JPH038629Y2 - - Google Patents

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JPH038629Y2
JPH038629Y2 JP1985107689U JP10768985U JPH038629Y2 JP H038629 Y2 JPH038629 Y2 JP H038629Y2 JP 1985107689 U JP1985107689 U JP 1985107689U JP 10768985 U JP10768985 U JP 10768985U JP H038629 Y2 JPH038629 Y2 JP H038629Y2
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holder
cassette
wall
walls
compartments
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B23/00Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
    • G11B23/02Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
    • G11B23/023Containers for magazines or cassettes
    • G11B23/0236Containers for several cassettes

Landscapes

  • Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
  • Packaging For Recording Disks (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、互いに平行でほぼ矩形形状の2個の
大壁、2個の短側壁および2個の互いに平行な長
側壁よりなるハウジングを有し、前記大壁の各々
は、ベース面およびこのベース面よりも窪んだ中
心面を有し、この中心面は2個の短側壁の少なく
とも近傍で前記ベース面に隆起壁部により連結さ
れたものとし、更に一方の長側壁に隣接して各大
壁から隆起する細長隆起部分を設けた磁気テープ
カセツトを各個にそれぞれ収納する複数個の隔室
を具え、各隔室は、挿入開口と2個の互いに平行
なホルダ壁とを有し、これらホルダ壁の少なくと
も一方には、挿入開口からカセツトの挿入方向に
延びるとともにホルダ壁から隆起し、カセツトを
隔室にカセツトの縦方向に挿入するときカセツト
の細長隆起部分を案内する案内経路を形成し、更
にこのホルダ壁にはホルダ壁の内面から突出して
カセツトを止部に至るまで挿入した後隔室内でカ
セツトをクランプするクランプ素子を設けたカセ
ツトホルダに関するものである。
このようなホルダは「コンパクトカセツト」タ
イプの磁気オーデイオテープカセツトを複数個収
納することを目的とするものである。既知のカセ
ツトホルダは、平坦な底板により形成した複数個
の隔室を有し、この底板に輪郭を形成したプラス
チツクホルダを取付けるものであつた。このホル
ダの各隔室におけるクランプ素子は、カセツトの
大壁の中心面の中心部分に位置する開口を区切る
端縁に衝合して所定位置に挿入配置した磁気テー
プカセツトをクランプするよう配置していた。こ
の開口は開口の下方に延在するカセツトのリール
のハブと同軸にして設けてある。従つて、このク
ランプ方法によれば、カセツトを隔室に挿入する
とき相当長い距離にわたりクランプ素子はカセツ
トハウジングをこすることになる。カセツトの中
心面と比較的高さのあるクランプ素子との間の摩
擦のためカセツトを挿入するのに若干の力がい
る。従つて、カセツトの中心面にひつかき傷を生
じる恐れがあり、中心面にカセツトラベルを設け
てある場合には問題がある。更に、既知のカセツ
トホルダのホルダ壁には、カセツトを2個の異な
る状態で即ちカセツトの細長隆起部分を左向きに
するか右向きにするかの状態で挿入できる2個の
案内経路を形成している。挿入してある種々のカ
セツトはカセツトホルダの異なる状態で挿入さ
れ、雑然と収納されており都合が悪い。
従つて、本考案の目的は、カセツトをカセツト
ホルダにより整然と収納することができ、しかも
カセツトの隔室への挿入およびクランプが容易な
カセツトホルダを得るにある。
この目的を達成するため、本考案カセツトホル
ダは、各隔室の2個のホルダ壁を互いに鏡対称に
し、各ホルダ壁には1個の案内経路と1個のクラ
ンプ素子を形成し、この案内経路には挿入開口と
は反対側の端部に端壁を設け、この端壁にはハウ
ジングの細長隆起部分に衝合してカセツトの挿入
深さを制限する止部を設け、隔室の挿入開口とは
反対側の端部の近傍でホルダ壁に設ける各クラン
プ素子の位置は、挿入するカセツトの挿入開口と
は反対側の隆起壁部にクランプ素子が掛合する位
置としたことを特徴とする。
この構成によれば、各隔室にカセツトを容易に
挿入することができ、カセツトの両面側でホルダ
に存在するクランプ素子は僅かな距離のみカセツ
トの隣接のベース面上を摺動し、カセツトの細長
隆起部分が案内経路の端壁に達した直後にベース
面と中心面との間の隆起壁部にクランプ素子が掛
合する。このことは、案内経路の端壁に対してク
ランプ素子を適正に位置決めすることにより達成
される。この場合ホルダ壁に平行な平面上で案内
経路の縦方向軸線に平行な方向に測つたクランプ
素子と端壁との間の距離を、カセツトの大壁に平
行な平面上で長側壁に平行な方向に測つたカセツ
トの細長隆起部分の短側壁に対向する側の側壁と
カセツトの隆起壁部との間の距離にほぼ等しくす
る。カセツトの大壁の中心面とベース面との間の
隆起壁部はカセツトの短側壁に平行に若干の距離
にわたり延在するため、クランプ素子は隆起壁部
の存在距離に相当する領域内であればホルダ壁の
任意の位置に配設することができる。ホルダ壁が
鏡対称の構成であるため、案内経路の端壁および
クランプ素子の双方はカセツトの両面側に位置
し、これによりクランプが確実となる。各ホルダ
壁は隔室毎に1個の案内経路のみを有するため、
ホルダの種々の隔室の案内経路を同じように配列
すれは便利な収納システムが得られる。2個のホ
ルダ壁が鏡対称である構成によれば1個の成形型
によつてプラスチツクから製造できるという利点
がある。従つて、カセツトホルダの製造は簡単か
つ容易である。更に、2個のホルダ壁を透明プラ
スチツクにより形成した場合にはカセツトを両面
から見ることができ、従つてカセツトの大壁に取
付けたラベルをホルダの両面から読取ることがで
きるという利点もある。
本考案の好適な実施例においては、隔室列を2
列に配列し、各隔室列を互いに離し、これら隔室
列相互間にはホルダの両側面に平坦な中心部を形
成する。この構成によれば、2個の隔室列間の平
坦中心部の領域は、種々のカセツトに対して行つ
た記録内容に関する表示を行う比較的大きなラベ
ルを取付けるスペースとすることができる。これ
によりカセツトホルダの使い勝手が一層良くな
る。
更に、本考案の好適な実施例においては、各隔
室列は4個の隔室を有するものとし、ホルダの外
端縁が方形をなす形状に形成する。長手(縦)方
向に挿入するカセツトを4個ずつ収納する隔室列
を配列することにより、挿入開口が位置する両側
の外端縁はほぼ30cmLPレコードのジヤケツトの
寸法に相当する。他の2個の外端縁の長さを同一
にすることによりホルダの外形をこのジヤケツト
の外形と同一にすることができる。従つて、本考
案によればLPレコードジヤケツト用の収納シス
テムをそのままカセツトホルダに適用することが
でき、蓄音レコードのコレクシヨンとともに磁気
テープカセツトのコレクシヨンをコンパクトかつ
簡単に収納することができる。
更に、本考案の好適な実施例においては、ホル
ダは2個の同一形状のホルダ半部により構成し、
これらホルダ半部に各隔室のホルダ壁を配置し、
隣接の隔室間でホルダ半部を相互連結する。この
構成によれば、カセツトホルダの製造が簡単とな
り、特に大量生産にとつて好適となる。
更に、本考案の好適な実施例においては、ホル
ダ半部には隔室間で細長の連結素子を形成し、こ
れら連結素子はホルダ壁を窪ませることにより形
成し、互いに対向する連結素子対を連結すること
によりホルダ半部を相互連結する。これら細長の
連結素子により2個のホルダ半部間の相互連結が
確実となり、また隔室相互を確実に分離すること
ができる。
更に、本考案の好適な実施例においては、連結
素子の長手方向に延びる表面はカセツトの挿入方
向に平行に延在させ、各連結素子は挿入方向に平
行な側端縁を有するものとし、隣接する連結素子
対の側端縁が隔室の側壁をなす構成とする。これ
により連結素子はカセツトを挿入するときカセツ
トを確実に案内する側壁をなす。
更に、本考案の好適な実施例においては、各ホ
ルダ壁には挿入開口の近傍で隆起した端縁部分を
形成し、この端縁部分は案内経路の底部と同一レ
ベルに配置する。これによりホルダ壁間の距離は
挿入開口の近傍では僅かに大きくなり、従つてカ
セツトの挿入を容易かつ迅速に行うことができる
ようになる。
次に図面につき本考案の実施例を説明する。
第1および2図に示す本考案のカセツトホルダ
(以下「ホルダ」と略称する)1は2個の同一形
状のプラスチツク製のホルダ半部2,3を有し、
これらホルダ半部はPVC製のシート材料から例
えば真空成形により製造する。このシート材料
は、例えば0.9mmの厚さを有し、透明のものとす
る。他の任意の透明材料でも、適度の剛性があれ
ば使用することができ、ホルダ半部も他の方法例
えば射出成形により形成することができる。更
に、2個のホルダ半部を一体構成にして形成する
こともでき、この場合ホルダの一方の外端縁の近
傍で一体ヒンジ部により2個のホルダ半部を相互
連結する形式とする。
ホルダ1は、2列に配列した隔室4を有し、図
示の実施例では各列に4個の隔室を設ける。列間
には平坦な中心部5を設け、この中心部5を第1
図に示すようにホルダの高さ全体にわたり延在さ
せ、隔室に収納する磁気テープカセツトに関する
ラベルを取付けるスペースとする。
ホルダの端縁において各隔室4には挿入開口4
aと、2個の互いに平行なホルダ壁6,7を設
け、これらホルダ壁6,7は、それぞれ第1のホ
ルダ半部2および第2のホルダ半部3の一部をな
す。各ホルダ壁は、それぞれのホルダ壁から突出
する案内経路9,10を有し、これら案内経路
9,10は挿入開口4aから縦方向に矢印Aに平
行に延在させる。矢印Aは磁気テープカセツト8
を隔室4に挿入する方向を示す(第4および5図
参照)。各案内経路9,10の挿入開口4aから
遠い方の端部に、それぞれ端壁9a,10aを設
ける。これら端壁の機能については後で説明す
る。更に、各ホルダ壁6,7にはそれぞれクラン
プ素子6a,7aを形成する。これらクランプ素
子の位置と機能については後で説明する。クラン
プ素子はホルダ壁の内方隆起部により形成する。
4個の隔室4よりなる2個の隔室列は、ホルダ
の外端縁が方形をなすよう相対配列する。ホルダ
半部2,3は外端縁11,12で例えば溶接によ
り相互連結する。各列における隣接する隔室4間
においてホルダ半部2,3を細長の連結素子1
3,14により相互連結する。これら連結素子は
隔室相互間に位置し、ホルダ壁6,7に対して窪
みを付けることによつて形成する。連結素子1
3,14は適当な方法例えば溶接により互いに連
結する。連結素子13,14の縦方向軸線は第4
図に示す矢印Aに平行に延在させる。隣接する連
結素子13,14の各対における側方端縁13
a,14aおよび13b,14bはそれぞれ隔室
4の側壁を構成する。このようにして、挿入方向
に見て隔室の両側面はカセツト8を挿入するため
の案内を有する。隔室4の各部分およびホルダ半
部2,3の連結素子13,14は第2図の対称面
15に関して鏡対称に配列される。
ホルダ1は「コンパクトカセツト」形のカセツ
ト8を収納することを意図する。このようなカセ
ツトは、第3,4および5図に示すようなカセツ
トハウジングを有し、このカセツトハウジングは
互いに平行でほぼ矩形形状をなす2個の大壁1
6,17、互いに平行な2個の短側壁18,19
および互いに平行な2個の長側壁20,21を有
する。2個の大壁16,17は互いに鏡対称の同
一形状であるため大壁16についてのみ説明す
る。大壁16は、第3図に示すようにカセツトの
周囲の内側に延在するベース面16aを有する。
中心面6bはベース面16aよりも低いレベルに
位置し、隆起壁部16cにより包囲される。この
隆起壁部16cは第3図の平面図では矩形形状を
なし、短側壁18,19から僅かな距離に位置
し、これら短側壁に対して平行である。ハウジン
グの隆起した細長隆起部分22は大壁16から突
出し、長側壁21に隣接し、両端部には側壁22
a,22bを有する。大壁16には、特にその中
心面16bには2個の開口23を形成し、これら
開口の下方にはテープリールのハブ24が位置す
るように形成し、これら開口23により磁気テー
プカセツト装置の駆動スピンドルがハブ24に連
結されるようにする。更に中心面16bには窓2
5を設ける。
カセツト8を隔室4に挿入するためにはホルダ
壁6,7にそれぞれ設けるクランプ素子6a,7
aは重要である。この点に関してホルダ壁6,7
に平行な平面上で案内経路9,10の縦方向軸線
に平行に測つた端壁9a,10aとクランプ素子
6a,7aとの間の距離26(第4および5図参
照)を、第3図に示す距離27即ち短側壁18,
19に面する細長隆起部分22の側壁22a,2
2bと短側壁18,19の近傍に位置する隆起壁
部16cとの間において大壁16,17に平行な
平面上でカセツト8の長側壁20,21に平行に
測つた距離27にほぼ等しくすることが重要であ
る。クランプ素子6a,7aのこの位置により、
カセツトを挿入して細長隆起部分の側壁22aま
たは22bを端壁9aまたは10aに衝合させた
後にはクランプ素子6aまたは7aがベース面1
6aの短側壁18または19に隣接する部分を摺
動してクランプ素子が隆起壁部16cに掛合して
いるようにすることができる。隔室4の両側の効
果的な案内により挿入はスムースに行われる。ク
ランプ素子6a,7aは短い距離にわたつてのみ
ベース面を摺動し、すぐに隆起壁部16cにスナ
ツプ嵌合し、カセツトを案内経路の端壁9aまた
は10aに押し付け、こによりカセツトは隔室に
強固に保持される。カセツトホルダに使用される
プラスチツク材料の特性によりカセツト8は隔室
4から容易に取出すことができる。隆起壁部16
cが短側壁16,17に平行に或る程度の長さに
わたり延在することは有利なことであり、これに
より距離26,27が互いにほぼ等しければ長側
壁20,21に対してクランプ素子6a,7aを
どの程度離して設けるかは或る程度自由に選択す
ることができる。
本考案によるカセツトホルダは、特にカセツト
コレクシヨンの収納に好適である。個々のカセツ
トは、単に隔室に挿入するだけでよく、8個のカ
セツトコレクシヨンを簡単に収納配列することが
できる。本考案によるカセツトホルダの利点は、
外端縁における寸法が30cmLPレコード用ジヤケ
ツトの外形寸法とほぼ同程度になるという点であ
る。これにより本考案によるカセツトホルダは
LPレコードコレクシヨンと一緒に保存したり、
および/またはLPレコード収納用ラツクに収納
することができる。本考案の他の利点としては、
透明材料のカセツトホルダを通してカセツトを見
ることができ、ホルダの中味は中心部5に取付け
るラベルにより表示することができるという利点
がある。更に、本考案によるカセツトホルダは安
く製造することができ、従つて大量生産に特に好
適である。
第6図に示すカセツトホルダ1は第1〜5図に
示したと同様の方法で構成した他の実施例の部分
斜視図である。ただし、この実施例は、隔室4の
挿入開口4aの近傍における側方端縁の構造が異
なる。ホルダ壁6,7は、案内経路9,10の互
いに平行な底部間の距離に相当する距離だけ互い
に離れる端縁部分6b,7bを有する。従つて、
端縁部分6bは案内経路9の底部と同一レベルに
位置し、これと同じことが端縁部分7bの案内経
路10の底部に対する関係にもいえる。ホルダ壁
6,7の他の部分間の距離は上述の実施例のもの
と同じとする。端縁部分6b,7bをこのような
位置に設けることはカセツトを隔室4に容易かつ
迅速に挿入することができる点で有利である。第
6図に示すクランプ素子6aは上述の実施例のも
のとは異なる位置即ちカセツト8の長側壁20に
やや近づいた位置に配置する。このことは図示し
ないがクランプ素子7aにもいえる。クランプ素
子の位置の作用については、上述の説明を参照さ
れたい。この実施例の場合、案内経路の端壁9
a,10aの向きはハウジングの細長隆起部分2
2の側壁22a,22bの形状に適合させてお
く。このことにより端壁9a,10aはカセツト
の挿入後に側壁22a,22bに適正に衝合す
る。この場合も距離26,27は互いにほぼ等し
いものとする。
カセツトホルダは請求の範囲において種々の変
更を加えることができる。例えば、連結素子1
3,14をホルダ1の外端縁11,12にも配置
することができ、この場合2個のホルダ半部には
連結部分11a,12aを設ける必要はない。こ
れらの連結部分がある場合には端縁11,12に
摺動嵌合するトリム部材により仕上げすることが
できる。更に、ホルダ端縁の寸法を異ならせ、例
えば3個のカセツトを収容する列を2列に配列し
たものとすることもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案によるカセツトホルダ第1の
実施例の斜視図、第2図は、第1図の−線上
の拡大断面図、第3図は、第1図のカセツトホル
ダに挿入することができる磁気テープカセツトの
平面図、第4図は、第3図の磁気テープカセツト
を第1図のホルダに挿入する状態を示す部分斜視
図、第5図は、第1図のカセツトホルダのV−V
線上の拡大断面図、第6図は、本考案による他の
実施例の第4図と同様の部分斜視図である。 1……カセツトホルダ、2,3……ホルダ半
部、4……隔室、4a……挿入開口、5……中心
部、6,7……ホルダ壁、6a,7a……クラン
プ素子、6b,7b……端縁部分、8……カセツ
ト、9,10……案内経路、9a,10a……端
壁、11,12……外端縁、13,14……連結
素子。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 互いに平行でほぼ矩形形状の2個の大壁、2
    個の短側壁および2個の互いに平行な長側壁よ
    りなるハウジングを有し、前記大壁の各々は、
    ベース面およびこのベース面よりも窪んだ中心
    面を有し、この中心面は2個の短側壁の少なく
    とも近傍で前記ベース面に隆起壁部により連結
    されたものとし、更に一方の長側壁に隣接して
    各大壁から隆起する細長隆起部分を設けた磁気
    テープカセツトを各個にそれぞれ収納する複数
    個の隔室を具え、各隔室は、挿入開口と2個の
    互いに平行なホルダ壁とを有し、これらホルダ
    壁の少なくとも一方には、挿入開口からカセツ
    トの挿入方向に延びるとともにホルダ壁から隆
    起し、カセツトを隔室にカセツトの縦方向に挿
    入するときカセツトの細長隆起部分を案内する
    案内経路を形成し、更にこのホルダ壁にはホル
    ダ壁の内面から突出してカセツトを止部に至る
    まで挿入した後隔室内でカセツトをクランプす
    るクランプ素子を設けたカセツトホルダにおい
    て、各隔室の2個のホルダ壁を互いに鏡対称に
    し、各ホルダ壁には1個の案内経路と1個のク
    ランプ素子を形成し、この案内経路には挿入開
    口とは反対側の端部に端壁を設け、この端壁に
    はハウジングの細長隆起部分に衝合してカセツ
    トの挿入深さを制限する止部を設け、隔室の挿
    入開口とは反対側の端部の近傍でホルダ壁に設
    ける各クランプ素子の位置は、挿入するカセツ
    トの挿入開口とは反対側の隆起壁部にクランプ
    素子が掛合する位置としたことを特徴とするカ
    セツトホルダ。 2 隔室列を2列に配列し、各隔室列を互いに離
    し、これら隔室列相互間にはホルダの両側面に
    平坦な中心部を形成したことを特徴とする実用
    新案登録請求の範囲第1項記載のカセツトホル
    ダ。 3 各隔室列は4個の隔室を有するものとし、ホ
    ルダの外端縁が方形をなす形状に形成したこと
    を特徴とする実用新案登録請求の範囲第2項記
    載のカセツトホルダ。 4 ホルダは2個の同一形状のホルダ半部により
    構成し、これらホルダ半部に各隔室のホルダ壁
    を配置し、隣接の隔室間でホルダ半部を相互連
    結したことを特徴とする実用新案登録請求の範
    囲第2または3項記載のカセツトホルダ。 5 2個のホルダ半部をホルダの互いに対向する
    2個の外端縁の近傍でも相互連結したことを特
    徴とする実用新案登録請求の範囲第4項記載の
    カセツトホルダ。 6 ホルダ半部には隔室間で細長の連結素子を形
    成し、これら連結素子はホルダ壁を窪ませるこ
    とにより形成し、互いに対向する連結素子対を
    連結することによりホルダ半部を相互連結する
    ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第4
    項記載のカセツトホルダ。 7 連結素子の長手方向に延びる表面はカセツト
    の挿入方向に平行に延在させ、各連結素子は挿
    入方向に平行な側端縁を有するものとし、隣接
    する連結素子対の側端縁が隔室の側壁をなす構
    成としたことを特徴とする実用新案登録請求の
    範囲第6項記載のカセツトホルダ。 8 各連結素子の一方の側端縁が案内経路に隣接
    するものとしたことを特徴とする実用新案登録
    請求の範囲第7項記載のカセツトホルダ。 9 各ホルダ壁には挿入開口の近傍で隆起した端
    縁部分を形成し、この端縁部分は案内経路の底
    部と同一レベルに配置したことを特徴とする実
    用新案登録請求の範囲第1乃至8項のうちいず
    れか一項に記載のカセツトホルダ。
JP1985107689U 1984-07-19 1985-07-16 Expired JPH038629Y2 (ja)

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