JPH0310065U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る多点燃料噴射装置の第一
実施例を示す概略断面図、第２図は分圧手段の概
略断面図、第３図はインテークマニホールド圧力
と調整燃圧Ｐｂの関係を示す図、第４図は調整燃
圧Ｐｂと燃料噴射量Ｑ_５の関係を示す図、第５図
は本考案の第二実施例であるアジヤスト手段の概
略断面図、第６図はインテークマニホールド圧力
と燃料流量の関係を示す図、第７図は本考案の第
三実施例を示す要部断面図、第８図はアジヤスト
手段の概略断面図、第９図は本考案の第四実施例
を示す要部断面図、第１０図は本考案の第五実施
例を示す要部断面図、第１１図は燃料流路を線図
的に示した先行技術による多点燃料噴射装置の概
略断面図、第１２図は第一の一定流量供給手段の
概略断面図である。 １……第一の一定流量供給手段、９……第一流
路、１０……第一ジエツト、１３……第二流路、
１５……燃料噴射弁、１７……上室、１８……下
室、２２……第二の一定流量供給手段、２３……
第三流路、２４……第三ジエツト、２５……第四
ジエツト、２７……第一燃圧レギユレータ、３３
……分圧手段、４４……第五ジエツト、４３ａ…
…開口、４５……第一電磁弁、４８……コントロ
ールユニツト、４９……第二ジエツト、５０……
第二燃圧レギユレータ、５２，６０……アジヤス
ト手段、６１……第六ジエツト、６４……第三電
磁弁。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 第一の一定流量供給手段から送り出された
   一定流量の燃料を、第一ジエツトと第一燃圧レギ
   ユレータとを介して燃料供給源へ戻すようにした
   第一流路と、 第一ジエツトの上流側で第一流路から分岐され
   ていて、第二ジエツトと前記第一燃圧レギユレー
   タより設定圧力の小さい第二燃圧レギユレータと
   を介して燃料を戻すようにした第二流路と、 各気筒毎に配設されていて、前記第一又は第二
   ジエツトの上流側の流路の燃圧が夫々印加される
   上室が、燃料を噴射し得る下室とダイアフラムに
   よつて仕切られている燃料噴射弁と、 第二の一定流量供給手段から送り出された一定
   流量の燃料を、夫々第三ジエツトを介して前記各
   下室へ均等に分配すると共に、夫々第四ジエツト
   を介して前記第一燃圧レギユレータへ送り込むよ
   うにした第三流路と、 インテークマニホールド圧力をエンジ回転数に
   応じて分圧せしめて前記第一燃圧レギユレータに
   印加して設定燃圧を制御せしめる分圧手段と、 エンジン回転数を計測して前記分圧手段を制御
   するコントロールユニツトと、 を備えた多点燃料噴射装置。 (2) 前記分圧手段は、インテークマニホールド
   圧力が印加される第三燃圧レギユレータと、該第
   三燃圧レギユレータより設定圧力の小さい第四燃
   圧レギユレータと、該第三及び第四燃圧レギユレ
   ータを連通する燃料通路と、該通路に設けられた
   第五ジエツト及びエンジン回転数に応じて該通路
   の開口面積を調整する第一の電気的開口面積調整
   手段とから成つていて、前記第五ジエツトと第一
   の電気的開口面積調整手段との間の燃圧を前記第
   一燃圧レギユレータに印加せしめるようにしたこ
   とを特徴とする実用新案登録請求の範囲(1)に記
   載の多点燃料噴射装置。 (3) 前記第一の一定流量供給手段に代えて、前
   記第一流路と前記第二の一定流量供給手段とを連
   通する第六ジエツトを設けたことを特徴とする実
   用新案登録請求の範囲(1)又は(2)に記載の多点燃
   料噴射装置。 (4) 設定値可変の定流量を供給するアジヤスト
   手段を、前記第一ジエツト又は第二ジエツトの上
   流側の流路に配置したことを特徴とする実用新案
   登録請求の範囲(1)乃至(3)のいずれかに記載の多
   点燃料噴射装置。 (5) 前記第一の一定流量供給手段に代えて、前
   記一定流量及び設定値可変の定流量を供給するア
   ジヤスト手段を配置したことを特徴とする実用新
   案登録請求の範囲(1)又は(2)に記載の多点燃料噴
   射装置。 (6) 設定値可変の定流量を供給するアジヤスト
   手段として、第六ジエツトをバイパスする通路に
   第二の電気的開口面積調整手段を設けたことを特
   徴とする実用新案登録請求の範囲(3)に記載の多
   点燃料噴射装置。 (7) 設定値可変の定流量を供給するアジヤスト
   手段が、前記分圧手段の第五ジエツトと前記第一
   の電気的開口面積調整手段の間の燃料通路に配置
   されていることを特徴とする実用新案登録請求の
   範囲(2)に記載の多点燃料噴射装置。