JPH0399179A - 電子装置の配管構造 - Google Patents
電子装置の配管構造Info
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- JPH0399179A JPH0399179A JP23280589A JP23280589A JPH0399179A JP H0399179 A JPH0399179 A JP H0399179A JP 23280589 A JP23280589 A JP 23280589A JP 23280589 A JP23280589 A JP 23280589A JP H0399179 A JPH0399179 A JP H0399179A
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- Japan
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- door
- hose
- piping
- touch joint
- valve mechanism
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 10
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 claims description 8
- 239000012809 cooling fluid Substances 0.000 claims description 4
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- 238000007689 inspection Methods 0.000 claims 1
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- 239000002826 coolant Substances 0.000 description 16
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
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- 239000000779 smoke Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は保守の際にホースを配管から取り外す必要のあ
る電子装置の配管構造に関し、特にコールドプレートを
有するマルチチップモジュールから或る実装形態を特徴
とする電子装置の冷却配管構造に関する。
る電子装置の配管構造に関し、特にコールドプレートを
有するマルチチップモジュールから或る実装形態を特徴
とする電子装置の冷却配管構造に関する。
従来の装置は米国特許第3481393号に記載のよう
に、コールドプレートとホースの間は切り離さず,コー
ルドプレートとマルチチップモジュールの界面を切り離
した後にマルチチップモジュールをマザーボードから取
り外していた。
に、コールドプレートとホースの間は切り離さず,コー
ルドプレートとマルチチップモジュールの界面を切り離
した後にマルチチップモジュールをマザーボードから取
り外していた。
なお、この種の装置として関連するものには、例えば、
日経エレクトロニクス・1985, 6.15号、に記
載のものがある。
日経エレクトロニクス・1985, 6.15号、に記
載のものがある。
上記従来技術は、マルチチップモジュールとコールドプ
レートの接触面圧の管理について配慮されていない。つ
まり、マルチチップモジュールを保守交換する場合は、
まずコールドプレートをマルチチップモジュールから取
り外し、次に新しいマルチチップモジュールに交換し、
さらに該コールドプレートを再取り付けするわけである
が、この時の接触状態を顧客のものでチェックし調整す
ることは困難である。そこでホースをコールドプレート
から取り外すことで、マルチチップモジュールとコール
ドプレートを一体のままで保守交換する要求が生じるの
であるが、今度はホースの接続忘れの可能性がある。本
発明はこのホース接続忘れを機械的に検出することを目
的とする。
レートの接触面圧の管理について配慮されていない。つ
まり、マルチチップモジュールを保守交換する場合は、
まずコールドプレートをマルチチップモジュールから取
り外し、次に新しいマルチチップモジュールに交換し、
さらに該コールドプレートを再取り付けするわけである
が、この時の接触状態を顧客のものでチェックし調整す
ることは困難である。そこでホースをコールドプレート
から取り外すことで、マルチチップモジュールとコール
ドプレートを一体のままで保守交換する要求が生じるの
であるが、今度はホースの接続忘れの可能性がある。本
発明はこのホース接続忘れを機械的に検出することを目
的とする。
本発明のもう一つの目的は、コールドプレートにバルブ
機構のないカプラを使用することに伴い接続や取り外し
手順を間違いた時に生じる冷却液流出の危険を回避する
ことにある。
機構のないカプラを使用することに伴い接続や取り外し
手順を間違いた時に生じる冷却液流出の危険を回避する
ことにある。
上記目的を達或するために、配管とホースの接続口に接
続忘れ検出機構を有する扉を設けたものである。
続忘れ検出機構を有する扉を設けたものである。
さらに、バルブ機構のないワンタッチジョイントを勝手
に取り外すことのできないように保護機能を有する保持
機構を設けたものである。
に取り外すことのできないように保護機能を有する保持
機構を設けたものである。
配管のホース接続口に設けた扉はホースを外すと自動的
に閉じ、ホースを接続する時はこの扉を開けないと接続
口が現れない構造とする。一方で、該扉はその開閉に連
動する電気接点と連動するようにしておく。これによっ
て、ホースの接続状態は電気接点のON/OFF状態を
監視することで、システム側で判別可能となり、ホース
を未接続のまま、誤って電源投入してしまい装置を損傷
させる危険を回避できるようになる。
に閉じ、ホースを接続する時はこの扉を開けないと接続
口が現れない構造とする。一方で、該扉はその開閉に連
動する電気接点と連動するようにしておく。これによっ
て、ホースの接続状態は電気接点のON/OFF状態を
監視することで、システム側で判別可能となり、ホース
を未接続のまま、誤って電源投入してしまい装置を損傷
させる危険を回避できるようになる。
また、バルブ機構のないワンタッチジョイントを使用す
ると、これを外した際、配管系全体の冷却液はその全量
がなくなるまで流出するが,後述するのの順序で冷却液
の配管を構成した峙後述する■の手順で冷却液を抜けば
、バルブ機構のないワンタッチジョイントを外しても冷
却液は流出しない。
ると、これを外した際、配管系全体の冷却液はその全量
がなくなるまで流出するが,後述するのの順序で冷却液
の配管を構成した峙後述する■の手順で冷却液を抜けば
、バルブ機構のないワンタッチジョイントを外しても冷
却液は流出しない。
■配管接続形態
(装置内配管)→(バルブ機構付きワンタッチジョイン
ト)→(ホース)→(バルブ機構のないワンタッチジョ
イント)→(コールドプレート等の保守部品)→(バル
ブ機構のないワンタッチジョイント)→(ホース)→(
バルプ機構付きのワンタンチジョイント)→(配管) ■冷却液排出手順 (1)■のルートの中にある2ケ所のバルブ機構付きの
ワンタッチジョイントを外す。
ト)→(ホース)→(バルブ機構のないワンタッチジョ
イント)→(コールドプレート等の保守部品)→(バル
ブ機構のないワンタッチジョイント)→(ホース)→(
バルプ機構付きのワンタンチジョイント)→(配管) ■冷却液排出手順 (1)■のルートの中にある2ケ所のバルブ機構付きの
ワンタッチジョイントを外す。
(2)外したワンタッチジョイントにダミーのワンタッ
チジョイントを取り付け,中に残った冷却液を排出する
。
チジョイントを取り付け,中に残った冷却液を排出する
。
(3)中に冷却液が残っていないので、バルブIIII
l!のないワンタッチジョイントを外すことができる。
l!のないワンタッチジョイントを外すことができる。
ところがここで、一歩手順を間遠いて、中の冷却液を排
出する前にバルブ機構のないワンタンチジョイントを先
に外すと、冷却液が流出して、装置を損錫させるという
危険がある。そこで、バルブ機構のないワンタッチジョ
イントを支点にし、かつ該ワンタッチジョイントをおお
うような構造を持つ支持構造物を用意する。即ち該支持
構造物を外さないと、該ワンタッチジョインi一を取り
外すことはできないようにする。さらに該支持構造物は
前記の扉に届くような長さを持たせ、かつ、該扉に機械
的な鍵の機能をもたせ、前記の配管との接続口において
、バルブ機構付きのワンタッチジョイントを外し、扉が
開いていないと、該支持構造物が外れないようにする。
出する前にバルブ機構のないワンタンチジョイントを先
に外すと、冷却液が流出して、装置を損錫させるという
危険がある。そこで、バルブ機構のないワンタッチジョ
イントを支点にし、かつ該ワンタッチジョイントをおお
うような構造を持つ支持構造物を用意する。即ち該支持
構造物を外さないと、該ワンタッチジョインi一を取り
外すことはできないようにする。さらに該支持構造物は
前記の扉に届くような長さを持たせ、かつ、該扉に機械
的な鍵の機能をもたせ、前記の配管との接続口において
、バルブ機構付きのワンタッチジョイントを外し、扉が
開いていないと、該支持構造物が外れないようにする。
即ちバルブ機構付きのワンタッチジョイントを外さない
と該支持構造物は外れず,従ってバルブ機構のないワン
タッチジョイントも外れないことになり、手順の間違い
に伴う冷却液の流出の危険を回避できる。
と該支持構造物は外れず,従ってバルブ機構のないワン
タッチジョイントも外れないことになり、手順の間違い
に伴う冷却液の流出の危険を回避できる。
以下、本発明の一実施例を、第1図により説明する。
マザーボードlの上にはコネクタ2が搭載されており、
工/○ピン3を持つマルチチップモジュール4が複数個
搭載される。コールドプレート5はマルチチップモジュ
ール4と一体化されている従って、ホース8を外さない
とマルチチップモジュールは交換できない。ワンタッチ
ジョイント6及びその相手16はホース8とコールドプ
レート5を容易に分離できるようにする金具であるが、
一般に圧力損失の大きいバルブ機構のついたものはポン
プの能力の問題から使用できない。従って,ヮンタッチ
ジョイント6及び16はバルブ機構のないものを使用す
る。ところが、ワンタッチジョイント6、及び16を外
すと、無制限に冷却液が流出するため、配管9とホース
8の接続はバルブ機構付きのワンタッチジョイント7と
その相手17を介して行い,次の出順で冷却液を排出し
てから、ワンタッチジョイントト6及び16を切り離す
。
工/○ピン3を持つマルチチップモジュール4が複数個
搭載される。コールドプレート5はマルチチップモジュ
ール4と一体化されている従って、ホース8を外さない
とマルチチップモジュールは交換できない。ワンタッチ
ジョイント6及びその相手16はホース8とコールドプ
レート5を容易に分離できるようにする金具であるが、
一般に圧力損失の大きいバルブ機構のついたものはポン
プの能力の問題から使用できない。従って,ヮンタッチ
ジョイント6及び16はバルブ機構のないものを使用す
る。ところが、ワンタッチジョイント6、及び16を外
すと、無制限に冷却液が流出するため、配管9とホース
8の接続はバルブ機構付きのワンタッチジョイント7と
その相手17を介して行い,次の出順で冷却液を排出し
てから、ワンタッチジョイントト6及び16を切り離す
。
(1)バルブ機構付きのワンタッチジョイント7と17
の間を切り離す。この時はそのバルブ機構のため冷却液
は流出しない。
の間を切り離す。この時はそのバルブ機構のため冷却液
は流出しない。
(2)ホースにつながっているワンタッチジョイント7
にダミーのワンタッチジョイントを接続して,保守交換
したいマルチチップモジュール4に接続したコールドプ
レート5を含む、4つのコールドプレートと各ホース8
の中に残っている冷却液を大気圧以上の圧力を持ったガ
スを流すことで排出する。
にダミーのワンタッチジョイントを接続して,保守交換
したいマルチチップモジュール4に接続したコールドプ
レート5を含む、4つのコールドプレートと各ホース8
の中に残っている冷却液を大気圧以上の圧力を持ったガ
スを流すことで排出する。
(3)冷却液を全量排出した後に、バルブ機構のないワ
ンタッチジョイント6及び16を切り離し、マルチチッ
プモジュール4を交換する。
ンタッチジョイント6及び16を切り離し、マルチチッ
プモジュール4を交換する。
ところがここで、以上の手順を誤り配管9とホース8の
間のバルブ機構付きのワンタッチジョイント7及びその
相手l7を外す前に、バルブ機構のないワンタッチジョ
イント6及びl6を外すと、タンクl4を含む系全体の
冷却液が全量失われるまで、その流出が続くことになる
。
間のバルブ機構付きのワンタッチジョイント7及びその
相手l7を外す前に、バルブ機構のないワンタッチジョ
イント6及びl6を外すと、タンクl4を含む系全体の
冷却液が全量失われるまで、その流出が続くことになる
。
そこで、配管9の近傍に扉2lを設けさらにバルブ機構
のないワンタッチバルブ6及び16にひっかけて支持す
る支持具22を用意する。該支持具22は、扉21でロ
ックされておりこの7i21が閉まらないと外れないよ
うな構造にしておく。また、該扉22はバネ23によっ
て押さえられておりワンタッチジョイント7をその相手
17と切り離せば自動的に閉まるが、ホース8が接続さ
れたままではつかえて閉まらない構造としておく。
のないワンタッチバルブ6及び16にひっかけて支持す
る支持具22を用意する。該支持具22は、扉21でロ
ックされておりこの7i21が閉まらないと外れないよ
うな構造にしておく。また、該扉22はバネ23によっ
て押さえられておりワンタッチジョイント7をその相手
17と切り離せば自動的に閉まるが、ホース8が接続さ
れたままではつかえて閉まらない構造としておく。
こうすることによって、次の手順が規定される。
(1)バルブ機構つきワンタッチジョイント7を配管に
付けられた相手である17と切り離す。
付けられた相手である17と切り離す。
(2)7fl21が閉まり、支持具22のロックが解除
される。
される。
(3)支持具22をとる。
(4)ワンタッチジョイント6,16の間を切り離す。
次に接続手順を規定する方法を第2図により説明する。
支持具22と、ワンタッチジョイント6のかん合部にロ
ック機構を設ける。該ロック機構は支持捧の切り欠き端
部を支点に回転可能な爪25で構成される。爪25はば
ね24でおさえられており、支持具22がワンタッチジ
ョイント6とかん合していない場合は閉じている。この
状態で爪25の突起はコールドプレート5の表面にある
ねじ5lとぶつかるようにする。ワンタッチジョイント
6と支持具22をかん合させれば、爪25は回転し、そ
の突起の位置もかわり、ねじ51とぶつからないように
する。こうして、コールドプレート5にホース8及びワ
ンタッチジョイント16をとり付けないと支持具22が
挿入できない構造が実現できる。次に第3図で、支持具
扉の関係について説明する。扉21は、ストッパー26
のため、いったん閉じると開かない。
ック機構を設ける。該ロック機構は支持捧の切り欠き端
部を支点に回転可能な爪25で構成される。爪25はば
ね24でおさえられており、支持具22がワンタッチジ
ョイント6とかん合していない場合は閉じている。この
状態で爪25の突起はコールドプレート5の表面にある
ねじ5lとぶつかるようにする。ワンタッチジョイント
6と支持具22をかん合させれば、爪25は回転し、そ
の突起の位置もかわり、ねじ51とぶつからないように
する。こうして、コールドプレート5にホース8及びワ
ンタッチジョイント16をとり付けないと支持具22が
挿入できない構造が実現できる。次に第3図で、支持具
扉の関係について説明する。扉21は、ストッパー26
のため、いったん閉じると開かない。
ストッパー26は支持具22をとり付けることで引っ込
み、この状態で始めて扉21を開けて、ワンタッチジョ
イント7を、その相手17にとり付けることが可能とな
る。以上まとめて、ワンタッチジョイント6をコールド
プレート5につけた相手16に接続しないと支持具22
は取り付けられない。支持具22を取り付けないと扉2
1は開かない。扉21が開かないとワンタッチジョイン
ト7は取り付けられない。即ち以下の手順が規定された
ことになる。
み、この状態で始めて扉21を開けて、ワンタッチジョ
イント7を、その相手17にとり付けることが可能とな
る。以上まとめて、ワンタッチジョイント6をコールド
プレート5につけた相手16に接続しないと支持具22
は取り付けられない。支持具22を取り付けないと扉2
1は開かない。扉21が開かないとワンタッチジョイン
ト7は取り付けられない。即ち以下の手順が規定された
ことになる。
(1)コールドプレート5上のワンタッチジョイント1
6にその相手6を接続する。
6にその相手6を接続する。
(2)支持具22を取り付ける。
(3)扉21を開ける。
(4)ワンタッチジョイント7をとり付ける。
また扉21の近辺には、スイッチ31を用意する該スイ
ッチ3lは、扉2lの開閉状態に呼応した電気接点であ
り、これにより、システム側でホースの接続状態を認識
することが可能となる。
ッチ3lは、扉2lの開閉状態に呼応した電気接点であ
り、これにより、システム側でホースの接続状態を認識
することが可能となる。
本実施例中のロック機構は機械的に構成した一例を示し
たが、同様な機能を有するものであれば形状は問わない
。また、電気的な接点と電磁ロック及び論理回路で構成
したもので代用してもよい.また、第4図に第3図と同
様の機能を持つ例を示した。ワンタッチジョイント17
を接続したい時は、支持具22でストッパー44を押し
込み該ストッパーの穴を通してロック捧42を押し込む
必要がある。この時同時にスイッチ31の接点も閉じる
。
たが、同様な機能を有するものであれば形状は問わない
。また、電気的な接点と電磁ロック及び論理回路で構成
したもので代用してもよい.また、第4図に第3図と同
様の機能を持つ例を示した。ワンタッチジョイント17
を接続したい時は、支持具22でストッパー44を押し
込み該ストッパーの穴を通してロック捧42を押し込む
必要がある。この時同時にスイッチ31の接点も閉じる
。
本発明によれば、ホースの接点を忘れたまま、システム
の電源を投入することで生しる、装置の損傷,焼損,発
煙,発火等の危険を回避できる。
の電源を投入することで生しる、装置の損傷,焼損,発
煙,発火等の危険を回避できる。
また,本発明によれば、バルブ機構のないワンタッチジ
ョイントを配管系の一部に使用する様な構造となる電子
装置で、バルブ機構のついたワンタッチジョイントと冷
却液抜きの保守方法を併用した上で、冷却液の無制御な
流出とこれに伴う腐食,電子部品のショート,断線等の
装置損傷の危険を回避できる。
ョイントを配管系の一部に使用する様な構造となる電子
装置で、バルブ機構のついたワンタッチジョイントと冷
却液抜きの保守方法を併用した上で、冷却液の無制御な
流出とこれに伴う腐食,電子部品のショート,断線等の
装置損傷の危険を回避できる。
以上により、高価な部品の取り扱いの不備による無用な
損傷を未然に防ぐことができるとともに、平均故障時間
の短縮等、メーカ,保守会社,顧客のいずれも利益を得
ることとなる。
損傷を未然に防ぐことができるとともに、平均故障時間
の短縮等、メーカ,保守会社,顧客のいずれも利益を得
ることとなる。
第1図は配管系の全体を示す概念図であって特に扉の機
能と支持具との関係を示す図,第2図は14・・タンク
, 22・・・支持兵、 24・・ばね、 26・・・ストッパー 28・・・ばね、 /II・・・板、 43・・・バネ、 2l・・・扉、 23・・・ばね、 25・・・爪, 27・・・ガイド、 3l・・・スイッチ、 42・・・ロック捧、 44・・・ストッパー は配管へのホース接続口における扉とバルブ機構つきワ
ンタッチジョインl一及び支持具の関係を示した図であ
る。 1・・・マザーボード、 2・・・コネクタ、3・
・・I/Oピン, 4・・・マルチチップモジュール、 5・・・コールドプレート、 6及び16・・・バルブ機構なしワンタッチジョイント
、7及びl7・・・バルブ機構つきワンタッチジョイン
ト,8・・・ホース, 9・・・配管、lO
・・・ポンプ、 11・・・熱交換器、第 3 口 z8 躬 2 口 4
能と支持具との関係を示す図,第2図は14・・タンク
, 22・・・支持兵、 24・・ばね、 26・・・ストッパー 28・・・ばね、 /II・・・板、 43・・・バネ、 2l・・・扉、 23・・・ばね、 25・・・爪, 27・・・ガイド、 3l・・・スイッチ、 42・・・ロック捧、 44・・・ストッパー は配管へのホース接続口における扉とバルブ機構つきワ
ンタッチジョインl一及び支持具の関係を示した図であ
る。 1・・・マザーボード、 2・・・コネクタ、3・
・・I/Oピン, 4・・・マルチチップモジュール、 5・・・コールドプレート、 6及び16・・・バルブ機構なしワンタッチジョイント
、7及びl7・・・バルブ機構つきワンタッチジョイン
ト,8・・・ホース, 9・・・配管、lO
・・・ポンプ、 11・・・熱交換器、第 3 口 z8 躬 2 口 4
Claims (3)
- (1)冷却水を電子部品へ供給するためのホースと熱交
換器からホースへ冷却水を送出する配管とを含み、保守
点検や部品交換の際にホースを配管から取り外すことが
必要な電子装置において、該配管の該ホース接続口に設
けられた該ホースを外すと自動的に冷却水の流れを閉じ
る機構と、該ホースを接続する時は扉を開けないと該ホ
ースを該配管に接続できないようにした構造と、該ホー
スと該配管の接続状態を電子装置側で判別するために該
扉の開閉に連動した電気的接点とを有する電子装置の配
管構造。 - (2)発熱する半導体を複数個搭載したマルチチップモ
ジュールをマザーボード上に複数個実装した実装架と、
マルチチップモジュールに組み込まれ、かつ冷却液の流
路を設けたコールドプレートと、該コールドプレートに
冷却液を供給する配管及びホースを持ち、該ホースと配
管の間はバルブ機構つきのワンタッチジョイントで接続
を行い、該ホースとコールドプレートの間はバルブ機構
のないワンタッチジョイントで接続を行う電子装置の直
接冷却構造において、コールドプレートに接続したバル
ブ機構のないワンタッチジョイントを支点とし、かつ該
ワンタッチジョイントをおおうことで、該ワンタッチジ
ョイントの取り外しを不能とした棒、または板または条
等の形状を有する保持機構を用意し。 該保持機構が、前記の配管とホースの接続口に用意した
接続状態を判別する機構を有する扉または棒等でブロッ
クされる機構を持つことを特徴とする電子装置の配管構
造。 - (3)該保持機構と該扉と該ワンタッチジョイントで相
互にロック機構を形成することで該ホースの取り付け及
び取り外し手順を規定する、請求項第2項の電子装置の
保守構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23280589A JPH0399179A (ja) | 1989-09-11 | 1989-09-11 | 電子装置の配管構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23280589A JPH0399179A (ja) | 1989-09-11 | 1989-09-11 | 電子装置の配管構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0399179A true JPH0399179A (ja) | 1991-04-24 |
Family
ID=16945046
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23280589A Pending JPH0399179A (ja) | 1989-09-11 | 1989-09-11 | 電子装置の配管構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0399179A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006114669A (ja) * | 2004-10-14 | 2006-04-27 | Mitsubishi Electric Corp | ラックマウント式冷却装置 |
US8430156B2 (en) | 2004-04-29 | 2013-04-30 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Liquid loop with multiple pump assembly |
-
1989
- 1989-09-11 JP JP23280589A patent/JPH0399179A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8430156B2 (en) | 2004-04-29 | 2013-04-30 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Liquid loop with multiple pump assembly |
JP2006114669A (ja) * | 2004-10-14 | 2006-04-27 | Mitsubishi Electric Corp | ラックマウント式冷却装置 |
JP4641171B2 (ja) * | 2004-10-14 | 2011-03-02 | 三菱電機株式会社 | ラックマウント式冷却装置 |
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