JPH0394047A - ポリチオン酸応力腐食割れを低減するための熱処理法 - Google Patents

ポリチオン酸応力腐食割れを低減するための熱処理法

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JPH0394047A
JPH0394047A JP2128086A JP12808690A JPH0394047A JP H0394047 A JPH0394047 A JP H0394047A JP 2128086 A JP2128086 A JP 2128086A JP 12808690 A JP12808690 A JP 12808690A JP H0394047 A JPH0394047 A JP H0394047A
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heat
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JP2128086A
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James R Crum
ジェームズ、ロイ、クラム
William G Lipscomb
ウイリアム、グラント、リプスコーム
Pasupathy Ganesan
パスパティー、ゲインサン
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Huntington Alloys Corp
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Inco Alloys International Inc
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C22METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
    • C22FCHANGING THE PHYSICAL STRUCTURE OF NON-FERROUS METALS AND NON-FERROUS ALLOYS
    • C22F1/00Changing the physical structure of non-ferrous metals or alloys by heat treatment or by hot or cold working
    • C22F1/10Changing the physical structure of non-ferrous metals or alloys by heat treatment or by hot or cold working of nickel or cobalt or alloys based thereon

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、一般に、熱処理技術に関し、より詳細には、
ニッケル越合金におけるポリチオン酸(H2SxO6)
応力腐食割れの低減化法に関する。
背景技術 インコネル( INCONEL■)合金617(譲受人
の商標)は、優秀な高温強度および酸化環境および還元
環境に対する抵抗性を示す固溶体ニッケルークロムーコ
バルトーモリブデン合金である。米国特許第3,859
,060号明細書参照。この合金は、広範囲の腐食環境
に大して優秀な抵抗性を示し且つ通常の技術によって容
易に生成し、溶接する。それは、とりわけ、一般に優秀
なサービスを与える苛酷な石油化学の応用において使用
されている。
インコネル合金617の公称化学組成を以下に示す(重
量%)。
ニッケル クロム コバルト モリブデン 鉄 アルミニウム 炭素 マンガン ケイ素 チタン 銅 広い       公表 残部       52 20〜24     22 9.5〜20    12.5 7〜12      9、0 1.5 0.8〜1.5    1.2 ≦0.  15      0.  10.5 0.5 0,3 0.2 しかしながら、前記合金は、粒界ポリチオン酸応力腐食
割れを受けやすい。ポリチオン酸によって生ずるわれは
、焼鈍状態または約649℃(1200°F)までの模
擬操作温度での長期露出後に生ずることがある。ポリチ
オン酸は、イj油化学環境において存在することがある
。この状態または他の状態によりインコネル合金617
製部品の破損は、明らかに許容できるものではない。
発明の概要 従って、通常1時間当たり約7329C〜927℃(1
350°F〜1700”F)での熱処理が提供される。
この熱処理は、割れ戊長を抑制し且つ長時間模擬サービ
ス温度後にさえ有効であるらしい不連続炭化物網目を、
粒界に生じさせる。
発明を実施するための好ましい形態 合金617は、コードケース1956−1によるセクシ
ョンIおよびセクション■、ディビジョンI溶接構造サ
ービスにおけるASMEボイラー・エンド・プレッシャ
ー・ベツセル・コード・ユーズに関して承認されている
。最高操作温度は、899℃(1650”F)である。
合金617シームレスパイプおよびチューブ〔外径12
.7c+n(5インチ)以下〕は、コードケース198
2により982℃(1800°F)へのセクション■、
ディビジョン1サービスに関して承認されている。
室温機械的性質と操作温度機械的性質との両方に対する
538〜760’C(1000〜1400°F)での長
期露出の効果は、システムを設計する峙の普通の問題で
ある。538〜760℃(1000〜1400″F)で
の長期露出時の合金617における二次相の析出は、室
温降伏強さおよび引張強さの増大並びに減少する伸びを
生じさせる。
これらの相、炭化物プラスポテンシャルγプライムは、
室温降伏強さおよび引張強さの増大に対して応答性を有
している。いかなる強化法と同様に、伸びが減少する。
伸びの減少は室温においてであり且つ伸びは操作温度で
は影響されない、ということを指摘することは重要であ
る。
高温サービス川伸縮継手は、合金にとって苛酷な適用を
意味する。高温環境腐食攻撃および高温強度要求によっ
て生ずる問題に更に高温疲労が加えられる。
低サイクル疲労強度は、高温サービスにおいて非常に重
要である。合金617は、優秀な低サイクル疲労性を有
する。
Uベンド応力腐食割れ(rSCCJ)および切取り試片
粒界攻撃試験を明記されたミル焼鈍された状態(117
7℃(2150°F)で約15分間〕またはミル焼鈍さ
れプラス熱処理された状態において、インコネル合金6
17冷間圧延シートおよび熱間圧延プレー}0.81〜
4.75+nm(0.032〜0.187インチ)に関
して実施した。すべての試験片は、試験前に120グリ
ット表面仕上げにサンドペーパーでみがくことによって
試験のために用意した。ポリチオン酸溶液は、二酸化硫
黄ガスを、蒸留水を通して3時間パブリングした後、硫
化水素ガスを1時間パブリングすることによって調製し
た。677℃(1250°F)で2時間熱処理によって
鋭敏化されたAISI304ステンレス鋼Uベンドに対
して得られた溶l&を露出することによって、その効力
を調べた。
1時間以内の割れが、使用するのに好適な溶液を示した
。(ASTM  G35参照)。すべてのSCC試験を
室温で720時間実施した。
Uベンド試験片を評価する際に、割れ時間は、20Xの
倍率で見ることができるのに十分な程大きい割れ形或に
必要とされる時間として定義した。
破損時間は、張力がUベンド試験片の脚で失われる点に
割れが進行するのに必要とされる時間として定義した。
粒界攻撃(鋭敏化)試験を、沸騰65%硝酸試験(A 
S TM  A 2 6 2、プラクティスC)および
硫酸一硫酸第二鉄試験 (A S TM  0 2 8、プラクティスA)で実
施した。
ポリチオン酸(PTAJ )環境中での合金617の応
力腐食割れ応答を微細構遣と相関させるためには、焼鈍
したままの状態および焼鈍されプラス熱処理された状態
の所定の試料を光学的および走査電子顕微m(SEM)
で調べた。また、所定の試料の微細構逍に在7Eずる相
は、71・リックスを10%MCI−メタノール溶液に
7じ解的に溶解することによって得られた残渣のX線同
析(XRD)分析によって同定した。金属組織およびS
EM用試料を試験片の脚またはUベンド部分のいずれか
から得て、装着および研磨の標準法に従って調製した。
次いで、すべての試料をカリング試薬でスワブエッチン
グした。XRD分祈用試料を所定の試料の脚部分から得
た。
腐食および微細構造結果 一連のインコネル合金617ヒート(heat)を試験
目的で加工した。それらの化学組成を表1に提示する。
初期研究からのインコロイ (INCOLOY ”)  (譲受人の商標)合金80
0Hの2つのヒートを比較の目的で使用した。
表1 広範四の可能なサービス滉度を表わす各種の熱処理での
合金617のPTA  SCC試験の結集を表2〜4に
表示する。合金800Hの場合の結果を比較のため包含
させる。
寸  aN  O  cO の  ω  m  m co   ω  O  O r−4(1”1   い  ω ト寸O0 (71f’l’l   ○  ω 寸  (ト)  い  (n 0   0   0   0 ψ0(ト)ト ω  +−1   い  (0 O  『一  〇  〇 m  O  (ト)  「n ω  O″I  (ト)  リ r+   r−1   0   0 LN   LN   (N   LN   (ト)  
(ト)  N  (ト)寸 ψ ○ ψ ψ 0  0  0  0 (ト)  O  (ト)  の 一一(ヘ)m 0  0  0  0 ○ ○ 0 O ψ ト ■ 切 寸 寸 ■ 寸   寸 (ト)    (ト) 寸 ム. ー O   寸 (ト)    (ヘ) ト の ー 0  0 (ト)  (ト) トー r−12 ー ZCb (ト)  0 ,−12 p) 山  気 z  z 特開平3 94047 (7) 特開平3 − 94047 (8) 山 ー 2 2 乙 2 2 ? C4 ト 寸 い 〜フ 表2. 3&4 100時間まで427〜982℃(800〜1800°
F)の熱処理およびミル焼2屯状態を表2で調べる。合
金617は、ミル焼鈍状態で、モして649゜C (1
200゜「)以ドの温度への露出後に割れることが可能
である。割れは、704〜899°C(1300〜16
50°F)のより高い範囲内では生じなかったが、割れ
は982℃(1800°F)での露出後には生じた。こ
のデータは、合金617の6つのヒートについて実施さ
れた73個の試験を表わす。73個のうちの18個のみ
が割れ、73個のうちの2個のみが試験片の完全な破損
を生ずるのに十分な程厳しく割れた。
比較のため、649〜899℃(1200〜1650°
F)温度範囲からの合金 800H試験片の大部分は、
割れ且つ多くは完全に破損した。
704〜899℃(1300〜1650°F)範囲への
露出後の割れの不在は、PTA  SCCを抑制する微
細構造変化が生ずることがあることを示唆する。この可
能性を活用するためには、760°C (1400°F
)および899°C(1650゜E)熱処理を長時間サ
ービス温度シミュレーンヨン前に適用した(表3および
4)。
760゜C (1400°F)/1時間熱処理は、わず
かの削れを防11ずる際に(i効てはなかったが、89
9°C(1.650下)71時間処理は、合金617に
おける割れを明らかに抑制した。両方の場合とも、合金
800Hは、厳しく割れた。
表2〜4中の結果は、合金617のPTASCCがこの
厳しい試験で製造することが困難であり且つ余り再現性
がないことを示す。SCC感受性における有意な熱対熱
差は、見出だされなかった。大批の割れはヒート1およ
び2で生じたが、これらは、試験のために最も使川され
た2つのヒー1・であった。試験されたヒー1・の化学
組成の差はほどんどない(表1)。
2つの粒昇攻撃(IOA)試験は、割れが粒昇鋭敏化と
相関するかどうかを決定するためにSCC試験と一緒に
実施した(表5および6)。
特開平3 − 94047 (10) (N (ト) (ト)* * Or@ O  S い (ヘ) 八 * (’II  (ト) ψ い (ト)* * ト (ト) om  (ト) 寸 00’1 I.o O (ト) 特開平3 94047 (11) O 寸 O O の ψ Pl   l−1 八八 表5&6 各種の熱処理は、硝酸(A 2 6 2、C)および硫
酸一硫酸第二鉄(G28、A)試験における広範囲の腐
食速度を生じさせた。予想されるように、538〜76
0’C(1000〜1400°F)温度は、これらの試
験においてIGAをもたらす最も厳しい粒界鋭敏化を生
じさせた(表5)、腐食速度は、2つの試験間で一致し
たが、高速は、PTA  SCC感受性とはよくは相関
しなかった。
割れは、合金617において散発的に高いIOA速度と
低いIOA速度との両方において生じた。
高速は、常時、合金800Hにおいて割れを生じさせた
。割れが899℃(1650丁)熱処理後に生じなかっ
た以外は、同じパターンが表6の熱処理において起こっ
た。PTA  SCC抵抗は、合金617および800
Hの場合にはIOA試験単独によっては予測できないこ
とが明らかである。
すべての試料から得られたXRD分析は、抽出された残
渣が主としてM23C6炭化物およびることを示した。
M23C6炭化物の相対量(TiNおよびM6Cと比較
して)は、熱処理の温度が増大するにつれて増大した。
M23C6炭化物の格子パラメーターは、熱処理につれ
て脊意には変化しなかった。立方晶M23C6炭化物の
格子パラメーターaは、Cr23C6の場合の1.06
2r+mと比較して1.073nmであることが見出だ
された。この差は、おそらく、CrのMoおよびCoで
の部分置換によるものである。
固定された化学組成を有する主相としてのM23C6炭
化物を示すXRD分析の基づいて、M23C6炭化物の
形態は、多分、合金617の粒昇応力腐食に応答できる
らしかった。それを確認するために、所疋の試料をSE
Mおよび光学的金属面拡大図で観察した。
焼鈍状態でポリチオン酸に露出した試料断面のSEM顕
微鏡写真(ヒー1・2、720/NF)を第1図に示す
。この場合の試料をUベンド部分から得た。粒界応力腐
食割れは、即座に可視化できる。炭化物は、微細構逍全
体にわたってランダムに分布した若干の一次M6C炭化
物およびTiN以外は焼鈍したままの試料において粒界
上にのみある。より高い拡大時に、粒界炭化物は、粒を
生ずる連続フィルムの携帯であることが観察された。
割れから離れた粒界の更なる分析は、若干のMo,Co
およびNiに富んだCrであることを示した。粒界に沿
って見出された連続フィルムは、Cr欠乏領域であり且
つその中の沈殿はM23C6炭化物であると結論づける
ことができる。微細構造から、連続フィルム状形態は、
焼鈍状態の合金のPTA応力腐食割れ感受性をもた・ら
したことが明らかである。
シート状形態は、タイプ304ステンレス鋼における粒
界腐食を増大させることが示された。粒界沈殿と隣接マ
トリックスとの責な性質の差による電気化学的腐食が生
じ且つ粒界フィルムの連続性状は1つの粒から次の粒へ
の攻撃を続けさせる酸溶液用連続通路を与えると考えら
れる。
焼姉された後に648℃(1200丁)で100時間熱
処理された試料の断面のSEM顕微鏡写真(ヒート1、
240/408)を第2図に示す。この場合には、粒界
炭化物に加えて、M23C6炭化物は、内部的にも沈殿
する。粒界は、毛状またはジッパー状の外観を示す。よ
り低い倍率で毛状に見える炭化物(図示せず)は、より
高い倍率のSEM顕微鏡写真に基づいて「ジッパー状」
ウィドマンステッテンと記載できる(図示せず)。これ
らの炭化物は、粒界で始まり、或る結晶学的方向に沿っ
て粒内に成長するらしい。
この種の形態は、延性が減少することによって靭性が減
少し、それゆえ、非常に有害である。
899℃(1650゜「)で1時間プラス648’C(
1200°F)で100特開熱処理された試験片(ヒー
ト1、N C/N F)の断面のSEM顕微鏡写真を第
3図に示す。個別のM23C6炭化物は、粒界上並びに
粒内に見られる(矢印1および2)。また、粒界は、焼
鈍状態で試料に異彩を放っている。長い時効は、クロム
の粒界欠乏が最小限または不在であることができるのに
十分な程一様にクロムを再分布させることがあると思わ
れる。
また、粒界上の沈殿は、比較的不連続である。それゆえ
、合金は、より高い時効温度でのPTA応力腐食割れに
対してより抵抗性である。
要するに、合金617のPTA応力腐食割れ傾向は、粒
界における炭化物形態に関連するらしい。
それぞれ焼帥したままの状態および焼鈍されプラス低温
熱処理された状態で得られたM23C6炭化物の連続的
フィルムおよびウィドマンテッテン形態が、SCCおよ
び延性を代減ずると考えられる。
それに反して、本発明によれば、焼鈍されプラス高温熱
処理された状態、即ち、一般に732°C(1350゜
[)〜927℃(1700゜E)で約1時間、そして好
ましくは897℃(1650゜E)で約1時間熱処理さ
れた状態においては、粒界M23C6炭化物の形態は、
不連続であり且つ大きく、それゆえ、粒界は割れやすい
ものではない。
本発明の熱処理法は、大抵の焼鈍された典型的な工業合
金617或形物、即ち、シート、プレー1・、標準的な
管類、ビレットなどのために使川してもよい。
法令の条項に従って、本発明の特定の態様を例示し且つ
説明したが、当業者は、特許請求の範囲によってカバー
される発明の形態で変更を施すことができること、およ
び本発明の或る特徴が他の特徴の対応の使用なしに時々
有利に使用できることを理解するであろう。
4.図面の簡,j,liな説明 第1図は焼姉したままの状態でポリチオン酸環境に露出
された合金617の300×パワー走査電子顕微鏡の顕
微鏡写真、第2図は焼鈍されプラス649℃(1200
°F)で100時間熱処理された合金617の2000
Xパワー走査電子顕微鏡の顕微鏡写真、第3図は900
℃(1650°F)で1時間プラス649℃(1200
°F)で100時間熱処理された合金617の4000
Xバワ走査電子顕微鏡の顕微鏡写真である。
手 続 補 正 書 (方式) 平成 2 年特許願第 128086 号 3 補正をずる者 事件との関係

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、クロム約20〜24%、コバルト約 9.5〜20%、モリブデン約7〜20%、アルミニウ
    ム約0.8〜1.5%、残部がニッケルからなり、約1
    350°F(732℃)〜約1700°F(927℃)
    で約1時間熱処理を施したことを特徴とする、ポリチオ
    ン酸応力腐食割れに対する抵抗性を示す製品。 2、ニッケル約52%、クロム約22%、コバルト約1
    2.5%、モリブデン約9.0%、アルミニウム約1.
    2%、および鉄約1.5%を含有する、請求項1に記載
    の製品。 3、約1650°F(927℃)で約1時間熱処理され
    た、請求項1に記載の製品。 4、ポリチオン酸応力腐食割れを抑制するために粒界に
    沿って不連続M_2_3C_6炭化物の形態を含有する
    、請求項1に記載の製品。 5、熱処理前に焼鈍された、請求項1に記載の製品。 6、石油化学サービスに配置された、請求項1に記載の
    製品。
JP2128086A 1989-05-19 1990-05-17 ポリチオン酸応力腐食割れを低減するための熱処理法 Pending JPH0394047A (ja)

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US354310 1989-05-19

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