JPH0396077A - 黒レベル補正回路 - Google Patents
黒レベル補正回路Info
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- JPH0396077A JPH0396077A JP1231618A JP23161889A JPH0396077A JP H0396077 A JPH0396077 A JP H0396077A JP 1231618 A JP1231618 A JP 1231618A JP 23161889 A JP23161889 A JP 23161889A JP H0396077 A JPH0396077 A JP H0396077A
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- Japan
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- voltage
- circuit
- black level
- flyback transformer
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Links
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- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 claims description 8
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 abstract description 6
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Landscapes
- Picture Signal Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、テレビジョン受信機において，ブラウン管高
圧を安定化する高圧安定化回路により、フライバックト
ランスより得ているビデオ出力回路用電源電圧が変化し
ても、それに応じ，信号の黒レベルを制御し、安定化す
る黒レベル補正回路に関するものである。
圧を安定化する高圧安定化回路により、フライバックト
ランスより得ているビデオ出力回路用電源電圧が変化し
ても、それに応じ，信号の黒レベルを制御し、安定化す
る黒レベル補正回路に関するものである。
従来の装置は、特開昭６０−１２８７３号公報に記載の
ように，フライバックトランスの帰線パルスを整流して
スクリーン電圧を得ているテレビジョン受信機において
、その水平出力回路における共振コンデンサの等価容量
を可変してブラウン管アノード電圧を安定化する高圧安
定化回路を備えると共に、該安定化回路の出力トランジ
スタに直列に接続された抵抗両端に生ずる電圧変化によ
り，フライバックトランスの帰線パルス波形変化に起因
するスクリーン電圧の変動を補正して、スクリーン電圧
を一定に保つことにより，黒レベルを安定化するもので
あった． 〔発明が解決しようとする課題〕 上記従来技術では、高圧安定化回路により、フライバッ
クトランスの帰線パルス波形変化（波高値変化）による
ビデオ出力回路の電源電圧の変動について配慮されてい
ない．また現在主流である，スクリーン電圧を高圧出力
電圧をブリーダし，ビデオ出力回路の電源をフライバッ
クトランスの帰線パルスの帰線期間整流により得ている
テレビジョン受信機において、共振コンデンサの等価容
量を可変してブラウン管アノード電圧を安定化するもの
、あるいは、インダクタンスの可変素子又は、本素子と
コンデンサ、抵抗より或る共振回路を、フライバックト
ランスエ次巻線に直列に挿入することにより高圧安定化
を計っている場合、スクリーン電圧は，高圧をブリーダ
して得ている為高圧負荷変動に対し安定であるのに対し
、フライバックトランスの帰線パルスを帰線期間整流し
て得ているビデオ出力回路用電源電圧は、帰線パルス波
高値に応じて変動する。即ち、高圧負荷電流が大きくな
ると帰線パルス波高値が高くなり、ビデオ出力回路用電
源電圧は高くなる。一方，ブラウン管の特・性により、
スクリーン電圧Ｖａｔとカソード電圧Ｖｃの比Ｖａｎ／
Ｖｃにより、黒レベルは決まり，Ｖ ａｘ ／ Ｖ ｃ
が小さくなれば、暗くなり、大きくなれば明るくなる。
ように，フライバックトランスの帰線パルスを整流して
スクリーン電圧を得ているテレビジョン受信機において
、その水平出力回路における共振コンデンサの等価容量
を可変してブラウン管アノード電圧を安定化する高圧安
定化回路を備えると共に、該安定化回路の出力トランジ
スタに直列に接続された抵抗両端に生ずる電圧変化によ
り，フライバックトランスの帰線パルス波形変化に起因
するスクリーン電圧の変動を補正して、スクリーン電圧
を一定に保つことにより，黒レベルを安定化するもので
あった． 〔発明が解決しようとする課題〕 上記従来技術では、高圧安定化回路により、フライバッ
クトランスの帰線パルス波形変化（波高値変化）による
ビデオ出力回路の電源電圧の変動について配慮されてい
ない．また現在主流である，スクリーン電圧を高圧出力
電圧をブリーダし，ビデオ出力回路の電源をフライバッ
クトランスの帰線パルスの帰線期間整流により得ている
テレビジョン受信機において、共振コンデンサの等価容
量を可変してブラウン管アノード電圧を安定化するもの
、あるいは、インダクタンスの可変素子又は、本素子と
コンデンサ、抵抗より或る共振回路を、フライバックト
ランスエ次巻線に直列に挿入することにより高圧安定化
を計っている場合、スクリーン電圧は，高圧をブリーダ
して得ている為高圧負荷変動に対し安定であるのに対し
、フライバックトランスの帰線パルスを帰線期間整流し
て得ているビデオ出力回路用電源電圧は、帰線パルス波
高値に応じて変動する。即ち、高圧負荷電流が大きくな
ると帰線パルス波高値が高くなり、ビデオ出力回路用電
源電圧は高くなる。一方，ブラウン管の特・性により、
スクリーン電圧Ｖａｔとカソード電圧Ｖｃの比Ｖａｎ／
Ｖｃにより、黒レベルは決まり，Ｖ ａｘ ／ Ｖ ｃ
が小さくなれば、暗くなり、大きくなれば明るくなる。
従って上記の場合平均輝度の明るい信号のとき黒レベル
は沈む。
は沈む。
この問題を改善する為に従来は、ビデオ出力回路用電源
を別の安定な電源とする、あるいは，ビデオ出力回路用
電源の整流ダイオードに直列にインダクタンスを挿入し
，インピーダンスを大きくすることにより、信号に応じ
た上記電源の負荷電流により，ビデオ出力回路用電源の
安定化を行っていた。しかしながら，上記前者において
は，＋２００Ｖという比較的高い安定な電圧を得るには
，コスト高である。後者の方式は，ブラウン管ガンマ特
性により信号振幅の大きさにより、高圧負荷電流とビデ
オ出力回路の負荷電流とが比例せず、画面内容にかかわ
らず安定な黒レベルとすることができないという問題点
があった。
を別の安定な電源とする、あるいは，ビデオ出力回路用
電源の整流ダイオードに直列にインダクタンスを挿入し
，インピーダンスを大きくすることにより、信号に応じ
た上記電源の負荷電流により，ビデオ出力回路用電源の
安定化を行っていた。しかしながら，上記前者において
は，＋２００Ｖという比較的高い安定な電圧を得るには
，コスト高である。後者の方式は，ブラウン管ガンマ特
性により信号振幅の大きさにより、高圧負荷電流とビデ
オ出力回路の負荷電流とが比例せず、画面内容にかかわ
らず安定な黒レベルとすることができないという問題点
があった。
本発明の目的は、高圧安定化回路の動作時の帰線パルス
波高値の変化に起因するビデオ出力回路の電源電圧変動
による黒レベル変動を正確かつ簡単に補正できる黒レベ
ル補正回路を提供することにある． 〔課題を解決するための手段〕 上記目的を達或するために、本発明では，フライバック
トランス帰線パルス波高値の変化に応じた出力電圧をビ
デオ信号処理回路の黒レベル調整端子に加えることによ
り、ビデオ出力回路の電源電圧変動による黒レベル変動
を補正したものである． 〔作用〕 高圧安定化回路の動作により、フライバックトランス帰
線パルス波高値は，高圧負荷が重たい時は高くなり、高
圧負荷が軽いときは，低くなる。
波高値の変化に起因するビデオ出力回路の電源電圧変動
による黒レベル変動を正確かつ簡単に補正できる黒レベ
ル補正回路を提供することにある． 〔課題を解決するための手段〕 上記目的を達或するために、本発明では，フライバック
トランス帰線パルス波高値の変化に応じた出力電圧をビ
デオ信号処理回路の黒レベル調整端子に加えることによ
り、ビデオ出力回路の電源電圧変動による黒レベル変動
を補正したものである． 〔作用〕 高圧安定化回路の動作により、フライバックトランス帰
線パルス波高値は，高圧負荷が重たい時は高くなり、高
圧負荷が軽いときは，低くなる。
この帰線パルス波高値の変化に応じた電圧により，黒レ
ベル調整端子をコントロールすることにより、同じ帰線
パルスより整流したビデオ出力回路の電源電圧の変化に
よる黒レベル変動を補正することができる。
ベル調整端子をコントロールすることにより、同じ帰線
パルスより整流したビデオ出力回路の電源電圧の変化に
よる黒レベル変動を補正することができる。
以下、本発明の一実施例を第１図〜第３図に従って説明
する。第１図は本発明の一実施例の回路図を示す。本回
路は、フライバックトランス５の１次巻線と直列に、高
圧安定化回路９が挿入され，ブラウン管アノード電圧及
びフォーカス、スクリーン電圧を安定にしている。この
高圧安定化回路９の動作により、３次巻線Ｗ３の帰線パ
ルス波高値は，ブラウン管アノード電流が小さい時は低
く、大きくなると高くなる．その為フライバックトラン
ス５の３次巻線Ｗ３を整流ダイオード３と平滑コンデン
サ４、により帰線期間整流して得ているビデオ出力回路
１の電源電圧（■点電圧）は、第２図に示す様に，ビー
ム電流増大と共に，電圧が高くなる。ここで、■点より
，ツェナダイオード１４，１５，抵抗１３，１６，２０
．ダイオード１８，トランジスタ１７より成る補正電圧
検出回路工９に入力され、ビデオ信号処理回路３０の黒
レベル調整可変抵抗（ＶＲ）２２の摺動端子に、第３図
で示すような黒レベル補正電圧を出力することにより、
見かけ上の黒レベル変動を補正するものである。尚、ビ
デオ信号処理回路３０の黒レベル調整電圧は、高くなれ
ば浮く方向の極性とする。ここで、補正電圧検出回路１
９の動作について詳細に述べると、■点の電圧は、２０
０Ｖ程度であり、ビーム電流変化に対し．５Ｖ程度の変
化であり、その変化を増幅する為に、ＰＮＰトランジス
タ１７のベースを十Ｂ （ＩＩＯＶ）６程度とし、エミ
ッタは，ツェナダイオード１４．１５にてレベルシフト
し，トランジスタ１７のエミッタと、十Ｂ電源６との間
の電圧をＩＯＶ程度になる様にする。そうすることによ
り、黒レベル制御端子■点に、■点の電圧変化に応じた
電流を抵抗２０を通して流し込むことにより、０点電圧
を■点電圧の変化に応じて制御できる。尚，ダイオード
↓８は、トランジスタ１７の温度保償及び、ベースーエ
ミッタ間逆電圧防止の為である。
する。第１図は本発明の一実施例の回路図を示す。本回
路は、フライバックトランス５の１次巻線と直列に、高
圧安定化回路９が挿入され，ブラウン管アノード電圧及
びフォーカス、スクリーン電圧を安定にしている。この
高圧安定化回路９の動作により、３次巻線Ｗ３の帰線パ
ルス波高値は，ブラウン管アノード電流が小さい時は低
く、大きくなると高くなる．その為フライバックトラン
ス５の３次巻線Ｗ３を整流ダイオード３と平滑コンデン
サ４、により帰線期間整流して得ているビデオ出力回路
１の電源電圧（■点電圧）は、第２図に示す様に，ビー
ム電流増大と共に，電圧が高くなる。ここで、■点より
，ツェナダイオード１４，１５，抵抗１３，１６，２０
．ダイオード１８，トランジスタ１７より成る補正電圧
検出回路工９に入力され、ビデオ信号処理回路３０の黒
レベル調整可変抵抗（ＶＲ）２２の摺動端子に、第３図
で示すような黒レベル補正電圧を出力することにより、
見かけ上の黒レベル変動を補正するものである。尚、ビ
デオ信号処理回路３０の黒レベル調整電圧は、高くなれ
ば浮く方向の極性とする。ここで、補正電圧検出回路１
９の動作について詳細に述べると、■点の電圧は、２０
０Ｖ程度であり、ビーム電流変化に対し．５Ｖ程度の変
化であり、その変化を増幅する為に、ＰＮＰトランジス
タ１７のベースを十Ｂ （ＩＩＯＶ）６程度とし、エミ
ッタは，ツェナダイオード１４．１５にてレベルシフト
し，トランジスタ１７のエミッタと、十Ｂ電源６との間
の電圧をＩＯＶ程度になる様にする。そうすることによ
り、黒レベル制御端子■点に、■点の電圧変化に応じた
電流を抵抗２０を通して流し込むことにより、０点電圧
を■点電圧の変化に応じて制御できる。尚，ダイオード
↓８は、トランジスタ１７の温度保償及び、ベースーエ
ミッタ間逆電圧防止の為である。
以上の様に、本発明によれば、高圧安定化回路動作に起
因するビデオ出力回路用電源電圧の変動による黒レベル
変動を、その電源電圧の変動を増幅し，黒レベル調整電
圧に補正を加えることにより、ビデオ出力回路用電源の
負荷電流による変動と、高圧安定化回路による変動とを
含めた両方の変動要因によるものに対し、黒レベル補正
ができる。又、本発明によれば、何も高圧安定化回路を
有しない場合においても、スクリーン電圧が安定な場合
には，有効であり、どんな信号においても黒レベルの忠
実な再生が可能となり，テレビジョン受信機の画質を向
上させることができる。
因するビデオ出力回路用電源電圧の変動による黒レベル
変動を、その電源電圧の変動を増幅し，黒レベル調整電
圧に補正を加えることにより、ビデオ出力回路用電源の
負荷電流による変動と、高圧安定化回路による変動とを
含めた両方の変動要因によるものに対し、黒レベル補正
ができる。又、本発明によれば、何も高圧安定化回路を
有しない場合においても、スクリーン電圧が安定な場合
には，有効であり、どんな信号においても黒レベルの忠
実な再生が可能となり，テレビジョン受信機の画質を向
上させることができる。
第ｌ図は本発明の一実施例の回路図，第２図，第３図は
、本回路の動作説明に供する特性図、である。 （１）・・・ビデオ出力回路、 （２）・・・ブラウン管、 （３）・・・整流ダイオード、 （４）・・・平滑コンデンサ、 （５）・・・フライバックトランス、 （６）・＋Ｂ電源（１ｔｏＶ）、 （９）・・・高圧安定化回路， （２２）・・・黒レベル調整可変抵抗ＶＲ、（３０）・
・・ビデオ信号処理回路。 稟 １ 図
、本回路の動作説明に供する特性図、である。 （１）・・・ビデオ出力回路、 （２）・・・ブラウン管、 （３）・・・整流ダイオード、 （４）・・・平滑コンデンサ、 （５）・・・フライバックトランス、 （６）・＋Ｂ電源（１ｔｏＶ）、 （９）・・・高圧安定化回路， （２２）・・・黒レベル調整可変抵抗ＶＲ、（３０）・
・・ビデオ信号処理回路。 稟 １ 図
Claims (1)
- １、ビデオ信号処理回路（３０）、ビデオ出力回路（１
）及びフライバックトランス（５）を含み、該フライバ
ックトランス（５）からの高圧出力電圧をブリーダして
そのスクリーン電圧を得ると共に、該フライバックトラ
ンス（５）の１次巻線と直列に高圧安定化回路（９）を
接続して受像画面の明るさにかかわらず、フライバック
トランス（５）からの高圧出力電圧が安定化するように
したテレビジョン受信機において、前記フライバックト
ランス（５）の帰線パルスのピークの或る基準電位に対
する変化を検出し、それに応じた制御電圧を出力する制
御回路（１９）を設け、該制御電圧を前記ビデオ信号処
理回路（３０）の黒レベル制御端子に印加することによ
り、スクリーン電圧と、前記フライバックトランス（５
）の帰線パルスを整流して得られる前記ビデオ出力回路
（１）の電源電圧と、の間の相対的変動に起因する黒レ
ベル変動を安定化するようにしたことを特徴とする黒レ
ベル補正回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1231618A JPH0396077A (ja) | 1989-09-08 | 1989-09-08 | 黒レベル補正回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1231618A JPH0396077A (ja) | 1989-09-08 | 1989-09-08 | 黒レベル補正回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0396077A true JPH0396077A (ja) | 1991-04-22 |
Family
ID=16926332
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1231618A Pending JPH0396077A (ja) | 1989-09-08 | 1989-09-08 | 黒レベル補正回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0396077A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5894327A (en) * | 1994-06-17 | 1999-04-13 | Thomson Consumer Electronics, Inc. | Video display system with AKB responsive screen grid supply |
-
1989
- 1989-09-08 JP JP1231618A patent/JPH0396077A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5894327A (en) * | 1994-06-17 | 1999-04-13 | Thomson Consumer Electronics, Inc. | Video display system with AKB responsive screen grid supply |
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