JPH0393186A - 赤外線ヒーター - Google Patents

赤外線ヒーター

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JPH0393186A
JPH0393186A JP22849389A JP22849389A JPH0393186A JP H0393186 A JPH0393186 A JP H0393186A JP 22849389 A JP22849389 A JP 22849389A JP 22849389 A JP22849389 A JP 22849389A JP H0393186 A JPH0393186 A JP H0393186A
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JP
Japan
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infrared rays
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infrared heater
current
infrared
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JP22849389A
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JPH0632272B2 (ja
Inventor
Manji Tsutsui
筒井 万司
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TSUTSUI KOGYO KK
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TSUTSUI KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く産業上の利用分野〉 この発明は赤外線ヒーターに関し、さらに詳しくは、電
気エネルギーを直接受ける発熱体自体が赤外線を放射す
る赤外線ヒーターに関する.く従来の技術〉 従来、赤外線ヒーターは、第10図に示すように、ニク
ロム線などの通電体11を発熱時に赤外線を放射するセ
ラミックス塊12で取り囲んで構成されていた((Nえ
ば、特開昭61−176316号公報を参照されたい.
). く発明が解決しようとする課題〉 しかし、この赤外線ヒーターにおいては、セラミックス
が通電体によって加熱され発熱することで赤外線を放射
することから、通電体への給電開始から赤外線放射まで
に比較的大きな時間遅れを生ずるという問題があった. この発明は、前記問題点にかんがみ、操作開始から赤外
線放射までの時間の短縮化を図ることな課題とする. く課題を解決するための手段〉 このHNを解決するため、この発明の赤外線ヒーターは
、通電時に赤外線を放射する通電体層を絶縁基盤面に形
成してなることを特徴とする.く実施例〉 以下、この発明の実施例について図面を参照しつつ説明
する. ′s1図(A)、(B)Gt第1実施例、′s2図(A
)、(B)は第2実施例、′iA3図〜第9図はそれぞ
れ他の実施例を示し、各実施例は業務用魚焼器として使
用した主として遠赤外線を放射する赤外線ヒーターであ
る. ′!J1図(A)、(B)に示す第1実施例の赤外線ヒ
ーター1は、全体として平板な形状であり、鉄板などの
基盤2の片面に絶縁体としてセラミックスを溶射などに
より付着させて絶縁体層3を形成し、さらC,この絶縁
体層3の表面の全体に砂鉄または炭化珪素などの赤外線
を放射する通電体をプラズマ溶射などにより付着させて
通電体層4を形成したものである.通電体層4には、図
示しないがリード線の端部が接続されて電源(図示せず
)から電力が供給されるよう構成してある.この赤外線
ヒーター1は、電源が投入され通電体層4に電流が流れ
ると、通電体層4が発熱して通電体層4自体から赤外線
が放射される.この赤外線ヒーター1を業務用魚銃器と
して使用する際の具体的態様の一例を説明すると、赤外
線ヒーター1を2個使用し、両ヒーター1を相互の通電
体層4が対向するよう適宜間隔をおいて配置し、両ヒー
ター1間に魚をぶら下げておくようにする. 第2図(A)、(B)に示す第2実施例の赤外線ヒータ
ー1は、絶縁体層3に突出部3Aおよび凹NS3Bを形
成し、凹部3Bに通電体層4を形成したものである.こ
こで、突出郎3Aは上下方向に複数段、水平方向に沿っ
て形威されており、方、凹郎3Bは突出部3Aによって
形成されている.その他の構成は前記第1実施例と同様
であるこの赤外線ヒーターlによると、前記第1実施例
と比べて、魚を焼いている時に生じる魚の油が通電体層
4に付着する割合が突出部3Aの存在によって低減し、
通電体層4の保護を図ることができる. ′i43図に示す′s3実施例の赤外線ヒーター1は、
前記第1実施例の赤外線ヒーター1の通電体層4の表面
を、赤外線を放射する薄いセラミックス層5で溶射など
により被覆したものである.この薄いセラaツクス層5
は、赤外線を放射するとともに通電体層4を保謹する. 第4図に示す第4実施例の赤外線ヒーター1は、前記′
s2実施例の赤外線ヒーターlの通電体層4の表面を、
赤外線を放射する薄いセラミックス層5で溶射などによ
り被覆したものであり、前記第3実施例と同様の特有な
効果を奥する.第5図に示す第5実施例の赤外線ヒータ
ー1は、前記第1実施例の赤外線ヒーターlの通電体層
4の表面の複数部分例えば上部と下部とを、それぞれ波
長の異なる赤外線を放射する複数の異なる薄いセラミッ
クス層51、52で溶射などにより塗り分けて被覆した
ものである. この第5実施例によると、例えば、上部と下部とで放射
される赤外線の波長が異なることから、前記第3実施例
の効果に加えて、上部と下部とで魚の種類などを変えて
魚をぶら下げると、魚の種類などに通した焼き具合を得
ることが可能となる効果L奏する. ′M6図に示す第6実施例の赤外線ヒーター1は、前記
第2実施例の赤外線ヒーター1の例えば上部の通電体層
4の表面と例えば下部の通電体層4の表面とを、それぞ
れ波長の異なる赤外線を放射する複数の異なる薄いセラ
ミックス層51,52で溶射などにより塗り分けて被覆
したものであるこの第6実施例には前記′s5実施例と
同様な特有な効果がある. 第7図に示す第7実施例の赤外線ヒーター1は、前記第
1実施例の赤外線ヒーター1の通電体層4の表面の一部
を、赤外線を放射する薄いセラ主ツクス層5で溶射など
により被覆したものであるこの第7実施例にも、前記第
5実施例、第6実施例と同様な特有な効果がある. 第8図に示す第8実施例の赤外線ヒーター1は、前記第
2実施例の赤外線ヒーター1の通電体層4の表面の一部
を、赤外線を放射する薄いセラ暑ツクス層5で溶射など
により被覆したものであり、前記第7実施例と同様な特
有の効果を奥する.第9図に示す第9実施例の赤外線ヒ
ーターは、第10図に示す従来の赤外線ヒーターのセラ
よツクス塊l2の周面の一部例えば下部を、セラミック
ス塊12による赤外線とは異なる波長の赤外線を放射す
る薄いセラミックス層5で被覆してなるものであり、前
記第5実施例などと同様、1の赤外線ヒーター1で異な
る波長の複数種類の赤外線を放射する. なお、前記第1〜第8実施例は、片面からのみ赤外線が
放射されるが、両面から同一波長もしくは異波長の赤外
線が放射されるよう構成することは自由である. く発明の作用・効果〉 以上説明したように、この発明は、通電体自体から赤外
線を放射するようにしたため、通電開始から赤外線放射
までに要する時間の短縮化を図ることができ、魚を迅速
に焼くことなどを達成できる.
【図面の簡単な説明】
第1図(A)、(B)、第2図(A)、(B)、第3図
〜第9図はそれぞれこの発明の一実施例であり、 第1図(A)は第1実施例の側面断面図、第1図(B)
は′s1実施例の正面図、第2図(A)は第2実施例の
側面断面図、第2図(B)は第2実施例の正面図、 第3図〜第9図は他のそれぞれの実施例の側面断面図、 第10図は従来例の構成図である. l・・・赤外線ヒーター 3・・・絶縁基盤面を形成する絶縁体層、3A・・・突
出部、 3B・・・凹部、 4・・・通電体層、 5・・・セラミックス層、 51.52−・・波長の異なる赤外線を放射するセラミ
ックス層. 特  許  出  願  人 第 1 閃 第 3 図 第 5 図 第 4 図 第 6 図 第 7 図 第 8 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、通電時に赤外線を放射する通電体層を絶縁基盤面に
    形成してなることを特徴とする赤外線ヒーター。 2、前記絶縁基盤面が一部、上下方向に複数段、水平方
    向に沿つて突出しており、前記通電体層は当該突出部間
    に形成されている凹部に形成されていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項に記載の赤外線ヒーター。 3、前記通電体層の表面の全部または一部に、発熱時に
    赤外線を放射するセラミックス層が被覆されていること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項に記載
    の赤外線ヒーター。 4、前記セラミックス層が波長の異なる赤外線を放射す
    る複数種類のセラミックス層からなり、該セラミックス
    層が前記通電体表面に塗り分けられてなることを特徴と
    する特許請求の範囲第3項に記載の赤外線ヒーター。
JP1228493A 1989-09-04 1989-09-04 赤外線ヒーター Expired - Lifetime JPH0632272B2 (ja)

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JP1228493A JPH0632272B2 (ja) 1989-09-04 1989-09-04 赤外線ヒーター

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JPH0393186A true JPH0393186A (ja) 1991-04-18
JPH0632272B2 JPH0632272B2 (ja) 1994-04-27

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6251684U (ja) * 1985-09-19 1987-03-31
JPS62170185A (ja) * 1986-01-21 1987-07-27 凸版印刷株式会社 セラミツクヒ−タ
JPS63139790U (ja) * 1987-12-07 1988-09-14
JPS63162487U (ja) * 1987-04-11 1988-10-24

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