JPH0397629U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の一実施例の側面図、第２図
は同実施例の平面図、第３図は同実施例の整列装
置の拡大平面図、第４図は第３図の側面図、第５
図は同考案の整列装置の他の実施例を示す拡大平
面図、第６図は同実施例の計量装置の縦断面図、
第７図及び第８図は従来例の重量選別装置に使用
する計量装置の側面図及び平面図である。 １……供給装置、２……計量装置、３……振分
け装置、５……重量検出部、６……計量シユート
、７，２７……給水管、８……通過検出器、９…
…計量部、２５……排出装置、２６……振分けシ
ユート、３６，４６……整列シユート、３７……
整列装置、４１……ゲート、４２……ひれ状部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 活きうなぎまたは活きあなご（以下、「活
   きうなぎ等」という）の供給装置と、この供給装
   置により供給されてくる活きうなぎ等の重量を計
   量してこの計量した活きうなぎ等を後段に搬送す
   る計量装置と、この計量装置の後段に設けられ夫
   々異なる重量範囲に対応した複数の振分け位置を
   有し上記計量装置より搬送されてくる活きうなぎ
   等をその計量値に対応する振分け位置に振分ける
   振分け装置とを、具備する活きうなぎまたは活き
   あなご用重量選別システムにおいて、 上記計量装置が、計量部に接続されている重量
   検出部に下降傾斜した筒状または樋状の計量シユ
   ートを結合し、この計量シユートの上端に上記供
   給装置及び給水量が安定している給水装置を設け
   、上記計量シユートの途中に活きうなぎ等の通過
   を検出することによつて上記計量部を動作させる
   ための検出器を設けてなることを特徴とする活き
   うなぎまたは活きあなご用重量選別システム。 (2) 請求項(1)に記載の活うなぎまたは活きあな
   ご（以下、「活きうなぎ等」という）用重量選別
   システムにおいて、 上記振分け装置が、下降傾斜した筒状または樋
   状の振分けシユートを有し、活きうなぎ等を受け
   入れることができるように上記計量シユートの下
   端と上記振分けシユートの上端とを非接触の状態
   で連結すると共に上記振分けシユートに給水装置
   を設け、上記振分けシユート内を滑落する活きう
   なぎ等をその計量値に対応する上記振分け位置に
   排出するように上記複数の振分け位置に対応させ
   て上記振分けシユートに複数の排出装置を設けた
   ことを特徴とする活きうなぎまたは活きあなご用
   重量選別システム。 (3) 請求項(1)または(2)に記載の活きうなぎま
   たは活きあなご用重量選別システムにおいて、 上記供給装置が、活きうなぎ等の一匹が通過で
   きる程度に幅を狭く形成された２個の整列シユー
   トを下降傾斜させて下流側で合流するように設け
   、その合流位置に双方の整列シユートの出口側へ
   それぞれ揺動可能に１個のゲートを配置して一方
   の出口を開いた状態で他方の出口が閉じる状態と
   なるように設け、上記合流位置の下流で上記計量
   装置に接続した整列装置を有することを特徴とす
   る活きうなぎまたは活きあなご用重量選別システ
   ム。 (4) 請求項(3)に記載の活きうなぎまたは活きあ
   なご用重量選別システムにおいて、 上記整列シユートが、両側の内側面から下流方
   向の斜め内側へ向つて突出し柔軟性を有する板状
   体で形成されたひれ状部を有しその両側のひれ状
   部先端間が活きうなぎ等の大きさに対応する寸法
   に形成してあることを特徴とする活きうなぎまた
   は活きあなご用重量選別システム。