JPH0392945A - トランザクション処理の終了方法 - Google Patents

トランザクション処理の終了方法

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JPH0392945A
JPH0392945A JP1229174A JP22917489A JPH0392945A JP H0392945 A JPH0392945 A JP H0392945A JP 1229174 A JP1229174 A JP 1229174A JP 22917489 A JP22917489 A JP 22917489A JP H0392945 A JPH0392945 A JP H0392945A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はネットワークで接続された分散システムにおけ
る複数ノード間の交信回数を削減させるトランザクショ
ン交信回数削減方式に関する。
〔従来の技術〕
従来は1つのノードから他の各ノードごとにネットワー
ク用の回線が接続され、1対nの関係でトランザクショ
ン処理を行っていた。また、エノードとlノードのトラ
ンザクション処理を行う場合に、たがいのノードどうし
が確認しあいながらコミット処理を実行する2相コミッ
ト方式を採用していたため、lノードから他の1ノード
に対してのコミット処理実行後,その逆に他のlノード
からエノードに対するコミット処理を実行し、互いにコ
ミット処理完了後、lノードからの終了処理、その逆に
他の1ノードからの終了処理でlトランザクション処理
を終了していた。
しかしこれでは各ノード間どうしの処理ごとにノード間
のコミット処理、終了処理の交信が必要となり、全くデ
ータの更新がなされなかったとき、もしくは1ノードの
みで行われた際には、他のノードとのコミット処理の交
信の必要がなくなる。
このような問題を解決する技術として、例えば特開昭6
3−259742号公報に開示される処理方式がある。
これは上記のような理由によりコミット処理の必要がな
い場合に、あらかじめ更新が行われたかどうか管理する
テーブルを設けておき、このテーブルを参照することで
コミット処理を実行せずに終了処理のみを行い、更新回
数の削減を行っている。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のネットワークを利用した分散システムではエノー
ドから他の複数の各ノードごとに回線が接続されていた
ため,l対nの関係でトランザクション処理を行い、ま
た2相コミット方式による処理方法だったので、2ノー
ド(仮にAノードとBノード)における交信回数は.A
ノードからBノードへのコミット処理、逆にBノードか
らAノードへのコミット処理,コミット処理完了後にA
ノードからBノードへの終了処理、逆にBノードからA
ノードへの終了処理の合計4回となり、n個のノードに
おけるトランザクション処理の場合にはnXJ回の交信
回数となる。
また5上記のnX4回の交信回数を削減する上記公知例
の処理の方法では、全く更新が行われなかった場合、も
しくはlノードのみで更新が行われなかった場合にのみ
コミット処理が必要ないために交信回数が削減できるよ
うになっていた。
本発明は,上記のような条件つきの更新回数削減方法で
はなく、ネットワークia戒とコミット方式を変えるこ
とで、いかなる場合でも従来同様の確実性で更新回数を
削減でき、トランザクション処理の高速化を図るトラン
ザクション交信回数削減方式を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達或するために、本発明は分散システムが利
用するネットワークを環状とし、トランザクション処理
において1相コミット方式としたものである。
〔作用〕
環状のネットワークを利用した分散システムにおいて、
1相コミット方式とすることにより自ノードが交信する
相手ノードを各ノードが決定する.ネットワークには要
求の流れる方向と応答を返す方向の2つの方向が存在し
、要求方向のノードからコミット準備要求を受けた1ノ
ードは、コミット準備を行い、コミット準備終了後、要
求方向に従ってコミット準備要求を出す。
左右の両ノードからコミット準備要求を受信した1ノー
ドは,コミット準備を完了するとただちにコミット処理
を行う。コミット処理終了後、応答方向に従ってコミッ
ト処理終了応答を返す。このようにして.1ノードがコ
ミット準備完了となれば、他の全てのノードがコミット
準備完了か否かを判定せず,応答を返してきたノードの
応答内容に従ってトランザクション処理を実行し、終了
させることにより交信回数の削減が可能となり、トラン
ザクション処理の高速化が図れる。
〔実施例〕
以下,本発明の一実施例を図面により詳細に説明する。
第l図は、本発明の一実施例の分散システムの構或図で
あり、通信ネットワーク41によって複数のノードが連
絡可能な状況を示す図である。
通常、ノードAシステム1において、アプリケーション
プログラム5からのデータアクセス要求が自ノードにあ
るデータに対してのものであればトランザクショントリ
ー管理部6は自ノードに対するアクセスである事を認識
し、トランザクション管理処理部7、データ管理処理部
8を通じて自ノードのデータベース9をアクセスする。
アクセス要求が他ノード2,3.4に対するものであれ
ば、トランザクショントリー管理部6によって生成され
たトランザクショントリー情報を,通信制御処理部10
から、他ノード2,3.4に送信し、アクセス要求を行
う。ノードBシステム2,ノードCシステム3,ノード
Dシステム4では、トランザクショントリー情報と、デ
ータアクセス要求をそれぞれの通信管理処理部10,2
0.30で受信し、それぞれのトランザクショントリー
管理部16,26.36とトランザクション管理処理部
17,27.37に送る。
各トランザクション管理処理部17.27.37は、デ
ータ管理処理部18.28.38を通じて各自のデータ
ベース19,29.39へアクセスする。その後トラン
ザクション管理部17,27,37がill3している
トランザクショントリー情報により応答を返すノードA
システム1を認識し、それぞれの通信管理処理部10,
20.30によって応答を返す。
第2図は、トランザクショントリー管理部6,16,2
6.36によって認識された従来のトランザクショント
リーを表わした図である。
ノードAシステム1にノードBシステム2,ノードCシ
ステム3,ノードDシステム4のそれぞれが連絡されて
おり、ノードBシステム2,ノードCシステム3,ノー
ドDシステム4はノードAシステム1とのみ連絡可能,
逆にノードAシステム1はノードBシステム2,ノード
Cシステム3,ノードDシステム4と連絡可能という、
1対nの対応関係を持ち、要求はノードAシステム1か
らノードBシステム2,ノードCシステム3,ノードD
システム4へ、応答はノードBシステム2,ノードCシ
ステム3,ノードDシステム4からノードAシステム1
へ送信すると、トランザクショントリー管理部6,16
,26,36は認識する.第6図は、各ノードのトラン
ザクショントリー管理部6,16,26,3’6によっ
て認識した本発明によるトランザクショントリーを表す
図である。
ノードAシステム1,ノードBシステム2,ノードCシ
ステム3,ノードDシステム4が環状に並び、要求はノ
ードAシステム1からノードBシステム2,ノードDシ
ステム4へ、更にノードBシステム2,ノードDシステ
ム4からノードCシステム3へと送られる。
一方、応答は、ノードCシステム3からノードBシステ
ム2,ノードDシステム4へ,更にノードBシステム2
,ノードDシステム4からノードAシステムlへと送信
すると、各トランザクショントリー管理部6,16,2
6,36は認識する。
第3図,第5図,第7図,第8図,第9図は,トランザ
クショントリー情報の一例を示す図である。
第10図は、従来のトランザクショントリー(第2図)
を利用した1トランザクションの流れ図である。
トランザクション開始要求(1 0 0 0)をアプリ
ケーションプログラム5から受け取ったノードAシステ
ムのトランザクショントリー管理部6は、第2図に示す
ようなトランザクショントリーを認識し、トランザクシ
ョン管理処理部7でデータ処理要求を生成して、トラン
ザクショントリー情報とデータ処理要求を同時に通信制
御処理部10を用いて、ノードBシステム2,ノードC
システム3,ノードDシステム4に送信する(1001
,1006.1011)。
ノードBシステム2,ノードCシステム3,ノードDシ
ステム4では、トランザクショントリー情報とデータ処
理要求をそれぞれの通信制御処理部10,20.30で
受信し、トランザクショントリー情報はトランザクショ
ントリー管理部16,26,36で、データ処理要求は
トランザクション管理処理部17,27.37で認識す
る(1002,1007.1012)。それぞれのトラ
ンザクション管理処理部17,27.37では、データ
管理処理部18,28.38を通じて各データベース1
9,29.39で処理を実行する(1003,1008
.1013)。実行完了後、応答は各トランザクション
管理処理部17,27.37からそれぞれの通信制御処
理部20,30.40を用いてノードAシステム1に返
される(1004,1009,1014)。
応答を通信制御処理部10で受け取ると(1005,1
010.1015).  トランザクション管理処理部
7はデータ管理処理部8を通じてデータベース9でデー
タ処理を行う(1 0 1 6)。
次にアプリケーションプログラム5からトランザクショ
ン終了要求を受け取る(1 0 1 7)と,トランザ
クション管理処理部7がデータ管理処理部8を通じてデ
ータベース9においてコミット準備を行いコミット準備
処理が成功すれば、トランザクショントリー管理部6は
、コミット準備要求を生成して、第3図で示すようなト
ランザクショントリー情報とコミット′$備要求を通信
制御処理部10を用いて、ノードBシステム2,ノード
Cシステム3,ノードDシステム4に送信する(l01
8,1023.1028)。
ノードBシステム2,ノードCシステム3,ノードDシ
ステム4では送信されてきたトランザクショントリー情
報とコミット準備要求をそれぞれの通信制御処理部10
,20.30で受信し、トランザクショントリー情報は
トランザクショントリー管理部16,26,36で,コ
ミット準備要求はトランザクション管理処理部17,2
7.37で認識する(1019,1024,1029)
各ノードのトランザクション管理処理部17,27.3
7は、データ管理処理部18,28.38を通じてデー
タベース19,29.39においてコミット準備を実行
する(1020,1025,1030)。
実行完了後、応答は各自のトランザクション管理処理部
17,27.37から通信制御処理部20,30.40
を用いてノードAシステム1に返される(1021,1
026,1031)。
ノードAシステムは、応答を通信制御処理部10で受け
取る(1022,1027.1032)と、トランザク
ション管理処理部7がノードBシステム2,ノードCシ
ステム3,ノードDシステム4の全てからコミット準備
完了応答が返ったか判定し(1033)、全ノードがコ
ミット準備完了ならば、データ管理処理部8を通じてデ
ータベース9においてコミット処理を行う(1035)
.その後、トランザクション管理処理部7に制御が戻る
と、通信制御処理部10を用いてノードBシステム2,
ノードCシステム3,ノードDシステム4にコミット要
求を生成して、第2図で示すようなトランザクショント
リー情報と一緒に送信する(1036,1041.10
46).ノードBシステム2,ノードCシステム3,ノ
ードDシステム4では,トランザクショントリー情報と
コミット要求をそれぞれの通信制御処理部10,20.
30で受信し、トランザクショントリー情報はトランザ
クショントリー管理部16,26.36で、コミット要
求はトランザクション管理部17,27.37で認識す
る(1037,1042,1047)。
各トランザクション管理処理部17,27.37はデー
タ管理処理部18,28.38を通じて各自のデータベ
ース19,29.39においてコミットを実行する(1
038,1043,1048)。コミット実行完了応答
は、トランザクション管理処理部17.27.37から
通信制御処理部20,30.40を用いてノードAシス
テム1に返される(1039,1044,1049)。
ノードAシステムlでは、応答を通信制御処理部10で
受取り(1040,1045.1050)トランザクシ
ョンは終了する(1051)。
第4図からわかる様に,トランザクション終了時に,ノ
ードAシステム,ノードBシステム,ノードCシステム
,ノードDシステム間の交信回数は(相手ノード数)X
4=3X4=12回である。
第工1図は、本発明の基本となる2フ二一ズコミットプ
ロトコルの最適化を行なった1トランザクションの流れ
図である。
2ノード間でトランザクションを実行する場合において
、トランザクションを開始したノード(ノードAとする
)がコミット準備処理を完了した後に、相手ノード(ノ
ードBとする)に対してコミット準備要求を送信し、ノ
ードBは、コミット準備処理を実行した後,成功ならコ
ミット処理を実行しコミット完了応答を、失敗ならばロ
ールバック処理を実行しロールバック完了応答を、ノー
ドAに対して送信する事でトランザクション整合性を保
ちながら、交信回数を削減する事に特徴を持っている。
トランザクション開始要求(1000)からデータ処理
実行(1016)は同じ処理であるが、アプリケーショ
ンプログラム5から、トランザクション終了要求(1 
0 1 7)を受け取ったトランザクション管理処理部
7は、コミット準備処理をデータ管理処理部8を通して
データベース9において実行しコミット準備処理が成功
すれば、トランザクショントリー管理部6は、コミット
準備要求を通信制御処理部10からノードBシステム2
に送る(1102)。
ノードBシステム2では、通信制御処理部20が受mし
(1103)、コミット準備要求はトランザクション管
理処理部17が認識し、データ管理処理部l8を通じて
データベース19でコミット準備を実行し(1104)
、コミット準備処理が或功すると即ちにコミットを実行
し(1105)、制御がトランザクション管理処理部1
7に戻って来るとコミット完了応答をノードAシステム
1に送る(1106)。
ノードAシステム1では、通信制御処理部10が受信し
(1107).ノードBシステム2からの応答がコミッ
ト完了応答であるか否かをトランザクション管理処理部
7で判定する(1 1 0 8)。
送信されて来た応答がコミット完了応答であれば、デー
タ管理処理部8を通じてデータベース9でコミットが実
行され(1109),}’ランザクションは終了する(
1 1 1 0)。
第11図からもわかる様に,トランザクション終了時に
、ノードAシステム,ノードBシステム間の交信回数は
,(相手ノード数)X2=2回であり、2相コミットプ
ロトコルを最適化しない場合の交信回数よりも半減する
第12図は、本発明のトランザクショントリー(第6図
)を利用した1トランザクションの流れ図である。
トランザクション開始要求(1000)からノードAシ
ステム1のトランザクション終了開始要求からコミット
準備処理(1 0 1 7)までは同じ処理であるが、
次にトランザクション管理処理部7はコミット準備要求
をトランザクショントリー情報(第7図)と一緒に、通
信制御処理部10を用いてトランザクショントリー情報
に従ったノードBシステム2とノードDシステム4に送
る(l201)。
ノードBシステム2,ノードDシステム4では各通信制
御処理部20.40が受信し(1202.1205)ト
ランザクショントリー情報はトランザクショントリー管
理部16.36が、コミット準備要求はトランザクショ
ン管理処理部17,37がそれぞれ認識し,各データ管
理処理部18,38を通じて各々のデータベース19.
39でコミット準備を実行し(1203.1206)+
制御がトランザクション管理処理部17.37に戻って
来ると、トランザクショントリー情報(第7図)とコミ
ット準備要求を一緒に各通信制御処理部20.40を用
いて、トランザクショントリー情報に従ったノードCシ
ステム3に送る(1204.1207)。
もう一端であるノードAシステム1に対しては、既にコ
ミット準備要求を受信しているので,コミット準備要求
は再度送信しない。
ノードCシステム3では、通信制御処理部30が受信し
(1208)、トランザクショントリー情報はトランザ
クショントリー管理部26が、コミット準備要求はトラ
ンザクション管理処理部27が認識する。トランザクシ
ョン管理処理部26は、両ノードからの要求がコミット
準備要求か否かを判定し(1209).両ノードからの
要求がコミット準備要求であればデータ管理処理部28
を通じてデータベース29でコミット準備を実行し(1
210)コミット準備が完了すると即ちにコミット処理
を行う(1 2 1 1)。トランザクション管理処理
部27に制御が戻ってくると、トランザクショントリー
情報(第7図)とコミット完了応答を一緒に通信制御処
理部30を用いて、トランザクショントリー情報に従っ
たノードBシステム2とノードDシステム4に送る(1
 2 1 2)。
ノードBシステム2とノードDシステム4では、各通信
制御処理部20.40が受信し(1213.1216)
.トランザクショントリー情報はトランザクショントリ
ー管理部16.36が、ノードCシステム3からの応答
はトランザクション管理処理部17.37がそれぞれ認
識し、応答がコミット完了応答であれば各データ管理処
理部18,38を通じて各々のデータベース19.39
でコミットを実行し(1214.1217) 、制御が
それぞれのトランザクション管理処理部17,37に戻
って来るとトランザクショントリー情報(第7図)とコ
ミット完了応答を一緒に、各通信制御処理部20.40
を用いてトランザクショントリー情報に従ったノードA
システム1に送る(1215,.1218)。
もう一端であるノードCシステム3に対しては、既にコ
ミット完了応答を受信しているので、コミット完了応答
は再度送信しない。
ノードAシステム1では、通信制御処理部10が受信し
(1219).ノードBシステム2からの応答かノード
Dシステム4からの応答のいずれかがノードAシステム
エに送信されてくれば即ちに,応答がコミット完了応答
であるか否かをトランザクション管理処理部7で判定す
る(1230)送信されて来た応答がコミット完了応答
であれば、データ管理処理部8を通じてデータベース9
でコミソト処理が実行され(1231)、トランザクシ
ョントリー情報により自ノードでコミットが完了すれば
トランザクションは終了しても良いとHffiしている
ので,トランザクションは終了する(1 2 3 2)
。ここでは、ノードBシステム2からの応答が早く返っ
てきた例を示す。
第12図からもわかる様に、トランザクション終了時に
、ノードAシステム1,ノードBシステム2,ノードC
システム3,ノードDシステム4間の交信回数は(相手
ノード数+1)×2回=8回であり、第10図の例より
減少する。
第l3図は、本発明のトランザクショントリー(第6図
)を利用した1トランザクションの流れ図である。但し
、ノードDシステム4が、両ノードからコミット準備要
求を受信した場合を説明する。
トランザクション開始要求(1 0 0 0)からノー
ドAシステム1のトランザクション終了開始要求受信及
びコミット準備処理(1017)までは同じ処理である
が、次にトランザクション管理処理部7はコミット準備
要求をトランザクショントリー情報(第7図)と一緒に
、通信制御処理部1ノードBシステム2とノードDシス
テム4に送る(1 3 0 1)。
ノードBシステム2では通信制御処理部20が受信し(
1302) トランザクショントリー情報はトランザク
ショントリー管理部16が、コミット準備要求はトラン
ザクション管理処理部17が認識し、データ管理処理部
l8を通じてデータベースl9でコミット準備を実行し
(1303)、制御がトランザクション管理処理部17
に戻って来ると、トランザクショントリー情報(第7図
)とコミット準備要求を一緒に通信制御処理部20を用
いて、トランザクショントリー情報に従ったノードCシ
ステム3に送る(1304)。
もう一端であるノードAシステムに対しては、既にコミ
ット準備要求を受信しているので、コミット準備要求は
再度送信しない。
ノードCシステム3では通信制御処理部30が受信し(
1305)、トランザクショントリー情報はトランザク
ショントリー管理部26が、コミット準備要求はトラン
ザクション管理処理部27が認識し、データ管理処理部
28を通じてデータベース29でコミット準備を実行し
(1306)、制御がトランザクション管理処理部27
に戻って来ると,トランザクショントリー情報(第7図
)とコミット準備要求を一緒に通信制御処理部30を用
いて、トランザクショントリー情報に従ったノードDシ
ステム4に送る(1307)。
もう一端であるノードBシステムに対しては、既にコミ
ット準備要求を受信しているので,コミット準備要求は
再度送信しない。
ノードDシステム4では,通信制御処理部40が受信し
(1310).トランザクショントリー情報はトランザ
クショントリー管理部46が、ノードAシステム1,ノ
ードCシステム3からの要求はトランザクション管理処
理部47が認識する。
トランザクション管理処理部46は,両ノードからの要
求がコミット準備要求か否かを判定し(1311).両
ノードからの要求がコミット準備要求であればデータ管
理処理部48を通じてデータベース49でコミット準備
を実行し(1 3 1 2)コミット準備が完了すると
即ちにコミットを行う(1 3 1 3)。トランザク
ション管理処理部47に制御が戻ってくると、トランザ
クショントリー情報(第7図)とコミット完了応答を一
緒に通信制御処理部40を用いて、トランザクショント
リー情報に従ったノードAシステム1とノードCシステ
ム3に送る(1314)。
ノードCシステム3では通信制御処理部30が受信し(
1319)、トランザクショントリー情報はトランザク
ショントリー管理部26が、ノードCシステム3からの
応答はトランザクション管理処理部27が認識し、応答
がコミット完了応答であればデータ管理処理部28を通
じてデータベース29でコミット処理を実行し(132
0)、制御がトランザクション管理処理部37に戻って
来るとトランザクショントリー情報(第7図)とコミッ
ト完了応答を一緒に、通信制御処理部30を用いてトラ
ンザクショントリー情報に従ったノードBシステム2に
送る(1 3 2 1)。
もう一端であるノードDシステム4に対しては、既にコ
ミット完了応答を送信しているので、コミソト完了応答
は再度送信しない。
ノードBシステム2では通信制御処理部20が受信し(
1322).トランザクショントリー情報はトランザク
ショントリー管理部16が、ノードCシステムからの応
答はトランザクション管理処理部工7が認識し、応答が
コミット完了応答であれ.ばデータ管理処理部18を通
じてデータベース19でコミットを実行し(1323)
.制御がトランザクション管理処理部17に戻って来る
とトランザクショントリー情報(第7図)とコミット完
了応答を一緒に、通信制御処理部20を用いてトランザ
クショントリー情報に従ったノードAシステム1に送る
(1 3 24)。
ノードAシステム1では、通信制御処理部10が受信し
(1315)、ノードBシステム2からの応答かノード
Dシステム4からの応答のいずれかがノードAシステム
1に送信されてくれば、即ちに応答がコミット完了応答
であるか否かをトラ送信されて来た応答がコミット完了
応答であれば、データ管理処理部8を通してデータベー
ス9でコミット処理が実行され(1317).}−ラン
ザクショントリー情報により自ノードでコミットが完了
すればトランザクションは終了しても良いと認識してい
るので、トランザクションは終了する(1 3 1 8
)。ここではノードDシステムからの応答が早く返って
きた例を示す。
第13図からもわかる様に、トランザクション終了時に
、ノードAシステムl,ノードBシステム2,ノードC
システム3,ノードDシステム間の交信回数は(相手ノ
ード数+1)×2回=8回であり、第10図の例より減
少する。
第14図は、本発明のトランザクショントリー(第6図
)の認識による1トランザクションの流れであるが、ノ
ードCシステム3でコミット準備が失敗した場合、どの
様にしてトランザクションの整合性を保つかを示した図
だある。
トランザクション開始要求(1000)からノ一ドCシ
ステム3による両ノードからのコミット準備要求を判定
する(1209)までは第工2図と同じ処理であるが、
ノードCシステム3においてデータ管理処理部28を通
じてデータベース29でコミット準備処理が失敗(14
10)すると、次にロールバック処理を行う(1411
)。
トランザクション管理処理部27に制御が戻ってくると
、トランザクショントリー情報とロールバック完了応答
を一緒に通信制御処理部30を用いてトランザクション
トリー情報に従ったノードBシステム2とノードDシス
テム4に送る(1412). ノードBシステム2、ノードDシステム4ではそれぞれ
の通信制御処理部が受信し(1413.1416)、ト
ランザクショントリー情報はトランザクショントリー管
理部16.36が、ノードCシステムからの応答はトラ
ンザクション管理処理部17.37がそれぞれ認識し、
応答がロールバック完了応答なので、各データ管理処理
部18,38を通じて各々のデータベース19.39に
おいてロールバック処理が実行され(1414,141
7).制御がそれぞれのトランザクション管理処理部1
7.37に戻って来ると、トランザクショントリー情報
とロールバック完了応答を一緒に、各通信制御処理部2
0.40から、トランザクショントリー情報に従ったノ
ードAシステム1に送られる(1415.1418)。
もう一端であるノードCシステム3に対しては,既にロ
ールバック完了応答を受信しているので,ロールバック
完了応答は再度送信しない。
ノードAシステム1では、通信制御処理部工○が受信し
(1419)、ノードBシステム2からの応答か、ノー
ドDシステム4からの応答のいずれかがノードAシステ
ム1に送信されてくれば、即ちに受信した応答がコミッ
ト完了応答であるか否かをトランザクション管理処理部
7で判定する(1 4 3 0)。送信されてきた応答
がロールバック完了応答であれば、データ管理処理部8
を通じてデータベース9でロールバック処理が実行され
(1431),トランザクショントリー情報によリ自ノ
ードでロールバックが完了すればトランザクションは終
了しても良いと認識しているのでトランザクションは終
了する(1 4 3 2)。ここでは、ノードBシステ
ム2からの応答が早く返ってきた例を示している。
第15図は、本発明のトランザクショントリー(第6図
)の認識による1トランザクションの流れであるが、ノ
ードBシステム2でコミット準備が失敗した場合、どの
様にしてトランザクションの整合性を保つかを示した図
である。
トランザクション開始要求(1000)からノードAシ
ステムがコミット準備要求とトランザクショントリー情
報をノードBシステム2、ノードDシステム4に送信し
、ノードBシステム2、ノードDシステム4では、各通
信制御処理部が受信し(1202.1205),  ト
ランザクショントリー情報はトランザクショントリー管
理部16,36がコミット準備要求はトランザクション
管理処理部17.37がされぞれ認識するまでは同じ処
理であるが、ノードBシステム2がデータ管理処理部l
8を通じてデータベースl9でコミット準備処理を実行
したが、ここで失敗し(1503)、即ちにロールバッ
ク処理を行う(1504)。
トランザクション管理処理部17に制御が戻ってくると
、トランザクショントリー情報に従い、トランザクショ
ントリー情報と一緒にノードAシステムlに対してはロ
ールバック完了応答を,ノードCシステム3にはロール
バック処理要求を送る(1 5 0 5)。(ノードA
システムlからは、既にコミット準備要求を受信してい
るので、ロールバック処理要求ではなくロールバック完
了応答を送信する。) ノードAシステム1では通信制御処理部10が受信し(
1506).受信した応答が、コミット完了応答である
か否かをトランザクション管理処理部7で判定し(15
07).ロールバック完了応答であるのでデータ管理処
理部8を通じてデータベース9でロールバック処理を行
う(1508)トランザクショントリー情報により、自
ノードでロールバックが完了すればトランザクションは
終了しても良いと認識しているのでトランザクションは
終了する(1509), 一方,ノードDシステム4は第12図と同様に、ノード
Aシステム1よりコミット準備要求を受信(1205)
Lコミット準備を行い(1207)コミット準備要求を
ノードCシステム3に送信する(1206)。
もう一端であるノードAシステム1に対しては、既にコ
ミット準備要求を受信しているので、コミット準備要求
は再度送信しない。
ノードCシステム3では、通信制御処理部30が受信し
(1513)、トランザクショントリー情報はトランザ
クショントリー管理部26が、ノードBシステム2,ノ
ードDシステム4からの要求はトランザクション管理処
理部27が認識する。
両ノードともコミット準備要求を送信して来たか否かの
判定を行い(1514)ノードBシステムからはロール
バック要求を、ノードDシステムからはコミット準備要
求を受信したので、即ちにロールバック処理を行い(1
515)、ノードDのシステム4に対してのみロールバ
ック完了応答を送信する(1 5 1 6)。(ノード
Bのシステムからはロールバック要求を受信したのでロ
ールバック完了応答は送信しない.) ノードDシステム4では、通信制御処理部40が受信し
(1517),トランザクショントリー情報はトランザ
クショントリー管理部36が、ロールバック完了応答は
トランザクション管理処理部37が認識し、データ管理
処理部38を通じてデータベース39でロールバック処
理を行い(15l8)制御がトランザクション管理処理
部37に戻って来るとトランザクショントリー情報とロ
ールバック完了応答を一緒に、通信制御処理部40を用
いてトランザクショントリー情報に従ったノードAシス
テム1に送る(1519)。
もう一端であるノードCシステム3に対しては、既にロ
ールバック完了応答を受信しているので、ロールバック
完了応答は再度送信しない。
ノードAシステム1では、既にノードBシステム2から
のロールバック完了応答を受信してロールバック処理を
実行しているので何ら処理は行わない。
第16図は、本発明のトランザクショントリー(トラン
ザクショントリーは第3図、トランザクショントリー情
報は第8図)を利用し、更にトランザクションを決定す
るノード(コミット準備処理の結果によりコミット処理
、またはロールバック処理を行ないコミット及びロール
バック完了応答を送信するノードを示す)が、トランザ
クション完了応答をブロードキャスト化して、当該トラ
ンザクションに関係した全ノードに対して送信する1ト
ランザクションの流れ図である。
トランザクション開始要求(1000)からノードCシ
ステム3が、データベース29でコミット準備を実行し
(1210).コミット準備が完了すると即ちにコミッ
ト処理を実行する(121l)までは第12図と同じ処
理であるが、トランザクション管理処理部27に制御が
戻ってくると、コミット完了応答とトランザクション情
報をトランザクショントリー情報により通信$11#処
理部30を用いて、当該トランザクションに関係した全
ノードのシステム(ノードAシステム1,ノードBシス
テム2,ノードDシステム4)に対して送信する(16
01)。
ノードAシステム1,ノードBシステム2,ノードDシ
ステム4では各通信制御処理部10,20.40が受信
し(1604,1602,1603),トランザクショ
ントリー情報はトランザクショントリー管理部6,16
.36が、ノードCシステムからのコミット完了応答は
トランザクション管理処理部7,17.37がそれぞれ
認識し、応答がコミット完了応答であれば各データ管理
処理部8,18.38を通じて各々のデータベース9,
19.39でコミット処理を実行し(1610,160
5,1606) 、制御がそれぞれのトランザクション
管理処理部7,17.37に戻って来ると、ノードAシ
ステム1では、トランザクショントリー情報により自ノ
ードでコミットが完了すればトランザクションは終了し
ても良いと認識しているので、トランザクションは終了
する(1 6 1 1)  。
ノードBシステム2,ノードDシステム4は、トランザ
クショントリー情報でブロードキャストによってコミッ
ト完了応答を受信したことを認識できる為、ノードAシ
ステム1は既にトランザクションを終了したとしてコミ
ット完了応答はノードAシステム1には送信しない。
ノードAシステムエは、ノードBシステム2,ノードD
システム4からのコミット完了応答送信を待たずにトラ
ンザクション処理を早く完了させる事が可能となる また、交信回数は第10図,第12図の場合と比較して
明らかに減少する。
これは、第13図,第14図,第l5図の場合にも同様
に適用可能である。
第9図は,第7図のトランザクショントリー情報を予め
各ノードのトランザクショントリー管理部に登録してお
き、トランザクション終了処理開始の際に第9図のトラ
ンザクショントリー情報を送信する事で、第7図に示す
様な情報により、デ一夕の送受信を行う事が可能となる
トランザクションパターン認識化用のトランザクション
トリー情報である。これにより、データの送受信毎にト
ランザクショントリー情報も送受信しなくて済む。
1トランザクションの流れは第11図,第12図,第1
3図,第14図,第15図と全く変わらない。
〔発明の効果〕
本発明により、トランザクション終了時に1相コミット
方式を利用する事で、交信回数の削減を行うことができ
、システムの性能向上に役立つという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、4つのノードが存在する分散システムの構成
図、第2図は、従来のl対nの関係のトランザクション
トリーを示す図、第3図は、従来のトランザクショント
リー管理部が認識していたl対nの関係のトランザクシ
ョントリー情報を示す図、第4図は、本発明の一実施例
の2ノードによるトランザクショントリーを示す図、第
5図は,本発明の一実施例の2ノードの各トランザクシ
ョントリー管理部が認識したトランザクショントリー情
報を示す図、第6図は、本発明の一実施例の環状のトラ
ンザクショントリーを示す図、第7図は、本発明の一実
施例の各ノードのトランザクショントリー管理部が認識
したトランザクショントリー情報を示す図、第8図は、
本発明の一実施例のブロードキャスト化によって送信す
るトランザクショントリー情報を示す図、第9図は、本
発明の一実施例のパターン認識化したトランザクション
トリー情報を示す図、第10図は、従来の1トランザク
ションの流れ図、第11図は、本発明の一実施例の第4
図のトランザクショントリーを使用した2つのノードに
おける1トランザクションの流れ図、第12図、第13
図は、本発明の一実施例の第6図のトランザクショント
リーを使用したエトランザクションの流れ図、第工4図
,第15図は、第6図のトランザクショントリーを使用
した、あるノードがコミット準備処理に失敗した場合の
1トランザクションの流れ図、第16図は、本発明の一
実施例のブロードキャスト化した処理のlトランザクシ
ョンの流れ図である。 1,2,3.4・・・各ノードの分散システム、5・・
アプリケーションプログラム、 6,16,26.36・・・トランザクショントリー管
理部、 7.17,27.37・・・トランザクション管理処理
部、 8.18,28.38・・・データ管理処理部、9,1
9,29.39・・・データベース、10,20,30
.40・・・通信制御処理部,41・・・通信ネットワ
ーク。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図 第9図 第10図 ノードA ノードB ノードC ノードD ノードA

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数のノードを有し、環状のネットワーク構成を利
    用した分散システムにおいて、トランザクション処理終
    了時、環状につながった各ノードに対し1ノードから1
    相コミットを要求することを特徴とするトランザクショ
    ン交信回数削減方式。 2、請求項1において、コミット処理の準備を行うため
    のコミット準備処理と、該コミット準備処理を他ノード
    へ要求するコミット準備要求と、トランザクション処理
    途中で処理の取消しを行うロールバック処理を有し、複
    数ノード間でトランザクションを実行する場合に、トラ
    ンザクションを開始したノードが該コミット準備処理を
    完了した後に、他ノードに対して該コミット準備要求を
    送信し、他ノードは、該コミット準備処理を実行した後
    、コミット処理またはロールバック処理を実行し、コミ
    ット処理またはロールバック処理が完了した旨の応答を
    コミット準備要求を送信してきたノードに対して送信す
    ることを特徴とするトランザクション交信回数削減方式
    。 3、請求項2において、コミット処理またはロールバッ
    ク処理が終了した旨の応答を送信する際にブロードキャ
    スト化して、当該トランザクション処理に関係した全ノ
    ードに対して送信することを特徴とするトランザクショ
    ン交信回数削減方式。 4、請求項1において、処理するトランザクションの種
    類によって当該トランザクションに関係するノードをパ
    ターン認識することを特徴とするトランザクション交信
    回数削減方式。
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