JPH0391052U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例を示す側断面図、第２
図は第１図に示す−断面に沿う正断面図、第
３図は伝熱体の一部を示す斜視図、第４図、第５
図、第６図、第７図は他の実施例の伝熱体の一部
を示す斜視図、第８図は他の実施例の側断面図、
第９図は従来例の側断面図である。 １……アクチユエータフレーム、２……負荷側
ブラケツト、３……サーキユラスプライン、４…
…フレツクススプライン、４１……フランジ部、
５……ウエーブジエネレータ、６……モータ、６
４……固定子鉄心、６６……モータフレーム、６
７……内側挿入穴、７……反負荷側ブラケツト、
７１……挿入溝、８……伝熱体、８１，８２，８
３……伝熱バー、８１′……外側伝熱管、８２′
……伝熱盤、８３′……内側伝熱管。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 中空円筒状のアクチユエータフレームと、前
   記アクチユエータフレームの一方端面に設けられ
   た反負荷側ブラケツトと、他方端面に設けられた
   負荷側ブラケツトと、前記負荷側ブラケツトに軸
   受を介して設けられ、端面にアクチユエータの出
   力軸を構成したリング状のサーキユラスプライン
   と、前記サーキユラスプラインの内周に接触させ
   て設けられ、フランジ部を前記アクチユエータフ
   レームの一方端面に固定したシルクハツト状のフ
   レツクススプラインと、前記フレツクススプライ
   ンの内周に軸受を介して接触させた楕円状のウエ
   ーブジエネレータと、前記ウエーブジエネレータ
   の内周に出力軸を固定させたモータと、前記モー
   タの固定子鉄心の外周に設けられ、前記反負荷側
   ブラケツトに固定されたモータフレームとをそな
   えた減速機付アクチユエータにおいて、 前記アクチユエータフレームと、前記反負荷側
   ブラケツトと、前記モータフレームとに沿つて前
   記モータフレームの構成材料よりも熱伝導率の高
   い材料よりなる伝熱体を備えたことを特徴とする
   減速機付アクチユエータ。 ２ 前記アクチユエータフレームの一方端面に円
   周方向に等間隔に設けられた軸方向に伸びる複数
   個の外側挿入穴と、 前記反負荷側ブラケツトに前記外側挿入穴の中
   心角ピツチと同じ中心角で等間隔に、かつ放射状
   に配置され、前記外側挿入穴と連通するようにし
   た複数の挿入溝と、 前記モータフレームに軸方向に伸び、前記外側
   挿入穴と同じ数だけ円周方向に等間隔に複数個設
   けられ、前記挿入溝と連通するようにした内側挿
   入穴とを設け、 前記外側挿入穴と前記挿入溝と前記内側挿入穴
   とに伝熱体を挿入した請求項１記載の減速機付ア
   クチユエータ。 ３ 前記伝熱体が、Ｕ字状に一体成形された請求
   項１または２記載の減速機付アクチユエータ。 ４ 前記伝熱体が、前記外側挿入穴と前記挿入溝
   と前記内側挿入穴とに挿入される部分にそれぞれ
   分割された伝熱バーを接合して構成された請求項
   １から３までのいずれか１項に記載の減速機付ア
   クチユエータ。 ５ 前記反負荷側ブラケツトに沿つて設けられた
   伝熱体が、円板状に形成された請求項１記載の減
   速機付アクチユエータ。 ６ 前記モータフレームとに沿つて設けられた伝
   熱体が、前記モータフレームの外周を覆うように
   管状に形成された請求項１または５記載の減速機
   付アクチユエータ。 ７ 前記アクチユエータフレームに沿つて設けら
   れた伝熱体が、前記アクチユエータフレームの外
   周を覆うように管状に形成された請求項１，５ま
   たは６のいずれか１項に記載の減速機付アクチユ
   エータ。 ８ 前記アクチユエータフレームに沿つて設けら
   れた伝熱体の外周に冷却フインを備えた請求項７
   記載の減速機付アクチユエータ。 ９ 前記伝熱体の材質が銅である請求項１から８
   までのいずれか１項に記載の減速機付アクチユエ
   ータ。 １０ 前記伝熱体がヒートパイプで構成された請
   求項１から８までのいずれか１項に記載の減速機
   付アクチユエータ。