JPH038662U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第４図は本考案による多点燃料噴射
装置の第一実施例に関するものであり、第１図は
多点燃料噴射装置の概略断面図、第２図は第一電
磁弁とエンジン回転数との関係を示す図、第３図
はアジヤスト手段の概略断面図、第４図は第二電
磁弁とエンジン回転数との関係を示す図、第５図
及び第６図は夫々本考案による多点燃料噴射装置
の第二及び第三実施例を示す概略断面図、第７図
はアジヤスト手段の概略断面図、第８図は第三電
磁弁の開口率とエンジン回転数との関係を示す図
、第９図は本考案による多点燃料噴射装置の第四
実施例を示す概略断面図、第１０図は第四電磁弁
の開口率とエンジン回転数との関係を示す図、第
１１図は燃料流路を線図的に示した先行技術によ
り多点燃料噴射装置の概略断面図、第１２図は第
一の一定流量供給手段の概略断面図である。 １……第一流路、２……第一ジエツト、３……
第一の一定流量供給手段、１２……第二流路、１
２ａ……開口、１４……燃料噴射弁、１６……上
室、１７……下室、１９……マニホールド、２１
……第三流路、２２……第二ジエツト、２３……
第三ジエツト、２４……第二の一定流量供給手段
、２５……第一燃圧レギユレータ、３０……第一
電磁弁、３２……第二燃圧レギユレータ、３４，
４４……アジヤスト手段、４３……第四ジエツト
、４８……第四電磁弁。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) マニホールド圧力によつて燃圧が制御され
   る第一燃圧レギユレータから供給される燃料が第
   一ジエツトを通過し、第一の一定流量供給手段に
   よつて一定燃料流量として戻される第一流路と、 第一の一定流量供給手段と第一ジエツトの間で
   第一流路と分岐されていて、電気的開口面積調整
   手段によつて開口面積が制御される開口を通過し
   て計量される燃料流量が、第一燃圧レギユレータ
   より設定圧力の小さい第二燃圧レギユレータを介
   して戻される第二流路と、 各気筒毎に配設されていて、前記開口の上流側
   又は第一ジエツトの下流側の流路の燃圧が夫々印
   加される上室が、燃料を噴射し得る下室とダイア
   フラムによつて仕切られている燃料噴射弁と、 第一燃圧レギユレータから供給される燃料が各
   気筒毎に分岐されて夫々第二ジエツトを介して前
   記各下室に導入され、夫々第三ジエツトを介して
   第二の一定流量供給手段から一定燃料流量として
   戻される第三流路と、 前記開口の開口面積に応じて増減される所定流
   量の燃料を第一の一定流量供給手段の上流側の流
   路に付加せしめるアジヤスト手段と、 エンジン回転数に応じて前記電気的開口面積調
   整手段とアジヤスト手段とを制御せしめるコント
   ロールユニツトと、 を備えた多点燃料噴射装置。 (2) 前記第一の一定流量供給手段に代えて第一
   流路と第二の一定流量供給手段とを連通する第四
   ジエツトを設け、該第四図ジエツトを介して第一
   流路の一定流量が戻されるようにしたことを特徴
   とする実用新案登録請求の範囲(1)に記載の多点
   燃料噴射装置。 (3) 前記第一の一定流量供給手段に代えて前記
   アジヤスト手段が配置されていて、該アジヤスト
   手段から前記一定流量及び所定流量が戻されるよ
   うにしたことを特徴とする実用新案登録請求の範
   囲(1)に記載の多点燃料噴射装置。 (4) 前記アジヤスト手段が、前記第四ジエツト
   をバイパスする通路に設けられた第二の電気的開
   口面積調整手段であることを特徴とする実用新案
   登録請求の範囲(2)に記載の多点燃料噴射装置。