
、受動的(吸収する)光導体光導体(LWL)から成る
センサを前記所定箇所に装着し、このセンサの測定信号
を伝送用光導体(iJ−LWL)を介して測定電子回路
又は評価電子回路に導入し、この電子回路がオンライン
で測定信号を演算処理し、求めた放射能線量又は放射能
強度を直接表示し、検診に必要な光も光源から前記伝送
用光導体(U−LWL)によってセンサに導入し、核放
射能の局部作用を測定するため、長さが10〜50 m
mの受動的光導体を有するセンサが使用されることによ
って解決されている。
更に、この発明の基本課題は、冒頭に述べた種類に属す
る測定装置の場合、測定電子回路又は評価電子回路が測
定信号をオンラインで受け取づて演算処理し、求めた放
射能線量又は放射能強度を直接表示するように設計され
ていて、センサの検診に必要な光を発生させる光源も伝
送用光導体(■−LWL)を介してセンサに接続してあ
り、センサの受動的光導体(LWL)の一方の端部が鏡
面処理されていて、この光導体の他方の端部のみ伝送用
光導体(■−LWL)に連結していることによって解決
されている。
更に、この発明の基本課題は、冒頭に述べた種類に属す
る光導体の連結方法の場合、放射能に敏感な光導体(1
)を毛細管(3)に挿入し、接着剤で光導体(1)と毛
細管(3)を接着し、接着剤が硬化した後、両方の端面
を切断して研磨し、一方の端面(4)を鏡面処理し、伝
送用光導体(2)の一端を毛細管(3′)に挿入して接
着剤で接着し、接着剤が硬化した後、端部を切断して研
磨し、放射能に敏感な前記毛細管(3)の鏡面処理して
いない端面と、伝送用光導体(2)の端面とを位置決め
用毛細管(3″)の中で軽く突き当てて固定することに
よって解決されている。
他の有利な構成は、特許請求の範囲の各従属項に記載さ
れている。
[作用と効果] この発明による方法は、核放射能が光導体に及ぼす公知
の影響を基礎に置いている。
核放射能は、固体中で、従って光導体でも組織の乱れ、
例えば格子原子のずれ、格子原子の置換、点欠陥を発生
させる。殆ど全ての構造欠陥は粒子放射能によって発生
する。電子のバンド構造の変化は、自由電子又は空孔が
既存の欠陥箇所、又は核放射能によって発生した欠陥箇
所に結合することによってガンマ線の場合でも生じ、減
衰、屈折率の著しい変化、又は蛍光発光となる。
以下では、センサの受動的(放射能を吸収する)光導体
と能動的(蛍光発光する)光導体(以下ではLWLと称
する)とを区別する。従って、対応するこれ等のセンサ
を、以下では「受動的」又は「能動的」センサと呼ぶ、
受動的センサのLWLは核放射能であるため光子自体を
検出しない。むしろ、センサとしての適性は核放射能の
ため、センサ中で生じるLWLの伝送特性(減衰)の変
化に基づいている。これ、に対して、能動的センサのL
WLはこのセンサに作用する核放射能のため、光パルス
を測定信号として直接出力する。
LWLに適当にドーピングを行うと、検出すべき線量の
範囲とその放射能に対して受動的センサを最適に合わせ
ることができる。
センサのLWLとは異なって、光を伝送するためにのみ
使用される光導体は、伝送用光導体、つまり以下では■
−L札と記す。
受動的センサを採用すると、線量を測定できる。
これに対して、能動的センサを使用する場合には、放射
能強度が直接測定され、このことは、医療に利用する場
合、望ましくなる。
LWLの直径は、非常に細く、lO〜200μ翔の範囲
であるので、このセンサは、案内用のスリーブを含めて
、0.5 IIa以下の直径となる。従って、測定を行
うために、生体組織の前記の箇所に既に装着されている
組織に適合する可撓性導管中に、このセンサを挿入でき
る。
放射能の照射では、放射能の作用の位置依存性に対しで
きる限り正確な知識が重要であり、それ故に、位置に対
するできる限り高い分解能の測定が望まれるが、LWL
の長さが10〜50 mmになるセンサを採用すると効
果的である。その時、受動的センサには、その感度が高
いため、例えば鉛を含有するLS4L (フリントガラ
ス繊維)がLWLとして適している。これに反して、よ
り長いセンサを採用する応用の場合には、例えばGeを
添加したガラス繊維を使用する必要がある。
この発明の測定装置の場合、前記方法を実行できるが、
受動的センサがU−LWLを介して測定電子回路又は評
価電子回路に接続されている。この電子回路は、測定信
号をオンラインで受け取り、演算処理して、求める放射
能線量又は放射能強度を直接表示するように設計される
。その場合、−個の受動的センサを使用すると、センサ
の検査に必要な光を発生させる光源もu−t、wtを介
してこのセンサに接続される。
受動的センサを採用すると、このセンサはローLWLを
介して光源に、また他の■−LWLを介して評価電子回
路に接続される。光源から出射した光はこのセンサを経
由して評価電子回路に導入される。
その場合、光は放射能によって生じるセンサの変化のた
め、更に減衰する。この減衰は測定又は評価電子回路に
よって、場合によっては比較用の基準回路中で測定され
、表示される。
医療への応用では、既に説明したように、直径がOJ 
+u以下のセンサを備えた測定v1置が有効である。
一方の端末が鏡面処理してあり、他方の端末が1l−L
WLに連結されているセンサは、特に有利である。υ−
LWLが連結部材と他のυ−LWLを介して光源と測定
電子回路又は評価電子回路に連結している測定装置と共
に、前記センサが使用される。その場合、このセンサの
LWLと結合部材との間にあるtJ−LWLは、同時に
光と測定信号用の往き導体と戻り導体になっている。
一方の端末が鏡面処理されている受動的センサに供給さ
れて、その鏡面で反射された光は、センサを二回通過す
る。この場合、■−LWLのケーブルに挿入されたセン
サに比べて、同じ長さのセンサの場合、更に二倍減衰を
受ける。
測定装置の有利な他の実施態様は、特許請求の範囲第6
項の構成を有する。この構造形式の測定装置の場合、両
方のダイオードの光の波長は、何れも放射能の作用によ
って生じる(波長に依存する)付加的な減衰の範囲内に
位置するように選択される。
測定装置の他の構造形式は、特許請求の範囲第8項の構
成を有する。変調された測定信号は放射能の作用の目安
、従って放射能線量の目安になる。
更に、センサ部分にある、放射能に敏感な光導体と鈍感
な光導体とのこの発明による連結法は、構造が簡単で、
外形寸法が小さく、軽量であるため、耐震性にも優れて
いる。しかも、人体の狭い範囲の線量を測定できるので
、特に医療用に通している。
〔実施例〕
この発明による測定装置を図面に模式的に示し、以下に
より詳しく説明する。
第1図には、センサに対して二つのu−t、hbを必要
とする測定装置が示しである。
光源は、一つのυ−LWLに波長560 r+mの光を
入射させるルミネッセンス・ダイオードLEDで構成さ
れている。光の出力はY型結合器を用いて、検出器Aに
導入される基準出力(10%)と測定出力(90%)に
分割される。この測定出力は放射能で影響されない伝送
区間と放射能に敏感なセンサを経由して検出器Bに達す
る。センサ(鉛を含有するLWL )の光学的な減衰は
核放射能と相互作用して大きくなるので、センサ中で放
射能の場(一連の検査の場合Go放射能源)によって発
生する線量は検出器での光出力の低下量として検出され
る。検出器AとBでの光出力はデジタル化され、減衰の
変化として画面上に表示される。
光源は、この場合、ルミネッセンス・ダイオードLED
とY型結合器とで構成され、測定電子回路又は評価電子
回路は、検出器AとB、及び画面を備えた特別な評価ユ
ニット「評価部」とで構成されている。
センサ(直径0.5nv+;長さ40 mar)は約6
0Gyの全線量まで照射される。一連の測定は、線量の
全範囲にわたって検出感度に顕著な変化を示していない
この検出感度は、上に述べたセンサ測定の場合、水槽中
で約5 x 10−’ Gyの校正測定から確認された
再現性の試験としては、同じ長さの4個のセンサを用い
た一連の検査が、−回24時間の照射サイクルと約2 
Gyの単一線量に対して同じ検査条件の下で行われた。
同じセンサに対して連続7回照射した二つの測定の最大
の偏差は7.5%であった。種々のセンサの検出感度は
15%以下の偏差を示した。
第2図には、一端が鏡面処理され、他端がU−LWLに
接続している受動的センサを備えた測定装置が示しであ
る。
第2図に示す測定装置の場合、特に有用なことは、吸収
された放射能線量当たりのLWLの付加的な減衰が、第
3図中に模式的なグラフにして示すように、波長に依存
する点にある。このグラフはセンサのLWLの減衰特性
と二つのLEDのビーム出力のスペクトル分布を示して
いる。中心波長λ。
とλ2が減衰スペクトルのより傾斜の大きい領域にある
ように、二つのLEDの光の波長を選択すれば、センサ
のLWLの減衰に対する付加的な減衰の比が、LWLに
よって吸収される放射能線量の目安となる。
第2図から判るように、ルミネッセンス・グイ、t−)
’LHDIとLED2で発生した波長λ、とλ2を有す
る光ビーム出力は、Y型結合器によって一緒に一つのU
−LIIL中に導入され、X型結合器によって検出器D
8T2 、従って基準分岐路と、検出器Dll!Tl 
、従ってセンサ、X結合器及びυ−LWLを含めた検出
器DETIから構成される測定分岐路とに分割される。
両方のLEDの光は、r LED駆動」ユニット中で振
幅変調を受け、180°位相が互いにずれている。
両方の信号の振幅比は、検出器DETIでセンサを通過
した後、非変調信号が印加されるように、照射前に調節
される。基準検出器DET2は、測定信号(Po)の交
流成分(八P、)と直流成分の比をLEDの負帰還によ
って測定期間中一定に維持するために使用される(第4
図)。
照射期間中、LEDのビーム出力P1とP2に対する減
衰特性が異なると、検出器DETIにも変調信号が導入
される。この変調信号は吸収した線量の目安になる。検
出器DETIとDET2に対してロックイン増幅器を採
用すると、高い直流レベルのビーム出力中に僅かな変化
があっても測定できるので、センサの減衰スペクトルの
非常に僅かな変化も1O−3dBの程度まで検出できる
説明した測定装置の場合、両方のLEDを適当に選択す
ると、他の効果(例えば、圧力、差し込み連結、温度)
による感度を最小にできる。
第4図には、両方のLEOと検出器DETIとDE’r
2でのビーム出力が模式的に示しである。このグラフか
ら、照射の前、あるいは照射が行われていないとき、検
出器DETIに−様な非変調測定信号が生じるが、照射
時には交流成分(ΔPi)の振幅は線量の増加と共に上
昇することが判る。直流成分(Pi )で規格化した交
流成分の振幅は線量を決定するのにに利用される。校正
することによって、各センサの感度が個々に決定される
。このことは、直接センサを利用する前に使用者によっ
て行われる。
第5図には、この発明によるセンサにおける放射能に敏
感な光導体(LWL) 1と敏感でない伝送用光導体(
υ−LWL) 2の連結部の構造が示しである。
放射能に敏感な光導体1は、被覆を施していない鉛ガラ
ス繊維で、直径は約120μmφである。
この光導体1は生体に適合する接着剤を用いて、内径1
50μIφ、外径500 u mφを有する、好ましく
は純ニッケル又は洋銀(CuNi 80/20)製の金
属毛細管3中に接着されせる。接着剤が硬化してから、
この光導体1を装着した毛細管3の両端を長さ20〜4
0 mmにして切断して研磨する。そして、毛細管の一
方の端面4に金属付着させて鏡面処理する。
放射能に鈍感な伝送用光導体2は、外被を含めて外径が
250μmφである。この伝送用光導体2の一端を内径
300μmφで外径が500μmφの長さ約101の毛
細管3′中に挿入し、両部材2と3′を互いに接着させ
た後、前記検出部と同じように切断して研磨する。
次いで、前記二つの毛細管3と3′を位置決め用の毛細
管3#中に挿入し、他の光学連結部材なしに、直接軽く
突き合わせて固定する。毛細管3′と31も上記の金属
で形成すると有利である。
上に説明した連結手順以外のものとして、毛細管3の一
方の端面4の鏡面処理を行う前に、この毛細管3の反対
側の端面を伝送用光導体2を含む毛細管3′の研磨端面
に位置決め用毛細管3″中で接合させた後、前記一方の
端面4の鏡面処理を行うこともできる。
【図面の簡単な説明】
第1図、両側でu−Li+aに接続するセンサを備えた
測定装置の模式ブロック図。 第2図、金属被覆処理したセンサを備えた測定装置の模
式ブロック図。 第3図、受動的センサの減衰特性と光源のビーム出力の
スペクトル分布を示すグラフ。 第4図、光源のビーム出力と検出器でのビーム出力のグ
ラフ。 第5図、この発明による光導体の連結方法を示す連結部
の断面図。 図中参照符号: 1・・・放射能に敏感な光導体(鉛ガラス繊維)、2・
・・伝送用光導体、 3・・・センサ用の毛細管、 3′ ・・・伝送用光導体用の毛細管、3# ・・・位
置決め用毛細管、 4・・・鏡面処理した端面、 LWL・・・放射能に敏感な光導体、 1j−LWL・・・伝送用光導体(放射能に鈍感)、L
l!DI、 LP01  ・・・ルミネッセンス光ダイ
オード、DETI、 DET2 ・・・検出器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、核放射能の線量又はその強度を測定する方法におい
    て、 生体組織の所定箇所の放射能線量又は放射能強度を測定
    するため、受動的(吸収する)光導体光導体(LWL)
    から成るセンサを前記所定箇所に装着し、このセンサの
    測定信号を伝送用光導体(■−LWL)を介して測定電
    子回路又は評価電子回路に導入し、この電子回路がオン
    ラインで測定信号を演算処理し、求めた線量又は放射能
    強度を直接表示し、検診に必要な光も光源から前記伝送
    用光導体(■−LWL)によってセンサに導入し、核放
    射能の局部作用を測定するため、長さが10〜50mm
    の受動的光導体を有するセンサが使用されることを特徴
    とする方法。 2、測定を行うため、直径が0.5mm以下のセンサが
    、前記所定箇所に既に装着されている生体組織に合った
    可撓性導管中に導入されることを特徴とする請求項1記
    載の方法。 3、伝送用光導体を介して測定又は評価電子回路に接続
    する受動的光導体を保有するセンサを用いて、核放射能
    の線量又はその強度を測定する測定装置において、 測定電子回路又は評価電子回路は測定信号をオンライン
    で受け取って、演算処理し、求めた放射能線量又は放射
    能強度を直接表示するように設計されていて、センサの
    検診に必要な光を発生させる光源も伝送用光導体(■−
    LWL)を介してセンサに接続してあり、センサの受動
    的光導体(LWL)の一方の端部は鏡面処理されていて
    、この光導体の他方の端部のみ伝送用光導体(■−LW
    L)に連結していることを特徴とする測定装置。 4、センサは0.5mm以下の直径を有することを特徴
    とする請求項3記載の測定装置。 5、伝送用光導体(■−LWL)が結合部材(Y型結合
    器)と他の伝送用光導体(■−LWL)を介して光源及
    び測定電子回路又は評価電子回路に接続していて、セン
    サの光導体(LWL)と結合部材との間にある伝送用光
    導体は同時に光又は測定信号の往きと戻りの導体である
    ことを特徴とする請求項3又は4記載の測定装置。 6、光源は、二つのルミネッセンス・ダイオード(LE
    D1とLED2)で構成され、両者のダイオードの各々
    は、一方のダイオードの光が他方のダイオードの光とは
    、影響を及ぼす核放射能によって生じる強度変化の点で
    最も強く、しかも伝送用光導体(■−LWL)の領域の
    影響によって生じる強度変化の点で最も少なく相違する
    ような、波長(λ_1とλ_2)の光を発生させ、測定
    及び評価装置は両方の波長の光を比較して放射能線量又
    は放射能強度を検出するように設計されていることを特
    徴とする請求項3〜5の何れか1項に記載の測定装置。 7、両方のルミネッセンス・ダイオード(LED1とL
    ED2)の光は、両方のダイードでの変調が互いに18
    0゜位相をずらすように振幅変調され、前記両方のダイ
    オードの光の振幅比は、評価電子回路に非変調測定信号
    が入力するように、照射開始前に調節されていることを
    特徴とする請求項6記載の測定装置。 8、センサ本体である放射能に敏感な光導体と放射能に
    鈍感な伝送用光導体を連結する方法において、 放射能に敏感な光導体(1)を毛細管(3)に挿入し、
    接着剤で光導体(1)と毛細管(3)を接着し、接着剤
    が硬化した後、両方の端面を切断して研磨し、一方の端
    面(4)を鏡面処理し、伝送用光導体(2)の一端を毛
    細管(3′)に挿入して接着剤で接着し、接着剤が硬化
    した後、端部を切断して研磨し、放射能に敏感な前記毛
    細管(3)の鏡面処理していない端面と、伝送用光導体
    (2)の端面とを位置決め用毛細管(3″)の中で軽く
    突き当てて固定することを特徴とする光導体の連結方法
    。 9、前記毛細管(3、3′、3″)の材質は、純ニッケ
    ル又は洋銀(CuNi80/20)であることを特徴と
    する請求項8記載の光導体の連結方法。 10、前記二つの毛細管(3、3′)と二つの光導体(
    LWL、■−LWL)との接着は、生体になじむ接着剤
    を用いて行われることを特徴とする請求項8又は9記載
    の光導体の連結方法。
JP23073990A 1989-09-04 1990-09-03 核放射能の線量又はその強度を測定する方法とその装置 Pending JPH0399292A (ja)

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DE3929294.0 1989-09-04
DE19893929294 DE3929294A1 (de) 1989-09-04 1989-09-04 Verfahren und messeinrichtung zur messung der dosis bzw. dosisleistung von kernstrahlung

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JP (1) JPH0399292A (ja)
CA (1) CA2024480A1 (ja)
DE (1) DE3929294A1 (ja)

Cited By (3)

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