JPH0394647A - 酢大豆の自動連続充填包装方法 - Google Patents

酢大豆の自動連続充填包装方法

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Publication number
JPH0394647A
JPH0394647A JP1233309A JP23330989A JPH0394647A JP H0394647 A JPH0394647 A JP H0394647A JP 1233309 A JP1233309 A JP 1233309A JP 23330989 A JP23330989 A JP 23330989A JP H0394647 A JPH0394647 A JP H0394647A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bag
bags
soybeans
vinegared
soybean grains
Prior art date
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Pending
Application number
JP1233309A
Other languages
English (en)
Inventor
Teruyoshi Komatsu
小松 輝芳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Komatsu Ltd filed Critical Komatsu Ltd
Priority to JP1233309A priority Critical patent/JPH0394647A/ja
Publication of JPH0394647A publication Critical patent/JPH0394647A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Containers And Plastic Fillers For Packaging (AREA)
  • Beans For Foods Or Fodder (AREA)
  • Storage Of Fruits Or Vegetables (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は酢大豆の自動連続充填包装方法に関するもので
ある。
(従来技術) 従来,酢大豆が健康食品として用いられることは一般に
知られているが、従来の酢大豆の製造法は、所要量の生
大豆を酢液とともに瓶、壜等の容器に入れて一定期間保
存することにより酢液の浸漬を行いこれを使用に際し、
容器内より,必要量だけ取出して用いていたものである
.(発明が解決しようとする課題) 従って上記従来技術によるときは,勢い大量生産、大量
保存となり、必要量の酢大豆を何日、何処にでも容易に
携帯し得て、必要時簡単に使用することができない、す
なわち、簡便性に欠けるという問題点があったばかりで
なく、これをプラスチックフイルム等により充填包装し
ようとすると、大豆が酢液を含んでいるため、べたつき
を生じ一定量を正確に供給充填することができないとい
う問題点があり、また容器からの取出し、その他の作業
において人手を要し不衛生であり、食品衛生上好ましく
ないという問題点があった。
(課題を解決するための手段) 本発明は上記問題点を解決することを目的とし、予め表
皮が割れない程度に加熱処理を施した大豆粒を,原反よ
り順次戊形される袋内に所要数宛計数供給充填するとと
もに、同時に前記袋内に所要量の酢液を供給充填し、前
記袋内のエアー抜きを行いつつ順次製袋し、製袋後の袋
内において酢液の浸漬が行われるようにしたことを特徴
とするものである。
(実施例) 第1図乃至第2図は本発明に使用する装置の一実施例を
示すもので、1は所定の位置に巻回されて装架されてい
る包装材となる例えば紙、セロファン,プラスチックフ
イルムなどの帯状原反で、この帯状原反1はガイド2を
介して筒状体Aを形或しながら、矢印方向に移送される
この筒状体に形或された原反1は縦ヒートシールロール
3によって一側端を縦方向にシールされ、横ヒートシー
ル口ール4によって横方向にシールされる。
この横方向にシールされて形或される袋体B内に後述す
る逆円錐筒形のシュート5を介して投入される予め表皮
が割れない程度に加熱処理された大豆粒10と、細管6
から注入される予めタンク(図示せず)内に収容された
酢液10aとがそれぞれ所要量宛供給充填される。この
ように袋体B内に上記大豆粒10と酢液10aとがそれ
ぞれ供給充填後回転する横ヒー1・シールロール4によ
って一袋分づ) IIi次シールされ矢印方向に移送さ
れる。この移送される袋体Bは、ロータリカッター7に
よって一袋分づ)順次切断されて上記大豆粒10と酢液
10aが充填された包装物Cが順次落下される。この位
相途中において縦シール部分の所定位置に回転切込刃体
8によって切込みを設ける。ここにおいて、袋体B内に
大豆粒10と酢液10aとをそれぞれ供給する手段は、
第2図に示すようになっている。まず、予め表皮が割れ
ない程度に加熱処理を施した大豆粒10を、ホッパ−9
内に収容し、他方このホッパ−9とは別個に分離して設
けたタンク(図示せず)内には、酢液10a(要すれば
糖、その他により適宜味付けされている。)を収容する
上記ホッパ−9内に大豆粒10を袋体B内に供給充填す
るに当っては、まず排出口]工からの大豆粒10を例え
ば周知の恥動機構l2により回転する定量器13によっ
て一定量取り出し、シュート5を介して袋体B内に投入
する。
更に詳述するに、このシュート5の下端には,斜めに截
断した斜開口部14が形成されており、このシュート5
の適宜位置には突設したリブ15にピン16によりレバ
ー17が設けられている。このレバー17の上方部とシ
ュート5との間にはスプリングエ8が張設され,レバー
17の下方に形或した蓋部17aは,斜開口部↓4を開
閉するようになっている。この蓋部17aは、この上方
に配設した図示しないカムによりスプリング18の弾力
に抗して右方に押されて斜開口部14に圧接される。こ
の時大豆粒10がシュート5の上方から一定量投入され
、蓋部17a及び斜開口部14で構成される尖った部分
に堆積され、蓋部17aが開くと大豆粒10は下方袋体
内に確実に落下充填される。
他方上記図示しないタンク内に収容された酢液10aは
,大豆粒10の投入系統とは別系統に配設された細管6
によってこの大豆粒10の投入と殆んど同時に一定少量
づ)袋体内に注入される。
例えばこの細管6を適宜周知技術による他の一定少量注
入手段、例えば電磁弁などの流路開閉手段工9を備えた
液体送出ボンプ(図示せず)のパイプ20に接続してお
き、酢液注入時に前記流路開閉手段19によって流路を
開放することにより、タンク(図示せず)内の酢液10
aを細管6を介して袋体内に一定量注入させる。
なお、上記大豆粒10の投入と酢液10aの注入タイミ
ングは任意に調整し得ることはもちろんのことである。
また上記定量器l3は、例えば特公昭53−30423
号公報のように従来周知のものであるが、この図示のも
のに限らず、他の周知技術を使用しうることもちろんで
ある。
このようにして分離された大豆粒10と酢液10aとが
袋体B内に別系統によってそれぞれ供給充填しつ)順次
製袋された書く包装物Cを,そのま)2〜3日放置して
おくと、この包装物C内の大豆粒10に酢液10aが浸
透して内部の大豆粒10は酢液10aを含んだ酢大豆と
なる。
なお、上記に際し、製袋前に袋内のエアーを例えばロー
ル(図示せず),その他適宜のエアー抜き手段により抜
くことはもちろんであるが、抜かない場合もある。
(効 果) 本発明によれば、予め表皮が割れない程度に加熱処理を
施した大豆粒を、原反より順次成形される袋内に所要数
宛計数供給充填するとともに、同時に前記袋内に所要量
の酢液を供給充填し、前記袋内のエアー抜きを行いつつ
順次製袋し、製袋後の袋内において酢液の浸漬が行われ
るようにしたものであるから、袋内に所要量の酢大豆を
簡便にして確実に供給充填して多数の包装物を順次自動
的に連続製袋することができ,必要量の酢大豆を何日、
何処にでも容易に携帯し得て、必要時に簡単にしようす
ることができる簡便性を有するものであることはもちろ
んのこと、特に本発明においては大豆粒と酢液とを別系
統によってそれぞれ袋内に供給するに際し、大豆粒を予
め表皮が割れない程度に加熱処理したことにより、表皮
の水分を逸散せしめて湿りによるべたつきを無くし、ま
た表皮割れによる大豆粒の分割(2つ割れ)を防止し、
袋内への一定量の供給充填を円滑かつ正確に行わしめる
とともに製袋後は酢液の吸収を短期に、かつ充分に行わ
しめ得るばかりでなく,作業に際しては一斉人手に触れ
ないので,食品衛生上、きわめて清潔であり、衛生的な
るものであるなど,種々の特長を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第l図は本発明の酢大豆の自動連続充填包装方法を適用
するための装置の一実施例を示す正面図、第2図は同上
装置における要部を示す一部切欠拡大正面図である。 1・・・原反       2・・・ガイド3・・・縦
ヒートシールロール 4・・・横ヒートシールロール 5・・・シュート 7・・・ロータリカッター 8・・・回転切込刃体 10・・・大豆粒 11・・・排出口 l3・・・定量器 15・・・リブ 17・・・レバー エ8・・・スプリング 20・・・パイプ B・・・袋体 1 0 ↓ 1 1 17 1 6・・・細管 9・・・ホッパー a・・・酢液 2・・・晩動機構 4・・・斜開口部 6・・・ピン a・・・蓋部 9・・・流路開閉手段 A・・・筒状体 C・・・包装物

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 予め表皮が割れない程度に加熱処理を施した大豆粒を、
    原反より順次成形される袋内に所要数宛計数供給充填す
    るとともに、同時に前記袋内に所要量の酢液を供給充填
    し、前記袋内のエアー抜きを行いつつ順次製袋し、製袋
    後の袋内において酢液の浸漬が行われるようにしたこと
    を特徴とする酢大豆の自動連続充填包装方法。
JP1233309A 1989-09-08 1989-09-08 酢大豆の自動連続充填包装方法 Pending JPH0394647A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1233309A JPH0394647A (ja) 1989-09-08 1989-09-08 酢大豆の自動連続充填包装方法

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JP1233309A JPH0394647A (ja) 1989-09-08 1989-09-08 酢大豆の自動連続充填包装方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0394647A true JPH0394647A (ja) 1991-04-19

Family

ID=16953105

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1233309A Pending JPH0394647A (ja) 1989-09-08 1989-09-08 酢大豆の自動連続充填包装方法

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JP (1) JPH0394647A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012066827A (ja) * 2010-09-22 2012-04-05 Wakou Shokuhin Co Ltd 固液収容小袋製造装置及びその製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012066827A (ja) * 2010-09-22 2012-04-05 Wakou Shokuhin Co Ltd 固液収容小袋製造装置及びその製造方法

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