JPH0392232A - 工作機械用テーブル - Google Patents

工作機械用テーブル

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JPH0392232A
JPH0392232A JP22733489A JP22733489A JPH0392232A JP H0392232 A JPH0392232 A JP H0392232A JP 22733489 A JP22733489 A JP 22733489A JP 22733489 A JP22733489 A JP 22733489A JP H0392232 A JPH0392232 A JP H0392232A
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JP
Japan
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fine
axis
motion
fine movement
movement mechanism
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Application number
JP22733489A
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English (en)
Inventor
Osamu Yamada
収 山田
Masami Masuda
正美 桝田
Yukio Maeda
幸男 前田
Koji Uchida
浩二 内田
Takashi Nishiguchi
西口 隆
Koichi Sugimoto
浩一 杉本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は工作機械用テーブルに係b1特に、一方向(こ
れを、X方向とする)へ直進運動する工作機械用テーブ
ルの6自由度( x e #!( x軸1わbの回転)
.yea,Cy@筐わシの回転),2.0.(z軸まわ
少の回転)〕方向の運動誤差の低減を指向した工作機械
用テーブルに関するものである。
〔従来の技術〕
従来、一万向へ直進運動する工作機械用テーブルの高精
度案内は、タプルV@基準とし、七のV溝の仕上げ精度
を向上させるのが最良の手段であるといわれていた。
しかし、このような機械的手段のみでは、当該テーブル
の運動誤差を低減させるには限界があるので、テーブル
移動平面と垂直方向の平行移動量を静電容量型変位針な
どで測定し、この平行移動量だけ補正するという手段が
考案されている。
なお、この種のテーブルとして関連するものには、たと
えば、超精密機械の基礎(ウェイン・アール・ムーア著
,国際工機株式会社.1970年発行),昭和58年度
精根学会秋季大会学術講演会論文集505第189〜1
90頁記載の高精度な直動に関する研究(青山ほか著)
などが挙げられる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、単に、テーブル移動平面(X2平面)
とt!1[な万向(y方向)への平行移動に関する精度
についてのみ検射されておb1工作機械用テーブルとし
て、加工精度に大きな影響を及ぼす直進方向(X方向)
の位置決め精度、ピッチング(−.方向の回転)、ロー
リング(#8方向の回転)、ヨーイング(0,方向の回
転)、テーブル移動平面内で直進方向と垂直方向(2方
向)への平行移動、前記y方向の平行移動の6自由度に
関する総合的な精度については十分考慮されていない、
という問題点があった。また、その工作機械用テーブル
を工作機械へ組込む手段について開示されてからす、工
作機械への組込みが容易ではなかった。
本発明は、上配した従来技術の問題点を解決して、直進
運動の方向を含む6自由度方向の運動誤差が小さく、且
つ工作機械への組込みが容易な工作機械用テーブルの提
供を、その目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係る工作機械用テーブルの構成は、X2面内に
配設され、駆動源から駆動力を受けてX方向へ直進運動
する工作機械用テーブルにおいて、該テーブルのX方向
の位置を、少なくとも2個所で測定することができるX
方向位置測定手段と、該テーブルのz方向の移動量を、
少なくとも1個所で測定することができる2方向移動量
測定手段と、該テーブルのy方向の移動量を、少なくと
も、一直線上にない3個所で測定することができるy万
向移動量測定手段と、該テーブルをsXe’z(wat
tlo回転)、y,り(y軸まゎシの回転)、at’ア
(2軸筐わ)の回転)方向へ、微動させることができる
微勤機構と、前記各測定手段で測定した測定値と、直進
運動の目標値とを比較し、その偏差量に基づいて補正量
を演算し、この補正量だけ当該方向へ微動させる指示を
前記微動機構へ与えることができる制御器とを具備した
ものである。
さらに詳しくは、次のとjlPDである。
工作機械用テーブルの直進方向(X方向)の位置とヨー
イング(−2方向)とを測定するためのX方向位置測定
手段と、該テーブルの移動平面内で直進方向とIi[な
方向(2方向)への移動量を測定するためOx方向移動
量測定手段と、該テーブルの移動平面と垂直な方向(y
方向)への移動、ピッチング(#.方向)、ローリング
(θ8方向)を測定するためのy方向移動量測定手段と
、これらの測定手段から得た座標データを目標値と比較
しその偏差量に応じて補正用の制御信号を出す制御器と
、制御信号を受けて各自由度の方向の偏差量を修正する
微動機構とを設けたものである。
なお、X方向位置測定手段として、レーザ測長針を用い
、7万向および2方向移動量測定手段とレて、非接触変
位計と参照用X直棒とを用いたものである。
さらに、前記微動機構として、一体切欠き構透部とピエ
ゾ駆動部とを用いたものである。
〔作用〕
工作機械用テーブルの直進方向の位置偏差は、該テーブ
ルに取り付けた異なる2個所以上の測定点の座標値をレ
ーザ測長針によう測定し、これらを制御器へ入力してそ
の平均値を求め、さらに、目椋値と前記平均値との差を
演算することによう求塗る。この位置偏差値をもとに、
微動機構へ補正籠を指示することによ夛、該テーブルは
直通方向へ微動駆動力を受け微動して、該テーブルの位
置を前記目標値に、もしくは目標値との誤差を所定値以
下にすることができる。
ヨーイングについては、前記2個所の座標値の差を制御
器によシ求め、その差が零、もしくは許容誤差以内とな
るように、制御器が微動機構を動作させる。
他の自出度についても同様な方法で、目標値からの偏差
が微動機構によう補正されるので、工作機械用テーブル
の6自由度方向の運動誤差が低減する。
また、前記各測定手段、微動機構の、工作機械への取や
付けも容易である。
〔実施例〕
以下、本発明を実施例によって、図面を用いて説明する
第1図は、本発明の第1の実施例に係る工作機械用テー
ブルの構成を示す斜視図、第2図は、第1図にかける微
動機構の詳細を示す分解斜視図、第3図は、第2図にお
けるX軸方向微動機構要素の一体切欠き構造部の詳細を
示す要部斜視図である。
この工作機械用テーブルは、一軸厘進テーブル3と,こ
の上に設置された微動機構1と、この微動機構10上に
設置された面板2と、制御器8とを有するものである。
前記一軸直進テーブル3は、XM面内に配設され、駆動
源に係るモータタから駆動力を受けて、X万向に設けた
ダプルV溝上を、当該方向へ直進運動することができる
前記微動機構1は、X軸方向微動機構喪素1a,z軸方
向微動機構要素1b,7軸方向微動機構要素10を、上
から順に積層したものである。X軸方向微動機構要素1
&はs jg Z図に示すように、フレーム部22と、
仁の7レーム部22と一体切欠き構造部11(4個)を
介して接続している可動板12と、前記一体切欠き構造
部11の弾性変形を利用して、可動板12をX万向へ微
動させることができるピエゾ駆動部16(2個)とから
なるものである。それそれの一体切欠き構造部11は、
第3図に示すように% 5対の切欠き19′t−有し、
これによタ該構造部が容易に弾性変形するようになって
いる。z軸方向微動機構要fi1bは、フレーム部21
と2枚の可動板20a.20bとを有し、それぞれの可
動板20a .20bは、4個の一体切欠き構造部15
を介してフレーム部21と接続してThfi,  2個
のピエゾ駆動部17によクてz方向へ、独立に微動する
ことができるようになっている。y軸方向微動機構要X
IQは、ペース15と、その4隅に取付けたピエゾ駆動
部18(4個)とからなクている。そして、y軸方向微
動機構要素1oを、一軸直進テーブル3上に固定してb
Dsz軸方向微動機構要素1bのフレーム部21を、y
軸方向微動機*i素1oのピエゾ駆動部18に固定して
あり、X軸方向微動機構要素1aのフレーム部22を、
2軸方向微動機構要累1bの可動板20m,20bに固
定してあう、面板2を、X軸万向微動機W要素1aの可
動板12に固定してある。
前記面板2Kは、第1図に示すように、X軸と垂ilI
の端面の2個所に反射鏡5m,5bが設置してあシ、x
 @ K平行な側面には真厘棒1 0a , 10bが
設置してある。反射鏡5a,5bに対向してそれぞれレ
ーザ測長計4a,41)が設置してあb1これらレーザ
測長計4as4bは、それぞれ反射fi5a,5bとの
間の距M’k測定可能となるように空間的に固定してあ
る(図示省略)。このようにして、X万向位置測定手段
は、前記反射鏡5a,51)とレーザ測長計4m,4b
とから構成されている。真直棒10aID7軸とfii
IIな向に対向して非接触変位計60が空間的に固定し
て設置してあう、真直棒10bのy軸と垂直な面に対向
して非接触変位計6m.6bが空間的に固定して設置し
てあシ、これらによ)y方向移動量測定手段が構成され
ている。真厘棒1ObOg軸と垂直な面に対向して非接
触変位計6dが空間的に固定して設置してあb1これら
によl)z万向移動量測定手段が構成されている。非接
触変位計6m.6b,4o,+64による測定結果は、
アンプ7を介して制御器6へ伝達され、レーザ測長針4
m,4bによる測定結果も制御6aへ伝達される。そし
て、制御器8から出た制御信号は、ケーブルを介して前
記微動機構1へ伝達されるようになっている。
このように構成した工作機械用テーブルの動作を説明す
る。
該テーブルt−ONにすると、一軸直進テーブル5が、
モータ9から駆動力を受けて、X軸方向ヘ−ザ測長計4
m.4bと、これに対向する反射鏡5a,5bとによう
測定する。この測定値をそれぞれt,s tbとする。
制御器8では、t.とtbとの平均値と、直進運動の目
標値1xとの差、すなわちX軸方向移動誤差lxを演算
する。
會た、制御器8では、ヨーイング量l#,を演算する。
このヨーイング量lθ,は、反射鏡5aと5bとの距離
をt5とすると、 以下、一軸直進テーブル5、す表わち面板2の2軸方向
への移動量j.を、非接触変位計6dによる測定値から
求める。非接触変位計6a,6bと真直棒10b1及び
非接触変位計60と真直棒10mとによシ求筐るy方向
(テーブル移動平面にm直な方向)の変位量を、それぞ
れAy,,Ay,ly0とすると、面板2のy万向への
変位1yは、また面板2のローリングl#xは、非接触
変位計6aと6bがなすiiMと、測定点6oとの距離
1k14とすると、次式から求まる。
1た、面板2のピッチングlO.は、非接触変位計6a
と6bの間の距離をt4mbとすると、次式から求塗る
” H = ( ’7g  ’7b) / 4ab  
seam (5)制御器8では、lz%かよび前記(1
)〜(5)式によってlx,lθy s ’ 7 mノ
ox,ノ0.を演算し、これらに、個々の測定系のもつ
誤差、真直棒の形状誤差、温度・気圧等の補正、ピエゾ
駆動部のヒステリシス補正を行なって、補正値lx,1
1 s Iz*lO,Aa,lamft51Nし、これ
らを微動機構1の該当するピエゾ駆動部へ指示する。
具体的に、上記誤差の6成分の位置補正方法を示すと、
次のようになる。aXの位置補正は、X軸方向微動機構
要素1aのピエゾ駆動部16によ9、必要に応じてピエ
ゾ駆動部16の一方を伸ばし他方を収縮させることによ
う実施する。lzとis,の位置補正は、2軸方向微動
機構要素1bのピエゾ駆動部17によって、可動板20
mと20bの動きによる。ノyとノθ8の位置補正は、
y軸方向微動機構要素1oのピエゾ駆動部18による。
このようにして面板2の位置が補正され、一軸直進テー
ブル3の6自由度方向の運動誤差が著しく低減する。
具体例を示す。
レーザ測長針の分解能t25nrIA.非接触変位計と
して静電容量形で分解能1na+,真直棒として低熱膨
張ガラス製で測定面の真直度6nl!l、ピエゾ駆動量
M,xX2μmで分解能1nm,テーブル長500a+
m.幅200mmK:Thいて、ステンレス鋼製の微動
機Il1と、制御器8とを具備せしめて、その運動誤差
(ストロー7200mm)を測定したところ、l x=
5 rxm + l z=1 O rum,Jy=1 
Onto s ”@=±aos秒,46,−=±氏05
秒, J a,−±IIOS秒と大幅に低減できた。な
か、従来の、ダブルV溝基準のテーブルでは、その運動
誤差は、lx=10on m s 7 m=70nm,
J7=60nm+A#,=(L9秒,7θy=士l5秒
,j#,=:±cL6秒であっタ。
以止説明した実施例によれば、一軸直進テーブル3の直
進方@(x方向)を含む6自出産方向の運動誤差は、従
来のダブルV溝基準の工作機械用テーブルと比較して、
著しく小さい。筐た、微動機械1の組込みもきわめて容
易である。という効果がある。
以下、他の実施例を説明する。
第4図は、本発明の第2の実施例に係る工作機械用テー
ブルの微動機構を示す略示斜視図である。
この第4図に釦いて、第1ε同一番号を付したものは同
一部分である。
この微動機111Aは、その微動機#l要素の積層順番
を、第2図に係るものε変更したものであD上から下へ
順に、2軸方向微動機構要素1b1x軸方向微動機構.
!!素”L%7軸方向微動機構要素1Gとしたものであ
る。このように構成しても、各要素間の締結手段が変る
のみであう、前記微動機構1と同等の効果を奏するもの
である。
なか、微動機構要素の積層順番εしては、前記第2.4
図に係るもののほかに、次の表の如くしてもよく、これ
らを具備したものであっても、同等の効果を奏するもの
である。
さらに他の実施例を説明する。
第5図は、本発明の第5の実施例に係る工作機械用テー
ブルを搭載した治具ボーラを示す斜視図である。
との治具ボーラは、X軸テーブル27、z軸テーブル2
8、y軸テーブル29、主軸30を有するものである。
そして、前記X軸テーブル27が、本実施例の工作機械
用テーブルであや、固定部27bと、己の固定部27b
のダブルV溝上をX方向へ直進運動する可動部27aと
を有し、巴の可動部27&上に微動機構26が取や付け
られ、固定部27b上にレーザ測長針25が取り付けら
れている。また、前記第1図にかける非接触変位計6a
.6b.6dに相当する非接触変位計ユ二ット24,>
よび非接触変位11i6oに相当する非接触変位計25
が、いずれも、2軸テーブル28の可動部28&上に取
や付けられている。
具体例を示す。
本治具ボーラを使用して、縦X横×長さ=40mmX4
0mmX20(Janの無酸素鋼を研削加工した.!:
己ろ、平面度jOrhmの平面が得られた。
なか、従来の治具ボーラで加工した岡一被加工物の平面
度は80rxmであった。
以上説明した実施例によれば、治具ボーツのX軸テーブ
ル27の運動誤差を大嘘に低減する?:.εができるの
で、被加工物の加工精度が着しく向上する。
なか、前記各実施例にかいては、微動機構の材質をステ
ンレス鋼にしたが、これに限るものではなく、温度変化
に対して安定性のあるもの、たとえば、金属系の低熱膨
張材料、低熱膨張ガラス、低熱膨張セラミックスなどで
もよい。
さらに、前記各実施例にかいては、微動機構の微動駆動
源としてピエゾ駆動部を使用したが、己れに限るもので
はなく、摩擦駆動方式、熱膨張駆動方式、モータ・ボー
ルねじ駆動方式、ワイヤー駆動方式などでもよい。しか
し、ピエゾ駆動部は、小スペースに!こめるここができ
る、という利点がある。
さらに噴た、前記各実施例は、微動機構をX軸テーブル
に具備せしめたが、これに限らず、y軸テーブル、2軸
テーブルに具備せしめてもよい。
〔発明の効果〕 以上詳細に説明したように本発明によれば、直進運動の
方向を含む6自由度方向の運動誤差が小さく、且つ工作
機械への組込みが容易な工作機械用テーブルを提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の第1の実施例に係る工作機械用テー
ブルの構成を示す斜夜図、第2図は,第1図における微
動機構の詳細を示す分解斜視図、第3図は、第2図にお
けるX軸方向微動機構要素の一体切欠き構造部の詳細を
示す要部斜視図、第4図は、本発明の第2の実施例に係
る工作機械用テーブルの微動機構を示す略示斜視図、第
5図は、本発明の第3の実施例に係る工作機械用テーブ
ルを搭載した治具ボーラを示す斜視図である。 1.1A・・・微動機構、 4a.4b・・・レーザ測長計、 5a,51)・・・反射鏡、 6g.6b,6o .+6dm非接触変位針、8・・・
制御器、  9・・・モータ、10m,10b−真直棒
、 26・・・微動機構。 第 2図 11 1a−  χ軸今藺め對搭構宇木 + +−−−一俸[咋■ヒ卵 1’?−−− Ln欠き

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、xz面内に配設され、駆動源から駆動力を受けてx
    方向へ直進運動する工作機械用テーブルにおいて、 該テーブルのx方向の位置を、少なくとも2個所で測定
    することができるx方向位置測定手段と、 該テーブルのz方向の移動量を、少なくとも1個所で測
    定することができるz方向移動量測定手段と、 該テーブルのy方向の移動量を、少なくとも、一直線上
    にない3個所で測定することができるy方向移動量測定
    手段と、 該テーブルを、x,θ_x(x軸まわりの回転)、y,
    θ_y(y軸まわりの回転)、z,θ_z(z軸まわり
    の回転)方向へ、微動させることができる微動機構と、 前記各測定手段で測定した測定値と、直進運動の目標値
    とを比較し、その偏差量に基づいて補正量を演算し、こ
    の補正量だけ当該方向へ微動させる指示を前記微動機構
    へ与えることができる制御器とを具備した、 ことを特徴とする工作機械用テーブル。 2、x方向位置測定手段を、該テーブルのz方向端面に
    取り付けた反射鏡と、これに対向して配設したレーザ測
    長計との組合わせにし、 y方向およびz方向移動量測定手段を、該テーブルのx
    方向端面に取り付けた真直棒と、これに対向して配設し
    た非接触変位計との組合わせにした ことを特徴とする請求項1記載の工作機械用テーブル。 3、微動機構を、一体切欠き構造部とピエゾ駆動部との
    組合わせを用いた微動機構要素を有するものにした ことを特徴とする請求項1記載の工作機械用テーブル。
JP22733489A 1989-09-04 1989-09-04 工作機械用テーブル Pending JPH0392232A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005088125A (ja) * 2003-08-12 2005-04-07 Konica Minolta Opto Inc 加工機
JP2015533350A (ja) * 2012-11-08 2015-11-24 スモルテク インターナショナル, リミテッド ライアビリティー カンパニーSmalTec International, LLC 微細放電加工工程を用いる携帯用微細バリ取り部品

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