JPH0392280U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案の一実施例の要部の縦断正面
図、第２図は、第１図のＡ−Ａ線に沿う拡大断面
図、第３図は、第２図のＢ−Ｂ線に沿う断面図、
第４図及び第５図は、従来のロツク装置の一例を
示すもので、第４図は、ラツチが開放位置に位置
しているときの要部の縦断正面図、第５図は、ラ
ツチが係止位置に位置しているときの縦断正面図
である。 １…ストライカ、２…ロツク本体、３…ラツチ
、３ａ…係合溝、３ｂ…第１被係合部、３ｃ…第
２被係合部、４…ポール、４ａ…係合部、５，６
…軸、７…ストライカ進入溝、８…ばね、９…ば
ね、１０…オープンレバー、１１…凹部、１２…
ローラ、１２ａ…外レース、１２ｂ…内レース、
１２ｃ…ニードル、１３…弾性体、１４…軸、ａ
…角部、ｂ，ｃ…端面、ｒ１…ローラ１２の外径
、ｒ２…係合部４ａの角部ａの半径、ｄ０…弾性
体１３の最大圧縮代、ｄ１…距離。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 車体と開閉体とのいずれか一方にストライカを
   、かつ他方にロツク本体をそれぞれ設け、前記ロ
   ツク本体には、開閉体が閉じることによりストラ
   イカと係合して係止位置まで移動させられるよう
   にしたラツチと、該ラツチが係止位置に達したと
   き、前記ラツチの被係合部と係合して、ラツチの
   移動を拘束しうる係合部を有し、かつ適宜の解除
   操作手段の操作により、前記係合部がラツチの被
   係合部より離脱する解除方向に移動させられるよ
   うにしたポールとを設けたロツク装置において、
   前記ポールの係合部に、前記ラツチの被係合部に
   当接してラツチを拘束しうるローラを、外周に円
   筒状の弾性体を外嵌した軸をもつて、かつ前記ロ
   ーラの外周面が前記弾性体の圧縮代より小さい距
   離だけ係合部の端面より突出させて回転自在に枢
   着したことを特徴とするロツク装置。