JPH0393455A - スラスト無し保持型磁気式トルクリミッタ - Google Patents
スラスト無し保持型磁気式トルクリミッタInfo
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- JPH0393455A JPH0393455A JP22871489A JP22871489A JPH0393455A JP H0393455 A JPH0393455 A JP H0393455A JP 22871489 A JP22871489 A JP 22871489A JP 22871489 A JP22871489 A JP 22871489A JP H0393455 A JPH0393455 A JP H0393455A
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- 230000005294 ferromagnetic effect Effects 0.000 claims abstract description 4
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- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
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Landscapes
- Dynamo-Electric Clutches, Dynamo-Electric Brakes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、各種の産業機械に応用出来るのみならずトル
クの基準器としても使用可能なトルクリミツタに関する
。
クの基準器としても使用可能なトルクリミツタに関する
。
従来、この種のトルクリミッタは大別して、機械式、マ
グネット式、電気式畔があったが、機械式は使用中の摩
擦係数の変化によるトルクの変動が生じ、マグネット式
もパウダを使用するものは取シ付け角度に制約があシ、
マグネットと磁気ディスクによる型は保持方法に問題が
あって同一ロットの製品間の一定位置においても同一の
等しいトルクが得られないことがあるのみならずトルク
の精度も士数多か限界であシ、筐た電気式は銅線●磁気
の抵抗にょシ使用中は温度が上昇して電流値が下がＤト
ルクが変動ブる等の弊害を伴う宿命があった。
グネット式、電気式畔があったが、機械式は使用中の摩
擦係数の変化によるトルクの変動が生じ、マグネット式
もパウダを使用するものは取シ付け角度に制約があシ、
マグネットと磁気ディスクによる型は保持方法に問題が
あって同一ロットの製品間の一定位置においても同一の
等しいトルクが得られないことがあるのみならずトルク
の精度も士数多か限界であシ、筐た電気式は銅線●磁気
の抵抗にょシ使用中は温度が上昇して電流値が下がＤト
ルクが変動ブる等の弊害を伴う宿命があった。
前記したように従来のトルクリミッタは、Ｒち機械式の
摩擦画の摩耗、マグネットとパウタ゛を媒体した方式の
取付け角度の制約、マグネットと磁性体ディスク式によ
る保持方法、電気式にかける銅損・鉄損によるトルクの
精度・変動がある等の欠点があった。
摩擦画の摩耗、マグネットとパウタ゛を媒体した方式の
取付け角度の制約、マグネットと磁性体ディスク式によ
る保持方法、電気式にかける銅損・鉄損によるトルクの
精度・変動がある等の欠点があった。
本発明は、精密で、ライフが半永久的で、ロストルクが
無いバランス保持型磁気式トルクリくツタを提供するこ
とを目的とする。
無いバランス保持型磁気式トルクリくツタを提供するこ
とを目的とする。
前記目的を達成するために本発明バランス保持型磁気式
トルクリミッタは、本体の中心の主軸に具備したロータ
ディスクマグネットを本体上下の強磁体製ステータディ
スク間に間隙をおいて相対させることでロータディスク
マグネットの吸引磁力をバランスさせ、主軸の上下の軸
受にかかるス２スト力を無負荷の状態とし、各ステータ
に誘発された渦電流作用でグレーキトルクを回転する主
軸に発生させ、且つ前記各間隙を調節で任意の所望トル
ク値に町’Ｒ．＠． 御可能としたものである〇〔実施
例〕釦よび〔作用〕 本発明の一実施例を図面に依拠して作用と共に詳述する
。
トルクリミッタは、本体の中心の主軸に具備したロータ
ディスクマグネットを本体上下の強磁体製ステータディ
スク間に間隙をおいて相対させることでロータディスク
マグネットの吸引磁力をバランスさせ、主軸の上下の軸
受にかかるス２スト力を無負荷の状態とし、各ステータ
に誘発された渦電流作用でグレーキトルクを回転する主
軸に発生させ、且つ前記各間隙を調節で任意の所望トル
ク値に町’Ｒ．＠． 御可能としたものである〇〔実施
例〕釦よび〔作用〕 本発明の一実施例を図面に依拠して作用と共に詳述する
。
図中、符号（１）はロータディスクマグネット、（２）
、（３）は同゛ディスクマグネットノ（ｌ）を主軸（４
）に嵌合し同軸度を保持させるホルダ・ナット板であっ
て，これ等の組立の上下には同数量の皿バネ群（５）が
主軸に交互に反対向きとして重ねて挿入された状態で設
けられ、上側は主軸（４）に装着された下方のＥ型止め
輪｛６｝に接し、下側は下方のラジアルルベアリング（
７）の内輪に接し更に最下端の皿バネ群（５）′によっ
て主軸（４）の下端に螺着したナット（８）に接触され
ている。従って、ナット（８）を回転螺入することによ
りＥ型止め輪（６）トナット（８）間で皿バネ群（５）
（５） ’は同等に圧縮される。ロータディスクマグネ
ット部の組立は本体（９）と下部に螺着されたアジャス
タＱＧとに設けられた磁性体製ステータディスク（９）
′α１間に相対し間隙をかいて中間に位置し、また皿バ
ネの応力によって夫々間に生ずる摩擦力は摩擦係数と皿
バネ応力の積であってこれによシロータディスクマグネ
ット（１）は主軸（４）にトルク的に固定される。
、（３）は同゛ディスクマグネットノ（ｌ）を主軸（４
）に嵌合し同軸度を保持させるホルダ・ナット板であっ
て，これ等の組立の上下には同数量の皿バネ群（５）が
主軸に交互に反対向きとして重ねて挿入された状態で設
けられ、上側は主軸（４）に装着された下方のＥ型止め
輪｛６｝に接し、下側は下方のラジアルルベアリング（
７）の内輪に接し更に最下端の皿バネ群（５）′によっ
て主軸（４）の下端に螺着したナット（８）に接触され
ている。従って、ナット（８）を回転螺入することによ
りＥ型止め輪（６）トナット（８）間で皿バネ群（５）
（５） ’は同等に圧縮される。ロータディスクマグネ
ット部の組立は本体（９）と下部に螺着されたアジャス
タＱＧとに設けられた磁性体製ステータディスク（９）
′α１間に相対し間隙をかいて中間に位置し、また皿バ
ネの応力によって夫々間に生ずる摩擦力は摩擦係数と皿
バネ応力の積であってこれによシロータディスクマグネ
ット（１）は主軸（４）にトルク的に固定される。
ロータディスクマグネット（１）等を装着した主軸（４
）の両端に嵌合したラジアルベアリングＣｌｌ） （７
）は、一方は本体（９）の上部に嵌入されて主軸（４）
の上方に装着されたＥ型止め輪（６）′ とラジアルベ
アリング側の内輪の下端に接し、同ラジアルペアリ／グ
ａυの外輪は本体（９）の上部ねじ部に螺着されたペア
リング押えαカによシ主軸（４）の上方への脱出を止め
られ、他方はアジャスタ（１０の中央下部に嵌入され、
ラジアルベアリング（７）の外輪の下部はベアリング止
鍔０に接して下方への脱出を防止される。
）の両端に嵌合したラジアルベアリングＣｌｌ） （７
）は、一方は本体（９）の上部に嵌入されて主軸（４）
の上方に装着されたＥ型止め輪（６）′ とラジアルベ
アリング側の内輪の下端に接し、同ラジアルペアリ／グ
ａυの外輪は本体（９）の上部ねじ部に螺着されたペア
リング押えαカによシ主軸（４）の上方への脱出を止め
られ、他方はアジャスタ（１０の中央下部に嵌入され、
ラジアルベアリング（７）の外輪の下部はベアリング止
鍔０に接して下方への脱出を防止される。
叙上にかいて、今若しトルクの増減を計る操作において
、アジャスタ（ＩＧを螺入してステータディスク（９）
’Ｑｌ’ とロータディスクマグネット（１）との間隙
を減少すれば主軸（４）に誘発されるトルクは増加し、
逆にアジャスター（１１を螺出すれば間隙は増加してト
ルクは減少する。即ちトルクは間隙の距離に反比例する
。
、アジャスタ（ＩＧを螺入してステータディスク（９）
’Ｑｌ’ とロータディスクマグネット（１）との間隙
を減少すれば主軸（４）に誘発されるトルクは増加し、
逆にアジャスター（１１を螺出すれば間隙は増加してト
ルクは減少する。即ちトルクは間隙の距離に反比例する
。
この時、ナット（８）はアジャスタ（１（Ｉと同様に螺
入螺出を行なってアジャスタα■と本体（９）間に主軸
（４）と共にトルク的に固定した回軸部品等の遊隙や圧
縮がないように微調整して夫々固定する若しロータディ
スクマグネット（１）の両面間に磁力差または上下のバ
ネ群に圧力に対して撓みに差位が生じた場合はペアリ／
グ押え匝を回転させてロータディスクマグネット（１》
の吸引磁力をバランスさせてラジアルベアリング卸（７
）にスラストカを無負荷の状態に調整する。
入螺出を行なってアジャスタα■と本体（９）間に主軸
（４）と共にトルク的に固定した回軸部品等の遊隙や圧
縮がないように微調整して夫々固定する若しロータディ
スクマグネット（１）の両面間に磁力差または上下のバ
ネ群に圧力に対して撓みに差位が生じた場合はペアリ／
グ押え匝を回転させてロータディスクマグネット（１》
の吸引磁力をバランスさせてラジアルベアリング卸（７
）にスラストカを無負荷の状態に調整する。
これによってラジアルペアリ／グαυ（７）は無負荷の
状態となって、ライフが半永久的な使用に耐えロストル
クが無い利点をもつ理想的精密の種々所望のトルクリミ
ツタが得られる。
状態となって、ライフが半永久的な使用に耐えロストル
クが無い利点をもつ理想的精密の種々所望のトルクリミ
ツタが得られる。
本発明は本体の中心の主軸に具備したロータディスクマ
グネットを本体上下の強磁体製ステータディスク間に間
゛隙をかいて相対させることでロータディスクマグネッ
トの吸引磁力をバランスさせ、主軸の上下の軸受にかか
るスラスト力を無負荷の状態とし、各ステータに誘発さ
れた渦電流作用でグレーキトルクを回転する主軸に発生
させ、且つ前記各間隙を調節で任意の所盟トルク値に可
変，ｌ！ｉｌｌ御可能としたことを特徴とするので、ス
２ストベアリングを不要とすることができ、ロストルク
を皆無とすることができ，トルク精密度を向上させるこ
とができるのみならず構造を簡易化でき、半永久的な耐
用性をもたせることができるものであシ、所期の目的を
完全に達成する優れた効果を奏するものである。
グネットを本体上下の強磁体製ステータディスク間に間
゛隙をかいて相対させることでロータディスクマグネッ
トの吸引磁力をバランスさせ、主軸の上下の軸受にかか
るスラスト力を無負荷の状態とし、各ステータに誘発さ
れた渦電流作用でグレーキトルクを回転する主軸に発生
させ、且つ前記各間隙を調節で任意の所盟トルク値に可
変，ｌ！ｉｌｌ御可能としたことを特徴とするので、ス
２ストベアリングを不要とすることができ、ロストルク
を皆無とすることができ，トルク精密度を向上させるこ
とができるのみならず構造を簡易化でき、半永久的な耐
用性をもたせることができるものであシ、所期の目的を
完全に達成する優れた効果を奏するものである。
第１図は本発明の一実施例を示す全体縦断面図である。
（１）・・・ロータマグネットディスク、（２）・・・
ホルダ、（３）・・・ナット板、（４）・・・主軸、（
５） （５） ’・・・皿バネ＃，（６） （６） ’
・・・Ｅ型止め輪、（７）・・・ラジアルベアリング、
（８）・・・ナット、（９）・・・本体、（９Ｖ・・・
ステータデイスク、Ｑｌ・・・アジャスタ、ＱＧ’・・
・ステータディスク、卸・・・ラジアルベアリング、０
・・・ベアリング押え、αＪ・・・ベア リ ング止め鍔、 （１４１・・・取付台、 住Ｓ・・・取付 ナット、ａＱ・・・巻止めネジ。 特 許 出 願 人 渡 辺 宣 彦
ホルダ、（３）・・・ナット板、（４）・・・主軸、（
５） （５） ’・・・皿バネ＃，（６） （６） ’
・・・Ｅ型止め輪、（７）・・・ラジアルベアリング、
（８）・・・ナット、（９）・・・本体、（９Ｖ・・・
ステータデイスク、Ｑｌ・・・アジャスタ、ＱＧ’・・
・ステータディスク、卸・・・ラジアルベアリング、０
・・・ベアリング押え、αＪ・・・ベア リ ング止め鍔、 （１４１・・・取付台、 住Ｓ・・・取付 ナット、ａＱ・・・巻止めネジ。 特 許 出 願 人 渡 辺 宣 彦
Claims (1)
- 本体の中心の主軸に具備したロータディスクマグネット
を本体上下の強磁体製ステータディスク間に間隙をおい
て相対させることでロータディスクマグネットの吸引磁
力をバランスさせ、主軸の上下の軸受にかかるスラスト
力を無負荷の状態とし、各ステータに誘発された渦電流
作用でブレーキトルクを回転する主軸に発生させ、且つ
前記各間隙を調節で任意の所望トルク値に可変制御可能
としたことを特徴とするバランス保持型磁気式トルクリ
ミツタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1228714A JPH0748940B2 (ja) | 1989-09-04 | 1989-09-04 | スラスト無し保持型磁気式トルクリミッタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1228714A JPH0748940B2 (ja) | 1989-09-04 | 1989-09-04 | スラスト無し保持型磁気式トルクリミッタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0393455A true JPH0393455A (ja) | 1991-04-18 |
| JPH0748940B2 JPH0748940B2 (ja) | 1995-05-24 |
Family
ID=16880665
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1228714A Expired - Lifetime JPH0748940B2 (ja) | 1989-09-04 | 1989-09-04 | スラスト無し保持型磁気式トルクリミッタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0748940B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2018055714A1 (ja) * | 2016-09-23 | 2018-03-29 | 株式会社 日立ハイテクノロジーズ | 駆動ねじ装置、送液機構、及び送液方法 |
| US11835117B2 (en) | 2016-07-08 | 2023-12-05 | Nuovo Pignone Tecnologie—SRL | Variable speed transmission and system using same |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58130768A (ja) * | 1982-01-27 | 1983-08-04 | Toshiba Corp | テ−プレコ−ダのクラツチ装置 |
| JPS6377475U (ja) * | 1986-11-06 | 1988-05-23 | ||
| JPS63157663A (ja) * | 1986-12-22 | 1988-06-30 | Tokyo Electric Co Ltd | ヒステリシスブレ−キ |
-
1989
- 1989-09-04 JP JP1228714A patent/JPH0748940B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58130768A (ja) * | 1982-01-27 | 1983-08-04 | Toshiba Corp | テ−プレコ−ダのクラツチ装置 |
| JPS6377475U (ja) * | 1986-11-06 | 1988-05-23 | ||
| JPS63157663A (ja) * | 1986-12-22 | 1988-06-30 | Tokyo Electric Co Ltd | ヒステリシスブレ−キ |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11835117B2 (en) | 2016-07-08 | 2023-12-05 | Nuovo Pignone Tecnologie—SRL | Variable speed transmission and system using same |
| WO2018055714A1 (ja) * | 2016-09-23 | 2018-03-29 | 株式会社 日立ハイテクノロジーズ | 駆動ねじ装置、送液機構、及び送液方法 |
| GB2568192A (en) * | 2016-09-23 | 2019-05-08 | Hitachi High Tech Corp | Drive screw device, liquid delivery mechanism, and liquid delivery method |
| JPWO2018055714A1 (ja) * | 2016-09-23 | 2019-06-27 | 株式会社日立ハイテクノロジーズ | 駆動ねじ装置、送液機構、及び送液方法 |
| US11029281B2 (en) | 2016-09-23 | 2021-06-08 | Hitachi High-Tech Corporation | Drive screw device, liquid delivery mechanism, and liquid delivery method |
| GB2568192B (en) * | 2016-09-23 | 2021-11-17 | Hitachi High Tech Corp | Drive screw device, liquid delivery mechanism, and liquid delivery method |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0748940B2 (ja) | 1995-05-24 |
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