JPH0396470A - 蓄圧装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野］ 本発明は、アキュムレータおよびポンプを主体とする蓄
圧装置に関するものであり、特に、アキュムレータに蓄
えられている流体の圧力を検出する圧力センサが異常で
あるか否かを判定する技術に関するものである。

〔従来の技術〕

流体を長時間高圧に保持するために上記蓄圧装置が用い
られる。この蓄圧装置は普通、（ａ）アキュムレータと
、中）そのアキュムレータに流体を蓄えさせるポンプと
、（Ｃ）そのポンプを駆動する電動モータと、（ｄ）ア
キュムレータに蓄えられている流体の圧力に応じた信号
を出力する圧力センサと、（ｅ）その圧力センサが出力
した信号に基づいて電動モータの発停を制御することに
より、アキュムレータに一定圧力範囲の流体を蓄えさせ
る蓄圧制御手段とを含むように構威される。また、本出
願人の出願に係る特開昭６２−１５５１６７号に開示さ
れた液圧ブースタ付ブレーキ装置はそのような蓄圧装置
の使用目的の一例であり、液圧ブースタの液圧源として
、流体が液体である蓄圧装置が用いられている。

蓄圧装置にはいくつかの電気部品が用いられるが、電気
部品は一般に機械部品に比較して信頼性が劣ると言われ
ている。そして、例えば、圧力スイッチが異常となると
、アキュムレータに十分な高さの圧力を確保することが
できなくなる。このような事態に陥ると、例えば、蓄圧
装置が液圧ブースタの液圧源として用いられている場合
には、液圧ブースタに十分な高さの液圧が作用しなくな
って、ブレーキペダル等のブレーキ操作部材に加えられ
る操作力の倍力率が低下し、正常時より大きな操作力で
ブレーキ操作を行わなければならなくなる。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 　アキュムレータと、 そのアキュムレータに流体を蓄えさせるポンプと、 そのポンプを駆動する電動モータと、 前記アキュムレータに蓄えられている流体の圧力に応じ
   た信号を出力する圧力センサと、 その圧力センサが出力した信号に基づいて前記電動モー
   タの発停を制御することにより、前記アキュムレータに
   一定圧力範囲の流体を蓄えさせる蓄圧制御手段と を備えた蓄圧装置において、 前記圧力センサが、前記蓄圧制御手段に前記電動モータ
   を駆動させることを指令する信号を出力し続ける時間を
   計測するタイマと、 そのタイマが計測した時間が基準時間を超えていれば、
   前記圧力センサが異常であると判定するセンサ異常判定
   手段と を設けたことを特徴とする蓄圧装置。