JPH0387117A - ヘーベーラ - Google Patents

ヘーベーラ

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Publication number
JPH0387117A
JPH0387117A JP2151436A JP15143690A JPH0387117A JP H0387117 A JPH0387117 A JP H0387117A JP 2151436 A JP2151436 A JP 2151436A JP 15143690 A JP15143690 A JP 15143690A JP H0387117 A JPH0387117 A JP H0387117A
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JP
Japan
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chamber
bale
compression chamber
pressing head
compression
Prior art date
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Pending
Application number
JP2151436A
Other languages
English (en)
Inventor
E Cordell Lundahl
イー・コーデル・ランドール
J Gordon Wiser
ジェイ・ゴートン・ワイザー
Laurel H Jensen
ローレル・エイチ・ジェンセン
Ernie Vandenwijengeart
アーニー・ヴァンデンワインガート
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ezra C Lundahl Inc
Original Assignee
Ezra C Lundahl Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Ezra C Lundahl Inc filed Critical Ezra C Lundahl Inc
Publication of JPH0387117A publication Critical patent/JPH0387117A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01FPROCESSING OF HARVESTED PRODUCE; HAY OR STRAW PRESSES; DEVICES FOR STORING AGRICULTURAL OR HORTICULTURAL PRODUCE
    • A01F15/00Baling presses for straw, hay or the like
    • A01F15/04Plunger presses
    • A01F15/046Plunger presses with press-boxes
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01DHARVESTING; MOWING
    • A01D85/00Arrangements for making or setting stacks
    • A01D85/001Arrangements for making or setting stacks making or setting stacks of cereals or grass, e.g. rack formers, fixed haystacks
    • A01D85/002Arrangements for making or setting stacks making or setting stacks of cereals or grass, e.g. rack formers, fixed haystacks with binding equipment, e.g. binding groups of bales

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Basic Packing Technique (AREA)
  • Storage Of Harvested Produce (AREA)
  • Preliminary Treatment Of Fibers (AREA)
  • Harvester Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野] 本発明はヘーベーラ(hay baler)に関し、特
に機械処理される大きなベール(干し草枕)をつくるヘ
ーベーラに関する。
[従来の技術並びに発明が解決すべき課題]長平にわた
リヘーベーラが知られ、使用されている。一般に、通常
使用されているヘーベーラは手動で処理できる小さな圧
縮された(密に圧縮された)ベールを作るものであった
。他の既知のへ0− −ベー2はへ−(hay)即ち干し草の大きなロールを
作ることができるが、これらのロールは結束され、次い
でフォークリフトその他の適当な機械を使用して処理し
なければならない。
従来、強固に圧縮され、次いで結束され、普通のフォー
クリフトその他の適当な機械により容易に積み重ね、移
動し、処理できるような4立方フイート(約1.2立方
メートル)程度の大きなベールをつくるためのヘーベー
ラが使用されている。
これらの既知のヘーベーラは、干し草を圧縮固めしフォ
ーク歯のピックアップを利用する多面圧搾ユニット及び
送給装置を提供するため、極端に重く大型に構成されて
いた。これらの大型のヘーベーラを引っ張り作動させる
ためには大きな原動機が必要である。
[発明の目的] 本発明の主目的は、普通の小さな原動機で引っ張ること
ができ、刈った作物を空気ブラシ即ちオーガビットピッ
プアップでピックアップすることができ、空気送給装置
を使用して作物を送給する1 ことができ、作物を所望の密度で大きなベールとなるよ
うに圧縮し、ベールをつなぎ、つなぎ済みの大きなベー
ルを排出できるヘーベーラを提供することである。
1課題を解決するための手段] 本発明の基本的な特徴によれば、ベーヘーラは、漸進的
に拡張する送給チューブを有する加圧空気運動装置を備
えた、刈った作物をピックアップするためのユニットと
、収集した作物を貯蔵するアキュムレータと、アキュム
レータからの作物を受取る圧縮室と、圧縮室内の材料を
圧縮し、材料をベール室内へ移動させる圧縮ユニット(
ベール室では、材料は、運転手が選択した密度でベール
の形に圧縮され、完全に圧縮されるまでに互いに結束さ
れる)と、ベール室の圧縮壁として作用し排出台として
作用する足間と、ベーラが走行し続けていて次の結束さ
れていないベールを形成している間に排出台からベール
を除去する手段とを具備する。
電子感知装置が送給チューブを通る流量を決定12 し、最適のピックアップを保証するために作動速度を変
えるべきか否かを運転手に知らせる。運転手は、必要に
応じ、作物の最大ピックアップ及び持ち上げ作用のため
に空気流を導くこともできる。
圧カセンザを使用してベールの圧縮度(ち密度)を判定
及び制御し、センサは圧縮室内の圧力を決定するために
使用する。圧縮期間中、圧カヘッド即ち押圧ヘッドが作
動し、ヘッドのスパイクをベールに侵入させてベールに
穴を形成し、ベールの乾燥及び取り扱いを容易にする。
2つの運動速度を持つ単一のラム装置を使用して、ベー
ルの干し草を初期に及び最終的に圧縮する。
形成するベールの寸法を変えることができるように、ベ
ール室に関して足間を移動可能にしてもよい。
[実施例] 添付図面を参照すると、本発明のヘーベーラ10は、側
レール12と、相互連結レール13と、舌部14と、ト
レーラヒツチ15とを有するトレーラフレーム11を具
備する。タンデム車輪163 は普通の方法でトレーラフレームを支持する。
ベーラlOは作物ピックアップユニット18をも有する
。漸進的に拡大するコンベヤ18は刈った作物をアキュ
ムレータ室19へ送給し、アキュムレータ室は圧縮室2
0内へ開口している。圧縮ユニット21は、圧縮室20
内へ延び圧縮された材料をベール室22内へ圧送するよ
うに、装着されている。足間23はベール室のための圧
力リアクタ壁(反動壁)を提供し、後述するように、ベ
ール室内で形成した圧縮され結束されたベールを排出す
るために開くことができる。
原動機からの動力は、動力取り出し駆動シャフト311
歯車箱32、クロスシャフト33及び駆動プーリー34
を介してヘーベーラヘ伝達される。
また、動力はクロスシャフト33のプーリー35から伝
達される。ベルト36はプーリー34をシャフト38上
のプーリー37に接続する。ベルト39はプーリー35
をシャフト41上のプーリー40に接続する。シャフト
41は枢動アーム42の一端に支持され、アームの他端
はヘーベーラの14 両側でクロスシャフト33のまわりに枢支されている。
シャフト41はベルト39上の張力を変えることなくシ
ャフト33のまわりで湾曲経路に沿って上下に枢動でき
る。プーリー40からプーリー44Bへのベルト39A
はピックアップオーガピント43への動力を提供する。
両方のシャフト41.44は、ベルト39Dが長さを変
えないように、同じ部材に固定されている。ピックアッ
プブラシ即ちピックアップオーガビット43はシャフト
44に装着され、地面上方のピックアップオーガビット
43の位置は調整可能なブラケット44Cによりローラ
44Aの位置を変えることにより調整できる。平行なリ
ンクからのアーム42.47は、地面及び空気送給装置
に対するピックアップオーガビット及びローラにおける
適正な方位を維持する。トレーラフレームに枢着された
一端とピックアップ組立体17に枢着された他端とを有
する液圧シリンダ45は、シャフト44、アーム42及
びピックアップオーガビットを位置決めするために使用
される。一対のブロワ49.5oは15 シャフト38を回転させることにより作動せしめられる
。ブロワ49.50からの空気は空気ダク)51を下方
へ圧送され、ダクトの可撓性のブーツ区分51A及びダ
クト区分51Bを通して送られる。ダクト区分51Bは
可動で、オーガビット43を通って湾曲する前にアーム
42により担持され、次いで上方に延びて別の空気ダク
ト52に接続し、また空気バッフル53を介してブーツ
区分51Aに接続している。アーム47は48にてトレ
ーラフレームに枢着され、48Aにて可動ダクト区分5
1Bに枢着されている。ダクト区分51Bはアーム42
の運動期間中ダクト52に関して入れ子犬に運動できる
ように構成され、可撓性のブーツ区分はこのような運動
を可能にする。ハンドル 53に接続した空気バッフル
は、空気流からのベンチュリ作用により生起されるピッ
クアップオーガビットによる低圧力領域の強さを増減さ
せるように、手動で調整できる。ハンドル53でのバッ
フルはベールをつくる作物に応してベーラを使用する前
に手動で位置決めできる。
6 原動機によりベーラが引っ張られたとき、ピックアップ
ブラシ即ちピックアップオーガビット43は車輪16の
回転方向とは反対の方向に回転し、地面から刈り取った
作物その他の材料を掃き取る。
ハンドル53に接続したバッフルにより方向決めされた
場合に、ブロワ49.50からの空気流が低圧力を発生
させ、刈った作物を空気流内へ吸弓し、材料をピックア
ップオーガビットから空気ダクト52を通してアキュム
レータ室19又は圧縮室20内へ運ぶ。圧縮ユニット2
1の押圧ヘッド60が引き戻し位置(第1,2図に実線
で示す位置)にある場合、材料はアキュムレータ室19
を通って圧縮室20内へ流入する。圧縮室20が充填さ
れたとき、材料はアキュムレータを満たす。
オーガビット43からの空気チューブ52を通してのア
キュムレータ室19及び圧縮室20内への空気及びこの
空気に随伴された作物の自由な流れを保証するため、各
部分の横断面積は運動経路に沿って漸進的に増大する。
すなわち、チューブ52からアキュムレータ19の頂部
への移行領域は7 漸進的に増大する横断面を呈するように拡張しており、
アキュムレータ室の側部は圧縮室の増大した開口領域に
適合するように拡張している。側部、圧縮室の床55及
びチューブ52Cの頂部区分52Dは通気材料でできて
いる。このため、運搬用空気を逃すことができる。アキ
ュムレータの壁は無孔性であり、従って、アキュムレー
タ室の頂部へ導入された空気はこの室内に収集された作
物に作用して圧縮圧力を提供する。
圧縮室の均一な充填はベント55を通して異なる領域か
ら空気を逃すことにより達成される。これにより、刈っ
た作物は室の領域内へ移動せしめられる。これ以外は均
一に充填されない。空気が逃げたとき、随伴された作物
は逃しベントを有する領域へ移動せしめられる。
センサ61(第1.5図)は圧縮室20の頂部の上方で
光線を発生させる。材料が圧縮室に入るとき、光線は材
料により間欠的に遮断される。
圧縮室20が充填されたとき、センサ61の出力がコン
トローラ62へ送られ、このコントロー=18 ラは、センサ61からの出力が所定の時間間隔(例えば
1.5秒)だけ断続的に中断された時期を判定する。セ
ンサ61からの出力が所定の時間間隔だけ状態変化した
とき、コントローラ62がソレノイド制御液圧逆転弁6
3(第4図)を付勢してその位置を変える。位置が変化
すると、弁63は開き、液圧ポンプ64からの液圧流体
が弁63を通って液圧シリンダ65の大領域端部へ流入
できる。同時に、ソレノイド作動液圧弁66が開き、ソ
レノイド作動液圧弁67が閉じて、流体がシリンダ65
の他端部へ流入する。シリンダ65の両端の圧力は同じ
になるが、大領域端部に比べ、他端部はシリンダロッド
68の横断面積分だけ面積が小さいので、圧力は異なる
面積に作用することとなり、その結果、シリンダロッド
68は第4図にPRESS (押圧)にて示す方向へ移
動せしめられる。ロッド68が移動すると、流体はシリ
ンダ65の小領域端部(他端部)から弁66を通って流
出し、シリンダ65の大領域端部へ流入する。
シリンダ65の大領域端部へ流入する流体のほん9 の一部のみがポンプ64から(来るものであって、残り
は小領域端部から)来るので、ロッド68は迅速に動き
、そのストロークの「迅速押圧」部分を提供する。ロッ
ドの速度は、ポンプ64から流入する流速(g/m)を
ロンドロBのピストン60の運動により小領域端部から
変位せしめられる流体量(ガロン)で割った値により決
定される。
ロッド68は圧縮室20内の材料に対して押圧ヘッド6
0を押し付ける。「迅速押圧」期間中、押圧ヘッド60
に加えられる力の量(ポンド)は、シリンダ65内の圧
力(プサイ)にロッド68の横断面積(平方インチ)を
乗算した値に相当する。
圧縮室内の材料に加わる圧力は、ロッド68により加え
られる力を押圧ヘッド60の横断面積で割った値に相当
する。材料が圧縮されるにつれて、押圧ヘッドに対する
材料からの反動圧力が増大し、従って、ロンドロ8によ
り材料を更に圧縮し続けるには、漸進的に増大する力の
適用が必要となる。
第1,2図に示すように、一対のシリンダ65をタンデ
ム構造で使用して押圧へラド60を駆動し、0 押圧ヘッドはガイドチューブ60Aにより案内され、こ
のガイドチューブ60Aはトレーラフレーム12に固定
された脚部を有するスパイダ60Bを通して往復運動せ
しめられる。ローラ60Cがスパイダのヨーク60D内
へ突出し、チューブ60Aに係合してこのガイドチュー
ブの自由な往復運動を許容する。ガイドチューブは、タ
ンデムシリンダ65が押圧ヘッドに異なる力を作用させ
た場合でさえも、押圧ヘッドを適正な方位に保持する。
説明を簡単にするため、単一のシリンダを使用できるの
で、単一のシリンダ65を参照することにする。しかし
、タンデム構造の複数のシリンダも同様に使用できるこ
とを諒解されたい。
シリンダ65内の圧力は圧力センサ69により監視され
る。材料がベール室内で完全に圧縮される前にシリンダ
65内の圧力が予め設定した値以上に上昇した場合、圧
力センサ69が出力をコントローラ62へ送る。予め設
定される圧力はヘペーラのバイパス圧力より僅かに小さ
な値に設定される。予め設定された圧力は、ヘーベーラ
の容1 量を越えることなくその容量の近傍での作動を許容する
制限圧力を表す。コントローラ62がセンサ69から電
気信号を受けたとき、コントローラはソレノイド作動液
圧制御弁66.67を付勢し、弁66を流通遮断状態へ
切り換え、弁67を流通許可状態へ切り換える。この状
態で、シリンダ65の小領域端部からの流体はシリンダ
65の大領域端部へは流入せず、弁67を通して液圧流
体供給タンク71へ直接流入する。この場合、ロッド6
8の速度は、ポンプ64からの流速(g/m)を、ロッ
ド68を1インチ当り動かすに必要な流量(ガロン)で
割った値により決定される。この速度は圧力制限値に達
する直前に到達する速度より遅いが、(−層重さな流体
圧力での)ロンドロ8に供給される力は一層大きい。こ
れは、ストロークの完全押圧部分(状態)として参照す
る。
ロッド上の力は、シリンダ内の流体圧力にシリンダの横
断面積を乗算した値に相当する。この作動モードは、完
全なコンパフテイングが達成される直前の押圧ヘッド6
0のストロークの最後の運動2 長さに対してのみ必要である。作動サイクルにおいて、
押圧ヘッド60は初期には迅速押圧状態で運動するが、
初期の圧力圧縮が達成された後の各ストロークの期間中
の押圧ヘッドの運動の最終位置は完全押圧状態下にある
。これは達成可能である。その理由は、各押圧ストロー
クにおいてベールが完全圧力の下に運動する従来のベー
ラと同じように、ベールがその両側の圧力により移動し
ないように保持されるのではなく、ベールが足間23に
対して押圧されて、ベールに加えられた最終圧力が最終
ストロークのみに対して設定された圧力により供給され
る圧力となるからである。最終ストロークの圧力を制御
することにより、ベールの密度を注意深く制御できる。
その結果、一定の密度及び一定の長さのベールを得るこ
とができる。
このようなベーラの構成のため、ベールの密度及び長さ
の両方を調整できる。ベールの長さはベール室22の長
さを変えることにより調整できる。
この調整は足間23の位置を変えることにより行う。こ
の目的のため、足間の枢軸23Aはユニッ=23 トの両側で一対のガイド23B内で調整可能な状態で位
置決めされている。また、足間を作動させる液圧シリン
ダ93のための枢軸23Cは、トレラフレームに担持さ
れた支持体23Eに沿って調整可能である。押圧ヘッド
60がそのストロークの端部に到達したとき、ストロー
クの迅速押圧部分又は完全押圧部分のいずれかにおいて
、リミットスイッチ73(第2図)がガイドチューブ6
0Aの突起73Aにより作動せしめられる。リミットス
イッチ73はコントローラ62へ信号を送り、コントロ
ーラはソレノイド弁67を流通許可状態へ去勢し、弁6
6を流通遮断状態へ去勢し、ソレノイド弁63を押圧位
置から帰還位置へ切り換える。前方へ動く押圧ヘッドは
ロッド68をシリンダ65内へ引き戻す。ロッド68が
シリンダ65内へ移動すると、液圧流体はシリンダ65
の大領域端部から押し出される。次いで、流体は、第4
図にPRESS (押圧)にて示すラインを通り、弁6
3を通り、弁63のポートRから供給タンク71へ至る
。弁63のポートPからの流体(油)4− は帰還ポートへ流れ、弁67を通ってシリンダの小領域
端部へ至る。押圧ヘッド60が押圧されている間、スト
ロークの迅速押圧部分又は完全押圧部分のいずれかにお
いて、押圧ヘッドに取り付けられこのヘッドと一緒に動
くことのできるアキュムレータ底部75により、押圧ヘ
ッドの背後でアキュムレータ室19から、刈った材料が
落下するのを阻止する。押圧ヘッドが押圧ストロークの
端部(第1図の破線にて示す位置)に到達したとき、押
圧ヘッドの前縁を横切って装着された切断縁76が圧縮
室の後部の頂部を横切った縁部を構成する切断縁77と
共働し、圧縮室20内の材料をアキュムレータ室19内
の材料から切断分離する。
押圧ヘッド69が前方位置即ち充填位置へ帰還している
とき、コントローラ62は中断信号のためにセンサ61
Aを監視する。センサ61Aはアキュムレータ室の頂部
内の材料を監視する。材料が光線を連続的に中断した場
合、コントローラはセンサ61を監視することなく帰還
サイクルから迅速押圧サイクルへ変更する。このように
することに5 より、アキュムレータ室を充填するための帰還サイクル
と迅速押圧サイクルとの間での最小サイクル時間が達成
される。チューブ52Cのセンサ61Bは空気送給装置
の水平部分を監視する。このセンサが中断せしめられた
とき、目詰まりを阻止するためピックアップ速度を遅く
すべきであることを運転手に知らせる信号を提供する。
また、センサ61Bはコントローラ62へ信号を送り、
コントローラがフラップ52Aを開いて、チューブ52
C間を吹き付けるように空気を導き、水平空気送給チュ
ーブから材料を除去する。押圧ヘッドが前方位置即ち充
填位置へ戻ったとき、アキュムレータ室内に収集された
材料は、圧縮空気の力と重力とにより、圧縮室内へ下方
に圧送される。押圧ヘッド60が押圧ストロークの完全
押圧部分において材料を圧縮している間、シリンダ65
の大領域端部内の液圧流体圧力は調整可能な圧力センサ
78により監視される。圧力が所定の値に到達したとき
、センサ78は出力信号をコントローラ62へ送る。シ
リンダ65内の流体圧力は、押圧6 ヘッド上の対応する圧力、ベール内の材料に作用する対
応する圧力、従って、特定の型式の材料に対するベール
の材料の対応する密度を表す。センサ78の設定値によ
りベールの密度を調整できる。
ヘーベーラがストロークの完全押圧部分にある間に所望
の圧縮が達成されたことを示すセンサ78からの出力は
、現在のストロークの端部において実行しなければなら
ない処理に対する信号としてコントローラ62へ送られ
る。押圧ヘッド60が押圧ストロークの完全押圧部分の
端部に到達したとき、リミットスイッチ73(第2図)
が作動する。リミットスイッチ73はコントローラ62
へ信号を送る。ヘーベーラが押圧ストロークの完全押圧
部分にある間にセンサ78からの信号を既に受信してい
るコントローラ62は、スイッチ73からの信号を受(
g したときに、弁63を去勢する。
弁63が去勢されると、液圧流体はシリンダ65の大領
域端部にドラッグされ、従ってロッド68は移動するこ
とができない。コントローラ62がリミットスイッチ7
3からの信号を受信する前に7 センサ78から入力を受けなかった場合に生じるように
、押圧ヘッドは、充填位置へ帰還せず、押圧ストローク
の終端位置で停止する。この位置においては、押圧ヘッ
ドは処理期間中にベール上に完全圧力を維持する。コン
トローラ62はDOWN(下降)位置において逆転弁7
9を付勢する。
付勢されたとき、弁79は、ポンプ64からの流体流れ
を液圧モータ(又は液圧シリンダ)80を通して流通さ
せ、6つの直線状の針81を下方へ駆動して針ガイド8
2及び押圧ヘッド60の溝60Eへ進入させる。より糸
83は針81に担持され、ベールの端部を横切って下方
へ運ばれ、ベールの端部の下方に位置した結び器84へ
至る。針81が結び器84に隣接した正しい位置に到達
したとき、リミットスイッチ90(第5図)が作動して
コントローラ 62へ信号を送り、このコントローラは
弁79を去勢すると共に弁86を付勢する。弁79が去
勢されると、液圧モータ80が停止し、針が正しい位置
で停止する。弁86が付勢されると、結び器用モータ8
7が始動する。結8 び器用モータ87はシャフト88Aを回転させて結び器
84を1サイクルだけ回転させる。結び器が1サイクル
回転すると、リミットスイッチ89が一時的に閉じ、コ
ントローラ62へ信号を送る。
コントローラは弁86を去勢し、UP(上昇)位置にお
いて弁79を付勢する。弁86が去勢されると、モータ
87、シャフトBAA及び結び器84が停止する。より
糸は結び器に捕縛され、新たに形成されているベールの
まわりに巻き付けられる。
UP位置で弁79が付勢されると、ポンプ64からの液
圧流体はモータ80へ流入し、このモータにより針81
をUP位置へ駆動する。針がUP位置へ到達すると、リ
ミットスイッチ88が付勢されてその出力をコントロー
ラ62へ送り、コントローラは弁79を去勢すると共に
、帰還位置において弁63を付勢し、DOWN位置にお
いて弁95を付勢する。弁79が去勢されると、モータ
80が停止し、針81をそのUP位置に保持し、次のベ
ールをつなぐ準備が整う。弁86が去勢さ9 れ、帰還位置で弁63が付勢されると、シリンダ65は
前述のように押圧ヘッドを充填位置へ駆動する。押圧ヘ
ッド60が充填位置へ戻ると、リミットスイッチ92が
付勢され、コントローラ62へ信号を送り、コントロー
ラは弁63を去勢し、押圧ヘッド60を充填位置に保持
する。押圧ヘッドは、センサ61が別の信号をコントロ
ーラ62へ送るまで、または前述のようにセンサ61A
がコントローラへ信号を送らない限り、充填位置に留ま
る。
弁95がDOWN位置にあるとき、液圧流体はシリンダ
65の大領域端部へ流入し、足間23をその下方位置即
ち開放位置へ駆動する。足間が開放位置へ到達したとき
、リミットスイッチ94が作動せしめられる。スイッチ
94はコントローラ62へ信号を送り、コントローラは
弁95を去勢してシリンダ93内に流体をトラップし、
足間をその開放位置に保持する。足間が開くと、新たな
材料が圧縮室20からベール室22へ圧送される毎に、
ベールは足間の開口の方へ移動せしめられ0 る。各押圧の結果としてベールが移動する量は決定可能
な可変量であり、ベールを形成している材料に依存する
。その理由は、各押圧の前に圧縮室が材料で完全に充填
されるからである。ベールが排出されると、足間用リミ
ットスイッチ(感知スイッチ)87Aが開放し、コント
ローラ62へ信号を送るが、この信号はコントローラの
作用を生じさせない。
コントローラ62は感知スイッチ87Aの開放に応答す
る。各ベールが所望の圧縮度になった後、ベールは結束
され、ベール室から実質上押し出され、コントローラ6
2は弁91を付勢し、これにより、ポンプ64からの流
体は液圧モータ96に流入し、アンローダチェーン97
を駆動し、このチェーンはベールを担持してそのベール
を足間を通してベール室から完全に排出させる。ベール
が足間から落下すると、感知スイッチ87Aが作動して
コントローラ62へ信号を送り、コントロラは弁91を
去勢すると共に、閉位置において弁95を付勢する。弁
95はポンプ64からの流体1− がシリンダ93の小領域端部へ流入するもを許容し、従
って、足間をその上昇位置即ち閉位置へ駆動する。足間
が閉位置へ到達したとき、リミットスイッチ99が作動
してコントローラ62へ信号を送り、コントローラは弁
95を去勢し、シリンダ93内に流体をトラップして、
新たなベールの最終押圧期間中尾門を閉位置に保持する
1以上のスパイク100が押圧ヘッド60に装着してあ
って、各ベールの長さにわたっての低密度通路を形成す
るようにベールを穿孔し、これらの通路を通して空気を
循環させて、ベール材料の乾燥を促進する。
バネ負荷式の保持ドッグ101は、ベール室22への入
口の両側に位置していて、材料が圧縮されている間は室
から出るように動き、押圧ヘッドがベールから離れるよ
うに動いたときには適所に材料を保持するように室内へ
動く。押圧ヘッド60に設けた溝101Aは、押圧ヘッ
ドがその完全押圧位置に到達したときに、保持ドッグを
室内へ移動させて材料を保持させ、圧縮された材料の3
2− 逆方向移動を阻止する。
押圧ヘッド60の押圧ストローク及び帰還ストロークを
制御するための液圧装置の概略を第6図に示す。この装
置においては、弁106.107は帰還ストローク及び
押圧ストロークの迅速押圧部分を遂行する状態で示しで
ある。液圧モータ74は押圧ヘッド60を取り付けたチ
ェーン109を駆動する。従って、押圧ヘッドはチェー
ン109の運動により前方又は後方のいずれかの方向へ
駆動せしめられる。弁106.107及び弁108は前
述の弁と同じ方法で制御される。しかし、この実施例に
おいては、流体は次のように循環する。
迅速押圧に対して: 液圧モータ64からの流体は弁10B、モータ74を通
って流れ、タンク71へ戻る。モータは押圧ヘッドを駆
動し、押圧ヘッドはロッド68を引っ張って、流体を弁
106を通してシリンダ65の大領域端部へ導入する。
弁106は、シリンダ65からの流体が極めて迅速に排
出されると3 きに、多量の流体流れを許容するように選定しである。
弁107Aは、モータ74を使用して押圧ヘッド60を
移動させたときに、シリンダ65のロッド端部からの流
体をシリンダ65の大領域端部へ流入させる。
完全押圧に対して: 弁106.107は第6図に示す位置から切り換えられ
、弁108からの流体は弁107を通ってシリンダ65
の大領域端部へ流入する。タンクへの流体の帰還は弁1
06により阻止される。少量の流体はモータ74を通っ
て流れ統ける。モタ74及びシリンダ65はこのモード
で完全押圧ヘッド圧力まで押圧ヘッドを駆動する。
帰還に対して: 弁106.107.107A、108は第6図に示すよ
うに付勢され、流体はモータを通って流れて押圧ヘッド
を逆方向即ち充填位置の方へ駆動する。押圧ヘッドはロ
ッド68を引っ張って、シリンダ65からの流体を弁1
06を通してタンクへ戻す。流体の一部は弁107.1
08を通って4 タンクへ流入する。流体の一部はシリンダ65の大領域
端部から弁107Aを通ってシリンダ65のロッド端部
へ流入する。
本発明のヘーベーラを使用すれば、刈った作物はピック
アップされ、アキュムレータ室へ有効に送給され、次い
で圧縮室へ送られ、排出される。
材料の圧縮は尾門に接した状態で行われ、圧縮度はヘー
ベーラの運転手により決定され設定される。
圧縮された材料は、押圧ヘッドの溝及び結び器を容易に
通って動く直線状の結び針を使用して結束され、各ベー
ルが排出されるときには、次のベルは排出される先のベ
ールに接してまず形成され、次いで尾門が閉じる。ベー
ルの最終的な形成及び圧縮は足間に接した状態で行われ
る。
2段速度圧縮機構は、ベールに対する均一な制御された
最大圧縮を提供すると共に、迅速な圧縮を保証する。
好ましい実施例につき本発明を説明したが、本発明の要
旨を逸脱することなく種々の変形、修正5 が可能であることは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は内部構造を明示するため一部を破断して示す本
発明のヘーベーラの倒立面図、第2図は内部構造を明示
するため一部を破断して示すヘーベーラの上面図、 第3図は第1図とは反対の側から見たヘーベーラの一部
の倒立面図、 第4図はヘーベーラの液圧装置の概略構成図、第5図は
圧力制御装置の概略構成図、 第6図はヘーベーラの液圧装置の別の実施例の概略構成
図である。 符号の説明 10:ヘーベーラ 11:トレーラフレーム(車両フレーム)18:ビック
アソプユニット 19:圧縮室20:コンパクテイング
室 21:圧縮ユニット  22:ベール室23:尾門  
43:オーガピット 49.50ニブロワ  60:押圧ヘッド6 61:センサ  62:コントローラ 64:液圧ポンプ  65:液圧シリンダ68:ロッド
  69:センサ 76.77:切断縁  81:結び針 83:糸  84:結び器  100:スパイク101
:ドッグ  l0IA:溝 7 −Ff−63,、。 砕66へ −jr67八 升79へ jif−86へ 介91へ 一?f−95へ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、車両フレーム; 該車両フレーム上に設定され、アキュムレータ室と、該
    アキュムレータに接続された圧縮室と、該圧縮室に接続
    されたベール室であって、前記車両フレームに担持され
    、当該ベール室の一端に位置する尾門を有するベール室
    とを画定する手段;刈った作物を取り上げ前期アキュム
    レータ室内に送給するための手段; アキュムレータ室から圧縮室内へ作物を選択的に送給す
    る手段と; 前記圧縮室内の材料を圧縮する手段; 圧縮室内で圧縮された作物を第1の速度で前記ベール室
    内へ送るラム手段であって、第2のより遅い速度で前記
    圧縮された作物を前記ベール室内で更に圧縮するように
    なされているラム手段;所望の密度のベールに圧縮され
    たベール室内の材料を結束するための手段;及び 圧縮され結束されたベールを解放するため前記尾門を開
    く手段; を備えたヘーベーラ。 2、請求項1に記載のヘーベーラにおいて、前記刈った
    作物を取り上げてアキュムレータ室内へ送給するための
    手段が、 前記車両フレームに担持されたブロワ手段と;該車両フ
    レームに担持され、刈った作物を地面から取り上げるた
    め同作物に係合する回転ピックアップ手段と; 前記アキュムレータ室内へ延びており、前記ブロワ手段
    からの空気及び前記回転ピックアップ手段からの作物を
    受取るダクト手段と; を有するヘーベーラ。 3、請求項2に記載のヘーベーラにおいて、前記ダクト
    手段が、前記回転ピックアップ手段から前記アキュムレ
    ータ室に向かつて連続的に拡大する横断面を呈している
    ヘーベーラ。 4、請求項3に記載のヘーベーラにおいて、前記回転ピ
    ックアップ手段が前記ダクト手段の一部に回転装着され
    ており; 前記車両フレームに枢着され、前記ダクト手段の一部及
    び前記回転ピックアップ手段を支持する支持アームと、 前記支持アームにより支持された前記ダクト手段の一部
    及び前記回転ピックアップ手段を上昇位置と下降位置と
    の間で枢動させるための手段と、を備えたヘーベーラ。 5、請求項3に記載のヘーベーラにおいて、前記ラム手
    段が、 押圧ヘッドと; 該押圧ヘッドに固定したロッドを有するシリンダ手段と
    ; 前記ベール室に対して該押圧ヘッドを第1及び第2の速
    度で出し入れさせるように同押圧ヘッドを往復運動させ
    るため該シリンダ手段を作動させる手段と; を有するヘーベーラ。 6、請求項5に記載のヘーベーラにおいて、前記押圧ヘ
    ッドに担持されており、同押圧ヘッドを前記ベール室内
    で往復運動させたときに前記アキュムレータ室から圧縮
    室への刈り取った作物の流れを遮断する手段を備えたヘ
    ーベーラ。 7、請求項6に記載のヘーベーラにおいて、前記押圧ヘ
    ッドに設けたせん断手段と、前記圧縮室を通る該押圧ヘ
    ッドの運動時に前記アキュムレータ室と同圧縮室との間
    に位置した材料を切断するため、同圧縮室への入口にお
    いて前記車両フレームに担持され前記せん断手段と共働
    するた対応せん断手段とを備えたヘーベーラ。 8、請求項5に記載のヘーベーラにおいて、前記押圧ヘ
    ッドにより圧縮されている材料内へ侵入するように同押
    圧ヘッドから突出した少なくとも1つのスパイクを備え
    たヘーベーラ。 9、請求項5に記載のヘーベーラにおいて、前記ベール
    室内で材料の所定の圧縮度が得られるまで第1の速い速
    度で圧縮室内へ前記押圧ヘッドを運動させ、次いで材料
    の所望の最大圧縮度が得られるまで前記第1の速い速度
    よりも遅い速度でかつ一層大なる圧力でベール室内への
    該押圧ヘッドの運動を続行させるように、前記シリンダ
    手段を作動させるための制御手段を備えたヘーベーラ。 10、請求項9に記載のヘーベーラにおいて、前記ベー
    ル室の壁に担持され、同圧縮室内で圧縮される材料の逆
    方向移動を阻止するための阻止手段を備えたヘーベーラ
    。 11、請求項10に記載のヘーベーラにおいて、前記押
    圧ヘッドが最大押圧ヘッド行程位置に到達したときに前
    記阻止手段により前記ベール室内の材料を保持させるべ
    く同材料内への同阻止手段の運動を許容する、該押圧ヘ
    ッドに設けたスロットを有する手段を備えたヘーベーラ
    。 12、請求項11に記載のヘーベーラにおいて、前記阻
    止手段が、前記ベール室内へ延び、同室の完全で均一な
    充填を達成するため、同ベール室内への材料の運動を許
    容するように開くが同ベール室から出る同材料の運動は
    阻止するように閉じるバネ負荷式のドツグを有するヘー
    ベーラ。 13、請求項12に記載のヘーベーラにおいて、別のベ
    ールを形成している間に前記尾門を横切って形成済み及
    び結束済みのベールを運動させて排出させる手段を備え
    たヘーベーラ。 14、請求項13に記載のヘーベーラにおいて、形成済
    み及び結束済みのベールを排出した後に前記尾門を閉じ
    る手段を備えたヘーベーラ。 15、請求項13に記載のヘーベーラにおいて、形成さ
    れるベールの長さを変えうるように前記ベール室に関す
    る前記尾門の位置を調整する手段を備えたヘーベーラ。 16、請求項14に記載のヘーベーラにおいて、前記所
    望の密度のベールに圧縮されたベール室内の材料を結束
    するための手段が、 前記ベール室の上方で前記車両フレームに担持された複
    数個の直線状の結び針と、 ベールが完全に圧縮される間の前記各結び針の往復運動
    を許容するようにする押圧ヘッドに設けられた溝と、 前記ベール室の下方に位置した前記各結び針のための結
    び器であって、同結び針により同結び器へ移動せしめら
    れた糸を結ぶための結び器と、を有するヘーベーラ。 17、請求項1に記載のヘーベーラにおいて、前記所望
    の密度のベールに圧縮されたベール室内の材料を結束す
    るための手段が、 前記ベール室の上方で前記車両フレームに担持された複
    数個の直線状の結び針と、 前記押圧ヘッドに、前記各結び針に対応して1つずつ設
    けられた溝と、 前記ベール室内の材料が所定の圧縮度に達したときに前
    記溝に前記結び針の先端を通すように同結び針を作動さ
    せるための手段と、 前記結び針と共働し、前記結び針に担持された糸を前記
    ベール室内の材料のまわりで結ぶ結び器と、 糸を結んだ後前記溝から前記結び針を引き出す手段と、 新たに形成しているベールのまわりに糸を巻く位置へ糸
    を置く手段と、 を有するヘーベーラ。 18、請求項17に記載のヘーベーラにおいて、前記圧
    縮室の壁に担持され、同圧縮室内で圧縮される作物の逆
    方向移動を阻止するための阻止手段を備えたヘーベーラ
    。 19、請求項18に記載のヘーベーラにおいて、前記阻
    止手段が、前記圧縮室内へ延び、同圧縮室内への材料の
    運動を許容するように開くが同圧縮室から出る同材料の
    運動は阻止するように閉じるバネ負荷式のドツグを有す
    るヘーベーラ。 20、請求項19に記載のヘーベーラにおいて、前記尾
    門を横切って形成済み及び結束済みのベールを運動させ
    て排出させる手段を備えたヘーベーラ。 21、請求項20に記載のヘーベーラにおいて、ベール
    を排出した後に前記尾門を閉じる手段を備えたヘーベー
    ラ。 22、請求項21に記載のヘーベーラにおいて、形成さ
    れるベールの長さを変えうるように前記ベール室に関す
    る前記尾門の位置を調整する手段を備えたヘーベーラ。 23、請求項1に記載のヘーベーラにおいて、形成する
    ベールの密度を制御するため前記ラム手段へ供給される
    圧力を規制するためのセンサ手段を備えたヘーベーラ。 24、請求項23に記載のヘーベーラにおいて、空気送
    給装置から前記圧縮室内の材料の低密度領域へ空気を排
    出することにより同圧縮室を均一に充填する手段を備え
    たヘーベーラ。 25、請求項24に記載のヘーベーラにおいて、材料の
    圧縮工程に続いて、圧縮室内へ材料を迅速に送給するた
    め、材料の押圧期間中前記アキュムレータ室内の材料に
    下向きの空気圧力を作用させる手段を備えたヘーベーラ
    。 26、請求項25に記載のヘーベーラにおいて、前記空
    気送給装置から過剰な空気を排出させるためにアキュー
    ミュレータ室の前に設定された手段を備えたヘーベーラ
    。 27、請求項26に記載のヘーベーラにおいて、前記圧
    縮室が満たされる時期を判定し、同圧縮室が満たされる
    まで前記ラム手段による押圧行程を阻止する手段を備え
    たヘーベーラ。 28、請求項27に記載のヘーベーラにおいて、材料の
    最大ピックアップ速度よりも速すぎる速度で車両が走行
    していることを運転手に知らせる手段を備えたヘーベー
    ラ。 29、請求項28に記載のヘーベーラにおいて、空気送
    給チューブが過剰に充填されたときに同空気送給チュー
    ブの水平部分の低い部分をクリアにするために前記空気
    送給装置から空気を再度導く手段を備えたヘーベーラ。
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