JPH0393811U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の折り畳み式キヤビンを組み立
てた状態のロードローラの全体の側面図である。
第２図は前記のキヤビンの部分の拡大側面図であ
り、折り畳んだ状態を鎖線で表わす。第３図はキ
ヤビン後部に補助として取り付けたガススプリン
グを示す。 １……キヤビン、２……ウインドシールド部、
３……キヤビン後部、４……床、５……ルーフ、
６……支持点、７……ドア、８……みぞ、９……
突起。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 前部と後部とにそれぞれ分離して倒して折
   り畳むことができるキヤビンを持つロードローラ
   であつて、 前記キヤビン１は、前方へ折り畳まれるように
   前部下端で車体と回動可能に連結されたウインド
   シールド部２と、後方へ折り畳まれるように車体
   の床４と回動可能に連結されたキヤビン後部３と
   を含み、 前記ウインドシールド部２の上端にルーフ５が
   前後に摺動可能に連結され、ウインドシールド部
   ２を前方へ完全に倒したときルーフ５は前方に向
   かつて水平より下方に傾斜し、ルーフ５は前方へ
   一定距離移動し、 キヤビン後部３はその前端で左右のドア７と連
   結され、ドア７を完全に開いたとき、ドア７はキ
   ヤビン後部３の両側に重ねられることができる、 折り畳み式キヤビンを持つロードローラ。 (2) ルーフ５は両側面内側に水平に延びるみぞ
   ８を持ち、ウインドシールド部２の上端に側方外
   方に突出して設けられた突起９が前記みぞ８と摺
   動可能に係合している、請求項１記載の折り畳み
   式キヤビンを持つロードローラ。 (3) ウインドシールド部２は、その前部下端と
   車体とがスプリング付蝶番１０でヒンジ結合され
   ている、請求項１記載の折り畳み式キヤビンを持
   つロードローラ。 (4) 前方に倒したウインドシールド部２を支持
   する車体上面１１は前方に向かつて傾斜している
   、請求項１記載の折り畳み式キヤビンを持つロー
   ドローラ。 (5) ドア７は外側方へ１８０°回転できるよう
   にヒンジ結合されている、請求項１記載の折り畳
   み式キヤビンを持つロードローラ。 (6) キヤビン後部３は、その後端で車体の床４
   より高い位置に設けた支持点６を中心に回動する
   よう支持され、水平の位置まで後方へ回動するこ
   とができる、請求項１記載の折り畳み式キヤビン
   を持つロードローラ。