JPH0388779U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例の構成を示す分解斜
視図、第２図は同組立正面図、第３図は第２図Ａ
−Ａ線断面図、第４図は挟持部が開口した状態の
第２図Ｂ−Ｂ線断面図、第５図は押圧部の要部断
面図、第６図は従来の構成の一例を示す分解斜視
図である。 １１，１２……挟片、１１２，１２２……耳金
、１１３，１２３……孔、１１４，１２４……押
圧部、１１５，１２５……挟持部、１３……捩り
ばね、１３１，１３２……捩りばね端部、１４…
…ピン、２，３……挟片、２１，３１……耳金、
２１２……孔、３１２……軸片、２４，３４……
押圧部、２４１，３４１……係合片、２５，３５
……挟持部、２５ａ，２５ｂ，２５ｃ，３５ａ，
３５ｂ，３５ｃ……挟持歯、４……Ｖ形板ばね、
４２，４３……孔。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 互いに枢着される挟片２，３と、該挟片２
   ，３の押圧部２４，３４の内面に固定されるＶ形
   板ばね４とから構成され、前記各挟片２，３の両
   側に耳金２１，３１が設けられ、その一方の挟片
   ２の耳金２１，２１にはそれぞれ孔２１２，２１
   ２が穿設され、他方の挟片３の耳金３１，３１に
   は軸片３１２，３１２がそれぞれ互いに内向きに
   折曲げ形成され、前記挟片２，３の押圧部２４，
   ３４の内側中央部には係合片２４１，３４１が突
   設され、該係合片２４１，３４１にＶ形板ばね４
   の両先端部に設けた孔４２，４３を嵌合固定し、
   前記他方の挟片３の耳金３１，３１の軸片３１２
   ，３１２を前記一方の挟片２の耳金２１，２１の
   孔２１２，２１２に外側から直接に嵌挿枢支して
   該挟片２，３が一体的に組み立てれることを特徴
   とする紙バサミ。 (2) 上記挟片２，３の挟持部２５，３５の対面
   部位に互いに反対形状の一個以上の凸歯と凹歯と
   からなる挟持歯２５ａ，２５ｂ，２５ｃ，３５ａ
   ，３５ｂ，３５ｃが設けられている実用新案登録
   請求の範囲第１項記載の紙ばさみ。