JPH039524Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH039524Y2 JPH039524Y2 JP14555686U JP14555686U JPH039524Y2 JP H039524 Y2 JPH039524 Y2 JP H039524Y2 JP 14555686 U JP14555686 U JP 14555686U JP 14555686 U JP14555686 U JP 14555686U JP H039524 Y2 JPH039524 Y2 JP H039524Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pedestal
- pipe
- pipes
- receiving
- cross
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 14
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000004035 construction material Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、植物栽培用の簡易ハウスの構造骨材
としての円筒状パイプを組立てるのに好適に用い
られる連結用金具に関し、特に、パイプの連結操
作が簡単で、しかも連結強度の優れたパイプ交差
連結金具に関する。
としての円筒状パイプを組立てるのに好適に用い
られる連結用金具に関し、特に、パイプの連結操
作が簡単で、しかも連結強度の優れたパイプ交差
連結金具に関する。
従来、簡易ハウス構造材用パイプの交差連結部
材として、各種の形状及び機能の金具が知られて
いる。
材として、各種の形状及び機能の金具が知られて
いる。
本考案者は、さきに、シート等を張装する簡易
ハウスにおいて、風の影響による交差パイプ間の
強い捻じれ作用に着目し、特に、捻じれ抵抗性の
優れた連結金具を開発した（実開昭60−131711
号）。しかし、切込みが形成された金属製筒状体
と組合せ使用される締結材として用いられる弾性
金属線条は締結力が弱く、更に、その適用は交差
連結される二本のパイプの太さの組合せに対応、
限定されるので、使用対象パイプのすべての組合
せに対応するものを準備する必要がある。
ハウスにおいて、風の影響による交差パイプ間の
強い捻じれ作用に着目し、特に、捻じれ抵抗性の
優れた連結金具を開発した（実開昭60−131711
号）。しかし、切込みが形成された金属製筒状体
と組合せ使用される締結材として用いられる弾性
金属線条は締結力が弱く、更に、その適用は交差
連結される二本のパイプの太さの組合せに対応、
限定されるので、使用対象パイプのすべての組合
せに対応するものを準備する必要がある。
本考案の目的は、この連結金具の改良に係り、
殊に、締結強度に優れ、実用的に極めて望ましい
連結用部材を提供するにある。
殊に、締結強度に優れ、実用的に極めて望ましい
連結用部材を提供するにある。
本考案者らは、上記目的を達成する交差連結部
材について実験を重ねた結果、操作性及び締結強
度の優れたパイプ交差連結具を開発した。
材について実験を重ねた結果、操作性及び締結強
度の優れたパイプ交差連結具を開発した。
すなわち、本考案は、交差連結すべき二本のパ
イプを受け止める台座と該台座にパイプを締結、
固定する板状楔着部材とを組み合わせて構成さ
れ、該台座は、二対の台形を交互に逆向きに一体
化させた異形四角筒体であつて、両開口端におけ
る対向する各台形の上辺には、パイプを受ける切
り込みがそれぞれ形成され、各台形の下辺は、筒
体より僅かに延長状に張り出した辺縁部がそれぞ
れ外側に折り返し状の受け溝に形成されて成り、
上記板状楔着部材は、パイプの外周曲面に当てが
われる曲面部とその両側の対向辺縁にそれぞれ内
側に折り返された上記台座の受け溝に係着し得る
楔着溝が一体に形成されて成るパイプ交差連結用
金具を提供する。
イプを受け止める台座と該台座にパイプを締結、
固定する板状楔着部材とを組み合わせて構成さ
れ、該台座は、二対の台形を交互に逆向きに一体
化させた異形四角筒体であつて、両開口端におけ
る対向する各台形の上辺には、パイプを受ける切
り込みがそれぞれ形成され、各台形の下辺は、筒
体より僅かに延長状に張り出した辺縁部がそれぞ
れ外側に折り返し状の受け溝に形成されて成り、
上記板状楔着部材は、パイプの外周曲面に当てが
われる曲面部とその両側の対向辺縁にそれぞれ内
側に折り返された上記台座の受け溝に係着し得る
楔着溝が一体に形成されて成るパイプ交差連結用
金具を提供する。
次に、添付図面により、本考案を更に詳細に説
明する。
明する。
第１図は、本考案の一例を組合せ金具を用い
て、二本のパイプを交差連結する状態を示す斜視
図で、両パイプは仮想配置状態に描かれている。
て、二本のパイプを交差連結する状態を示す斜視
図で、両パイプは仮想配置状態に描かれている。
異形四角筒体の台座１は、各対向する二対の台
形２，２′を交互に、順次上辺と下辺を逆向きに
一体化して成る異形四角筒体であつて、各短辺
（上辺）には、通常、対向する短辺に同様の形状
のパイプ受け切り込み３，３及び３′がそれぞれ
形成され、各長辺（下辺）は、筒体より僅かに張
出した辺縁部がそれぞれ外側に折り返し形成され
た受け溝４，４及び４′，４′に形成される。
形２，２′を交互に、順次上辺と下辺を逆向きに
一体化して成る異形四角筒体であつて、各短辺
（上辺）には、通常、対向する短辺に同様の形状
のパイプ受け切り込み３，３及び３′がそれぞれ
形成され、各長辺（下辺）は、筒体より僅かに張
出した辺縁部がそれぞれ外側に折り返し形成され
た受け溝４，４及び４′，４′に形成される。
一方、パイプ受け切り込み３，３に当てがわれ
るパイプP1に対応する板状楔着部材５は、パイ
プの外周曲面に当てがわれる中央の曲面部の両側
の対向する辺縁に、上記台座の受け溝４，４に楔
着し得る内側に折返し形成された楔着溝６，６が
形成されて成るものである。しかして、他方の切
り込み３′，３′に楔着されるパイプP2に示され
るように、楔着部材５′は、該パイプP2の外周面
に当てがわれた状態で、その楔着溝６′，６′を台
座の受け溝４′，４′の一方の端部に係着させてか
ら、槌等で矢印の方向に打ち込むことにより、容
易且つ強力にパイプを楔着、連結することができ
る。また、この楔着部材は、特定の台座に合わせ
てパイプの径に対応する種類のものを準備すれば
よいから、実用的に極めて有利である。
るパイプP1に対応する板状楔着部材５は、パイ
プの外周曲面に当てがわれる中央の曲面部の両側
の対向する辺縁に、上記台座の受け溝４，４に楔
着し得る内側に折返し形成された楔着溝６，６が
形成されて成るものである。しかして、他方の切
り込み３′，３′に楔着されるパイプP2に示され
るように、楔着部材５′は、該パイプP2の外周面
に当てがわれた状態で、その楔着溝６′，６′を台
座の受け溝４′，４′の一方の端部に係着させてか
ら、槌等で矢印の方向に打ち込むことにより、容
易且つ強力にパイプを楔着、連結することができ
る。また、この楔着部材は、特定の台座に合わせ
てパイプの径に対応する種類のものを準備すれば
よいから、実用的に極めて有利である。
この板状楔着部材によるパイプの連結は、従来
の係止線条を用いる連結に比べて、操作が容易で
あるばかりでなく、その連結強度は大幅に向上す
るから、本考案のパイプ交差連結用金具の実用的
価値は極めて高い。
の係止線条を用いる連結に比べて、操作が容易で
あるばかりでなく、その連結強度は大幅に向上す
るから、本考案のパイプ交差連結用金具の実用的
価値は極めて高い。
第１図は、本考案の交差連結金具の一例を用い
て、二本のパイプを楔着、連結する状態を示す斜
視図である。 図中の符号：１……台座、３，３′……切り込
み、４，４′……受け溝、５，５′……楔着部材、
６，６′……楔着溝、P1，P2……パイプ。
て、二本のパイプを楔着、連結する状態を示す斜
視図である。 図中の符号：１……台座、３，３′……切り込
み、４，４′……受け溝、５，５′……楔着部材、
６，６′……楔着溝、P1，P2……パイプ。
Claims (1)
- 交差連結すべき二本のパイプを受け止める台座
と該台座にパイプを締結、固定する板状楔着部材
とを組み合わせて構成され、該台座は、二対の台
形を交互に逆向きに一体化させた異形四角筒体で
あつて、両開口端における対向する各台形の上辺
には、パイプを受ける切り込みがそれぞれ形成さ
れ、各台形の下辺は、筒体より僅かに延長状に張
り出した辺縁部がそれぞれ外側に折り返し状の受
け溝に形成されて成り、上記板状楔着部材は、パ
イプの外周曲面に当てがわれる曲面部とその両側
の対向辺縁にそれぞれ内側に折り返された上記台
座の受け溝に係着し得る楔着溝が一体に形成され
て成るパイプ交差連結用金具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14555686U JPH039524Y2 (ja) | 1986-09-22 | 1986-09-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14555686U JPH039524Y2 (ja) | 1986-09-22 | 1986-09-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6351908U JPS6351908U (ja) | 1988-04-07 |
| JPH039524Y2 true JPH039524Y2 (ja) | 1991-03-11 |
Family
ID=31057206
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14555686U Expired JPH039524Y2 (ja) | 1986-09-22 | 1986-09-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH039524Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-09-22 JP JP14555686U patent/JPH039524Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6351908U (ja) | 1988-04-07 |