JPH0386540U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の第１の実施例装置の断面図、
第２図は第１図のＣ−Ｃ断面図、第３図は同装置
に被加熱体を載置した状態の断面図、第４図ａ乃
至ｃは各々同装置のリードスイツチの動作説明図
、第５図は本考案の第２の実施例装置の断面図、
第６図は第５図のＤ−Ｄ断面図、第７図はこの装
置の感温磁性体の斜視図、第８図ａ乃至ｃは各々
同装置のリードスイツチの動作説明図、第９図は
第５図に示す第２の実施例装置の感温磁性体の変
形例を示す分解斜視図、第１０図は第９図に示す
変形例の組み立て状態を示す断面図、第１１図及
び第１２図は従来例装置の断面図である。 ２……被加熱体、８……基台、２０，３０……
スイツチ装置、２１……ばね（弾性部材）、２２
，３２……感温磁性体、２３……可動載置板、２
４……リードスイツチ、２５ａ，２５ｂ……永久
磁石、２７……ばね（緩衝部材）、３９……連動
強磁性板。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 加熱調理器の被加熱体を載置する基台に対
   し弾性部材により出没可能に支持された感温磁性
   体を含む可動載置板と、可動載置板の下方向であ
   つて基台側に載置され軸方向に磁路が形成される
   ことにより閉動作するリードスイツチと、可動載
   置板とリードスイツチとの間であつて基台側に配
   置され、かつ、異なる磁極を前記リードスイツチ
   側に向けて近接載置された一対の永久磁石とを有
   し、被加熱体の載置により感温磁性体及びリード
   スイツチを通過する磁路を形成してリードスイツ
   チを閉動作させ、被加熱体の温度上昇により感温
   磁性体を磁気変態点以上とさせてリードスイツチ
   を開動作させることを特徴とするスイツチ装置。 (2) 前記リードスイツチの下側で前記可動載置
   板の出没動作に連動して上下動動作する連動強磁
   性板であつて、被加熱体の載置前の状態において
   永久磁石からの洩れ磁束を通過し得るようにリー
   ドスイツチに近接する連動強磁性板を有する請求
   項１記載のスイツチ装置。 (3) 被加熱体を載置する際の衝撃を緩衝し前記
   リードスイツチ及び永久磁石を基台側より緩衝部
   材を介して支持した請求項１又は２記載のスイツ
   チ装置。