JPH0392258A - ラップ盤 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、原子力発電所、発電所、石油化学プラント、
製油所、セルロース産業などのような、圧力流体で作用
するあらゆる種類の産業で取りつけられる安全弁と圧力
リリーフ弁ボディシートにラップ仕上げすることに向け
られたラップ盤に関する。

このラップ盤により貢献される本発明は、主として、そ
の設計が、これらの作業の最良の専門家が行うような、
弁シートの上でのいっそう能率的なデスク運動またはあ
ちこちに動く運動を、余分な補助装置なしで行うことが
できる非常に容易な設計である。

あちこちに動くデスクの運動は、第１図に見られるよう
に、機械軸５に関して偏心している機械軸５の軸部分４
により起こされる。

本発明の最も重要な特定は、ばね８により与えられるシ
一ト３に対するラッピングデスクの一定圧力を維持でき
る能力だけではなく、玉継手の作用によりラッピングデ
スクを弁シートに適合させる容易な方法にある． このようにして、本発明の瞬間まで決して達威されなか
った安全弁と圧力リリーフ弁シートをラップ仕上げする
際に最適な結果を得ることができる。

その操作が容易であること、取りつけが容易であること
、および重量が軽いことにより、ラップ盤を、その状態
がどんなに困難であろうともかつハンドラッピングがと
きには非常にしにくくかつこの仕事に伴う時間により非
常に高い費用がかかる場合にあらゆる安全弁に取りつけ
ることができる。

〔実施例〕

以下、本発明を図面に示す実施例により説明する。

図面から、どのようにラッピングデスク１の全面が、ば
ね８の圧力により羽ロシ一ト３に与えられる一様な強さ
で羽ロシ一ト３にもたれるかを見ることができ、ラッピ
ングデスク１の運動またはあちこちに動く運動は、主軸
５に対する軸４の偏心率により与えられる。軸の運動は
クラウン歯車１ｌにより駆動され、このクラウン歯車は
次いで空気圧モータ軸６に固定されたピニオン１５によ
り駆動される。

第２図に示すように、ラップ盤組立体がフランジ１３に
より弁ボデイに取りつけられ、かつラッピングデスク支
持体１は、機械を上昇および下降運動で移動させること
ができるレバーｌ４により調整することができる。

デスクを運動またはあちこちに動く運動をさせるように
駆動するのに必要な力が小さいため、そのモータの動力
は０．４５｝Ｐにすぎず、かつ空気圧は２バールである
． この時点まで述づた全てのことは、現在の手による方法
と比較して方法一時間と仕上げられた加工品の品質の両
方を許す経済性だけでなくこの手順の容易さも証明する
。手による方法は、幾度も、圧力容器規則に与えられる
漏れ試験を行うときには二倍または三倍安全弁を手入れ
することを余儀無くさせる。なぜなら、漏れ気泡の数お
よび毎分の漏れが超過されるからである．ラッピングデ
スク１が弁シ一ト３にもたれかかるのは非常に完全であ
るので、本発明の対象であるラップ盤でラップ仕上げさ
れる弁のどれにも漏れが検出されなかった． この記載は、本発明の範囲およびこれから得られる利点
を専門家が理解するためにこの事項に関してさらに述べ
る必要がないと考えられる．ラップ盤の材料、形状、寸
法および配置は、本発明の本質の変更をしなければ、変
更することができる。

明細書の記載に用いられた用語は、限定された意味では
なく用語の最も広い意味で解釈しなければならない．

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明によるラップ盤の縦断面図、第２図は弁
ボデイに取りつけられた本発明によるラップ盤の斜視図
である．

Claims (4)

【特許請求の範囲】
1. （１）独特なあちこちに動く運動を有する安全弁および
   圧力リリーフ弁ボディシートのためのラップ盤。
2. （２）ラップ盤組立体に組み込まれた玉継手によりラッ
   プ盤が水平線に関して五度の偏りまで有することができ
   るラップ盤。
3. （３）ラッピングデスクが、良好なラッピングを行うた
   めに二つの本質的な運動、すなわち軸の比較的低い偏心
   率により発生するあちこちに動く運動およびラッピング
   デスクの摩擦と弁シートにより発生する毎分一または二
   回転のスピニングを受けることを特徴とするラップ盤。
4. （４）最小の時間でシートのラッピング加工をするあら
   ゆる場合のラッピング速度を特徴とする、請求項１から
   請求項３までのうちのいずれか一つに記載の安全弁およ
   び圧力リリーフ弁のためのラップ盤。