JPH0395134U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面はこの考案の一実施例を示し、第１図は断
面図、第２図は固定軸付近の断面図、第３図はギ
ヤの配列を示す平面図、第４図は作用説明図であ
る。 １はフイーダ本体、２は入力軸、３…はギヤ、
１３は中空軸、１３ａは短レバー、１８は駆動軸
、１８ａは偏心ピン、２０は長レバー、２０ａは
長溝、２２はローラ、２３はフイードキヤリヤ、
２４はガイド杆、２６はトランスフアバー。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 入力軸２より入力された動力を複数のギヤ
   ３…により、それぞれ独立して回転し得るように
   同軸的に支承された駆動軸１８及び中空軸１３へ
   伝達してこれら駆動軸１８及び中空軸１３を逆方
   向へ回転させ、上記駆動軸１８には偏心ピン１８
   ａを設けて、この偏心ピン１８ａに長レバー２０
   の基端部を支承し、また中空軸１３より突設され
   た短レバー１３ａの先端に、上記長レバー２０に
   形成された長溝２０ａ内に嵌入する滑子２１を設
   けると共に、上記長レバー２０の先端に設けられ
   たローラ２２を、ガイド杆２４によりフイード方
   向へ移動自在に支承されたフイードキヤリヤ２３
   の長溝２３ａ内へ嵌入し、かつ上記フイードキヤ
   リヤ２３に接離方向へ移動自在に一対トランスフ
   アバー２６を設けてなるトランスフアフイーダ。 (2) 長レバー２０に対してローラ２２の位置を
   変えることにより、フイードストロークが可変で
   きるようにしてなる請求項１記載のトランスフア
   フイーダ。 (3) フイーダ本体１の内底部に油溜を設けて摺
   動部を潤滑するようにしてなる請求項１記載のト
   ランスフアフイーダ。