JPH0399218A - デシベルデータ加算装置 - Google Patents

デシベルデータ加算装置

Info

Publication number
JPH0399218A
JPH0399218A JP23772489A JP23772489A JPH0399218A JP H0399218 A JPH0399218 A JP H0399218A JP 23772489 A JP23772489 A JP 23772489A JP 23772489 A JP23772489 A JP 23772489A JP H0399218 A JPH0399218 A JP H0399218A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
decibel
value
addition
difference
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP23772489A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiro Hayashi
一博 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Electronic Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Pioneer Electronic Corp filed Critical Pioneer Electronic Corp
Priority to JP23772489A priority Critical patent/JPH0399218A/ja
Publication of JPH0399218A publication Critical patent/JPH0399218A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Indication And Recording Devices For Special Purposes And Tariff Metering Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は音響機器に関し、特にこれに用いられる2つの
デシベルデータを加算するデシベルデータ加算装置に関
する。
背景技術 左右チャンネルのオーディオ信号等の2つの信号レベル
をデシベル値で示すA, B [dB]を受け入れて2
つの信号レベルを加算したレベルをデシベル表示する場
合には通常、次式によって加算レベルX [dB]を算
出している。
Ajl X − 2010g 10 (10”+ 10”)  
     −(1)しかしながら、かかる算出式による
計算をマイクロコンピュータにより行なう場合には特に
アセンブラ等の言語を用いると複雑なプログラムとなる
対数計算や指数計算を含んでいるので、処理時間が長く
なりリアルタイム的な表示ができないという問題点があ
った。また、対数変換回路や指数変換回路を用いて構成
した場合には複雑な回路構成になることは避けられなか
った。
発明の目的 そこで、本発明の目的は、2つの信号レベルをデシベル
値で入力しその2つの信号レベルの加算値をデシベル値
で得る際のマイクロコンピュータの処理時間の短縮化を
図ってリアルタイム的な表示を可能にし、またマイクロ
コンピュータを用いないで構成した場合には簡単な回路
構成とすることが可能なデシベルデータ加算装置を提供
することである。
発明の構成 本発明によるデシベルデータ加算装置は、2つの信号レ
ベルをデシベル値にて示す第1及び第2デシベルデータ
を入力し、2つの信号レベルの加算値をデシベル換算し
た加算レベルデータを出力する装置であり、第1及び第
2デシベルデータの差を算出する手段と、その差に応じ
た補正値を発生する手段と、第1及び第2デシベルデー
タを比較して大なる方のデータを出力する比較手段と、
該比較手段から出力されたデータに補正値を加算しその
算出値を加算レベルデータとする加算手段とからなるこ
とを特徴としている。
実施例 以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ詳細に説明す
る。
第1図に示した本発明によるデシベルデータ加算装置は
マイクロコンピュータ10によリtl成したものである
。マイクロコンピュータ10はマイクロプロセッサ11
、入力インターフェース12、出力インターフェース1
3、ROM14及びRAM15から構成されている。マ
イクロプロセッサ11、入力インターフェース12、出
力インターフェース13、ROM14及びRAM15は
バスによって互いに接続されている。入力インターフェ
ース12には1 [dB]ステップの第1及び第2デシ
ベルデータA,Bが入力される。第1及び第2デシベル
データA, Bの最大値は0 [dB]である。ROM
14には後述の動作を司るプログラムが予め書き込まれ
ている。出力インターフェース13には駆動回路16を
介して表示器17が接続されている。表示器17はLE
D,蛍光表示管等による7セグメント表示器であり、算
出された加算レベルデータTをデシベルにて数字表示す
る。
かかる構成の本発明によるデシベルデータ加算装置の動
作を第2図に示したマイクロプロセッサ11の動作フロ
ーに従って説明する。
マイクロコンピュータ11は先ず、入力インターフェー
ス12に入力される第1及び第2デシベルデータA,B
を読み込み(ステップ31)、第1及びデシベルデータ
Aから第2デシベルデータBを差し引いてこの算出値を
Sとする(ステップ32)。次いで、算出値SがOより
大であるか否かを判別する(ステップ33)。S>Oな
らば、A>Bであるので、高レベルデータを保持するた
めの変数HをデータAと等しくさせかつ算出値Sのマイ
ナス値−Sを変数S′とする(ステップ34)。一方、
S≦0ならば、A≦Bであるので、変数HをデータBと
等しくさせかつ算出値Sをそのまま変数S′とする(ス
テップ35)。
ステップ34又は35の実行後、S′が0又は−1であ
るか否かを判別する(ステップ36)。
S″一〇又は−1ならば、H+6を加算レベルデータT
とする(ステップ37)。S′≠0又は−1ならば、S
′が−2又は−3であるか否かを判別する(ステップ3
8)。S”−−2又は−3ならば、H+5を加算レベル
データTとする(ステップ39)。S−≠−2又は−3
ならば、S′が−4、−5又は−6であるか否かを判別
する(ステップ40)。S−−−4、−5又は−6なら
ば、H+4を加算レベルデータTとする(ステップ41
)。S′≠−4、−5又は−6ならば、S′が−7〜−
9のうちの値であるか否かを判別する(ステップ42)
。S−−−7〜−9ならば、H+3を加算レベルデータ
Tとする(ステップ43)。S゛≠−7〜−9ならば、
S′が−10〜−14うちの値であるか否かを判別する
(ステップ44).S−−−10 〜−14ならば、H
+2を加算レベルデータTとする(ステップ45)。
S゛≠−10〜−14ならば、S″が−15〜一24う
ちの値であるか否かを判別する(ステップ46)。S”
−−15〜−24ならば、H+1を加算レベルデータT
とする(ステップ47)。
S′≠−15〜−24ならば、Hをそのまま加算レベル
データTとする(ステップ48)。なお、かかるステッ
プ31ないし48の動作はマイクロプロセッサ11によ
って繰り返し実行される。
第1デシベルデータAを最大値0 [dB]に固定して
第2デシベルデータBを変化させた場合には上記した式
(1)により加算レベルXを算出すると第3図に示した
表の如< 6 [dB]≧X>O[:dB]となる。こ
の表においてX゛は加算レベルXの小数点以下を四捨五
入した値である。
第3図の表から分かるように、第1及び第2デシベルデ
ータA,Bの差が0〜−1の範囲ではX一6であり、−
2〜−3の範囲ではX′−5であり、−4〜−6の範囲
ではX′−4であり、−7〜−9の範囲ではx′−3で
あり、−10〜14の範囲ではX′−2であり、−15
〜−24の範囲ではx′−1であり、−25以下の範囲
ではX−−Oである。よって、この関係を第1及び第2
デシベルデータA,Bのうちの大なる方の値Hを基準に
して適用させることにより、ステップ36.38,40
,42.44及び46において第1及び第2デシベルデ
ータA,Bの差がいずれの範囲であるかを判別し、その
判別結果に応じてステップ37,  39, 41, 
43, 45.47及び48において補正値としてのX
′を設定し、第1及び第2デシベルデータA,Bのうち
の大なる方の値Hを加算して加算レベルデータTとする
である。
八 このようにセも算出された加算レベルデータTは出力イ
ンターフェース13を介して駆動回路16に供給される
。駆動回路16は加算レベルデータTに応じて表示器1
7を駆動する。
なお、上記した実施例においては、マイクロコンピュー
タにおいてプログラムが実行されることにより各手段が
形成されるようにしたが、これに限らず、第1及び第2
デシベルデータの差の大きさを算出する減算回路と、差
の大きさに応じた補正値を発生するメモリ読出回路と、
第1及び第2デシベルデータを比較して大なる方のデー
タを出力する比較回路と、比較回路から出力されたデー
タに補正値を加算する加算回路とから構成することもで
きる。また、上記実施例では、表示器17により数字表
示を行なうようにしたが、デシベル単位で目盛られたセ
グメントによるバー表示で構成することもできる。
発明の効果 以上の如く、本発明によるデシベルデータ加算装置にお
いては、入力された第1及び第2デシベルデータの差を
算出し、該差に応じた補正値を発生し、第1及び第2デ
シベルデータのうちの大なる方のデータと補正値とを加
算しその算出値を加算レベルデータとする。よって、加
算レベルデータを対数計算や指数計算を行なわずに求め
ることができるので、演算処理時間を短縮でき、リアル
タイム的な表示をすることができる。また、マイクロコ
ンピュータを用いないで電気回路によって構成した場合
には加算回路や減算回路等の簡単な構成の回路だけで形
成することができ、低コスト化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すブロック図、第2図は第
1図の装置中のマイクロプロセッサの動作を示すフロー
図、第3図は第1及び第2デシベルデータと加算レベル
と該加算レベルを四捨五人した値との関係を示す表であ
る。 主要部分の符号の説明 10・・・マイクロコンピュータ、11・・・マイクロ
プロセッサ、12・・・人力インターフェース、16・
・・駆動回路、17・・・表示器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)2つの信号レベルをデシベル値にて示す第1及び
    第2デシベルデータを入力し、前記2つの信号レベルの
    加算値をデシベル換算した加算レベルデータを出力する
    デシベルデータ加算装置であって、前記第1及び第2デ
    シベルデータの差を算出する手段と、前記差に応じた補
    正値を発生する手段と、前記第1及び第2デシベルデー
    タを比較して大なる方のデータを出力する比較手段と、
    前記比較手段から出力されたデータに前記補正値を加算
    しその算出値を前記加算レベルデータとする加算手段と
    からなることを特徴とするデシベルデータ加算装置。
  2. (2)前記加算手段によって算出された前記加算レベル
    データが示すレベルを表示する表示手段を含むことを特
    徴とする請求項1記載のデシベルデータ加算装置。
JP23772489A 1989-09-13 1989-09-13 デシベルデータ加算装置 Pending JPH0399218A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23772489A JPH0399218A (ja) 1989-09-13 1989-09-13 デシベルデータ加算装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23772489A JPH0399218A (ja) 1989-09-13 1989-09-13 デシベルデータ加算装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0399218A true JPH0399218A (ja) 1991-04-24

Family

ID=17019554

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23772489A Pending JPH0399218A (ja) 1989-09-13 1989-09-13 デシベルデータ加算装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0399218A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100295103B1 (ko) * 1998-12-30 2001-09-29 이형도 유체 베어링

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100295103B1 (ko) * 1998-12-30 2001-09-29 이형도 유체 베어링

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5434809A (en) Method and apparatus for performing floating point arithmetic operation and rounding the result thereof
US6289367B1 (en) Digital signal processing circuits, systems, and method implementing approximations for logarithm and inverse logarithm
US6370255B1 (en) Loudness-controlled processing of acoustic signals
JP2861687B2 (ja) 対数演算回路
JPS60140422A (ja) 演算処理装置
JPH0399218A (ja) デシベルデータ加算装置
JPH05508724A (ja) 指数関数を計算する装置および方法
KR0174498B1 (ko) 로그의 근사값 계산방법 및 회로
US20230081633A1 (en) Noise floor estimation and noise reduction
JP2015015026A (ja) 様々な数値フォーマットのデータを用いてデータに基づく関数モデルを計算するためのモデル計算ユニット、および制御装置
US5587940A (en) Non-heuristic decimal divide method and apparatus
JP3008057B2 (ja) グラフ表示装置
JP2699658B2 (ja) 平方根演算装置
JP2021530933A (ja) シーン切り換え解析器にガイドされる歪み可聴性モデルに基づく動的閾値を有する歪み低減マルチバンド・コンプレッサー
JP4063434B2 (ja) 巾乗算出装置
JPS60238975A (ja) 時系列データ補正装置
JP3271156B2 (ja) Adpcmデコード装置
JP2634513B2 (ja) 放射線治療装置
JP2797773B2 (ja) 逆数演算装置
KR920010993B1 (ko) 고차 다항식 연산장치
JPH05508950A (ja) 対数を推定する装置および方法
JPH07336174A (ja) ディジタルagc装置
JPS6173492A (ja) 信号変換回路
JP3277497B2 (ja) 除算装置
JP2000174624A (ja) 信号処理装置