JPH0391049A - 同一機種による異種プロトコル間接続方式 - Google Patents

同一機種による異種プロトコル間接続方式

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JPH0391049A
JPH0391049A JP1228999A JP22899989A JPH0391049A JP H0391049 A JPH0391049 A JP H0391049A JP 1228999 A JP1228999 A JP 1228999A JP 22899989 A JP22899989 A JP 22899989A JP H0391049 A JPH0391049 A JP H0391049A
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data
protocol
driver
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network
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JP1228999A
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Toshiya Igarashi
五十嵐 敏也
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 複数個のワークステージタン(wS)で構成されている
スタンドアロンシステムから、マルチシステムへ拡張し
たときの異種プロトコル間接続方式に関し、 各アプリケーションで使用しているプロトコルを、−切
意識することなく、該複数個のワークステーション(W
S)を接続している網を介して、アプリケーションとホ
スト計算機との間でデータ転送を行うことを目的とし、 各プロトコルを制御するドライバと、各プロトコル毎の
アプリケーションとの間に、各アプリケーションで使用
しているプロトコル(AC,BC)の制御情報■、及び
、データ■を、各ワークステーション(WS)を接続す
る網のプロトコル(O3りのデータとして扱う形式に加
工して、該網に送出するか、又は、該綱から受信したデ
ータを、各アプリケーションのプロトコル(AC,BG
)の制御情報の。
及び、データ■に分解して、対応するアプリケーション
に渡すインタフェースを設けると共に、上記インタフェ
ースに従って加工したデータを、各ワークステーション
(−3)間を接続する網に送出する回線リクエスト/ア
クセスドライバ、又は、該網から、該加工されたデータ
を受信し、上記インタフェースに従って分解する回線ア
クセス/リクエストドライバを設けて、各ワークステー
ジづン(WS)の各アプリケーション、又は、各プロト
コル制御ドライバは、それぞれのプロトコルに従って、
該回線リクエスト/アクセスドライバを介して、上記網
に送信データを送信し、上記網からデータを受信した上
記回線アクセス/リクエストドライバは、上記インタフ
ェースに従って、該データを分解し、該分解されたデー
タが示すプロトコルに対応した制御ドライバ/アプリケ
ーションに送出するように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、複数個のワークステーション(hS)で構成
されているスタンドアロンシステムから、マルチシステ
ムへ拡張したときの異種プロトコル間接続方式に関する
従来から、各種の業種の企業等において、複数個のワー
クステーション(WS)を設け、各ワークステーション
(WS)で、異なるプロトコルにより、ホスト計算機と
の間でデータ転送を行い、特定の処理を行うスタンドア
ロンシステムが知られている。
所が、各企業での業務の拡張に伴い、ワークステーショ
ン<−5)の数が増加してくると、その優、該ワークス
テーション(同)を増設したのでは、専用線の数が増加
してしまい、不経済になることから、例えば、ローカル
エリアネットワーク(LAN)で、各ワークステーショ
ン(WS)を接続し、マルチシステムを構築することが
行われる。
このとき、ワークステーション(WS)のデータ転送速
度に比較して、比較的高速のデータ転送速度を持ってい
る、所謂、オーブンシステムインクコネクシゴン手順(
O3りにより、上記ローカルエリアネットワーク(LA
N)を構築し、回線集線装置(以下、サーバという)を
介してホスト計算機と接続する構成をとる。
通常、各ワークステーション(WS)で、アプリケジョ
ン毎に使用されるプロトコルは、互いに異なっているの
で、互いに手順の異なるデータを、上記サーバを介して
、効果的に、例えば、トランスベアレンシイにホスト計
算機に転送することができる異種プロトコル間の接続方
式が必要とされる。
〔従来の技術と発明が解決しようとする課題〕第3図は
従来の異種プロトコル間接続方式を説明する図であり、
(al) 、 (a2)はスタンドアロンシステムから
マルチシステムに移行する場合のシステムの構成例を示
し、(bl) 、 (b2)は(al) 4(a2)に
示した構成の変更を行った場合の従来のソフトウェアの
構成例を示している。
(al)図から明らかなように、スタンドアロンシステ
ムからマルチシステム((a2)図参照)に移行する場
合、前述のように、その儂、該ワークステーション(W
S) 1を増設したのでは、専用線(特定/公衆回線等
)の数が増加してしまい、不経済になることから、例え
ば、(a2)図に示したように、ローカルエリアネット
ワーク(LAN)で、各ワークステーション(WS) 
1を接続し、マルチシステムを構築することが行われる
このとき、ワークステーション(WS) 1のデータ転
送速度に比較して、比較的高速のデータ転送速度を持っ
ている、所謂、オープンシステムインクコネクシッン手
順(OSI)により、上記ローカルエリアネットワーク
(OSI−LAN) 3を構築し、上記サーバ2を介し
てホスト計算機と接続する構成をとる。
上記のように、スタンドアロンシステムからマルチワー
クシステムへ拡張する場合、スタンドアロンシステム上
で動作していた資産((1)アプリケーション(ユーザ
/メーカ作戒) 11. (2)既存の各制御プログラ
ム等)を如何に有効利用するかが最大のポイントとなる
該スタンドアロンシステム上で動作していた資産の有効
利用を図る為には、 ・アプリケーションインタフェースの保証・既存のプロ
グラムの改造を如何に最小限(全くなしが理想)にとど
めるか ・マルチシステム用の新規開発プログラムの汎用性 スタンドアロンシステムでの運用と対比した場合の性能
面の保証 が必要となる。
スタンドアロンシステムからマルチワークシステムへ移
行する場合の方式としては、(b2)図に示したように
、各プロトコル毎にプロトコル変換プログラム(例えば
、AC−O3I10SI−AC変換ドライバ。
BC−05110SI−BC変換ドライバ12a、b)
を用意する方法があるが、この方法には以下の問題があ
る。
前述のように、アプリケーションインタフェースの保証
、及び、既存のプログラムには手を加えないことを前提
とした場合。
1)各プロトコル毎に変換プログラムを作成する必要が
ある。
各プロトコルX2 (Xプロトコル→Yフ”CI+)コ
ル、Yプロトコル=4Xプロトコル)のプログラムが必
要となる。
2)プログラムの構成等がプロトコルに依存するため、
それぞれが全く違ったものになる。またプログラム的に
も複雑(既存のAC/BC制御ドライバ21と比較した
場合、少なくとも、変換プログラムが必要となる等)に
なる。
ここで、AC:例えば1、ハイレベル伝送制御手順(I
IDLc)、 B C:例えば、基本通信手順を示して
いる。
又、機能追加等でアプリケーションインタフェースの追
加及び既存のプログラムのインタフェースの追加/変更
があった場合。
1)上記の追加変更に伴い各プロトコル変換プログラム
(例えば、AC−051/BC−OSI変換ドライバ1
28等)にも修正が必要となる。
2)この場合の追加/修正は、各制御ドライバと各プロ
トコル変換プログラムで、同様な修正が必要となり、一
つの機能追加/修正により複数のプログラム(トライバ
)が影響を受けることになり修正量の増加につながる。
等の問題があった。
本発明は上記従来の欠点に鑑み、複数個のワークステー
ション(WS)で構成されているスタンドアロンシステ
ムから、マルチシステムへ拡張したときの異種プロトコ
ル間の接続を行うのに、各アプリケーションで使用して
いるプロトコルを、−切意識することなく、該複数個の
ワークステーション(WS)を接続している網を介して
、アプリケーションとホスト計算機との間でデータ転送
を行うことができる異種プロトコル間接続方式を提供す
ることを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理構成図であり、(a)は各プロト
コルを制御するドライバと、アプリケーション間で授受
するインタフェースの例を示し、(b)はマルチシステ
ムでのソフトウェア構成の例を示している。
上記の問題点は下記゛の如くに構成した同一機種による
異種プロトコル間接続方式によって解決される。
(1)複数個のワークステーション(WS) 1からな
るスタンドアロンシステムから、マルチシステムへ拡張
したときの異種プロトコル間接続方式であって、 各プロトコルを制御するドライバ21 と、各プロトコ
ル毎のアプリケーション11 との間に、各アプリケー
ション11で使用しているプロトコル(AC,BC)の
制御情報の、及び、データ■を、各ワークステーション
(WS) 1を接続する網3のプロトコル(OSI)の
データとして扱う形式に加工して、該綱3に送出するか
、又は、該M43から受信したデータを、各アプリケー
ションのプロトコル(AC。
BC)の制御情報■、及び、データ■に分解して、対応
するアプリケーションに渡すインタフェースを設けると
共に、 上記インタフェースに従って加工したデータを、各ワー
クステーション(貼)1間を接続する¥I43に送出す
る回線リクエスト/アクセスドライバ12゜22、又は
、該網3から、該加工されたデータを受信し、上記イン
タフェースに従って分解する回線アクセス/リクエスト
ドライバ22.12を設けて、各ワークステーション(
WS) lの各アプリケーション11.又は、各プロト
コル制御ドライバ21は、それぞれのプロトコルに従っ
て、該回線リクエスト/アクセスドライバ12.22を
介して、上記網3に送信データを送信し、上記網3から
データを受信した上記回線アクセス/リクエストドライ
バ22.12は、上記インタフェースに従って、該デー
タを分解し、該分解されたデータが示すプロトコルに対
応した制御ドライバ/アプリケーションに送出するよう
に構成する。
(2)上記各アプリケーション11で使用しているプロ
トコル(AC,BC)の制御情報の、及び、データ■を
、各ワークステーション(WS) 1を接続する網3の
プロトコル(OSI)のデータとして扱う形式に加工す
る手段として、上記各プロトコルの(AC。
BC)の制御情報■を、上記!i13のプロトコルのデ
ータ中の特定の領域に複写し、その他のデータ■を、該
M43のプロトコルの制御情報■が自己のデータをポイ
ントするのと、同じ方法でポイントして該網3に送出す
るか、又は、該m3から受信したデータを、各アプリケ
ーション、又は、プロトコル制御ドライバの各プロトコ
ル(AC,BC)の制御情報■、及び、データ■に分解
する方式として、上記受信データの特定の領域中に複写
されている制御情報■を抽出して、アプリケーション1
1.又は、プロトコル制御ドライバ21に対する制御情
報のとし、その他のデータ■は、該アプリケーション、
又は、プロトコル制御ドライバに対する制御情報■に続
くポインタでリンクして取り出すように構成する。
〔作用〕
即ち、本発明によれば、複数個のワークステーション(
WS)で構成されているスタンドアロンシステムから、
マルチシステムへ拡張したときの異種プロトコル間接続
手段として、プロトコル変換を行うのではなく1例えば
、上記のAC及びBC等の各アプリケーション毎のプロ
トコルを一切意識セス(即ち、トランスペアレンジ−に
して)・O8Iのコネクション上にデータ(マクロ及び
送受信データ)を流すバイブの役目を果たすプログラム
を作成することで実現するものである。
通常 各プロトコルを制御するドライバはアプリケーシ
ョンに対して以下のような形でインタフェースを提供す
る。(第1図(a)参照)リクエストフ゛口・ンク(r
equest block) (rb)  二基プロト
コルごとの制御情報を設定する制御ブロックで、本情報
内容を元に各プロトコル制御ドライバ、及び、アダプタ
(AC/BC等)がプロトコル毎の制御を行う。
バッファブロック(buffer block)(bb
) :バッファを制御するための制御ブロック。
バッファ(buffer) :実際の送受信データ用の
領。
域。
第1図(a)に示した制御ブロック(rb)等の形式は
同一機種であれば、プロトコルが異なっても同一である
ので(プロトコルによる相違は制御ブロック内に設定さ
れる情報の内容である)、例えば、上記回線リクエスト
ドライバが、該制御ブロック(rb)■と、バッファ内
の送信データ■を加工して、それ(制御ブロック+送受
信データ)をワークステーション(115)からのデー
タとして、網に送信する。
又、サーバ側の回線アクセスドライバでは、上記回線リ
クエストドライバが加工した形式のデータを、本来のア
プリケーションが指定した形式に、逆の加工(分解とい
う〉を施して各プロトコル制御ドライバ(AC!+制御
ドライバ/BC制御ドライバ)へ処理依頼すればよいよ
うに構成する。
上記は、ワークステーション(WS)からの送信の場合
であるが、ホスト計算機からの受信の場合も上記と同様
の処理を行えばよい。
このような方式においては、回線リクエストドライバと
9回線アクセスドライバのデータの加工。
分解方式は、この両者間のみの取り決めがあればよく、
プロトコルに全く影響されないという特徴がある。
このように機能するので、本発明においては、(1)プ
ロトコルの数が多種であっても、新規に作成するプログ
ラムは、2本(回線リクエストドライバと1回線アクセ
スドライバ)でカバーできる。
即ち、開発量を低減できる。(2)アプリケーションの
各プロトコルを意識しないので、該新規プログラムは、
汎用的に使用できる。即ち、各プロトコルを意識しない
ので、プログラム構造が単純であり、性能的にも有効で
ある。又、前述のアプリケーションインタフェースへの
影響が皆無であり、既存のプログラムには全く手を加え
る必要がない。
(3)機能追加等で、アプリケーションインタフェース
に変更があっても、制御ブロック(rb)■内に設定す
る情報の追加、変更で済み、全く影響を受けない。即ち
、機能追加等にも、プログラムに対しては無修正で対応
可能である。等の効果がある。
〔実施例〕
以下本発明の実施例を図面によって詳述する。
前述の第1図が本発明の原理構成図であり、第2図は本
発明の一実施例を示した図であって、(al、a2)は
データ転送動作を模式的に示し、(b)はデータの組立
(データの送信)例を示し、(c)はデータの分解(デ
ータの受信)例を示し、(dl)〜(d3)は手順を追
加した際の対処例を示しており、複数個のワークステー
ション(WS) 1間を接続するローカルエリア゛ネッ
トワーク (SI4) 3 、例えば、051−LAN
に、各アプリケーションttの持っているプロトコルを
一切意識することなく、各アプリケーション11からの
送信情報を送出する回線リクエスト/アクセスドライバ
12.22を設けて、該回線リクエスト/アクセスドラ
イバ12.22において、各アプリケーション11から
送られてきたデータから制御ブロック(rb)■を抽出
し、該網のプロトコルが指示しているデータ転送形式の
データ中に挿入する等の加工を施して、該データ(制御
ブロック子データ)を網3に送出し、該綱3から受信し
たデータの上記挿入されている制御ブロック(rb)■
を抽出して、各アプリケーション11のプロトコルが指
示するデータ形式に分解して、各アプリケーション11
.又は、各プロトコル制御ドライバ21に送出する手段
が本発明を実施するのに必要な手段である。
以下、第1図を参照しながら、第2図によって、本発明
の同−a種による異種プロトコル間接続方式を説明する
先ず、(al)図の各アプリケーション11において、
第1図(a)に示した形式のデータ(制御ブロック(r
b)■十 (バッファフ゛ロック(bb)十バッファ)
■)を生成し、:2 ? ント(SEND、 RCV、
 CNCT、 DISC) (“XXXX″で示す)と
共に、本発明の回線リクエストドライバ12に送出する
該回線リクエストドライバ12においては、O5■ ド
ライバ13へ送信する為のリクエストブロック(rb)
■用の領域を獲得する。続いて、バッファブロック(b
b)@、及び、バッファ@用の領域を獲得する。
次に、回線リクエストドライバ12と1回線アクセスド
ライバ22間で、制御用に使用する情報を、上記獲得し
たバッファ■内のヘッダ部@aに設定する。(第2図(
b)参照) 該ヘッダ部@aに設定する内容としては、例えば、以下
の項目がある。
・網3に対するコマンド(SEND、 RCV、 CN
CT、 Disc) 。
・方向フラグ(岡→サーバ、サーバー>1S)。
・資源名、資源識別子(WSとサーバ間での資源の対応
をとる為) ・その他 続いて、上記アプリケーション11から送られてきたデ
ータの内のリクエストブロック(rb)のを、上記獲得
したバッファ@内にコピー[相]する。即ち、該アプリ
ケージ甘ン11の持っているプロトコルに対応した制御
情報のを、当該網3のプロトコルのデータに変換(加工
)する、(第2図(b)参照) そして、上記獲得したバッファブロック(bb) @を
、上記で獲得したリクエストブロック(rb)■にリン
ク■すると共に、本発明においては、上記獲得したバッ
ファブロック(bb) @に、アプリケーション11か
ら受信したバッファブロック(bb)■をリンク[相]
する。(第2図(b)参照)このようにすることで、該
回線リクエストドライバ12において作成されたデータ
は、リクエストブロック(rb)■に、上記獲得したバ
ッファブロック(bb)@、バッファ■と、アプリケー
ション11から受信したデータ■がポインタでつながっ
た形となり、上記各アプリケーション11に対応したプ
ロトコルが指示する制御情報■は、該網3に対する送信
データのデータ部に挿入され、該網3では該各アプリケ
ージ3ンll毎のプロトコルを一切意識する必要がなく
なる。
このようにして作成された送信データが、O8■ドライ
バ13にコマンド(SEND)と共に送信され、該os
rドライバ13から5END、Cの応答コマンドを受信
して、該送信が正常に終了したことを認識する。
ホスト計算機から各アプリケーションへのデータ送信も
、上記アプリケ−シッフ119回線リクエストドライバ
12が、それぞれ、プロトコル制御ドライバ219回線
アクセスドライバ22に置き換えられるだけで、全く、
同様の動作となる。
次に、該回線リクエストドライバ12が、上記網(OS
トLAN) 3からのデータを受信した場合のデータ分
解動作を、(a2) 、 (c)図により、説明する。
先ず、アプリケーション11への完了通知用のリクエス
トブロック(rb)■の領域は、該アプリケーション1
1がデータ送信要求を行った時に、該回線リクエストド
ライバ12が獲得した領域■を使用する。(第2図(c
)参照) 次に、051  ドライバ13から受信したデータのバ
ッファ■内に挿入されている、ホスト計算機からの特定
のプロトコルによる制御ブロック(rb)■を抽出(具
体的には、アプリケーション11への通知用の上記リク
エストブロック(rb)■へのコピー@で行う)し、v
iO5I  ドライバ13から受信したデータの格納さ
れているバッファブロック(bb)@を、アプリケーシ
ョン1■への通知用のバッファブロック(bb)として
リンク@する。(第2図(c)参照) この結果、該回線リクエストドライバ11で分解・生成
されたアプリケーションll用のデータは、上記リクエ
ストブロック(rb)@+バッファブロック(bb) 
@+バッファ@の形式となり、各アプリケーション11
においては、該制御ブロック(rb)■中の制御情報の
により、自己の扱うプロトコルで、該ホスト計算機から
の送信データを受信することができる。
このときも、各ワークステーション(WS) 1を接続
する網3は、該アプリケーション11に対応したプロト
コルを何ら意識する必要はない。
回線アクセスドライバ22からプロトコル制御ドライバ
21を介してのホスト計算機へのデータ送信も、上記回
線リクエストドライバ12.アプリケーション11が、
それぞれ、回線アクセスドライバ22.プロトコル制御
ドライバ21に置き換えられるだけで、全く、同様の動
作となる。但し、この場合には、該プロトコル制御ドラ
イバ21への通知用のリクエストブロック(rb)の領
域■を、該回線アクセスドライバ22で獲得する必要が
ある。
尚、上記実施例においては、各アプリケーション11を
接続する網3として、オーブンシステムインクコネクシ
ダン手順(OSI)のローカルエリアネットワーク(L
AN)を、又、アプリケーション11で使用するプロト
コルとして、ハイレベル伝送制御子I@(HDLC) 
(AC) 、或いは、基本通信手順(BC)を例にして
説明したが、これに、限定されるものではなく、他の、
何れのプロトコルの網3.或いは、アプリケーション1
1であってもよいことはいう迄もないことである。要す
れば、各アプリケーション11で使用しているプロトコ
ルの制御情報のを、綱3で使用しいるプロトコルのデー
タ部に挿入(加工)して、該、W3の伝送制御方式から
は見えないようにするプログラム(例えば、本例の回線
リクエストドライバ12/回線アクセスドライバ22)
を設けて、アプリケーション11.或いは、プロトコル
制御ドライバ21からの送信データを加工して、鎖網3
に送信し、鎖網3からの受信データを、各アプリケーシ
ョン11.或いは、プロトコル制御ドライバ21用のデ
ータ形式に分解するように構成すればよいのである。
このように構成することにより、同一機種で、スタンド
アロンシステムからマルチシステムへ移行する場合、回
線数を増加することなくワークステーション(−8)の
接続台数を増やすことができる。
又、移行以前のアブ1Jケーシヨン等はそのまま使用可
能で、業務の増加等に柔軟に対応可能となる。更に、本
発明においては、マルチシステムに移行以前には使用し
ていなかったプロトコルで動作するアプリケーションを
導入(手順の追加)する場合でも、第2図(d2) 、
 (c13)に示すように、唯、該アプリケーション(
BGアプリ等)11を特定のワークステーション(WS
) 1に追加するだけで、何らのプログラム変更を行う
ことなく対応可能である。
このように、本発明は、複数個のワークステーション(
WS)間を接続するローカルエリアネットワク(N4)
 、例えば、051−LAN 3に、各アプリケーショ
ンの持っているプロトコルを一切意識することなく、各
アプリケーション11からの送信情報を送出することか
できる回線リクエスト/アクセスドライバ12.22を
設けて、該回線リクエスト/アクセスドライバ12.2
2においては、各アプリケーション11から送られてき
たデータから制御ブロック(rb)■を抽出し、鎖網の
プロトコルが指示しているデータ転送形式のデータ中に
挿入する等の加工を施して、該データ(制御ブロック子
データ)を網3に送出し、鎖網3から受信したデータの
上記挿入されている制御ブロック(rb)■を抽出して
、各アプリケージジン11のプロトコルが指示するデー
タ形式に分解して、各アプリケーション11.又は、各
プロトコル制御ドライバ21に送出するようにした所に
特徴がある。
〔発明の効果〕
以上、詳細に説明したように、本発明の同一機種におけ
る異種プロトコル間接続方式は、複数個のワークステー
ジタン(hls)で構成されているスタンドアロンシス
テムから、マルチシステムへ拡張したときの異種プロト
コル間接続を行うのに、各プロトコルを制御するドライ
バと、各プロトコル毎のアプリケーションとの間に、各
アプリケーションで使用しているプロトコル(AC,B
C)の制御情報■、及び、データ■を、各ワークステー
ション(tls)を接続する網のプロトコル(OSI)
のデータとして扱う形式に加工して、鎖網に送出するか
、又は、鎖網から受信したデータを、各アプリケーショ
ンのプロトコル(AC,BC)の制御情報の、及び、デ
ータ■に分解して、対応するアプリケーションに渡すイ
ンタフェースを設けると共に、上記インタフェースに従
って加工したデータを、各ワークステーション(WS)
間を接続する網に送出する回線リクエスト/アクセスド
ライバ、又は、鎖網から、該加工されたデータを受信し
、上記インフッニスに従って分解する回線アクセス/リ
クエストドライバを設けて、各ワークステーション(−
5)の各アプリケーション、又は、各プロトコル制御ド
ライバは、それぞれのプロトコルに従って、該回線リク
エスト/アクセスドライバを介して、−上記網に送信デ
ータを送信し、上記網からデータを受信した上記回線ア
クセス/リクエストドライバは、上記インタフェースに
従って、該データを分解し、該分解されたデータが示す
プロトコルに対応した制御ドライバ/アブリケーシヲン
に送出するようにしたものであるので、(1)プロトコ
ルの数が多種であっても、新規に作成するプログラムは
、2本(回線リクエストドライバと1回線アクセスドラ
イバ)でカバーできる。即ち、開発量を低減できる。(
2)アプリケーションの各プロトコルを意識しないので
、該新規プログラムは、汎用的に使用できる。即ち、各
プロトコルを意識しないので、プログラム構造が単純で
あり、性能的にも有効である。又、アプリケーションイ
ンタフェースへの影響が皆無であり、既存のプログラム
には全く手を加える必要がない、(3)機能追加等で、
アプリケジョンインタフェースに変更があっても、制3
卸ブロック(rb)■内に設定する情報の追加、変更で
済み、全く影響を受けない。即ら、機能追加等にも、プ
ログラムに対しては無修正で対応可能である。
等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理構成図。 第2図は本発明の一実施例を示した図。 第3図は従来の異種プロトコル間接続方式を説明する図
。 である。 図面において、 1はワークステーション(WS) 。 11はアプリケーション(ACアプリ、BCアプリ)。 12は回線リクエストドライバ。 ]、3.23、は051ドライバ。 2はサーバ。 21はプロトコル制御ドライバ(AC制御ドライバ、B
C制御ドライバ)。 22は回線アクセスドライバ。 ■はアプリケーションでの制御情報、又は、リクエスト
ブロック(rb) 。 ■はアプリケーションでのデータ(バッファブロック(
bb)+バッファ) ■、■は回線リクエストドライバでの制御ブロック(r
b) 。 @は回線リクエストドライバでのバッファブロック(b
b)。 ■は回線リクエストドライバでのバッファ。 ■aは回線リクエストドライバでのヘッダ部。 [相]、@はコピー ■、@はリンク。 をそれぞれ示す。 第 1 図(その1) マルチシステムのソフトウェア構成 第 図(その2) 第 図 (その1) 第 図 (その2) データの分解(データ勲 O5Iドライノイ噛亨りIストドライ6@lA1りIス
トFライバ→アブ号ケージlン第 図 (その4) サーバとWSは同一機種系 本発明の一実施例を示した図 第 図 (その5) サーバとWSは同一機種系 (a2) 従来の異種プロトコル間!11方式を説明する間第 3
 図 (その1) 第 図 (その2)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数個のワークステーション(WS)(1)で構
    成されているスタンドアロンシステムから、マルチシス
    テムへ拡張したときの異種プロトコル間接続方式であっ
    て、 各プロトコルを制御するドライバ(21)と、各プロト
    コル毎のアプリケーション(11)との間に、各アプリ
    ケーション(11)で使用しているプロトコル(AC、
    BC)の制御情報(〔1〕)、及び、データ(〔2〕)
    を、各ワークステーション(WS)(1)を接続する網
    (3)のプロトコル(OSI)のデータとして扱う形式
    に加工して、該網(3)に送出するか、又は、該網(3
    )から受信したデータを、各アプリケーションのプロト
    コル(AC、BC)の制御情報(〔1〕)、及び、デー
    タ(〔2〕)に分解して、対応するアプリケーションに
    渡すインタフェースを設けると共に、 上記インタフェースに従って加工したデータを、各ワー
    クステーション(WS)(1)間を接続する網(3)に
    送出する回線リクエスト/アクセスドライバ(12、2
    2)、又は、該網(3)から、該加工されたデータを受
    信し、上記インタフェースに従って分解する回線アクセ
    ス/リクエストドライバ(22、12)を設けて、 各ワークステーション(WS)(1)の各アプリケーシ
    ョン(11)、又は、各プロトコル制御ドライバ(21
    )は、それぞれのプロトコルに従って、該回線リクエス
    ト/アクセスドライバ(12、22)を介して、上記網
    (3)に送信データを送信し、上記網(3)からデータ
    を受信した上記回線アクセス/リクエストドライバ(2
    2、12)は、上記インタフェースに従って、該データ
    を分解し、該分解されたデータが示すプロトコルに対応
    した制御ドライバ(21)/アプリケーション(11)
    に送出することを特徴とする同一機種による異種プロト
    コル間接続方式。
  2. (2)上記各アプリケーション(11)で使用している
    プロトコル(AC、BC)の制御情報(〔1〕)、及び
    、データ(〔2〕)を、各ワークステーション(WS)
    (1)を接続する網(3)のプロトコル(OSI)のデ
    ータとして扱う形式に加工する手段として、上記各プロ
    トコルの(AC、BC)の制御情報(〔1〕)を、上記
    網(3)のプロトコルのデータ中の特定の領域に複写し
    、その他のデータ(〔2〕)を、該網(3)のプロトコ
    ルの制御情報(〔3〕)が自己のデータをポイントする
    のと、同じ方法でポイントして該網(3)に送出するか
    、又は、該網(3)から受信したデータを、各アプリケ
    ーション(11)、又は、プロトコル制御ドライバ(2
    1)の各プロトコル(AC、BC)の制御情報(〔1〕
    )、及び、データ(〔2〕)に分解する方式として、上
    記受信データの特定の領域中に複写されている制御情報
    (〔1〕)を抽出して、アプリケーション(11)、又
    は、プロトコル制御ドライバ(21)に対する制御情報
    (〔1〕)とし、その他のデータ(〔2〕)は、該アプ
    リケーション(11)、又は、プロトコル制御ドライバ
    (21)に対する制御情報(〔1〕)に続くポインタで
    リンクして取り出すことを特徴とする請求項1に記載の
    同一機種による異種プロトコル間接続方式。
JP1228999A 1989-09-04 1989-09-04 同一機種による異種プロトコル間接続方式 Pending JPH0391049A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08279837A (ja) * 1995-04-07 1996-10-22 Nec Corp 通信システム
US5951645A (en) * 1996-09-25 1999-09-14 Nec Corporation Network protocol for transferring data between applications running on different clients in a client-server system
JP2009282739A (ja) * 2008-05-22 2009-12-03 Nec Computertechno Ltd ネットワークシステム、ネットワーク接続方法、接続装置、接続カード

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