JPH0394296A - 情報処理方法 - Google Patents

情報処理方法

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JPH0394296A
JPH0394296A JP2126528A JP12652890A JPH0394296A JP H0394296 A JPH0394296 A JP H0394296A JP 2126528 A JP2126528 A JP 2126528A JP 12652890 A JP12652890 A JP 12652890A JP H0394296 A JPH0394296 A JP H0394296A
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    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
    • G09G5/00Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators
    • G09G5/34Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators for rolling or scrolling
    • G09G5/346Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators for rolling or scrolling for systems having a bit-mapped display memory

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  • Physics & Mathematics (AREA)
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はコンピュータまたはその他のデジタル記憶装置
の表示スクリーン上に文書を表示することに関するもの
である。本発明は、格納効率を維持しつつ迅速な応答と
1表示行の増分でのスクロールを提供する。
従来の技術 表示スクリーン上に表示される文書部分の滑らかなスク
ロールを、スクリーン外の文書のサブセクションを、ス
クリーン上の部分より大きいビットマップバッファにビ
ットマップ映像書式で記憶し、表示ポインタすなわちマ
ーカーでマークすることによって行うことができる。滑
らかなスクロールは、スクリーン外のビットマップ映像
の行の増分で表示マーカーを動かすことにより行われる
これは、表示される文書の、表示器の1表示行の増分で
スクリーン上を上昇または下降させられる部分に対応す
る。これは、表示器において行うことができる文書中の
最も細がい変化であるから、それは定義によって滑らか
なスクロールである。
しかし、この用語は相対的なものであって、1度に走査
線2本以上の変化を指すことができる。これは米国特許
第4.61L.202号明細書に記載されている。
発明が解決しようとする課題 しかし、この従来の技術は、スクリーン外のバッファが
ひとたび使いつくされると、表示可能なデータの供給を
続けない。本発明はこの点に的をしぼったものである。
課題を解決するための手段 本発明は、滑らかなスクロールを行い、応答が迅速で、
しかも記憶効率が高い、全点アドレス可能な表示装置で
文書を表示する方法を提供するものである。滑らかなス
クロールを行うと、現在表示されている文書部分が文書
の残りの部分に関して存在する場所の感覚が見る人に与
えられるから、滑らかなスクロールは望ましい。いいか
えると、滑らかなスクロールによって、表示が変えられ
るにつれて連続性の感覚を見る人に与える。
滑らかなスクロールだけを行う1つの方法は、米国特許
第4.812.202号の教示に従って文書全体をビッ
トマップ映像書式で記憶するスクリーン外バッファを用
いることである。このように、表示マーカーは、文書全
体にわたってビットマップ映像の行増分で動くことがで
きる。したがって、表示は表示の1行の増分で動き、文
書全体にわたってスクロールするために滑らかなスクロ
ールが見られる。
滑らかなスクロールを行うそのような方法の欠点は、完
全な文書をビットマップ映像書式で記憶するために比較
的大量の対話型記憶装置を使用し、したがって与えられ
た文書のサブシステムをスクロールするために大量の記
憶装置を必要とすることである。
「ビットマップ映像書式」という用語はこの技術におい
て周知である。一般に、引続く各メモリアレイ行が、表
示素子d行により表示される文書の引続く行に対応し、
メモリアレイの各行の1つまたは複数のメモリ素子の引
続く各群が、対応する表示行中の引続く表示素子に対応
する輝度が符号化された値を有するように、輝度が符号
化された値を含むメモリアレイを指す。
文書全体をビットマップ映像で記憶することはメモリ集
約的であるばかりでなく、多くの場合にそれは不必要で
ある。オペレータはスクリーンを文書の非常に小さいサ
ブセクションでスクロールすることがしばしばある。そ
うすると、文書の他の部分へスクロールする性能は無関
係である。文書のそれらの領域のビットマップ映像によ
り占められるメモリは無駄にされる。
文書全体をビットマップ映像書式で記憶することの結果
である過大で無駄なメモリ消費を減少する方法は、現在
ビットマップ映像書式で表示されている文書部分だけを
記憶し、残りの文書を標準的な短縮記憶書式で格縮する
ことである。そのような短縮記憶書式は数多くあり、文
字配列、図形配列等としてこの技術において周知である
。したがって、スクロールの範囲に対応するビットマッ
プ映像のその数の行に対して、短縮記憶書式をビットマ
ップ映像書式へ行ごとにラスタ化することにより滑らか
なスクロールが行われる。ここで用いるラスタ化という
用語はこの技術において知られている用語であって、文
書の短縮書式の関連する部分を検索し、それらの関連す
る部分をビットマップ映像書式へ変換することで構成さ
れる。米国特許第4.723.210号明細書には、垂
直方向と水平方向にテキストと図形の混じり合った部分
を有する文書を短縮記憶し、短縮表現の部分をこのよう
にして分割することが記載されている。
この方法は、記憶は効率的であるが、遅いことが欠点で
ある。ビットマップ映像中に完全にある文書部分の間で
スクロールする時は、オペレータによる入力と表示のス
クロールの間の遅れはほぼ瞬時であって、マイクロ秒の
オーダーである。テキストの1行をビットマップ映像ヘ
ラスタ化することは、テキストの複雑さに応じて数百ミ
リ秒から数秒まで、どこでも行われる。したがって、比
較的複雑な文書、すなわち、たとえばテキスト、図形、
映像等が混じり合っている文書を処理する場合には、装
置の応答時間が十分に長いことがある。したがって、ラ
スタ化法は、文書を滑らかにスクロールすることによっ
て、オペレータが要求することができる速さで行わせる
ことはできない。
更に、ラスタ化処理が最高スクロール速度を制限すると
、スクリーン上で見られるスクロールは絶えず変化する
。いいかえると、スクリーン上に現れる行の間の遅れ時
間は眼が識別できるように十分に長い。
本発明は、応答を高速にし、それによりスクロールを滑
らかに行い、しかも記憶効率も損少ない方法を提供する
ものである。本発明においては、文書全体を1つまたは
複数の短縮書式で記憶する。
表示すべき文書部分を含む文書のキャッシュすなわちサ
ブセクションを、ビットマップ映像書式で、または、表
示器を駆動するために使用できる「高速アクセス書式」
として一般に定義されている他のある種の書式で記憶す
る。表示する文書部分すなわち 「表示フレーム」をビ
ットマップ映像メモリ領域においてマークする。このマ
ーカー信号は表示器を出力すべきビットマップ映像部分
である。マーカーは、スクロールのための入力装置によ
り、ビットマップ映像の1行の増分で、ビットマップ映
像中を動かすことができる。マーカーを1行増分で動か
すことによって、表示スクリーン上でビットマップ書式
の部分間を滑らかにスクロールできることになる。マー
カーにより示されている表示フレームがビットマップ映
像の1番上または1番下へ動かされた時だけ、滑らかな
スクロールは中断されるから、表示すべき文書のある部
分または全ての部分はキャッシュ中に存在しない。
それから本発明に従ってラスタ化を行う。ラスタ化過程
の最終結果は、ビットマップ映像書式内のキャッシュの
中央に表示すべき文書の完全な部分と、希望の表示部分
を出力するために調整されているマーカー力とともに、
文書の附近の領域を表す正しいビットマップ映像を充さ
れたキャッシュ内の境界部分とである。
実施例 まず、本発明の部分を示すブロック図が示されている第
1図を参照する。以下の説明を通じて、描かれている部
品は特定のどのようなハードウエア部品にも対応するも
のではないことに注意すベきである。描かれている部品
は2つ以上のハードウェア部品も含むことがある。いい
かえれば、本発明の方法と装置は、数えきれないほどの
種類のハードウエア部品を用いた多くの特定構造で実現
できる。しかし、以下の一般的な説明から当業者は特定
の装置を容易に構成できるであろう。
第1図において、コンピュータ装置の記憶装置3が文書
を短縮書式で記憶する。文書の短縮書式が要素4A,4
B,4D,4Cとして部分的に示されている。要素4A
と4Cは文書のテキスト部分として示され、要素4Bと
4Dは文書の図形として示されている。短縮表現は、各
装置の特定の記憶法が異なり、記憶効率を高くするため
に任意の特定な装置の記憶書式が文書を部分的に分ける
ことがある。文書にはテキストと図が垂直方向と水平平
方に混じり合っている部分が含まれることがあり、短縮
表現部分がこのようにして分割できる。多くの装置にお
いて、短縮書式は構造化書式で記憶されている文字配列
と図形配列を含む。
文書の1部すなわちキャッシュ5をビットマッブ映像書
式で記憶する。文書の表示ウィンドーは、表示器1上に
表示される文書部分と定義される。
第1図において、表示ウィンドー6は、ビットマップ映
像5中の文書部分内に完全にある。ビットマップ映像中
に完全に含まれている表示ウィンドー6は、表示器1の
走査線2の数と同数の行2′を有する。表示ウィンドー
は表示マーカー7によってマークされる。その表示マー
カー6は、入力装置10によりビットマップ映像の1行
2′の増分で上または下へ動かすことができる。
表示マーカー7によりマークされている表示ウィンドー
6の少なくとも部分が表示ハードウェア8へ出力される
。表示器1が標準的なCRTのラスタのやり方で走査す
ると仮定すると、キャッシュはラスタバッファに典型的
に記憶される。表示ウィンドー6の行2′のうち、物理
的に走査される表示器1の走査線2に対応する少なくと
も行2′が、表示ハードウェア8の記憶鎮域へ出力され
る。表示ハードウエアはビットマップ映像の輝度符号器
信号を電子信号へ変換する。それらの電子信号は表示要
素輝度制御器よって認識される。
物理的に走査される走査線2に対応するいくつかの行2
′が表示ハードウェア8内のいくつかの行バッファに記
憶されることがしばしばある。走査の進行に伴ないそれ
らのバヅファはビットマップ映像から再ロードされる。
標準CRTのための表示要素輝度制御器は例えば電子鏡
の輝度制御器である。
上の説明から、ビットマップ映像の1行2′だけの表示
マーカー7の動きが、表示器上では走査線2の1本分の
変化として見える。
キャッシュ5はラスタライザ9により形成される。この
ラスタライザは記憶装置3内の文書の適切な部分を呼出
し、短縮書式からビットマップ映像書式へ変換して、ビ
ットマップ映像を再びロードする。
第1図の表示器1と表示ハードウェア8は、たとえば、
PC/2白黒表示器へ取り付けられるアイビーエム・ビ
デオ◆ゲート・アレイ(I[3M.VideoGate
 Array(VG^〉で構成できる。キャッシュ5は
アイビーエムPC64Kバイト記憶セグメントに記憶で
きる。短縮書式で記憶されている文書全体は、構造化応
用で用いられる多数のアイビーエムPC84K記憶セグ
メントに共存することがある。
短縮書式自体は、たとえば、単一フォントテキスト書式
または多重フォントテキスト書式とすることができる。
ラスタライザ9の機能は実峙間文書書式化器の機能と同
じである。
次に第2図を参照する。最初の表示ウィンドーー6は、
表示マーカー7のーにより定められて、ビットマップ映
像5の中に完全に共存する。この表示ウィンドー6は表
示器1で見える文書部分に対応する。それから、破線に
より示されている最後の表示ウィンドー6′ もビット
マップ映像5の中に完全に共存するように、表示マーカ
ー7は入力装置10により動かされる。そうすると、こ
の表示ウィ−ンド−6′は表示器1上で見える文書部分
に対応する。
更に、表示マーカー7がそれの初めの位置から終りの位
置へ直接動くように入力装置10がスクロールされるも
のとすると、表示マーカー7はビットマップ映像5の1
行2′の増分で動くように制約されるから、表示器1上
で見える文書の初めの部分と終りの部分の間の相関的な
変化が、表示器1の1本の走査線2の増分で起こる。こ
れは、入力装置10におけるオペレータによる入力と、
表示器1上のスクロールとの間で遅れなしに滑らかなス
クロールとして知覚される。このことは、入力装置10
が「スクロール」モードであると仮定している。この装
置は、ユーザーが入力装置10を用いることによって表
示マーカーの希望の部分へ「飛越」せるようにする付加
性能を持つことができる。これは、介YEする行2′の
間で動くことなしに、表示マーカーを最後の表示ウィン
ドー6′へ動かす。表示器上の変化は、スクロ−!レさ
れる変化ではなくて、初めの表示ウィンドーと最後の表
示ウィンドーの間の個々の変化である。
もちろんユーザーはキャッシュ内の最初の表示ウィンド
ーから、キャッシュの外側の最後の表示ウィンドーまで
「飛越す」ことができる。この場合には、希望の表示ウ
ィンドーがキャッシュの中に含まれるように、下記のよ
うにしてキャッシュが調整される。
比較的大きな文書の場合には、文書を順次編集したり、
単に読むというような、文書の小さいセクション内でス
クロールすることにオペレータは通常興味を持つことに
注目されたい。興味を持った部分がキャッシュに含まれ
ていると仮定すると、オペレータはその興味を持った部
分内での滑らかなスクロールを見ることができる。
第3図と第4図は、表示すべき文書部分の表示ウィンド
ー6′のいくつか、または全てがビットマップ映像内に
ないように、表示マーカー7が動かされる時の本発明を
示す。これは比較的異常な事態であることを強調してお
く。その理由は、第2図におけるように、オペレータは
、キャッシュにより完全に囲まれている文書の小さい領
域内でスクロールすることに興味を持ったのが普通だか
らである。これが行われると、表示される文書部分の表
示ウィンドー6′を完全に含んでいる新しいキャッシュ
を含むためにビットマップ映像が調整されるから、表示
器1上のスクロールは必ず中断される。
次に第3図、とくに部分Aを参照する。この部分では、
実線境界で示されている最初の表示ウィンドーー6を定
める最初の位置と、破線境界で示されている最後の表示
ウィンドー6′を定める最後の位置とに表示マーカー7
が示されている。最後の表示ウィンドー6′への表示マ
ーカー7の動きは、「スクロール」モードまたは「飛越
し」モードにある入力装置10により行わせることがで
きる。最後の表示ウィンドー6′はビットマップ映像5
の中に一部が入り、一部が入っていないことが第3図か
らわかる。したがって、表示輝度制御器8への出力は表
示器1を充たすには不十分である。
表示マーカー7の物理的な具体例は、第3図に示すよう
に、ビットマップ映像5の外側へは実際には動かないこ
とに注意すべきである。この装置には、表示マーカーが
動かされた、キャッシュの下側の、行の数、したがって
現在のキャッシュと最後の表示ウィンドーの間の関係、
したがって文書内の新しい表示エリア、に注意するカウ
ンタ(図示せず)が装置にある。第3図は、表示マーク
7がビットマップ映像5の端へ動く時に、現在のキャッ
シュに対する、表示すべき文書部分の相対的な位置を表
す。説明を容易にするために、表示マーカー7と最後の
表示ウィンドー6′は、ビットマップ映像5′の、破線
で示されている、仮想延長部として示されている。しか
し、ハードウェアにおいては、相対的な位置はカウンタ
により維持される。
第3図のAにおいては、表示マーカー7は最初の表示ウ
ィンドー6から最後の表示ウィンドー6′まで上記のよ
うに動かされる。最後の表示ウィンドー6′は、ビット
マップ映像5′中に含まれるキャッシュ内に一部だけ含
まれる。表示ウィンドー6′のうち、キャッシュ内に存
在していない部分はビットマップ映像5′の破線延長部
で表される。
第3図におけるようにスクロールが行われると、または
、一般に、最後の表示ウィンドーのいくらか、または全
てがキャッシュの外側にあると、表示器上で見えるスク
ロールを中断すべきである。
入力装置10がスクロールされているとすると、表示器
は最後の完全な表示ウィンドーをキャッシュの端に「凍
結」でき、その間に調整が上記のようにして行われる。
入力装置が「飛越し」モードにあるとすると、表示器は
、調整が行われている間にキャッシュの最初の表示ウィ
ンドーを「凍結」できる。
本発明に従って、これが起ると、ビットマップ映像5が
完全な最後の表示ウィンドー6′を含むように、キャッ
シュは第3図に示すようにして調整される。第3図にお
いて、最後の表示ウィンドー6′がキャッシュの中央に
存在するように、ビットマップ映@5が調整されること
がBに示されている。いいかえると、最後の表示ウィン
ドー6′の上と下のキャッシュの2つの任意のしま6A
と6Bが等しい行数を有する。
キャッシュの調整前の、Aに示されているビットマップ
映像5とキャッシュの調整後の、Bに示されているビッ
トマップ映像5との間の破線は、調整の前と後でビット
マップ映像中に記憶されている文書の同じ部分の間の空
間的な関係を示す。
第3図のAにおけるビットマップ映像中の1番下のハッ
チングを施した部分が、調整後には第3図のBにおける
ビットマップ映像中のキャッシュの一番上に現れること
がわかる。
本発明の好適な実施例においては、調整の第1の過程は
、現在のキャッシュの使用可能な任意の部分をキャッシ
ュの反対側へ動かすことより或る。
キャッシュの使用可能な部分とは、調整後にキャッシュ
中に現れる、調整前にビットマップ映像5中に存在して
いたキャッシュ部分として定義される。キャッシュの使
用可能な部分は最後の表示ウィンドー6′の位置と、調
整後の最後の表示ウィンドー6′の上の任意のしま6A
および、最後の表示ウィンドー6′の下の任意のしま6
Bとの寸法とに依存する。第3図において、たとえば、
表示マーカー7がAの表示ウィンドー6′へスクロール
され、Bにおける最後の表示ウィンドーのそれぞれ上と
下の任意の等しいしま6Aと6Bをロードするために調
整過程がセットすると、Aにおいてハッチングを施され
ている領域が使用可能な部分であるから、その部分はB
において調整の最初の過程においてビットマップ映像5
′の1番上へ動かされる。この動きはビットマップ映像
中の使用可能な部分の純粋な垂直移動であることがわか
る。すなわち、使用可能な部分の水平行がそれの相対的
な順序を維持し、使用可能な部分の最初の行がキャッシ
ュの最初の行へ動かされ、使用可能な部分の第2の行が
キャッシュの第2の行へ動かされる、等である。
表示マーカー7の動きと、任意のしま6Aと6Bの寸法
とへの使用可能な部分の依存性を示すために、第4図は
比較的大きいスクロールまたは飛越しを示す。この場合
に、Aにおける最初の表示ウィンドー6′の1番上が、
ビットマップ映像の1番上が、Bにおける最後の表示ウ
ィンドー6′の任意のしま6Aより大きい行数だけ、ビ
ットマップ映像5の1番下の下側でスクロールされる。
Aにおけるキャッシュの部分とBにおけるキャッシュの
間の相対的な位置を示す破線により、Aにおける現在の
キャッシュはBにおける調整後のキャッシュには現われ
ず、したがって、比較的大きいスクロールの結果として
使用可能な部分はないことがわかる。同様に、第4図に
おいて、Bにおける任意のしま6Aが零行であったとす
ると、すなわち、最後の表示ウィンドー6′がBにおい
てキャッシュの1番上に現われたとすると、A1;おけ
る最後の表示ウィンドー6′の1番上がビットマップ映
像5の1行下である場合におけるスクロールによって使
用可能な部分が生じない。しかし、第3図におけるスク
ロールに対する零行のBにおける任意のしま6Aは、B
におけるキャッシュの1番上に現われるAにおいてXと
して示されている最後の表示ウィンドー6′の部分にな
る。
したがって、Xは零上側の任意のしま6Aに対して使用
可能な部分である。
使用可能な部分は、キャッシュの外側に部分的に、また
は完全にある最後の表示ウィンドーを、調整過程の後で
キャッシュへ動かすためにキャッシュの一端から他端へ
常に書込まれる。定義により、使用可能な部分というの
は、反対側の端部にある調整されたキャッシュ部分であ
る。スクロールが第2図においてビットマップ映像5の
1番上の端へ行われるものとすると、使用可能な部分は
最初の調整過程におけるビットマップ映像の1番下へ書
き込まれる。
ビットマップ映像の一端から他端への使用可能な部分の
書込みは、ビットマップ映像の境界とは反対側の使用可
能な部分の行をビットマップ映像の反対側の境界へ書込
むことにより始めて、行ごとに行うことができる。この
過程を行うハードウェアは図示されていない。
最初の調整過程において現在のキャッシュの使用可能な
部分を移動させる目的は、使用可能な部分の繰返される
ラスタ化を避けることである。これは不必要に遅いプロ
セスである。
第3図を参照して、キャッシュのハッチングを施されて
いる部分により表されている使用可能な部分がビットマ
ップ映像5′の他端部へ動かされた後で、調整の次の過
程はビットマップ映像5′の残り、Bにおけるハッチン
グを施されていない部分を、使用可能な部分の下側のキ
ャッシュの残りで充すことである。このために、記憶装
置3内の文書の短縮表現の適切な部分がアクセスされ、
ラスタライザ9によりビットマップ映像書式ヘラスタ化
され、ビットマップ映像5′ヘロードされる。第3図に
おいて、最後の表示ウィンドー6′の部分に対応するキ
ャッシュ部分と、完全な下側の任意のしま6Bが、この
過程においてラスタライザ9によりBにおけるビットマ
ップ映像5′にロードされる。
もちろん、ラスタ化過程を移動過程に完全に代えること
ができる。それは、最初のキャッシュの使用可能な部分
がない第4図における場合である。
したがって、完全な最後のキャッシュがラスタライザ9
によってBにおけるビ・ントマ・ンブ映像5′にロード
される。この大きさのスクロールまたは飛越しは応答時
間に関しては最悪のケースであるが、先に述べたように
、そのような変化は比較的まれである。さらに、この場
合におけるように、応答時間がたまたま長くされるのは
完全でない文書をビットマップ書式で記憶する結果であ
り、したがって対話型メ−モリの要求を減ずる。
ラスタ化するための短縮表現の適切な部分を「知るjた
めには、ラスタライザは上記カウンタから得られる入力
と、任意のしまの寸法と、短縮メモリのどの部分をキャ
ッシュに「充てん」するために変換する必要があるかを
ラスタライザヘ直接知らせるか、ラスタライザがそれら
の部分を決定できるようにするキヤ・ノシュの寸法とを
得なければならない。
ラスタライザは、本発明における比較的簡単な概念過程
を実行するが、その過程を実行するためにハードウエア
レベルでいくつかの複雑な過程を行う。ラスタライザは
、短縮記憶装置をアドレスおよびアクセスせねばならな
いからコンピュータのCPUの一部を含み、かつ短縮記
憶装置を表示に適切なビットマップ映像書式へ変換する
から表示サブシステムの一部を含む。一例として、ボラ
イト(POLITE)フォーマッタが、テキストの「ブ
ロック」と、図形と、映像とより成る複雑な文書書式を
アクセスし、キャラクタ発生器、線引き器およびビット
マップ出力を生ずる発生器のような促進機能を用いる。
調整法の最後の過程は、新に調整されたキャッシュの表
示ウィンドー6′をマークするために、表示マーカー7
を動かすことである。この過程は第3図と第4図のBで
終わることが示されている。
第3図と第4図のBにおける調整過程の結果はビットマ
ップ映像5′内のキャッシュであって、表示すべき文書
部分の表示ウィンドー6′がビットマップ映像5′の中
央にある。上記のように、滑らかなスクロールは第2図
におけるようにキャッシュ内に完全にある表示ウィンド
ーーの間で行うことができる。
調整法の3つの過程はほぼ等しい時間内で、任意の順序
で行うことができることに注目すべきである。また、ラ
スタライザは、キャッシュの使用可能な部分が移動させ
られるのと同時に、短縮書式を変換し、ビットマップ映
像の部分をロードできる。
本発明の他の面は任意の可変しまを含む。それらのしま
はユーザーの要求に応じてユーザーが変えることができ
る。ユーザーが文書の特定の部分を編集する時は、調整
プロセスの後で表示ウィンドーの周囲に等しい任意のし
まを何することが望ましい。その理由は、ユーザーが特
定の領域において上下にスクロールするからである。し
かし、見ている人が文書を読むか、完全な文書を順次編
集するものとすると、ユーザーがキャッシュ内を絶えず
下方へスクロールするから、零トツブ任意のしまが望ま
しい。これは調整サイクルを減少する。その理由は、下
側の任意のしまがより大きいからである。
使用可能な部分があると、表示中のある主観的継続性を
調整サイクル中に達成できる。調整サイクルの前は、表
示マーカー7は、第3図におけるように、キャッシュか
ら動かされている。その点までは、見られるスクロール
は滑らかである。スクリーン部分的にまたは完全に離れ
ているキャッシュの最後の完全な表示ウィンドーを単に
スクロールするだけである、調整プロセスより前に表示
器上でスクロールを続けるよりも、表示器はキャッシュ
上の1番下で最後の完全な表示ウィンドーの出力を続け
る。スクロールが、キャッシュの使用可能な部分が最後
の完全な表示ウィンドーより小さいものになるようなも
のであるならば、それは減少させられるだけである。そ
の場合には使用可能な部分だけが表示される。完全なラ
スタ化過程の後、またはその過程の各行の後で、最後の
表示ウィンドーが表示器上に現われるまで表示は行ごと
に「充される」すなわち動かされる。
次に、本発明のアルゴリズムの好適な実施例を述べた流
れ図が示されている第5図を参照する。
このアルゴリズムはコンピュータのマイクロブロセッザ
に記憶されているプログラムにより制御できる。そのプ
ログラムは、スクロール入力がユーザーから受けられる
たびに実行される。
第5図に示されているように、このアルゴリズムはユー
ザーからのスクロールに対応する入力信号に応じて開始
される(ステップl00)。スクロール信号は、たとえ
ば、入力装置の変位に対応するデジタル的に符号化され
た信号とすることができる。特定の入力は、特定の装置
でスクロールするために用いられる入力装置に依存する
。どの入力装置が選択されるせよ、垂直スクロールを行
うための特定の信号を装置の基準文書から決定せねばな
らず、マイクロプロセッサは入力信号をスクロールされ
るビットマップ映像中の行の数に翻訳する(ステップ1
02)。もちろん、ビットマップ映像において利用でき
るものより多くの行にスクロールを相関させることがで
きる。この場合には、マイクロプロセッサによりスクロ
ールされる行の数の決定(ステップ102)は、ビット
マップ映像の現在の表示ウィンドーの上または下の数を
こえる。
スクロールされる行の数から、ビットマップ映像中の新
しい表示ウィンドーの開始アドレスと終了アドレスを決
定する(ステップ1o4)。ビットマップ映像のアドレ
スに一連番号をつけたとすると、行当りの表示要素の数
をスクロールされる行の数に乗じ、それの積に現在のビ
ットマップウィンドー開始アドレスを加えることによっ
て新しい開始アドレスが決定される。このステップにお
いては特定のビットマップ記憶媒体の特性を考慮せねば
ならない。スクロールが現在の表示の上または下の行の
数をこえたとすると、開始アドレスと終了アドレスの少
なくとも一方をビットマップ映像の外にできる。
それから、新しい表示ウィンドーが現在のキャッシュ内
に完全に含まれるかどうかをアルゴリズムは判定する(
ステップ108)。新しい表示のビットマップ開始アド
レスと終了アドレスを、ビットマップ映像自体または「
実際の」ビットマップ映像の開始アドレスと終了アドレ
スと比較する。
新しい表示の両方のアドレスがビットマップ映像の実際
のアドレスに含まれるとすると、アルゴリズムは開始ア
ドレスと終了アドレスを表示マーカー調整手続きへ出力
することによって、表示マーカーを単に動かす(ステッ
プ1 1 0) ,新しいビットマップ映像アドレスを
入力することによりビットマップ映像の表示マーカーを
凋整することは、ビットマップ媒体と支持ハードウエア
および支持ソフトウェアに依存する。このステップはビ
ットマップ映像中に完全に含まれる「正常な」スクロー
ル動作に対応し、商業的に利用できたり、文献に良く発
表されている数多くのやり方で実現できる。たとえば、
フォリイ(Poley)およびバン・ダム(Van D
am)著、「対話型コンピュータグラフィックスの基礎
(Pundamanta1s of’Interact
ivc Conputer Graph1cs)J  
(アディソン・ウエスレイ(Add1son Wesl
cy)J参照。本発明のアルゴリズムは、それがビット
マップアドレスにせよ、あるいは均等物にせよ、これに
関連して特定の調整ルーチンを呼び込み、かつ調整のた
めに適切なデータを渡さねばならない。
新しい表示ウィンドーの開始ビッ1・マップアドレスと
終了ビットマップアドレスの少なくとも一方が実際のビ
ットマップ映像中にないとすると、キャッシュの使用可
能な部分が存在するかどうかの判定を行う(ステップl
12)。新しい表示の開始ビットマップアドレスまたは
終了ビットマップアドレスが実際のビットマップ映像中
にあるものとすると、使用可能な部分がある。この状況
は第3図に対応する。新しい表示の開始ビットマップア
ドレスと終了ビットマップアドレスが実際のビットマッ
プ映像の外側にあるとすると、使用可能な部分があった
り、なかったりする。新しい表示ウィンドーの終了ビッ
トマップアドレスが実際のビットマップ映像の終了アド
レスより大きいとすると、上側の任意のしまのアドレス
幅を新しい表示の開始ビットマップアドレスから差し引
き、それが実際のビットマップアドレス内にあるかどう
かを判定することによって使用可能な部分の決定を行う
ことができる(ステップ112)。任意のしまの「アド
レス幅」が任意のしまの開始ビットマップアドレスと終
了ビットマップアドレスの間の違いとして定められる。
この場合に使用可能な部分があるものとすると、上記差
し引きにより得られたアドレスと実際のビットマップ映
像の間の映像の部分に対応する。
一方、新しい表示ウィンドーーの開始ビ・ソトマツプア
ドレスが実際のビットマップ映像の開始アドレスより小
さいとすると、下側の任意のしまのアドレス幅を新しい
表示の終了ビットマ・ノブアドレスに加え、それが実際
のビットマ・ソブアドレス内にあるかどうかを判定する
ことにより、使用可能な部分の決定を行うことができる
(ステップ112)。この場合に使用可能な部分がある
とすると、それは、実際のビットマップ映像の開始アド
レスと、上記加え合わせにより得られてアドレスとの間
の映像部分に対応する。
使用可能な部分があり、かつそれに対応する現在のビッ
トマップ映像のビットマップアドレスが上記のように決
定されるものとすると、マイクロプロセッサはビットマ
ップ映像のブロック移動を呼び込む。使用可能な部分の
アドレスと、実際のビットマップ映像の開始アドレスと
終了アドレスがそのルーチンにより使用されて、使用可
能な部分の各行をビットマップ映像の他端部へ移動させ
る。
ブロック移動ルーチンアルゴリズムは数多くあり、文献
に良く発表されている。市販の具体例は広く利用でき、
かつ文献化されており、移動させるべきビットマップ記
憶装置とそれが移動されて行くべきビットマップ記憶装
置内の領域とに対応する適切なアドレスを渡すことによ
り本発明のアルゴリズムでの使用に適用できるようにな
る。
ブロック移動を記述するアルゴリズムについては、たと
えば、フォリイ(Foley)とバン・ダム(Van 
Dam)の前掲書を参照されたい。ビットマップ映像の
ブロック移動は従来の装置である、スリー●リバース◆
コンピュータ社(Three RtversCompu
ter Co.)製のPEl?Qミニコンピュータにお
いても利用され、それの支援技術文書に記載されている
使用可能な部分がないとすると、ビットマップ映像全体
をラスタ化せねばならない(ステップ116)。使用可
能な部分が存在するとしても、ビットマップ映像のある
部分を短縮表現からラスタ化せねばならない。ラスタ化
せねばならない短縮メモリのアドレスを決定するために
、それに対応するビットマップアドレスを、新しい表示
ウィンドーのビットマップ開始アドレスと終了アドレス
および任意のしまの寸法を基にしてまず決定する。ラス
タ化するために求められる部分のビットマップアドレス
は実際のビットマップアドレスの外側に必ずある。
それらのビットマップアドレスはラスタ化手続きへ送ら
れ、そこでビットマップ映像中の現在のキャッシュの短
縮記憶装置アドレスを基にして短縮記憶装置アドレスに
相関させられる。短縮記憶装置はラスタ化され、完全な
ビットマップ映像、または移動させられた使用可能な部
分の上または下の部分へ直列にロードされる。
相関ステップはラスタ化アルゴリズムで行わせることが
できる。相関機能を含むラスタ化アルゴリズムがバツリ
ディス(Paz I id is)著「図形および映像
処理用アルゴリズム(Algolithms rorG
raph1cs and Image Procesl
ng) J  (コンピュータ.サイエンス◆プレス(
Conputer SciensPress))に記載
されている。ラスタライザはターゲット短縮記憶装置ア
ドレスを最終的に持たねばならないが、ラスタ化すべき
部分のビットマップアドレスとビットマップ映像中へ元
のキャッシュの短縮アドレスを相関させると、短縮記憶
装置アドレスを決定できるようにされる。
ラスタライザが呼び込まれ、新しいビットマップ映像が
完成されると、表示はそれの関連するビットマップアド
レスへ動かされる(ステップ110)。
以上の説明はとくに説明した実施例にとくに限定するこ
とを意図するものではない。他の実施例および変更は当
業者にはもちろん考えられるであろう。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明に対して求められる必要な部品が現され
ているブロック図、第2図は表示マーカーが動かされる
前と、動かされた後で表示ウィンドーがビットマップ映
像中に完全に入っているように表示マーカーが動かされ
る文書の一部のビットマップ映像を示すブロック図、第
3図は表示マーカーが動かされた後で表示ウィンドービ
ットマップ中に部分的に入るように表示マーカーが動か
される文書の一部のビットマップ映像を示すブロック図
、第4図は表示マーカーが動かされた後で表示ウィンド
ーがビットマップ映像の完全に外側にあるように表示マ
ーカーが動かされる文書の一部のビットマップ映像を示
すブロック図、第5図は本発明の好適な実施例の流れ図
である。 1・・・表示器、3・・・記憶装置、8・・・表示ハー
ドウエア、9・・・ラスタライザ、10・・・入力装置
。 {E

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、全ての点がアドレス可能な表示装置に文書を表示す
    るための情報処理方法であって、格納効率を維持しつつ
    応答が迅速な滑らかなスクロールを行なうために、 (1)1つまたは複数の短縮な書式で全体の文書を記憶
    する過程と、 (2)表示すべき文書の最初の部分の完全な表示ウィン
    ドーを含み、スクリーン外 の完全な文書よりも小さい文書のキャ ッシュを高速アクセス書式で記憶する 過程と、 (3)表示スクリーンの少なくとも1行の増分に対応す
    るキャッシュの増分で動く 表示マーカーで、表示すべき文書の現 在の部分の完全な表示ウィンドーを含 んでいるキャッシュの部分をマークす る過程と、 (4)表示マーカーによりマークされた表示ウィンドー
    の内容をスクリーン上に表 示するために出力する過程と、 (5)表示すべき文書の部分の完全な表示ウィンドーを
    含んでいないキャッシュの 部分へ表示マーカーが動かされた時に 希望のスクリーン表示の完全な表示ウ ィンドウを含むためにキャッシュを調 整する過程と、 を備え、それにより、表示ウィンドーのために表示すべ
    き文書の新しい部分の完全な表示ウィンドーをキャッシ
    ュが含むように表示マーカーが入力手段により動かされ
    る時には、表示上で滑らかなスクロールが見られ、した
    がって、見られる表示が表示の1本の走査線に対応する
    増分で変化させられ、表示すべき文書の新しい部分の完
    全なウィンドーをキャッシュが含まないように表示マー
    カーが動かされる時にだけ、滑らかなスクロールが中断
    されることを特徴とする全ての点をアドレス可能な表示
    装置に文書を表示するために情報を処理する方法。 2、請求項1記載の方法において、キャッシュを調整す
    る過程は、キャッシュの使用できる部分がある時に、 (1)表示の使用できる部分をキャッシュの反対側の端
    にコピーする過程と、 (2)文書全体のうち、キャッシュの残りの部分にある
    文書部分に対応する部分を 高速アクセス書式へ変換し、それをキ ャッシュにロードする過程と、 (3)表示すべき文書部分の表示ウィンドーに対応する
    キャッシュ部分に表示マー カーでマークする過程と、 の付加過程を含む方法。 3、請求項2記載の方法において、キャッシュを調整す
    る過程は、使用できる部分がない時に、(1)文書全体
    の1つのセクションを高速アクセス書式に変換して、キ
    ャッシュを 完全に充す過程と、 (2)表示すべき文書部分の表示ウィンドーに対応する
    キャッシュ部分に表示マー カーでマークする過程と、 との付加過程を含み、変換されたセクションによって、
    表示すべき文書部分の完全な表示ウィンドー、プラス、
    表示ウィンドーの上と下の自由なしまを含む結果となる
    ことを特徴とする方法。 4、請求項1、2または3に記載の方法において、調整
    過程の後で、キャッシュは表示すべき文書部分の完全な
    表示ウィンドーを含み、表示ウィンドーの上と下に等し
    い自由なフランジを有することを特徴とする方法。 5、請求項1、2または3に記載の方法において、キャ
    ッシュの高速アクセス書式は表示のビットマップ映像書
    式であることを特徴とする方法。 6、請求項5記載の方法において、キャッシュを調整す
    る過程は、短縮表現の部分をビットマップ映像書式へラ
    スタ化する過程を含むことを特徴とする方法。 7、請求項6記載の方法において、キャッシュはラスタ
    バッファにスクリーン外で記憶することを特徴とする方
    法。 8、請求項7記載の方法において、表示マーカーは、表
    示器内の表示素子の行の数に等しい、ラスタバッファ内
    の行の数をマークし、入力手段からの入力信号当りラス
    タバッファの1行の増分で動くことを特徴とする方法。 9、請求項8記載の方法において、表示器は標準的なラ
    スタ状で走査し、表示器の表示輝度制御器は、対応する
    表示行の掃引の開始時に表示ウィンドーの行をアクセス
    することを特徴とする方法。 10、請求項1〜3のいずれかに記載の方法において、
    文書全体は、テキストおよび図形、映像、および非文字
    入力データの2つまたはそれ以上のインターリーブされ
    た部分で構成されることを特徴とする方法。 11、請求項10記載の方法において、文書全体を短縮
    書式で記憶する過程は、テキストの1つの部分または複
    数の部分を非持久記憶装置または持久記憶装置の1つま
    たは複数の領域に1つまたは複数の文字配列で記憶する
    ことより成ることを特徴とする方法。 12、請求項11記載の方法において、文書全体を短縮
    書式で記憶する過程は、図形の1つの部分または複数の
    部分を非持久記憶装置の1つまたは複数の領域に1つま
    たは複数の図形配列で記憶することより成ることを特徴
    とする方法。 13、全ての点がアドレス可能な表示装置に文書を表示
    するための情報処理方法であって、格納効率を維持しつ
    つ応答が迅速なスクロールを行なうために、 (1)1つまたは複数の短縮な書式で全体の文書を記憶
    する過程と、 (2)表示すべき文書の最初の部分の完全な表示ウィン
    ドーを含み、スクリーン外 の完全な文書よりも小さい文書のキヤ ッシユを、表示すべき文書の初めの部 分の完全な表示ウィンドーを含めて、 表示に適合する書式で高速アクセス書 式で記憶する過程と、 (3)表示スクリーンの少なくとも1行の増分に対応す
    るキャッシュの増分で動く 表示マーカーで、表示すべく文書の現 在の部分の完全な表示ウィンドーを含 んでいるキャッシュの部分のをマーク する過程と、 (4)表示マーカーによりマークされた表示ウィンドー
    の内容をスクリーン上に表 示するために出力する過程と、 (5)表示すべき文書の部分の完全な表示ウィンドウを
    含んでいないキャッシュの 部分へ表示マーカーが動かされた時に 希望のスクリーン表示の完全な表示ウ ィンドウを含むためにキャッシュを調 整する過程と、 を備え、それにより、表示ウィンドーのために表示すべ
    き文書の新しい部分の完全な表示ウィンドーをキャッシ
    ュが含むように表示マーカーが入力手段により動かされ
    る時には、表示上で滑らかなスクロールが見られ、した
    がって、見られる表示が表示の1本の走査線に対応する
    増分で変化させられ、表示すべき文書の新しい部分の完
    全なウィンドーをキャッシュが含まないように表示マー
    カーが動かされる時にだけ、滑らかなスクロールが中断
    されることを特徴とする全ての点をアドレス可能な表示
    装置に文書を表示するために情報を処理する方法。 14、請求項1記載の方法において、キャッシュを調整
    する過程は、キャッシュの使用できる部分がある時に、 (1)表示の使用できる部分をキャッシュの反対側の端
    にコピーする過程と、 (2)文書全体のうち、キャッシュの残りの部分にある
    文書部分に対応する部分を 表示に適合する書式へ変換し、それを キャッシュにロードする過程と、 (3)表示すべき文書部分の表示ウィンドーに対応する
    キャッシュ部分に表示マー カーでマークする過程と、 の付加過程を含む方法。 15、請求項2記載の方法において、キャッシュを調整
    する過程は、使用できる部分がい時に、(1)文書全体
    の1つのセクションを表示に適合する書式に変換して、
    キャッシュ を完全に充す過程と、 (2)表示すべき文書部分の表示ウィンドーに対応する
    キャッシュ部分に表示マー カーでマークする過程と、 との付加過程を含み、変換されたセクションによって、
    表示すべき文書部分の完全な表示ウィンドー、プラス、
    表示ウィンドーの上と下の自由なしまを含む結果となる
    ことを特徴とする方法。
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